2018/02/17 - 2018/02/18
25位(同エリア80件中)
温泉大ちゃんさん
- 温泉大ちゃんさんTOP
- 旅行記33冊
- クチコミ6件
- Q&A回答0件
- 28,033アクセス
- フォロワー2人
現在開催中のJRの『115系スタンプラリー』を兼ねて、
上毛線やわたらせ渓谷鉄道の硬券きっぷ集めの旅に出ました。
お昼ご飯は全国の食品自販機マニアが集うあの場所へ…
今回の旅の行程は…
【1日目】
大宮駅13:11発
(高崎線高崎行き)
高崎駅14:41着 15:06発
★115系スタンプ押印&1エリア賞ゲット
(両毛線伊勢崎行き)
前橋駅 15:20着
★ホテル『ベルズイン』宿泊 ★まえばし駅前温泉『ゆ~ゆ』入浴
【2日目】
中央前橋駅 9:00発
★硬券入場券入手
(上毛線大胡行き)
大胡駅 9:17着 10:33発
★硬券入場券入手 ★レンタサイクルで道の駅『赤城の恵』へ
(上毛線西桐生行き)
赤城駅 10:53着
★硬券入場券入手
(徒歩15分)
大間々駅 11:46発
★硬券入場券&車補セット入手
(わたらせ渓谷鉄道間藤行き)
花輪駅 12:09着 13:05発
★丸美屋自販機で昼飯
(わたらせ渓谷鉄道桐生行き)
桐生駅 13:48着 14:27発
★115系スタンプラリーのスタンプ押印
★西桐生駅の硬券入場券入手
(両毛線小山行き)
足利駅 14:43着
★115系スタンプラリーのスタンプ押印
(徒歩5分)
足利まちなか遊学館
★足利市のマンホールカード入手
(徒歩10分)
足利市駅 15:32発
(東武線館林行き・館林で久喜行きに乗り継ぎ)
羽生駅 16:03着
★秩父鉄道の硬券入場券入手 ★羽生温泉『華のゆ』に入浴&酒飲み
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
PR
-
群馬県を中心にしたJR線では115系電車引退記念のスタンプラリーを
3月末まで開催中。集めたエリア数によって温泉宿泊券をはじめ、
115系グッツ(Nゲージや本物のつり革や方向幕など)などが当たります。
自分は既に品川・藤沢・大宮駅のスタンプは押印済みなので、
あとは高崎駅に行けば1エリア制覇となります。 -
1日目は高崎線に乗って夕方前に高崎駅に到着。
コンコースにスタンプ台が設置してあります。高崎駅 駅
-
スタンプを押した後は駅構内のコンビニで1エリア制覇賞である
115系の記念クリアファイルを頂きました。 -
記念品を頂いた後は、両毛線に乗って今日の宿泊地である前橋へ。
前橋駅 駅
-
前橋駅にもスタンプが置いてあります。
両毛線沿いには他に桐生と足利駅にもスタンプが設置してあるので、
そこは明日集めようと思います。 -
前橋は車では何度も行ってるけど、電車で訪れるのは初めて。
よって駅前を歩くのは初めてだけど、何か県庁所在地とは思えない
静けさと言うか、寂しさが漂います。前橋に限った話じゃないけど、
車社会の地方都市では駅前よりも幹線道路沿いに大型商業施設が多くて
そっちの方が活気がある傾向ですね。
それにしても、駅前からまっすぐ伸びるケヤキ並木は立派です。 -
駅前で前橋市のカラーマンホールを発見!!絵柄は市の花であるバラ。
市の水道局ではマンホールカードを配布してます。 -
今日の宿は駅から歩いて2~3分の所にあるビジホ。
比較的新しい感じでしょうか。ベルズイン前橋 宿・ホテル
-
ホテルのフロントに近くにある温泉施設『まえばし駅前温泉ゆ~ゆ』の
割引券があったので1枚いただきます。ビジホのフロントやロビーには
周辺にある飲み屋や観光施設の割引券が置いてあるのが多いので、
行ったら必ずチェックします。 -
ホテルの部屋で一休みした後は、歩いて2分ぐらいの所にある
まえばし駅前温泉『ゆ~ゆ』へ。ガラス張りの建物が印象的です。
入浴料は730円(土休日)だけど、割引券を活用して680円。
土曜日の夕方とあって脱衣所や浴室は多くのお客さんで賑わってます。
2階にある浴室には横幅11mの大浴槽をはじめ、2種類のサウナ、水風呂、
ヨーロピアンな雰囲気がある庭園風露天風呂などが揃い、洗い場の数は
多いです。また別料金で岩盤浴コーナーもある様です。まえばし駅前 天然温泉 ゆ~ゆ 温泉
-
温泉の泉質は地下1500mから湧出してる薄茶褐色のナトリウム塩化物泉。
湯温は55℃、湯量は毎分455リットルと恵まれてるため、源泉掛け流しで
使用してるとの事。確かに入浴してみると独特の油臭とツルスベ感があって
温泉の個性を十分に堪能することが出来ました。更に塩分も含んでるので
湯上りの保温力もあり、寒い時期には最高ですね。 -
湯上りは館内にあるレストランで夕飯を兼ねて一杯!!
メニューは酒の肴の他にも定食ものや、麺類など多く揃ってるので
呑まない人でも安心です。食事だけの利用も可能だそうです。
これで今日の行程はおしまい。
程よく酔った後はホテルに戻ってオリンピックを見ながら就寝します。 -
2日目は朝から天気はイイけど寒い寒い!
ホテルを出た後は歩いて10分位の所にある上毛電鉄の始発駅である
中央前橋駅へ。ガラス張りの立派な駅舎です。上毛電気鉄道 上毛線 乗り物
-
駅に入ると日曜日の朝とあってか閑散としてます。
待合室には上毛電鉄のグッツ展示コーナーがあります。
ローカル線のグッツは見てるだけでも楽しい。 -
券売機で今日最初の目的地である大胡までの乗車券と
窓口で硬券入場券を購入します。上毛電鉄の有人駅では今でも
入場券をはじめとした券も売ってます。 -
ホームには西桐生行きと大胡行きの2本の電車が停車中。
2両編成のワンマンカーで昔の井の頭線の車両ですね。
因みに土休日は終日自転車の持ち込みがOkだそうです。 -
自分は大胡行きの電車に乗車
-
車内は日曜日の朝とあってかガラガラ。まったりしてます。
-
車内の路線図。どこが有人駅か無人駅か一目でわかります。
殆どが無人駅ですが… -
車窓からは長閑な田園風景と雪化粧した赤城山が見えます。
-
約17分で終点の大胡駅に到着。
駅名票には住所表記がしてあるけど、地番まで入ってるのは珍しいかも。大胡駅 駅
-
構内踏切を渡って駅舎へ。
-
駅名板の上に、さり気なく天使の姿が!
-
駅の改札口。自動改札では無く昭和の香りがする木の改札口です。
窓口で硬券入場券を購入。 -
外から駅舎を観察します。
この木造駅舎は1928年(昭和3年)に造られたもので、
登録有形文化財にも指定されてるとか。映画の撮影でも使えそうですね。 -
大胡駅前で見つけた旧大胡町(現在は前橋市)のマンホールを発見!
-
大胡駅から道の駅『赤城の恵み』へ行って
未入手の道の駅記念きっぷを買いに行きます。上毛線の中央前橋、大胡、
西桐生駅では鉄道利用者を対象にした無料のレンタサイクルがあるので
それを借りて道の駅へ。距離や約2キロ半ぐらいかな?
駅員さんに「遠いよ~」って脅されたけどw -
さっそく自転車(ママチャリ)を借りて道の駅へ。
駅を出てスグに上毛線の車両基地の横を通ります。 -
車庫も木造。それに似あった感じのレトロな車両が停まってます。
駅員さん曰く、申し出れば構内の見学も出来るとか。 -
こーゆー電気機関車、初めて見た。
-
駅から幹線道路に出て道の駅へ。
思ったより登坂が長くて結構キツい。
何せ自転車は変速ギアが無い普通のママチャリだからね。 -
20分ほどで道の駅『赤城の恵』に到着。
広大な荻窪公園の一角にある道の駅で、写真の左から道路情報コーナー、
農産物直売所(スタンプ設置&記念きっぷ販売場所)、んで一番右奥に
見えるのは日帰り温泉施設の『あいのやまの湯』。朝から多くのお客さん
で賑わってます。道の駅 赤城の恵 道の駅
-
そして目的である道の駅記念きっぷを購入。
写真に出てる自転車が駅で借りたレンタサイクル。
時間があれば温泉で朝風呂もイイけど、今回は他にも行く所があるので
電車の時間に間に合うように大胡駅に戻ります。 -
帰りは下り坂なのであっという間に駅に到着。
-
自転車を返却して、西桐生行きの電車に乗車。
大胡駅 駅
-
来た電車は『走る水族館』と呼ばれるもので、
車内には色んな魚のイラストが描かれてます。 -
お~…なかなかの迫力!!
よく見るとつり革にはタツノオトシゴが描かれてる。 -
車窓からの眺め。
イイ天気だけど、赤城山の中腹以上は雪が降ってそう。 -
大胡駅から約20分、赤城駅で下車。
東武線との乗換駅とあってか待合室や売店を備えた立派な駅舎です。赤城駅 駅
-
駅の窓口で上毛線の硬券入場券を購入。
券売機に硬券入場券の発売を知らせる案内が出てます。 -
赤城駅で降りた後は、わたらせ渓谷鉄道の大間々駅まで歩きます。
距離にして1㎞ほどでしょうか。 -
駅を出て足尾方面へ通じる国道122号を歩きます。
埼玉の122号は交通量が激しいけど、
この辺りはまったりとしてます。 -
大間々周辺は昔から蔵が多いようで、
道沿いには造り酒屋(定休日)の蔵や… -
『日本一しょうゆ』という凄い名前の醤油蔵とかあったりします。
こちらでは色んな種類の醤油を買える他、名物の醤油ソフトが味わえるそうです。
夏場なら試してみたいけど、いかんせん今は寒すぎる! -
歩いて15分ほどで、わたらせ渓谷鉄道の大間々駅に到着。
昭和17年に建築された駅舎はなかなか風格があります。大間々駅 駅
-
駅舎の玄関前には恐らく国鉄足尾線時代に使ってたと思われる
錆び付いた駅名標が貼られてます。 -
大間々駅はわたらせ渓谷鉄道の中心駅とあって有人駅。
ここでも色んな鉄道グッツが販売されてます。レトルトカレーもある! -
窓口で硬券入場券を買うけど、
今では珍しい車内補充券の3種(自社線・東武・JR)が売ってたので
思わずそれも衝動買い。因みに車補は使用済みでワンセット500円。 -
大間々駅のホーム。
柱には昭和レトロな琺瑯製駅名標があります。 -
0番ホームはトロッコ列車専用ホームで、
けん引するディーゼル機関車が待機中。 -
駅構内には車庫もあります。
-
大間々から間藤行きの列車に乗ります。
1両編成のワンマンカー。 -
列車は名前の通り、渡良瀬川の渓谷沿いを走ります。
長閑なローカル線で、途中には駅に温泉施設がある水沼駅も通ります。 -
お昼ご飯を食べるために花輪駅で下車。
少し山間にある駅とあって薄らと雪化粧してます。 -
駅に降りると童謡『うさぎとかめ』の音楽が大音量で流れ、
ホームにはウサギと亀の石像も鎮座。何でウサギと亀?と思ったら、
童謡の作詞者である石原和三郎氏がこの地の出身だからそうだ。
それにしても駅舎に施された『はなわ』の文字、
夜になるとピカピカ光るそうだ。花輪駅 駅
-
花輪駅で降りた目的はココ。
駅から歩いて10分程、この物置小屋みたいな建物の中に入ると… -
今や全国的に珍しくなってきた食品自販機がズラリ。
そう、ここは全国の食品自販機マニアの聖地とも言われる?
『丸美屋自販機コーナー』という店なんです。
普通のジュースの自販機の他に、うどん・そば・ラーメン、
ひもかわ(群馬の郷土麺)など今や貴重になった食品自販機が並び… -
トーストの自販機もある!!
-
お腹が空いたのでさっそく天ぷらうどん(250円)を賞味。
ペラペラのプラの容器だけど、味は思った以上に本格的!!
そこらの立ち食いソバ屋より美味いぞ。青唐辛子が味のポイント。
更に自販機には「あたり」があるらしく、運が良ければ
かき揚げ天の他に海老天が入ってるのもあるとか。
(自分のには入って無かった) -
うどん1杯だけでは足りないので、ハムチーズトースト(200円)をお代わり。
熱々のアルミ箔をはがすと、焼けたい匂いがするトーストが1枚。
シンプルで懐かしい味がする。
自分が訪れた時、店内には引っ切り無しにお客さんが訪れており、
みな昭和の雰囲気に浸りながら、うどんやトーストなどを味わってました。 -
昭和の雰囲気とお腹を満たした後は、
再びわたらせ渓谷鉄道に乗って桐生方面へ戻ります。花輪駅 駅
-
桐生駅に着いた後は『115系スタンプラリー』のスタンプを押して
少し駅前を散策。桐生駅 駅
-
桐生市のマンホール。
絵柄は中央に特産の織物と織物を作る機械の歯車、
それを囲む様に市の花サルビアが描かれてます。 -
駅前の横断歩道を渡った所に、アニメキャラのフィギュアやグッツ
などが入った『缶詰』自販機を発見!! -
JR桐生駅から5分程歩くと上毛電鉄の終点である西桐生駅があります。
かなり趣があるレトロ駅舎は昭和3年に建築され、国の有形登録文化財や
関東の駅百選にも選ばれている。ドラマや映画の撮影にも使われてるそうだ。西桐生駅 駅
-
改札口からホームを望みます。この駅も木の改札口です。
窓口で硬券入場券を購入。 -
西桐生駅のホームと発車を待つ中央前橋行きの電車。
駅のホームに自転車とは見慣れないせいか異様な感じです。
(土休日は終日自転車の持ち込みOK!) -
散策を終えた後は両毛線の小山行きに乗って足利駅へ。
桐生駅 駅
-
足利駅に到着。発車メロディは森高千里さんの『渡良瀬橋』。
ここで『115系スタンプラリー』のスタンプを押して2エリア賞クリア!!足利駅 駅
-
足利駅の駅舎。西桐生駅と同じく味わいあるレトロ駅舎です。
昭和8年に建築され、西桐生駅と同じく関東の駅百選に選ばれてるそうです。 -
駅を出た後は、県道沿いにある観光案内施設『あしかが遊学館』へ行って
足利市役所足利まちなか遊学館 美術館・博物館
-
足利市のマンホールカードをゲット!!
同市にはもぅ一種類、足利学校バージョンのマンホールカードがありますが
そちらは去年、足利学校へ行った時に入手しました。 -
今回入手したマンホールカードの元になってる実物は
この辺りのどこかにあります。気になった方は探してみましょう。 -
マンホールカードを貰た後は渡良瀬川に架かる中橋を渡って
東武線の足利市駅へ。中橋 名所・史跡
-
中橋から上流を見ると森高千里さんの歌にある渡良瀬橋が見えます。
現地には歌碑などがあるそうで気になりますが、冷たく吹きまくる
北風のパワーに負けて断念。歌詞に出てくる八雲神社も見えます。 -
東武線の足利市駅に到着。
この駅も電車の発着メロディは渡良瀬橋です。
あとは東武線に乗って埼玉の自宅へ帰るだけだけど… -
せっかくスケートの羽生選手が金メダルを獲ったので
羽生駅で途中下車して秩父鉄道の硬券入場券を購入します。羽生駅 駅
-
駅構内では羽生のゆるキャラ達がお出迎え。
-
硬券入場券を買った後は西口を出て歩いて3分位の場所にある
羽生温泉『華のゆ』へ入浴。ホテルルートインに併設した日帰り温泉で
入浴料は1050円(土休日料金)。広い浴室には20人位入れそうな
温泉主浴槽をはじめ、ジェット浴や寝湯などのアトラクション浴槽、
サウナ、水風呂、露天風呂(岩風呂・壺湯・寝転び湯・変わり湯など)
が揃います。
泉質は薄琥珀色を帯びたナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。
湯温は44℃、湯量は毎分460リットルと恵まれてるため内湯・露天とも
源泉掛け流しで使用との事です(冬季は加温あり)。入浴すると
心地よいスベスベ感があります。駅前に良質の温泉があるのはイイね。
湯上りは館内にある居酒屋で軽く一杯。花茶屋 ルートイングランティア羽生SPA RESORT店 グルメ・レストラン
-
程良く呑んで、一休みした後は東武線を乗り継いで帰宅。
写真は今回集めた硬券きっぷやマンホールカードなどです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
わたらせ(群馬) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
80