ときわ路パスを使って益子・水戸周遊

2018/03/03 - 2018/03/03

梅の季節になりました。
小田原梅林、湯河原梅林、近くでは池上梅林がありますが、せっかくなので三大名園の一つ、水戸の偕楽園が梅の季節は有名なので久しぶりに行ってみたい！
どうせなら益子も行ってみたい！
益子へは秋葉原から直行のバスがでていて便利なのですが、それでは水戸に寄れないので、JRの出している「ときわ路パス（大人2150円、小児540円）」を使って、体力勝負の周遊をする事にしました。
ときわ路パスのエリア内まではJRの追加料金がかかりますが、それでもお得だった・・・・かな？
青春18きっぷがあればもう少しお得だったのかも？
※ときわ路パスは23区内のみどりの窓口で買えました。

エリア 水戸(茨城)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝に東京を経ち、JR宇都宮線の小山経由で乗換。
JR水戸線の下館で、SLが走ることもある真岡鉄道に乗換。
おじいちゃんとお出かけしている小学校2年生ぐらいの子が電車内にいましたが、ニンテンドーDSか何かに夢中。オイオイ、折角なんだから外の景色見ようよ。見たことないものにも目を向けようよ？と思いつつ。

下館駅 駅

益子駅に到着！
益子駅にもレンタサイクルがありました。
益子の焼物街には20分程歩かなくてはならなくて不便なのですが、これを使えば便利かな？
800円/日ぐらいで、17時までに返却しなくてはならないみたいです。
駅に観光案内所が併設されていたので、地図をもらいました。

益子駅 駅

節約派なので、街まで20分、歩きました。
ちょっと遠いかな。
だけど、途中に街の人が寄っている和菓子屋さんも見つけられたし、街の様子も歩きながらこんなかんじかーと。

早く到着しすぎて街は開いていないと思ったので、益子の美術館に寄りました。
民芸陶器はあまり展示していなくて残念。
益子の美術館より濱田庄司記念館の方が沢山あるのかな？

写真は益子焼窯元共販センターにあったどでかいたぬき。
持って帰れるサイズのものも買いたかったのですが、安くて4000円ぐらいから？
ちょっとお値段張りますね。

益子焼窯元共販センター 専門店

益子の街。

せっかくなので、ご飯茶わんを買って帰りました。
少し奮発したけど、土の温かみを毎日感じて、美への感覚を養うためと思い。
時には良いでしょう！

ちょうどひな祭りの飾りものをしてました。

真岡鉄道は本数が少ないので、予め水戸に行く時刻を調べていました。
それに合わせて益子観光を終え、さて水戸に向かいます。
水戸までの2時間は長いなぁ～。

ときわ路パスに真岡鉄道の料金も含まれているので、真岡鉄道の往復で切符の元はけっこう取り返したはず。

水戸に15時前に到着。
梅まつりの期間だけ、普通電車が水戸偕楽園駅に16時ぐらいまで停車するみたい？
近くで良かったです。
偕楽園の手前に光圀公を祭っている常盤神社を参詣。
ときわ路パスのときわもここから来ているのかしら？

偕楽園 名所・史跡

すごい人です。
さすが梅まつり。
それも入場無料です。
この日の時点で梅は6割ぐらい？
まだまだ見頃が続きそうです。

梅。

紅梅の梅。
芳しい匂い。

竹林もあるんですよね。
梅林と異なり、凛とした風情。

そして紅梅。

紅梅。

紅梅！

ぴんく梅！

せっかくなので好文亭に寄ります。入場200円。

好文亭 名所・史跡

あら！
美しい襖絵！
部屋全体のふすまにちゅうちょすることなく大きな桜が！
豪華

そしてこれも桜？梅？

千波湖の噴水も絵になるなぁ。

この景色が見えるように作ったんだろうな～
襖絵の豪華さは、我が家にも取り入れたいです。
さしあたり絵を注文する財力はないので、自力で描くか・・・？

好文亭を去って
これは・・・
桜？

好文亭の前辺りにミス水戸達？がいました。
私も一緒に写真をお願いしました。(*^_^*)

帰りはJR偕楽園駅が閉鎖されていたので・・・泣
徒歩で水戸駅まで。
水戸駅から東京へも普通列車で帰りますが、どうせならグリーン車両がある列車を選んで帰れば日帰り旅行でも良い〆ができたかも。
今度は調べてちょっと豪華にしたいな。