韓国・水原に日帰りの旅

2018/03/20 - 2018/03/20

いつも使っている韓国発券のBAチケット。
今年の5月のウィーン旅行のチケットの第一区間をソウルから始めなければならない。
前回のチケットをソウルで終え、マイレージのチケットで戻ってきたので、
再びマイレージを使って金浦へ。
いろいろ日程が詰まっていたので、妻を伴い日帰り旅行を決行した。

エリア 水原(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

5時半のエアポートリムジンに乗って羽田へ。
6時半ごろ空港について、サクララウンジで安定のカレーライス。

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

羽田からワンワールドの時には、必ずキャセイラウンジに立ち寄る。
ここは7時半オープンなので、一番で入室。
ここはホテルオークラが運営している。

キャセイパシフィック羽田ラウンジ 空港ラウンジ

いつもなら担々麺とワンタン麺をダブルで頼むのだが、今日のランチの量が多そうなので、麺抜きのワンタンスープにしておく。

キャセイパシフィック羽田ラウンジ 空港ラウンジ

金浦空港でwifiルーターと携帯をゲット。
ルーターは1日約330円。携帯は使わなければ無料。
空港からリムジンで水原を目指す。

車窓から見えるビル。
韓国のビルは無秩序な看板で賑やかだなあ。

富川駅 駅

約80分で水原のキャッスルホテルのバス停に到着。
そこにいた模範タクシーをつかまえてカポジョンカルビへ。

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

水原はカルビが名物だが、その有名店の一つ。

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

真っ赤に熾った炭火で肉を焼く。

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

水原のカルビは「王カルビ」と呼ばれる。

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

韓国の定食にはパンチャンと呼ばれるおかずが机いっぱいに出てきます。
この店も同じ。

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

これは漬物風。

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

茄子の煮物。

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

りんごみたいだなあ。

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

これ辛かった。
ワタリガニのカンジャンケジャン。
お姉さんに聞くとこれのリピートをリクエストする客が多いらしい。

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

レンコン。

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

チゲ鍋。
リピートしようとしたが、これはダメみたい。

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

なんだっけ？

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

サラダ。

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

お餅風。

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

机の上にいっぱい並んで壮観。

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

肉が終わると炭火を回収。

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

この店は何かの時に家族が食事をすることが多い店。
4年前に来た時は、同じランチが1200円だった記憶があるが、
今回は一人前2300円。
いつのまにか倍になっている！

カボジョンカルビ (本館) 焼肉

タクシーで水原華城の錬武台へ。

練武台 (東将台) 史跡・遺跡

華城御車というミニトレインがある。
水原行宮まで行こうと乗り込む。
前の席には孫を連れた横浜に住んでいる在日のおばちゃん。
娘の嫁ぎ先に一ヶ月滞在しているという。

華城列車 その他の交通機関

城壁沿いに御車は進むが、ともかく風が寒い。

練武台 (東将台) 史跡・遺跡

昔は先頭車は獅子頭のデザインだったが、今はクラシックカーに替わっている。

華城列車 その他の交通機関

寒いし、時間も少なくなって来たので行宮見学はやめて八達門で降りる。

華城列車 その他の交通機関

水原華城の大手門とでもいうべき八達門。

八達門 史跡・遺跡

門の付近に市場があるのは洋の東西を問わず見られる傾向。
ソウルなら、南大門も東大門も。
水原ならこの八達門市場。

八達門市場 市場

乾物屋さんには、

八達門市場 市場

こんな魚の干物があった。

八達門市場 市場

女児の服は、なんとも韓国的色彩。

八達門市場 市場

タクシーで水原駅に出て、近くのソルビンでかき氷。
寒いので二人で一つ。

水原駅からKTXでソウル駅へ。
最初地下鉄のプラットホームに行ってしまい、なんとなく危険を感じて駅員に確認。
無事KTXに乗り込んでことなきを得た。

ソウル駅からAREXで金浦空港へ。

金浦国際空港 (GMP) 空港

ダイナースで入れるエアラウンジフエとKALのラウンジをはしご。

エアラウンジ 休 空港ラウンジ

BAチケットということで、ここからはビジネスクラス。

赤ワインをペリエで割って、つまみを楽しむ。

左から海老芋、麩田楽、鴨のロース、トマトの甘酢漬け、手前に鯛のトロロ焼き、はじかみ、オクラ。

このカシスムースが、ビジュアルインパクトといい、味といい、申し分なかった。
羽田に帰着し、自宅に戻ったのは11時半。
18時間のトリップだった。