ベネチアからバルセロナまで４ヶ国周遊の旅　№3 モナコとニース

2018/02/06 - 2018/02/13

ジェノバを８時１５分に出発してモナコまで１８５Kmのドライブです。左の車窓からコートダジュールの青い海が、右の車窓にはミモザの黄色い茂みが見えました。
１１時にモナコの地下駐車場に入り、徒歩で大聖堂や大公宮殿を見学、有名なチョコレート店で皆さんは爆買い？
１時間ほどでニースに移動してランチを摂りました。

食後はニースの旧市街を散策後、「シャガール美術館」で芸術鑑賞ですが「宗教画」の展示がメインでキリスト教に馴染みのない私にはテーマが理解できませんでした。【表紙写真はシャガールが描いたピアノの裏ブタ】

今日は嬉しいことに早めの１６時にホテル到着、早速ホテル近くのスーパーマーケット「モノプリ」でバラまき土産を買いあさり、夕食も近くのレストランで頂きました。

４年前はニースのカーニバル（ミモザ祭り）を見るために訪れましたが、今年は１７日から始まるカーニバルの準備中でした。開催日の関係でベニスとニースの両カーニバルを見るには２週間以上の旅行が必要かな？

エリア ニース(フランス)

取り揃えた朝食
左上のジュースは、自分でオレンジを二つ割にして電動スクリューに押し付けて作りました。　まさにフレッシュジュースで美味しかったです。

各種パン、他にケーキもたくさんありました。

定番のハム、卵、チーズなど

ホテルの正面は大きな交差点で交通量が多く、珍しいトローリーバスも走っていました。

ドライブの途中、右側の車窓からは至る所で黄色いミモザが見えました。

出発から２時間半でモナコの港が見えてきました。

モナコの地下駐車場にバスを止めた後、エレベーターで地上に出たらポリスが職質中？
モナコの全人口に占める警察官の割合は世界一高く、安全な国と言われています。

海洋博物館前に展示されていた「イエローサブマリン」背中合わせで二人が乗り海洋調査に使われた本物だそうです。
４年前には置かれていませんでした。

モナコ大聖堂

グレース王妃のお墓
いつもお花が手向けられています。

パイプオルガンが新しく作り替えられていました。

大聖堂からお土産屋の並ぶ小道を抜けると大公宮殿へ至ります

衛兵さんのパトロール

モナコの中心市街

港には大型クルーザーが・・・何億円するのだろうか？

王室御用達の有名チョコレート店への立ち寄りをリクエスト

美味しそうなチョコがたくさん並んでいます.
手提げ袋に溢れるほど購入した仲間もおりました。

モナコ郵便局はレンガ色、郵便車の塗装もユニークです。

モナコF1グランプリのコース

路面にはスタートグリッドのペイントが残っています。
スタート直後、右にカーブしながら坂道を爆走していきます。
（残念ながらバスはF1コースの走行禁止、左折してニースに向かいます。）

レースカーのモニュメント

モナコを出て３０分でニースに着き、ランチです。

ニース風サラダ(６人分）
冬の時期に新鮮な野菜サラダが嬉しかったです。

ビーフの赤ワイン煮込み(６人分）
ニースのポテトフライはコイン型です。

デザートのフルーツババロア

食後の散策ではLE ROYALホテルに飾られた沢山の唇人形を見ました

ニース海岸は小石でおおわれています。
釣人、カップルらが日向ぼっこ・・・

マルシェのカフェでもまったり、避寒地ニースの時間の流れは遅いようです。

郊外のシャガール美術館を訪問しました

屋外の細かいタイルによるモザイク画

コンサートホールのステンドグラス

宗教画のテーマは理解不能

シャガール独特の青い色使い

今日は嬉しいことに早めの１６時にホテル・メルキュールに到着
旧市街・海岸までは30分ほど歩きます。

しかし、バスタブ付きのトリプルルームが用意されていないトラブル、
ツイン二部屋に変更するため大幅に時間をロスしました。

今日のホテルは熱いお湯が十分にでました。
アメニティーは小型の石鹸のみで寂しい。

スーパーマーケット「モノプリ」でバラまき土産を購入。
一旦、部屋に戻って荷物を置いて夕食に出掛けます。

夕食のレストランは「LE LIGURE」です。

チーズのパイ包み

ポークのトマトソースがけとポテトなど。
デザートのエクレアは撮り忘れました

ホテルはノートルダム寺院前の小路を入ったところ、帰りの良い目印になりました。