ムラゴンの旅日記　台湾　その二（野柳と平渓）

2018/03/02 - 2018/03/02

台湾旅行の２日目です。　高雄から（台北に一番早い着く列車で）台北に。
午前中は、野柳地質公園を見学。　午後（夜）は、平渓で天燈を上げます。

エリア 新北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＭＲＴ高雄発の一番列車（６：００発）で高鐵を利用して台北に向かいます。

乗車客も疎らです。

左営発（６：２５）台北着（８：０７）で行きます。
朝食は、ホテルに２日の朝食はＭＲＴ６：００に乗るから要らないと言ったら簡単な朝食ｂｏｘを用意してくれました。　感謝・感謝。

台北に到着しました。

台北駅東一門前（事前に調べていたのは東三門前でしたが変わっていました）から国光客運で「金山方面」行きに乗車します。
この先に停留所があります。
「野柳」までは約１時間２０分。

野柳に到着。

少し来た道を戻ると野柳風景区の看板がありました。

港付近から爆竹の音が大きく聞こえる。　何に？？。

そしてこんな看板を持って歩く人が・・・。
「海に飛ぶ込む勇者を募集」。

もう少し歩くと神様らしい被り物が並んでいる。
真ん中付近に覗き穴があります。

こんな感じで行進して行きました。　
後で調べたら野柳保安宮の祭でした。

野柳地質公園に到着。

公園の前の駐車場に多くの観光客が。

入口付近の庭園に有名な「女王の頭」と思ったら、これは「女王の頭partⅡ」とのこと。　模造品？。

これが本物の「女王の頭」。　
この前に撮影者用の場所ありますが、撮影者の長い列が・・」。
数１０分の順番待ち。
また、撮影場所の反対側から「女王の頭」を見る人が多く、中々シャッターが切れません。　

蕈状（しんじょう）岩。　（キノコ状の岩です。）

キノコ状の岩の上に無数の穴が開いているのが、蜂窩（ほうか）岩と言うそうです。
「キュートな女王」と言う名の岩。

蜂窩岩がこの公園には２００ケ弱あるそうです。

左の岩は「クジラの尾ひれ」みたい。

「マリンバード」という名の岩です。

キノコ岩です。

これもキノコ岩です。　
傍に女性がいますので岩の大きさを見てください。

これもキノコ岩です。　今度は少しアップしました。

これもキノコ岩です。
今度は遠景で・・。

「スフィンクス」みたいです。

「ガイコツ岩」と言うそうです。　右の岩がそい言えば見えるかな？。

「象石」と言うそうです。

「ろうそく岩」

公園の遠景写真です。　左右にも広がっています。
全長は１７００ｍもあるそうです。

海からの波が岩を浸食しています。

林添禎の像です。
野柳に遊びに来ていた学生が悪天候のため波にさらわれてしまった。
それを見た林氏は、学生を助ける為に海に飛び込んだが、残念ながら二人とも帰らぬ人となった。
その林氏の危険を顧みず人を助ける精神を讃える像です。

昼飯の時間です。　今日も魚料理。

漁港が近いので色々の海産物が・・・。

今日の昼飯の様子です。

昼飯を食べて基隆へ。　ここからシャトルバスで平渓へ行きます。
台鉄の基隆駅から２０分間隔で出ていました。
平渓までは約３０分　料金は３０元です。（但し、帰りは無料です）
その他のシャトルバスの発車駅（場所）は、ＭＲＴ木柵動物園前駅・平渓線瑞芳駅の3か所です。

今回、天燈上げの整理券入手に際しお世話になった三重県のブースです。
ここで下記の整理券を頂きました。

これがその整理券です。　
天燈を上げるのは３組目の９列１０２です。
改めて１７時１５分に集合場所で待ちます。

ここが集合場所です。

集合時間に時間があるので十分瀑布を見学。　流量も多く見事でした。

老街の土産物の販売所の一部です。

老街の土産物（天燈をデザインした）の販売所です。

平渓線の十分駅です。　改札口、駅の柵もありません。

この駅で観光客用に天燈上げをしています。

天燈が上りました。

多くの人がいます。

列車が入って来ました。　今まで線路内にいた人が線路外に移動。

これから並んで入場を待ちます。

第１回目（１７：５５）の天燈上げです。
空がまだ暗く成りきっていない。　

このように願いことを書いています。
マジックインクは用意して頂きました。

新北市のジャンボ天燈です。

１８時４０分天燈を上げました。

高く上がって行きます。

高く高く上がって行きます。

ジャンボ天燈が観客席に落下しています。
観客が天燈の下を持って熱い空気を貯めています。
数分で再び上がって行きました。　これで天燈上げ終了。
台北発の２１：４１の高鐵で高雄まで帰るので急いでシャトルバスの停車場に行きます。
帰りのシャトルバスは木柵動物園前駅行きの立ち席の列に並んで乗りました。
５０分と長いのでギュウギュウ詰めでなく、スカスカ状態でした。
無事に２１：４１発に乗れました。　ホテル着は日付が変わっていました。
よく長い時間遊んだ！！。