平昌オリンピック２０１８：女子カーリング３位決定戦(2)

2018/02/24 - 2018/02/25

一泊二日で平昌オリンピックに弾丸ツアーだ。観戦したのは女子カーリング3位決戦。
１編からの続きで、江稜に到着し、女子カーリング3位決戦を観戦する。

エリア 江稜・平昌(韓国)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

ソウルからKTXで江稜駅に18:00位に到着。オリンピックのために作ったのか綺麗で大きい駅だ。

ひとまずモーテルにチェックインする為、歩いて移動する。思ったより寒くない。

モーテルにチェックイン。日本円で15,000円位のオリンピック価格は致し方ないか。でもこの宿をとったおかげで、帰りの心配をすることなく、観戦できた。
チェックイン後、部屋のドアの鍵を開けられず、ホテルの人に開けてもらったが、部屋自体は清潔で床暖房が効いていて温かい。

18:30位にモーテルを出て、駅でカーリング会場のシャトルバス乗り場を聞いた。もう辺りは暗い。

シャトルバスに乗って会場へ。事前の報道では大会運営についてあまりよくないものもあったが、スムーズに運営出来ているようだ。

会場に到着。ネットに無事つながり、モバイルチケットも無事表示ができたので、チケットセンターに並ばずに南ゲートからすぐに入場できた。

途中イベント会場があるが、見ている時間がないので、素通りだ。

19時半過ぎにいよいよカーリング会場に到着。ビールとホットドッグを購入してアイスリンクへ。

アイスリンクへの扉を開けると、視界が一気に明るくなった。独特の感じだ。係員に聞いて、無事指定席に着席だ。後ろには、日の丸を持って気合の入った応援をしていた一行が陣取っている。（帰り道にミヤネ屋と言っていたのが聞こえたので、後日ミヤネ屋を楽しみに見たが、放送はなかった。）

試合開始前だが会場はけっこう空いている。着席すると、観客が持つ日本や英国の国旗がいくつか見える。

カーリングに参加した各国の国旗が掲げられている。

選手も思ったよりちゃんと見える。

試合開始前の選手の練習。

いよいよ試合開始だ。これはTVでみていた選手一人一人がアップで紹介されるシーンだ。

会場で見ていると、ガードのラインとハウスの距離が結構短いと感じた。
そして、驚いたことに選手がリンクの両端で話すような場合は、観客席まで声が聞こえるのだ。あの有名なフレーズ、「そだねー」も聞こえた(笑)

メダルが掛かった大一番らしく、序盤は後攻のチームが一点を取り合う堅い展開のまま。もぐもぐタイムへ。

9Rにスチールに成功した日本。続く第10R。先行の日本の最後の一投で藤沢選手のショットがわずかにストーンに当たってしまう。万事休すかと思われたが、勝つために2点を取りに行った後攻の英国の最後の一投がまさかのミス！！！
自分も興奮のあまり、ガッツポーズを連発した！！！

選手が会場を一周していたが、遅れてしまい、近くで見ることが出来ず。

興奮冷めやらぬまま、会場を後にした。

もう23時位なので、イベントや店は終了していた。

帰りもそんなにまたずにバスに乗れた。

江稜駅に到着。夕方この場所は写真撮影で行列になっていたが、この時間だと誰もいない。

店も閉まっていたので、コンビニで韓国の海苔巻きキンパを購入して、0時過ぎにモーテルに戻った。モーテルの部屋のドアはやはり開かず、フロントの人に開けてもらった。