2016/07/12 - 2016/07/12
12位(同エリア227件中)
デコさん
1215年に設立されたドミニコ修道士会が最初に造ったという修道院がこのトゥールーズのジャコバン修道院です。
ジャコバン修道院は、1275年から1292年にかけて建造された中世ゴシック様式の教会の後陣にある天井が必見だとガイドブックにあったので、それを見るのを楽しみにやって来ました。
昨日この辺りにやってきて外観だけは見ていたのですが、入り口が見つけられず、今日になってしまいました。
内部は、1本の柱からヤシの木が広がるような22本の石造りの円柱が林のように並び、格縁が放射状に延びており美しいばかり。また、緑の美しい中庭を取り巻く回廊も非常に趣があり、二重の柱頭装飾のある列柱が壮観でした。
ジャコバン修道院のホームページは、http://www.jacobins.toulouse.fr/です。
営業時間:10:00-18:00
休館日:月曜日
料金:教会は無料、回廊その他は4EUR(ビジターカードで無料となりました)
★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
【スケジュール】
7月 3日(日) 関空出発
7月 4日(火) ドバイ空港→ジュネーブ空港→クレルモンフェラン (クレルモンフェラン泊)
7月 5日(水) ピュイ・ド・ドーム訪問 (クレルモンフェラン泊)
7月 6日(木) クレルモンフェラン→ロデス→Cougousse (Cougousse泊)
7月 7日(金) コンク村&ベルカステル村訪問 (Cougousse泊)
7月 8日(土) Cougousse→ロデス→Bergerac(Bergerac泊)
7月 9日(日) サンテミリオン訪問 (Bergerac泊)
7月10日(月) サルラ訪問 (Bergerac泊)
7月11日(火) Bergerac →ボルドー→トゥールーズ (トゥルーズ泊)
7月12日(水) トゥルーズ観光 (トゥルーズ泊)
7月13日(木) トゥルーズ→グルノーブル (グルノーブル泊)
7月14日(金) グルノーブル観光 (グルノーブル泊)
7月15日(土) グルノーブル→ジュネーブ (ジュネーブ泊)
7月16日(日) イヴォワール訪問 (ジュネーブ泊)
7月17日(月) ジュネーブから帰国便へ (機内泊)
7月18日(火) ドバイ空港→関空へ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アセザ館を後にし、ダウラーレ通りに出てきました。
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多分この美しい建物が、ベルニュイ館だと思います。
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旧市街の中にある個人の邸宅です。
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個人の館なので見学はできない様子
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そして、ビジターカードで入れるはずのオーギュスタン美術館へ
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装飾が素晴らしい入口なのですが、扉は閉まったまま
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今日は休館日のようです。
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オーギュスタン美術館は、新古典主義から現実主義まで、フランスとイタリアの重要な絵画コレクションを所蔵しているとのこと。
もともと、聖アウグスティヌス(フランス語でオーギュスタンと言うそうです)修道院だった14世紀の建物に、1845 年にウジェーヌ・ドラクロワが描いた 『スルタン・ムーレ・アブドゥルラフマーン』や、18 世紀の有名なポートレート画家、エリザベート・ヴィジェ=ルブランの作品などが集められているらしいのですが、残念ながら見ることができず・・・。また、サン・セルナンバジリカ聖堂などにあった柱頭装飾やフランス革命による破壊を免れた作品がたくさんあるようです。
オーギュスタン美術館ホームページは、https://www.augustins.org/fr/です。
営業時間:10:00-18:00 ※水曜は21:00まで
休業日:木曜日、1/1、5/1、12/25
料金:5EUR
この日は火曜日だったのに、クローズでした~ -
ビジターカードを使えずがっかりしながら、
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次の目的地へ
事情の建物は美しい縞模様で、飾られています。 -
可愛らしい赤い観光列車が走っていました。
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再びガロンヌ川沿いに出て来て
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並木沿いにお散歩
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ポン・ヌフ橋
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何度も通った通りを進んで
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途中のお寿司屋さんも見ながら
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メニュー表が通りからでもわかるので、入りやすい。
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ジャコバン修道院の鐘楼が見えてきました。
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今日は、昨日進んだ方とは逆の左へ回ったので、入り口がすぐに見つかりました。
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中は、素晴らしい列柱の並び
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ステンドグラスも美しい
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ジャコバン修道院内のステンドグラス
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1本の柱から放射状に延びるラインが美しい!
柱の高さは28メートルあるそうです。 -
中央にある主祭壇
ステージのような設定 -
教会内は無料ですが、ここからは有料区画
ビジターカードを利用します。 -
年季を感じさせる衣の展示です。
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天王はシンプルなライン
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見たかった回廊へ
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回廊を取り巻く二重の列柱
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回廊途中の出入り口を覗くと、コンサートの準備?修復作業?
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出入り口の天井
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素晴らしい柱頭装飾が施されています。
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再び回廊からの中庭風景
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またまた途中にあった礼拝堂
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礼拝堂の天井フレスコ画
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壁には薄れかけたフレスコ画
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こちらも半分薄れてきています。
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シンプルな祭壇にステンドグラス
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こんなだだっ広い空間も
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また、また回廊に戻ってきて
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回廊からの眺め
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鐘楼も見える角度から
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中庭の手入れされた緑が美しいです。
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とても美しい姿の八角形の鐘楼は1298年建造、高さは45メートル。
サン・セルナン・バジリカ教会の鐘楼を真似て建てられたとか。
その後の南仏で造られた多くの教会の鐘楼のモデルにもなっているそうです。 -
壁面に刻まれた文字
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美しい列柱の並び
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美しく手入れされた中庭の中央では糸杉も天に向かっています。
糸杉と言えば、イタリアのトスカーナ州を思い浮かべますが、ここフランスのトゥールーズでも見られました。 -
ジャコバン修道院の中庭と回廊
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ジャコバン修道院の中庭と回廊
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柱頭装飾をアップで
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中庭中央の古井戸
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今では使われていないのでしょうね、蓋があって、中を覗き込めませんでした。
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柱頭装飾についての説明でしょうか、細かい文字なので、読む気になれず^^;
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ジャコバン修道院内のヤシの木の元に戻ってきました。
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ジャコバン修道院内のステンドグラス
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美しいステンドグラス
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ジャコバン修道院内の祭壇
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キリスト像の足元には聖遺箱
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サークル状のライトに照らされています。
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ヤシの木周りを取り巻くステンドグラスの窓
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ジャコバン修道院内の絵画
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ジャコバン修道院内
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ジャコバン修道院内
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ジャコバン修道院内の壁画はかなり薄れています
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ジャコバン修道院内のヤシの並木
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ジャコバン修道院内の豪華な宝物箱
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ジャコバン修道院内
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ジャコバン修道院内
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ジャコバン修道院内
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たっぷり内部を見せてもらって外へ
外壁の説明表示 -
ジャコバン修道院の外観
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そして、キャピタル広場に戻って、昨日はランチタイムが終わってしまって食べられなかったメニューの一つをいただきました。
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ビールと共に、美味しくいただけました。
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このお店です。
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メニューも参考までに
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キャピタル広場にはこのようなテラス席を設けるレストランが並んでいます。
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フランス名物のカヌレやマカロンを売るお店も多数
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お腹が満たされても、ついつい甘いものに目が行ってしまいます。
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では次に向かいましょう。
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