2018/02/03 - 2018/02/03
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koumeさん
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天慶年間(938年~947年)に創建された、現在は天台系の単立寺院である蘆山寺。
創建当時は船岡山の南にあったようですが、豊臣秀吉の寺町建設により天正年間(1573年~1593年)に御所の東隣の現在地に移転されたとのことです。
その現在地は、紫式部の住まいのあった「平安京東郊の中河の地」にあたり、紫式部ゆかりのお寺としても知られています。
そんなお寺が最も賑わいを見せる『節分会』に出かけてきました。
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2月3日。
蘆山寺で節分会が催されます。 -
この日のメーンイベントの鬼法楽(鬼おどり)が始まるまでまだ2時間近くあります。従って観覧客もまだこんな感じ。
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しかし、まもなく鬼おどりが始まる頃にはこんな感じ。
太師堂前の舞台の上にもマスコミの方がずらりと勢ぞろい。 -
太鼓が打ち鳴らされました。
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先ずは節分会にまつわる方たちでしょうか。順番に太師堂に入って行かれました。
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横笛。
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法螺貝。
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懐に納められているのは願文でしょうか。
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蓬莱師とは…はて何者か。
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鬼の面でしょうか。
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みなさんがお堂に入られ、お経が唱えられました。
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お堂から松明が登場。
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火の粉を観覧者に降らせながら松明が進みます。
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その松明を受け取っていよいよ赤鬼が登場。
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刀を手に赤鬼さんが格好良くパフォーマンス。
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この寒さの中では鬼のふっくら衣装(高級羽毛布団?)と松明の火がうらやましい。
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続いて青鬼。
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そして黒鬼が続きます。
三匹の鬼は、人間の善根を毒する三種の煩悩、則ち貪欲、瞋恚、愚痴の三毒を表現しているそうです。 -
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三匹の鬼が太鼓の音に合わせてゆっくりとした動作で舞台の上を回りました。
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まさかり担いだ青鬼さん。
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こちらは大槌を担いだ黒鬼さん。
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黒鬼さんは何度も大槌を観客に振るうパフォーマンスで人気。
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もう一周してくれるようです。
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気を取り直して?再び元気にパフォーマンス。
長時間待っていた観衆へのサービス。 -
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見得を切っております。
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松明の火がずいぶん小さくなってきました。
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青鬼さんも負けじと見得を切る。
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黒鬼さん。
インスタ映えを狙ってポーズ -
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となりのお客さんにもサービス。
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やがて3匹の鬼は太師堂に入っていきます。
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なかなか動きが揃っていますね。
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最後尾の黒鬼さんがお堂の中に姿を消しました。
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すっかり大混雑となった境内を人混みを搔き分けて懸命に脱出すると、境内に入りきれない人が山門の外に溢れていました。
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もう一つある門から入ると中はこんな感じ。
これから豆まきが行われます。 -
残念ながら豆まきまで待てずこの辺りで退散しました。
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