【2018年】アンコールワット旅行１　ホテル編

2018/02/10 - 2018/02/13

私が中学生のときから二番目に行ってみたいと思っていたアンコールワットに、三連休を利用して行って来ました。

往復共に深夜便を利用したので、観光できるのは三日間。
調べてみると、アンコールワットの周辺だけでも大小様々な遺跡がたくさんあり、シェムリアップ郊外にも遺跡が点在している・・・
限られた三日を有意義に使うにはどうしたら良いか、いろいろな方の旅行記やブログを参考にさせて頂き、とりあえず初めてなのでメジャーどころを抑えることにしました。
また、私はいつも予定を詰め込み過ぎる癖があり、大抵相方が後半疲れ切って旅行を楽しめなくなるので、遺跡は一日二つに絞り、一つ一つの遺跡をじっくり見て、あとはホテルで休憩。
結果、三日間体力に余裕を持って遺跡巡りを楽しむことができました。

ホテルはBooking.comでゴールデンテンプルホテルを予約したのですが、これがめっちゃアタリでした！
ホスピタリィ溢れるホテルで、サービスは充実していて、スタッフはみなさんとても丁寧親切、立地も良いなどなど、こんなに満足したホテルは初めてじゃないかってくらい、良かったです。
今回の旅は久しぶりに満足感がとても高かったのですが、多分このホテルのおかげです。

というわけで、旅の工程はこんなカンジ↓
（★がついてるのが、この旅行記になります）

2月10日（土）深夜便で羽田シェムリアップに移動（バンコク乗継ぎ）★、日中はバイヨン＆タ・プロームの遺跡巡り
2月11日（日）バンテ・アイ・スレイ＆ベン・メリアの遺跡巡り
2月12日（月）早朝アンコールワットのサンセット、日中アンコールワット＆プノン・バケンの遺跡巡り、深夜便で羽田に移動（バンコク乗継ぎ）
2月13日（火）羽田到着

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

2月9日（金）（日付的には2月10日（土））、NH849の深夜便で羽田からバンコクに行きます。
特典航空券が取れたのでビジネスを利用しましたが、二年前に同じ便を利用したときから座席がスタッガードシートに変わっててビックリ。

座席にアメニティの巾着が置かれてました。
二年前はなかったはず・・・シートが変わったからですかね・・・？？

2月10日（土）早朝にバンコクのスワンナプーム空港に到着。
今回、羽田ーバンコク間はANA、バンコクーシェムリアップ間はバンコクエアウェイズと別々に予約しましたが、羽田のANAカウンターでバンコクエアウェイズの搭乗手続きもしてくれたので、セキュリティチェックだけ受けて搭乗口に向かいます。
搭乗口の場所を確認後、着替えも兼ねてバンコクエアウェイズのラウンジに。
Aゲートのラウンジは改装中のため、Dゲートにあるラウンジを利用します。

バンコクーシェムリアップ間はエコノミーを予約していますが、バンコクエアウェイズのラウンジはエコノミーでも利用可能なスペースがあります。
ただし、お手洗いはラウンジにはないので、一度出ないといけない上にちょっと歩くという・・・
私たちが入ったときは空いてましたがどんどん人が入ってきて、そこまで広くないので相席は当たり前で、それでも席に座れない人も多くいる状態になり、搭乗時間も近くなってきたので退散。

PG903便に乗ります。
3連休ということもあって日本人がたくさんいました。

ヘッドカバー（て言うんですかね？）の柄が可愛い。

1時間もないフライトなのに機内食が出ます。たまごサンドでした。

あっという間にシェムリアップ空港に到着。
バンコクエアウェイズの機材っていろんな柄があるので、私たちが乗る機材はどんな柄だろうと楽しみにしてましたが、まさかの真っ白・・・

入国審査を受けるときに指紋を取るとガイドブックに書いてあったので、あわあわしないよう機内でシミュレーションして練習したのに、特に何も無くあっさり入国。
スーツケースを回収した後はホテルの送迎（無料）を事前に申し込んでいたので、スタッフさんと落ち合い、ホテルへ向かいます。

ホテルの送迎はトゥクトゥクだと思ったら、まさかのレクサスでビビりました。
しかも、車内でおしぼりとペットボトルの水まで渡されました。

10時頃、ホテルに到着。
まだチェックインの時間ではなかったので、とりあえずスーツケースだけでも預かってもらおうと思ったら、ロビーのソファに案内され、何やら豪華なウェルカムドリンクセット（揚げピーナッツ、ちまき、フルーツ）が出てきました。

チェックインも対応してくれて、スパの無料券、スナック券、ディナー券など、いずれも一回のみ利用可能ですが頂きました。
そのときに、事前に準備してきた旅行の工程表を見せて、トゥトゥクを手配して欲しいとお願いしたら快く引き受けてくれて（中距離のバンテ・アイ・スレイとベン・メリアは車のみ）、ドライバーさんにぼったくられたらどうしようと不安だった料金も事前に提示してもらい（しかも、一日毎に明細を作ってくれました）、支払いはチェックアウト時にまとめて精算と説明され、このホテルにして良かった！！と心の底から思いました。

なお、料金はネットで見かけた相場に比べたら割高でした。
ただ、ドライバーさんと交渉とか乗るたびに緊張したり心配することが無くなったので、安心料だと思えば良いのかなと。

さすがに部屋には入れないだろうと思ったら、案内されました。
アジアンチックなお部屋。
ベッドにはお花が。素敵ですが、即回収。

またまたフルーツがサービスで置かれてました。
バナナが小さい。どうやらこれが普通みたいで、毎日夕方にバナナチップスを頂いたときもこのサイズでした。味は甘くておいしかった。
あと、ミカンは愛媛産のシールが貼られてました。まさか、カンボジアで愛媛のミカンを食べるとは・・・

水のペットボトル、コーヒー、紅茶が無料です。
スナックも置いてありますがこちらは有料。
水は毎日補充してくれました。

DVDプレイヤーとDVDがあって、DVDはアンコールワットの歴史だそうです。

洗面台にも水のペットボトルが置かれてて、良く分からないので口をゆすぐときに使わせてもらいました。
洗面台の左にトイレ、右にシャワーがあります。なお、バスタブはなくシャワーオンリーです。
一つだけ、シャワーが天井に固定されてるタイプ（プールとかにあるやつ）で、あれがイマイチ苦手なのでちょっと残念。

エレベータ―前の置物。初見はビビりました。
なんでみんな、首にスカーフ巻いてるんだろう・・・
そういえば、私も空港でホテルの方と送迎車を待っているときに、布をプレゼントと言って首に巻かれました。

こじんまりしたホテルですが、プールがあります。
私たちの滞在中チェアで休んでる人は多く見かけましたが、プールに入ってる人は見なかったような。

ゾウも何か巻いてる・・・

ロビーには私の大好きなガルーダが！
ちなみにこのガルーダオブジェの斜め前くらいに、MacらしきPCが二台ほど置かれてて、（多分）自由に使えるカンジでした。

ホテルの話はこれくらいにして、この後行ったバイヨンやタ・プロームは次の旅行記で。