６０歳半ばの夫婦が、メルボルンで１０泊過ごしてみた　　その９

2018/02/22 - 2018/03/05

３月３日（土）。
こちらに来て２回目の土曜日を迎えた。
今日は、とりあえずはドックランドのアウトレット散策。
昼食は、フィッシュアンドチップスの食べ納め。
そのあとは特に予定なし。
夕食はネットで調べていた店でステイキを食べる。

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0

今日もまた空は抜けるような青さだ。

ドックランドは、サザンクロス駅とアウトレット・モールがあるスペンサー・ストリート西側一帯のウォーターフロントのエリア。大きなスタジアムとメルボルンが一望できる大観覧車、メルボルン・ スター、ファクトリーアウトレットもある人気のスポットである。（ネットよりコピペ）
トラムの途中のエチハドスタジアム。

奇妙な外観のビルもある。

アウトレットの前で降りる。

入り口。

４年前と同じく、がらんとしている。
相変わらず、お客が少なそうだ。

趣向を凝らしてはいるが・・。
ライオン。

トラ。

人が少ない。

大観覧車を下から眺める。

それにしても人が少ない。
レストランに時々人がいるくらいで、ここもまたやっていけているのだろうかと
いらぬ心配をする。

像。

何も買うものもなく、食べたいものもなくアウトレットをあとにする。

ドックランドをトラムで市内に向けてもどる。
このドックランドまでもトラムは無料なのだが、なかなかお客さんは行かない感じ。
無料でないとわざわざ行くほどでもない。

ヤラ川クルーズの船が走っている。
昼食をネットで調べていたフィッシュアンドチップスの店で食べることにする。

結局またまた見つからず、ヤラ川沿いを歩いて、以前行ったことがあるレストランに行く。

レストランの対岸は、コンベンションセンターになる。

定番のフィッシュアンドチップスとビール。

一人前だが相当大きい。これで十分。
のんびりと川辺を眺めながらの昼食。天気も良く最高。

味もなかなか良いし、フライドポテトもうまい。

しばし休んでここで妻とわかれる。
妻は、また近くのアウトレットへ。
私はすぐそばのカジノへ。

１時間半後に待ち合わせることにする。
あっという間に負けてしまった。
ルーレットで一度も当たらない。何も楽しむことができなかった。
これ以上お金を散在しないようカジノから逃げるように外に出た。

当然、あとで妻からひどく叱られた。
男と女では金銭感覚が違うのだよ。

妻は疲れたのでホテルで休むという。
私は、まだ王立植物園のそばのGovernment Houseに行ってなかったので
一人で行くことにする。

まずは最初に泊まったホテルの近くからクイーンビクトリア公園に入る。
天気が良くて暑い。

とぼとぼ歩く。

なるべく木陰の下を歩いていく。
大体の方向はわかるのだが・・・。

やっと看板あり。ほっとする。

Eureka　Towerからは、はっきりと見えたのだが、いざ公園に入ってみると広すぎて方向が分からない。
あのホワイトハウスを目指すのだ。

暑い。

あの馬車に乗って観光してもよかったな。

お～、やっとらしき場所発見。

近づく。

門番がいてしっかりと守られている。
今日は入れないそうだ。というより、簡単には入れそうにない。
州知事が住んでいるのだからそう簡単に入れるものではないのだろう。
平日は開放しているのだろうか。

周囲の花を楽しむ。

木陰で人休み。
一人で散策するのも意外と楽しい。いや、一人の方が意外といいかも。
いやいや、やはり二人のほうが良いに決まっている。

まことに美しい。

何でこんなに美しいのだ。

何でこんなにいろいろあるのだ。
どうして空がこんなにきれいなのだ。

タワーが見える。
Eureka Skydeckの隣のとんがった塔は、アートタワー。

花を見ると心が和む。

色々あるなあ。

別のガーデンを通ってホテルの方へ戻る。

夕方近い。ヤラ川の対岸にはたくさんの人。
今日は土曜日、これからますます人出が増える。

プリンセス橋をセントポール大聖堂に向かって歩く。

ここでトラムに乗る。
トラムの中では、少し足を広げてしっかりと踏ん張りましょう。

ホテルで一休みする。
先に帰っていた妻とともに、夕食に行く。
ステーキでも食べようということになった。
King st.にあるRare Steak Houseに行く。
結構有名だそうだ。

飲み物と前菜とステーキで早い時間ならセットで４０ドル。
３０００円ほど。まあ、安い。
ビールとワインを頼む。

前菜の量が多い。これだけで結構満足。
味も良い。

またやってしまった。

またまた写真を撮るのを忘れた。

ただ、本当のオージービーフが食べたいのなら、単品できちんと頼んだほうがよかった。
少し悔やまれる。

ステーキハウスの外観。
今日の夜は、明日の出発に備えて荷造りだ。