プーケット・スリンビーチ、 やってまった！編

2018/03/03 - 2018/03/11

プーケットの中でも夕日が綺麗と言われているスリンビーチ。
ホテルはスリンビーチリゾート,スーペリアダブル・バルコニーオーシャンフロントで期待通りの夕景を見ることができました。ホテルからだらだらっと足元の悪い道を降りたところが岩場で、乾期でもあり海水の透明度が非常に高く魚も多くスノーケリングに絶好でした。早朝の少し赤みがかった雲や、日中様々に変化する海の色、ビーチは綺麗で程よい賑やかさ、殆ど西欧かロシアの人達でしなやかな長い足は本当に目の保養になりました。
それに比べホテルの部屋の味気ないこと、豪華さなど求めていませんが余りにも貧相でした。4星ホテルですが、どのようにして決まるのでしょう。
特にバスルームは狭い、暗い、汚い, ＊＄＆＃％＆＄・・・
「やってまった ! 」

エリア プーケット(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

南国らしさ漂うロビー。

ノーン タレイ スリン ビーチ プーケット ホテル

2階16号室、なんとも味気ないただの4角です。天井の照明が1カ所切れています。
しかしスタッフは「コレハジメカラツカナイ」としれっとのたまいます。
「スイッチがあるじゃ！」と言っても「ソレダメ」と蛙の面に・・・・・
壁にはアンモナイト、今にして思えばこの部屋を暗示しているアンモナイトでした。

しかしこのバルコニーからの景色は見事です。しかもちゃんとエアコンの室外機は別の場所に囲いをして設置しています。良いところもあります。
左ベットのようなものコンクリでできています。
スコールで濡れても大丈夫なのはわかりますが、固すぎる。

少し木が邪魔になりますが、問題ありません。案内してくれたスタッフにOKを出しチップを渡すと、少しふてくされていたくせに急に笑顔。現金な奴。

問題はここでした。洗面所の右がトイレ、左が悪夢のシャワー。ミミズの寝床のようなバスルームです。ハンドシャワーを引っかける金具は、背伸びをして手を精一杯伸ばしても届かない位置です（私めは171cm）。それならばレインシャワーにするべと、めちゃくそ堅いレバーを何とか引いたところ、シャワーヘッドの左側に大きな亀裂があり88％窓に向かって水は飛んでいきます。シャンプーが残ったまま、部屋を変えてくれ電話をしても「ヘヤ、ナイ、ダメ」と冷たいお言葉。
ハンドシャワーのホースを上に押し上げ何とか手元に確保し、熱くなった頭を冷やしました。

早い時間に目が覚めてしまい朝食前の散歩です。
朝焼け綺麗です。

のんびり、ノンビリ。

朝早いので誰もいません。

この岩の上がホテルです、かなり足下の悪い道を上ります。

朝食場所、品数も余り多くなくしかも毎日殆ど変わりません。尤も私は果物さえ充実していれば良いのですが、ななんと3種類だけ。ウウｯ！

せめてお粥でも美味しかったらよかったのに。

ここでも食事ができます、1日だけ二人連れの日本人女性をみかけました。

インフォメーションのお姉さん非常に親切な良い娘さんでした。
ここのオーナーの好みか皆さん揃ってポッチャリ系でした。

2階にフィットネルームもちゃんとあります。

屋上にインフィニティープールがあります。
それ以外にもプール付きの部屋もあります。スーペリア以外はもの凄く良い部屋かもしれません。

狭いプールですが水泳訓練をするわけではないので無問題です。
ところでここにはC国大団体様はいらっしゃっていませんでした。良かった！！

バーもあります。ハッピータイムは1本注文するともう1本付いてきます。
何処でも同じパタンーンですが、1本でいいから半額にしてくれ。

青空に花が冴えます。

徐々に人が増えてきました。

スリン ビーチ ビーチ

遠浅で透明度のたかい、綺麗ないいビーチです。

綺麗。

キレイ。

平たい顔族は殆ど見かけません。と言うか見ないようにしていたのかもしれません。

しかしほんとにきれい。

日焼け止め塗りっこしています。

たいしたことない小舟もヤマハのクルーザーのように見えます。

髪も足も長い。

海と椰子の葉、定番。

本を読む人。

すやすや眠る人。

ロシアのお嬢達。

大きな子供がいるのにスタイルの良いお母さん。

足が長いから歩くスピードも速い速い。

岩場には魚がいっぱい、パンくずを与えるともの凄く集まってきます。

お姉さん魚を素手で捕まえようと身構えています。
そんなことはないですよね。

格好いいじゃあないですか。
これで乗ってる人が白人女性だったら007の世界だったのに、残念。

ビーチに沿って様々な屋台がびっしり並んでいます。

素晴らしい場所にお寺がありました。人が訪れるのを1度も見かけませんでした。
これをホテルに建て替えれば良いのに、などと不謹慎なことを思ってはいけません。
ひょっとしたら津波で被害を受けた人々を弔っているのかもしれません。
南無阿弥陀仏。

日が落ち始めました。

ビーチもあかね色に染まってきました。

望遠最大にしてみました。完璧にボケています。

ホテル屋上では女性グループが写生にいそしんでいます。
旅行に来て写生、素晴らしいですね。

こんな花を色々なアングルで描いていました、趣味が良いなー。

この娘さんは描き上げたのか、はたまた飽きたのか？

私は写真で勝負、しかしさっきのお姉さんのお尻には勝てないよね。
あれは嬉しいレッドカードだね。

夕日に染まった海を走る小舟、これまた定番ですね。

あっという間に沈みます。

太陽が完全に沈むと青白い明かりが見え始めました。

こちらではカップルがいちゃつき始めました。

ホテルのレストラン、ここでExpediaでバンコクのホテルを探しています。
はい、早めにここを引き上げることに決めました、悪夢のシャワーが堪りません。
続きは「急遽バンコクに編」を乞うご期待。
誰も期待しとらんワ。

この旅行記へのコメント （2）

• ケイティさん 2018/06/10 23:37:57

  こんばんは！

  トットさん
  
  ケイティと申します。
  いつもご訪問といいねをありがとうございます。
  
  プーケットのホテルのシャワーのくだり、大変申し訳ないのですが想像すると思わず笑ってしまいました。
  本当に海外のバスルームは油断できないですよね。
  私も一月ほど前に釜山のホテルの、超熱湯になったり真水になったりするシャワーをあびたところであります(笑)
  
  その昔プーケットのビーチに行ったときのトイレにはトイレットペーパーはなく、大きな水がめが置いてあって、手動のウォシュレットなのかなと思った記憶があります。
  
  ケイティ

  トットさん からの返信 2018/07/06 21:20:33

  Re:こんばんは！

  大変遅い返信になってしまい申し訳ありません。度々の訪問&良いねありがとうございます。
  スリンビーチリゾートホテルのシャワーは本当に最悪最低でした。然も腹が立ったのは窓枠に水抜きのために穴を開けていたことです。それよりシャワーヘッドの亀裂を直すのが先だろうと突っ込みましたが、自分で選んだホテルですからね。
  これからも宜しくお願いします。
  
  とっと
  怒れる