2018/02/11 - 2018/02/12
2361位(同エリア6873件中)
ヒゲGさん
今日はバルセロナでグエル公園とサクラダファミリアの半日ツアーと午後のフリータイムです。
生憎、日曜日のため市場やショップ、バルなどお休み所が多い反面、市内中心部を駆け抜けるハーフマラソン大会、カーニバル、フリーマーケットなどに遭遇しました。
ベネチアのカーニバルが空振りだったのでバルセロナでカーニバルを見ることが出来て良かったです。【表紙写真がカーニバルの巨大人形】
・グエル公園が有料になったためか、5年前に比べて空いていました(マラソン大会の通行規制の影響?)
・サグラダ・ファミリアの完成予定が2026年と発表されことで、5年間の増築部分を探して写真を撮りました。
昼食、夕食はフリーのため適当に開いているお店に入りましたが失敗でした。
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今回の旅行中、一番朝食の内容(品揃い)が良かった。
暖かいお料理、フルーツの種類も豊富でした。 -
スペイン名物パン・コン・トマテが作れます。
左端にあるおろしたニンニクとトマトを固いパンに載せ、オリーブオイルを掛けて食します。 -
甘い菓子パンの数々、ドーナツはフックに吊るしてあります。
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食べ始めてからの写真です、雑然で済みません。
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トリップ・バルセロナ・アポロ ホテルは交差点に面して出入り口があります。
右奥にはアポロ劇場が隣接し夜は賑やかです。
幸い部屋は写真の左奥で静かでした。 -
ホテルの南側には古い火力発電所の3本煙、ホテルの方向がすぐにわかります。
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ツアーの出発まで時間が有るので海辺のコロンブス像まで散歩に出掛けました。
海洋博物館裏の広場ではフリーマーケットの開店準備中 -
コロンブス像にご挨拶
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朝から警察官が目に付きます、何か事件か?
(後刻、マラソン大会の警備と判明しました。) -
9時に愉快な現地ガイド「アナ」さんの案内でホテルを出発。
海洋博物館の交差点でマラソンランナーの先頭集団に出会いました。 -
マラソン大会のため市内中心部が通行止め。
海岸通りに出てからモンジュイックの丘へ迂回してグエル公園に向かいました。 -
思いがけずモンジュイックの丘にあるカタルーニャ美術館をはじめオリンピック施設を車窓より見学することが出来ました。
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15分後、市内北部で再度マラソンランナーの集団に遭遇しました。
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予約時間ジャストにグエル公園に入場できました。
人によってはミモザの花粉症になるそうです。 -
特徴的な建物が見えてきました。
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テラスを取り囲む破砕タイルのベンチ、観光客が少なく写真が撮りやすい。
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テラスからは市内を一望できる。
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テラスの下は市場にする予定だった多柱ホール
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多柱ホール天井のバラ装飾
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テラスから中央階段を下る途中にあのシンボルが有ります。
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そう、破砕タイルで飾られたトカゲです、愛嬌のある顔です。
ここでも人を入れずに写真が撮れました。 -
更に下部からテラスを見上げると
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爬虫類?動物?が口から水を吐いています。
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洗濯女の回廊に入ると、壁を登ろうとする少年がガードマンに注意されていました。
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回廊名の由来となった洗濯女の柱
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破砕タイルで覆われた塀に沿って出口に向かいます。
同時に入園できる人数を制限しているとの事、我々が出る際も入り口では大勢の人が待っていました。 -
グエル公園からグラシアス道路を下り、道中のカサ・ミラ、カサ・バトリョ、お薦めのバルなどを車窓より確認してサグラダ・ファミリアに到着しました。
公園の写真スポットで予約時間まで待機。 -
完成予想模型(受難のファサード側)
灰色が建築済み、最終的に右側の正門が2026年に完成予定だそうです。 -
外尾悦郎芸術工房監督が手掛けた生誕のファサード「奏楽の天使たち」の彫刻
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2015年に完成した「愛徳の門扉」も外尾氏の作品
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ツタの葉に囲まれた小窓をトカゲが覗いているほか、小動物がそこかしこに隠れています。
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オーロラの天井
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回り込むと青を基調としたステンドグラスが
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正面祭壇だったかな?
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林をイメージしたとする聖堂内
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中央尖塔の模型、右側の3Dプリンターで作成したとのことです。
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受難のファサードのメイン彫刻
キリストの最後の場面を下からS字に展示されている。 -
5年前に無かった中央の白い文字列、目立ちすぎます。
これにて見学終了。
カタルーニャ広場までバスで送ってもらいました。 -
広場で解散後、歩行者天国を南方の大聖堂に向かいます。
我々以外はカサ・バトリョ邸のある北方へ向かいました。 -
前回見落としたピカソの壁画を見ました。
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大聖堂前に着くとカーニバルで激混みです
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大聖堂の左わきを抜け、天使の広場近くのタパス店「Tapa Fina」に入りました。
レモンビール3杯とタパス6品で約33ユーロでした。
ホテルに帰りネットで調べたら、サービスとコスパの評判がイマイチのお店でした。 -
カウンターのお姉さんは日本語を勉強中とのこと、一生懸命話しかけてくれましたが通じないフレーズも・・
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トルティーリャとトマト・ピーマン・ソーセージのピンチョス
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チーズとツナ詰めパプリカのピンチョス。
セルベッサ・レモーネはビールをレモンジュースで割るので飲み易く酔いません。 -
岩塩タップリのシシトウの素揚げ、辛味ないです。
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特設ステージでは軽快な音楽に合わせて民族衣装の女性がダンスを披露中。
カテドラルの入場は諦め、カーニバルを楽しむことにしました。 -
横道から次々と大聖堂の広場に入場してきます
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各グループとも王様と御妃様の組合せが多かったです。
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ドキッとする人形も歩いています
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高さが5~6m、とにかく大きい人形が音楽隊と共に狭い道を練り歩きます。
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星入りの旗はカタルーニャ独立派の印です。
広場でのお披露目後はホコ天道路を帰っていきます。 -
彼女らにカメラを向けると紙吹雪を掛けられました。
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パレードの後ろを西方について行くと「レイ―アール広場」に出たのでグエル邸に向かいました。
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グエル邸の前の道幅が狭いので全景写真が撮りにくい。
窓口で12ユーロを支払い、日本語のオーディオ・ガイドを受け取ります。 -
全景写真が撮れないので模型を
地下室の入り口を見落とし見学できず、心残りです。 -
木材、金属がふんだんに使われています。
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二階のサロン上部です。
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吹き抜けの天井
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ガラス窓も手が込んでいます
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同じく透かし絵入りの窓ガラス
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娘のためのパイプオルガン
娘さんは演奏会を開くほどの腕前だったそうです。 -
テラスから見たサロンの日除け、波打つ縁取りがガウディ。
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屋上からモンジュイックの丘を望む
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ガウディ建築の特徴である煙突、他にも色々なデザインの物がありました。
見学後は夕飯までホテルで一休みしました。 -
夕飯は朝の散歩で目星をつけておいた海洋博物館近くの小さな中華料理店へ
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水もビールも2ユーロと安め
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焼き小籠包・・?
中の餡が乾いており2個目に手が出ない。
(長期冷凍保存の残り物?) -
春巻き・・〇
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ビーフン・・▼
麺が長いまま団子状態、食べ難い
支払合計20ユーロ
ホテルに帰り、持参したカップラで口直しをして早めに就寝しました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- バルセロナ観光さん 2018/02/25 07:06:00
- バルセロナ観光
- ヒゲGさん、こんにちは、
バルセロナ在住のティエリーです。
バルセロナ観光ブログを楽しく読みました。
ブログの写真が大きくて、とてもきれいです。
サグラダファミリア、グエル公園、グエル邸などを見て回ることが出来て、興味深いご滞在になれたと思います。
それに、バルセロナのお祭りが見られて、ご旅行の日がグッド・タイミングでしたね。
ちなみに、パン・コン・トマテは、スペイン名物ではなく、カタルーニャ名物ですよ!
それでは、また、機会がありましたら、是非、バルセロナに遊びに来て下さい。
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