何回来ても感動のアンコールワット 結婚式&アンコールワットグルメツアーその4

2018/03/11 - 2018/03/11

３日目の朝。
5時半にホテルロビー集合して、アンコール遺跡を目指しました。1日、遺跡見学の日です。
まずアンコール遺跡のチケット売り場で、3日間有効チケットを購入。
まず、アンコールワットに向かい朝日見学、続いてアンコールワットの見学を行いました。
その後、地元の人気店で美味しい麺料理を食べました。
アンコールトムなどの見学も続けて行いました。
雲ひとつないお天気で、素晴らしい景色を堪能しました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝5時半にホテルロビー集合で、アンコール遺跡観光に出かけました。
本来なら、ダーさんにガイドをお願いするところですが、二日間にわたる結婚式の後では、5時半に来てもらうのは忍びない。
ということで、彼の友人の日本語ガイドさんにお願いすることに。
ホテルは朝ごはん付きだったのですが、時間的に食べられないので、お弁当を作ってもらいました。それもピックアップしての出発です。
まずアンコールワットに向かう途中にあるチケットセンターへ行きました。
ここは偶然ですが、初日夜に行ったローカルナイトマーケットのすぐ近く。

私たちは遺跡見学を二日間にわたってするので、3日間券62ドルを購入。
顔写真をその場で撮影してその個人のチケットを作ってくれます。
施設に入る前にチケットチェックがあり、その顔写真の主か確認するので、
使いまわしは出来ないシステム。
支払いはクレジットカードで出来ました。


Angkor Park Pass Ticketing Booth

まだ夜明け前で真っ暗な中、アンコール遺跡に向かう車やトゥクトゥク、バイク、自転車などが連なって走っている様子に、心が高まってきます。
私自身は、2016年年1月、同年11月と、今回で3回目ですが、
ワクワクの気持ちは初めてのときと同じ気分。

駐車場で車を降り、アンコールワットの中を、朝日見学のポイントに着く頃には
ずいぶんあたりが明るくなっていました。
1月や11月の時は真っ暗だったので、3月はずいぶん日が長くなっているんですね。
ここは、参道の横にある経蔵跡。図書館だったんだそうです。

アンコールワット 史跡・遺跡

まだ陽が顔出してはいませんが、とても幻想的な朝焼け。
この日は、雲ひとつない美しい空でした。

アンコールワット 史跡・遺跡

陽が上るのを待つ間に、後ろにある屋台のテーブルで朝ごはん。
お店には各自のドリンクをオーダーしました。
私は、温かいカンボジアコーヒー。
みんな朝早かったのに、さわやかな笑顔♪

アンコールワット 史跡・遺跡

ホテルで作ってくれた朝ごはん弁当。
このゆで卵の味が、とても濃厚で美味しかったです。
食べきれなかったので、りんごやみかんは物売りの少女たちにあげました。

アンコールワット 史跡・遺跡

さぁ、陽がアンコールワットの祠堂の合間に出てきました。
写真以上に鮮やかで美しくて、感動のとき。

アンコールワット 史跡・遺跡

アンコールワット 史跡・遺跡

春分の日と秋分の日に、中央の真上に陽が昇るのだそうです。
でも、これはこれでかなり美しかった。
アンコールワット建設の時にこれを計算していたのでしょうね。
すごいなぁ。
鳥肌の立つ思いでみつめました。

アンコールワット 史跡・遺跡

最初の自己紹介で、「名前が呼びにくいのでアンパンマンと呼んでください」とおっしゃり、笑いを取っていた日本語ガイドさん。
だけどね、旅のメンバーが「サスペンスドラマの船越さんに似ている！」と指摘したことから、
その日、彼はずっと「フナコシさ～ん」と呼ばれていましたｗ。
それがすんなり合うから。ふふふ。

同じ日本語ガイドさんといっても、得意分野があるようで、
フナコシさんは歴史のお話が得意。
とても丁寧にアンコール遺跡の歴史を語ってくれました。

アンコールワット 史跡・遺跡

こういう彫刻の内容説明も、とても丁寧でした。

アンコールワット 史跡・遺跡

ほんとうに雲ひとつない空！
日本語ガイドさんは、撮影ポイントもよく知っていらっしゃるので、
ここでこんな風に立ってくださいという指示が、私たちにあります。
そして私たちの携帯やデジカメで撮影してくれる。
その時だけ楽しいのではなく、家に戻ってからも思い出に浸れるという素晴らしさ。
これは、既成のツアーではなく、プライベートで日本語ガイドをお願いした醍醐味ですよね！！

アンコールワット 史跡・遺跡

こんなポーズも！

アンコールワット 史跡・遺跡

第3回廊の見学を終えて地上に降りるところ。
メンバーのおひとりが高症恐怖症だったのでおそるおそる。。
私もそうなのですが、3回目となると降り方も覚えてしまって、けっこう平気になっていました。

アンコールワット 史跡・遺跡

これは第3回廊の中。
占いをされていました。

アンコールワット 史跡・遺跡

天井のきれいな場所で、床にカメラを置いてみんなで。
これもフナコシさんからの指示ですｗ。

アンコールワット 史跡・遺跡

他のところを叩いても何にも起こらないのに、なぜか胸をたたくとボワーンと響く場所。
ほんとうだったので、とっても不思議。

アンコールワット 史跡・遺跡

ここはお約束の場所で、お約束のポーズです。
忘れちゃダメ。

アンコールワット 史跡・遺跡

アンコールワットの回廊見学を終えて、再び聖池の前で。
すっかり日も昇りました。
池に映る回廊が美しいです。

アンコールワット 史跡・遺跡

フナコシさんの指示で、ちょっとつまんでみました。

アンコールワット 史跡・遺跡

アンコールワットは、今も信心されている現役のお寺なんですよね。
このお顔がとても神々しい。

アンコールワット 史跡・遺跡

アンコールワット見学を終えて2回目の朝ごはんに向かいました。
この時点で9時過ぎ。
フナコシさんに地元の人気店を案内してもらう予定でしたが、
前日、前を車で通りかかって、人があふれかえっているのに驚愕した
麺料理店をとお願いして連れて行ってもらいました。
店は地図にのっていないのでわかりにくいのですが、ハードロックカフェの近くの美味しい店と言えば、地元の方はわかるようです。
朝ごはん時間はすっかり過ぎているはずなのに、やっぱりこの日も満員。
2階の席に着席することが出来ました。

牛肉と豚肉のクイッティアウ・トーイ。
細い米麺。スープは透明ですが、しっかり旨みもあって、確かに美味しい！
ここで早くもビールをお供に組もいました。
旅ですもの、そうでなくっちゃ。

美味しい麺料理をいただいて満足満足。
お弁当も食べたはずですが、しっかり歩き回ったおかげで、
ひとり1杯、楽勝でした。

2回目の朝ごはんの後は、アンコールトム、南大門、パイヨン、などの見学。
フナコシさんは、こんな撮影テクニックも披露してくださいました。

石組みが素晴らしいと思ったのですが、「雑に組み上げられているのはフランスが補修したところ、きちんと整列してあるのは日本」とフナコシさん。

あら、こんなところにさっきの麺料理屋さんの写真？
移動しようにもなぜかできません。
きれいなキャンペーンガールさんが写っているからそのままにしておきましょうか。

彫刻に関して熱く熱く語るフナコシさん。

このレベルの彫刻だと、タイの遺跡では博物館に入ってしまっていて
手で触るなんてもってのほかです。
こういうのが何万とあってしかも触れるのがアンコール遺跡のすごいところ。
じっくり観ていたら、何日あっても足りないのがほんとうのところです。

これは後世に持ち込まれた新しい仏像だそうです。

今回参加のベトナム人、ミーちゃんも日本語でフナコシさんに質問。
カンボジア人とベトナム人。二人の共通語は日本語でした。
ミーちゃんは、日本に留学していた頃、うちの店を手伝ってくれていました。
今回はホーチミンから参加してくれました。

象のテラス。
どんどん暑くなってきています。

パイヨン。
１７０いくつも顔があるってすごいです！！

エミさんとふたりでお顔を支えてみました。

フナコシさん、やるぅ！！！

これ以上美しい空はないのではないかというくらいの青空。

朝早くから、ずっとエネルギッシュに説明してくださっているフナコシさん。
みんな暑さで少しへばってきたかな。

南大門のところで。

さぁ、後もう少しでお昼ご飯！

さぁ、涼しいところでご飯にしましょ。