2018/01/14 - 2018/02/18
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koumeさん
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2018年の年が明け各地で豪雪の知らせが届くなか、京都市内は幸い雪は少なかったものの厳しい寒さは例年以上でした。
そんななか、相変わらず近場ばかりを歩いて見た京都の街の様子です。
1月14日 雪の残る相国寺境内
1月15日 下鴨神社で小豆粥
1月25日 六角堂の名残り雪
2月15日 松ヶ崎大黒天で大黒天そば
2月18日 植物園でカワセミの姿を求めて俄かバードウォッチング
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1月14日。
夜半に降った雪が残る相国寺へ。
西側の入口から境内に入ります。
右手に見える建物は同志社大学の校舎。 -
入ってすぐのところにある瑞春院。
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雪がたくさん残っていました。
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境内を東方向に進みます。
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経堂の周囲も雪が薄っすらと積もっていました。
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鐘楼周辺も。
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法堂の奥にある方丈と庫裏。
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方丈前から見た南方向の境内。
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庫裏の屋根。
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庫裏の正面。
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法堂。
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法堂前から見た東方面の境内。
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東方向にまっすぐ進むと大通院。
左手の木板に書かれた文字が読めない…。 -
洪音楼周辺の雪景色。
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東側の入口近くにある林光院では内部が特別公開されていました。
たくさんの皆さんの旅行記ですでに紹介されている襖絵『虎図』。
表の看板に描かれたものを拝借。 -
この寒さのなか突然小鳥が舞い降りてきました。
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法堂。
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法堂前から見回した周囲の風景。
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最後に薄っすら雪の残る法堂の大屋根を写真に収めました。
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1月15日。
下鴨神社で御粥祭が行われました。 -
一昨日の雪が楼門の屋根にまだ残っていました。
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地面も融けきれなかった雪が氷となって残っていました。
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立派な干支の絵馬。
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冷たそうな細かい砂利の地面が広がっています。
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御粥祭は、野菜、果物とともに小豆粥と大豆粥をお供えし、五穀豊穣、国家国民の安泰を祈願する行事ということで、これからそれらをお供えする神事を行われるのでしょう。神官の皆さんが静かな境内を本殿に向かわれます。
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楼門の向こうに見える青白の幕が張られたテントで小豆粥が一般客に提供されます。
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神事が終わるのを待ちます。
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いよいよ小豆粥の授与が始まりました。
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小豆粥。
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美味しく頂戴いたしました。
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人の姿のあまりなかった境内ですが、いつの間にか小豆粥を求める人の列ができておりました。
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1月25日。
前夜の雪がまだ少し残っていた六角堂。 -
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名物の六角柳。
平安時代に嵯峨天皇が「六角堂の柳のもとに行くように」との夢のお告げがあり、実際に出かけられたところ、そこに絶世の美女がおり后に迎えたという伝承から、縁結びの柳とされ、緑豊かな時期はたくさんのおみくじが結ばれているのですが、この時期は、寒げに枝が下垂れるばかり。 -
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こちらもおなじみ十六羅漢。
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頭の上に雪帽子。
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こちらは地蔵さんたち。
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みんな毛糸の帽子の上に雪帽子。
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シンボル六角堂の周りには紅白の花が置かれていました。
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十六羅漢を背後から。
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雪遊びに興じる羅漢たち。
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六角柳が新緑に溢れる季節を、良縁を願うたくさんのの方たちが待っていらっしゃるかも。
早く、春よ来い。 -
2月15日。
松ヶ崎大黒天 加持大祭。
僧侶による水行、加持祈祷、お火焚祭などが行われます。 -
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水行が行われる場所にはすでに準備が整っているようです。
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お祭りとあってお寺グッズ販売の出店も。
よく見ると関西ではあまりなじみのない熊手とか風車などもありました。 -
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シンボルの大黒さん。
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まだ行事は始まらないようでしたので、絵馬堂に。
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絵馬堂では大黒そばが無料で振舞われます。
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無料とは言え、ちゃんとした丼鉢で本格的なお蕎麦をいただけます。
美味しかった!
無料ですが一人一杯…残念。(笑) -
絵馬堂にはこんなおしゃれなポスターが。
松ヶ崎大黒天は観光スポットじゃないですものね。
本格的に売り出し中?
マイナーなおかげで、お蕎麦をゆっくりいただけるのですが。 -
水行まではまだ時間があったので山の斜面にある境内を巡りました。
都七福神の福禄寿神赤山禅院の幟。
“あやしい人を見たら”?あやしい人とははて? -
こちらは寿老神 革堂行願寺。
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こちらは弁財天 六波羅蜜寺。
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こちらはゑびす神 ゑびす神社。
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そして布袋尊 万福寺。
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最後が毘沙門天 東寺。
大黒天 松ヶ崎大黒天とあわせて都七福神。 -
水行が始まりそうでしたので、大黒堂の前に戻ります。
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大黒堂での勤行が終わり太鼓が打ち鳴らされました。
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水行を行う僧侶が登場。
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水行が始まりました。
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ようやく終了。
やはり皆さんの背中が寒そう。 -
ご苦労様でした。
温かいお蕎麦で暖まってください。 -
2月18日。
京都府立植物園。
俄かバードウオッチヤーが森の中へ分け入ります。 -
さっそく一羽発見。
わかりにくいので赤丸印。 -
こちらにも。
鳥ではありますが、地面を歩いてくれるとありがたい。 -
池の畔でしばし待つとなんとカワセミがやってきました。
わかりにくいので赤丸印。 -
もう一枚。
ブリリアントカラーの羽に感動。
成果はこんな豆粒ほどの写真だけですがこの日のバードウォッチングは大満足。 -
ついでに鴨の姿も撮影。
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この日は恒例の京都マラソン。
ランナーも園内を通過するため無料開放。
例年この時期に開催されている早春の草花展にお邪魔しました。 -
簡易温室のようなスペースの中は少し暖かく、たくさんの色どりの花が出迎えてくれました。
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勿忘草。
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ヒナギク。
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マーガレット。
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ムラサキハナナという名の花のようです。
名前からして菜の花の仲間かな? -
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これもマーガレットかな。
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木製ブランコと菜の花。
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今年は春の七草が登場していました。
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はこべら。
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ナズナ。
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ほとけのざ。
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せり。
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すずな。
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すずしろ。
あれれ。何か足りません…。 -
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早春の草花を堪能。
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南門に向かうと祇園甲部の芸妓さんたちの姿が。
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マラソンランナーの応援のために来られたようです。
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たくさんのストーブが置かれていますが、やはり寒いのではないでしょうか。
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舞妓さんは外で応援。
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芸妓さんたちが唄と演奏の準備中。
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しかし上位のランナーは早々に通過。
いずれにしてもトップを争うランナーには芸妓さんたちの艶やかな姿や声は目にも耳のも入らないでしょうね。 -
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舞妓さんたちはお気楽に応援の声を掛けるのみ。
彼女たちの白手袋には、がんばれの文字があしらわれておりました。 -
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芸妓さんたちの準備が整ったようですが。
その前に通過するランナーに拍手。 -
そしてようやく演奏が始まりました。
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芸妓さんたちの前を次々とランナーが通過して行きました。
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南門から出るためには向こう側に渡らなければなりません。
これがなかなか厄介で、大挙して一般ランナーが現れる前に、何とか渡り切って植物園を後にしました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- tadさん 2018/03/07 23:29:10
- 雪景色いいですね。
- 京都は、このところ繰り返し行っていますので、覚えている景色もありますが、雪が降るとまた別物ですね。一月中旬に続き、また来週も行くことにしました。だいぶ、知っているところが増えてきましたが、まだまだです。
- koumeさん からの返信 2018/03/08 06:41:43
- RE: 雪景色いいですね。
- tadさん おはようございます。
いつもありがとうございます。
愛犬の体調が悪く目が離せないものですから自転車や徒歩で近くをウロウロしておりました。(六角堂だけは用事があったので地下鉄利用でした。)
みなさんの旅行記を拝見すると清水寺や金閣寺など山沿いの場所では本格的な雪景色が楽しめたようですが、平地はやはり雪解けが早いです。
そんななかで下鴨神社では二日前の雪がちゃんと残っておりました。
川が近いので気温が低いのかもしれませんね。
koume
> 京都は、このところ繰り返し行っていますので、覚えている景色もありますが、雪が降るとまた別物ですね。一月中旬に続き、また来週も行くことにしました。だいぶ、知っているところが増えてきましたが、まだまだです。
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