新型スーパーあずさを乗りに松本に行きました。

2018/02/12 - 2018/02/12

昨年（２０１７年）の１２月２３日に営業開始したＥ３５３系新型スーパーあずさを乗りに松本に行きました。
なお、松本だけでなく小淵沢駅や上諏訪駅に途中下車したのでそのことも詳しく紹介します。
また、今年３月のダイヤ改正で引退するＥ３５１系にも乗りましたので詳しく紹介します。

エリア 松本(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の始まりはＪＲ新宿駅です。

新宿駅 駅

新宿駅改札内コンコースの壁面にはＥ３５３系のポスターがありました。

乗る列車は午前７時発の「スーパーあずさ１号」です。

これが、新型スーパーあずさＥ３５３系です。
前面の黒色は松本城の漆黒を表現しています。

特急 あずさ(スーパーあずさ) 乗り物

今年（２０１８）年３月１６日まではスーパーあずさ８往復のうち４往復がこのＥ３５３系で運行しますが、３月１７日のダイヤ改正からは８往復全てこのＥ３５３系になります。

横から見ても格好いいです。
車両上部の紫色はあずさの伝統色であり、
白色は南アルプスの雪色を表現しています。

ロゴマークにある「Ｅ」の上半分が車体のストリーンラインと同じ紫のラインを施しています。

撮影をしているとき２つホーム先に停車していた山手線の新型車両Ｅ２３５系が停車していたので新型車両の２ショットを撮影することができました。

Ｅ３５３系のスーパーあずさに乗る位置は白抜き文字の看板が目印になっています。

いよいよ車内に入ります。
写真は普通車です。

普通車の座席はシンプル、清涼、透明感を表現した青色の座席です。

また、各座席には可動式マクラが付いていて、横向きに「Ｅ３５３」と書かれています。

さらに、各座席にはコンセントが設置されています。

新宿駅を出発して２時間近く移動して、

山梨県の小淵沢駅に着きました。

小淵沢駅 駅

駅構内は寒さ対策のためコンコース内に自動ドアが設置されています。

さらに小淵沢駅には展望台があります。

展望台には木のベンチがあり、

ベンチの上には各方向から見える景色を示す案内板がありました。

北側には八ヶ岳、

西側には北アルプス、

南側には南アルプス、

東側には富士山が見えるんですが、このときは見えませんでした。

また、展望台にはソーラーパネルがありました。

その後はロータリーに行って小淵沢駅の駅舎を見に行きました。

これが小淵沢駅の駅舎です。

小淵沢駅の駅舎は２０１７年７月３日に現在の駅舎になりました。
とてもモダンな駅舎だと思いました。

その後は今年（２０１８年）の３月に引退するＥ３５１系スーパーあずさに乗って長野県の上諏訪駅に向かいます。

これが、Ｅ３５１系の座席です。

雪景色を見ながら２０分ほど移動して、

上諏訪駅に着いた後、

Ｅ３５１系を見送りました。

上諏訪駅のホームからは・・・

上諏訪駅 駅

ホームに足湯がありました。

足湯を見る前に駅舎を見に行って、

駅構内に入ると、

そこにはＥ３５３系のポスターや、

のぼりがありました。

その後はホームにある足湯に行きました。

上諏訪駅足湯 温泉

足湯の横には蛇口があり手湯として楽しむことができます。

いよいよ足湯を利用します。

足湯の利用は靴を下駄箱に入れ利用します。

これが上諏訪駅の足湯です。

電車の待ち時間に足湯に浸かることができます。

その後は特急「あずさ７号」で松本駅に向かいます。

乗る列車はＥ２５７系です。

座席はご覧の通りでポップなデザインです。

車窓からは湖面が白くなった諏訪湖が見えました。

３０分ほど移動して、

目的地の松本駅に着きました。

松本駅 駅

松本駅のホームからはＥ３５１系とＥ３５３系の新旧スーパーあずさの２ショットを見ることができました。

また、Ｅ３５３系とＥ２５７系の２ショットを見ることができました。

松本駅にもＥ３５３系のポスターや、

のぼりがありました。

その後は松本駅構内にあるそば屋さんで信州そばを食べました。

榑木野 松本駅舎店 グルメ・レストラン

僕が頼んだのは、おやきと

天ざるそばです。

信州そばは喉越しと風味が良く、

海老の天ぷらも歯ごたえがあって美味しかったです。

その後は松本駅に戻り、

松本駅 駅

特急「スーパーあずさ２２号」で新宿駅に戻ります。

帰りもＥ３５３系で新宿に戻ります。

ホームで撮影しているとここでも、Ｅ３５１系とＥ３５３系の新旧スーパーあずさの２ショットを撮ることができました。

帰りはグリーン車に乗ります。

これが、グリーン車の車内です。

座席は赤を基調としていて、モダンでシンプルでかつ上質で機能的な鮮やかさを表現しています。

グリーン車の座席にも可動式マクラが付いていますが、よく見ると普通車の座席は横向きに「Ｅ３５３」と書いているのに対し、グリーン車の座席には縦向きに書かれていました。

また、グリーン車の座席にフットレストが設置しています。

さらに、グリーン車の背面テーブルは前後にスライドすることができます。

松本駅を出発して、再び白くなった諏訪湖を見て山梨県に入ると・・・

車窓からは午前中には見ることができなかった富士山見ることができました！
山梨側から富士山を見たのはこれが初めてです。

さらに、東京都に入ると少しオレンジ色に染まった富士山を見ることができました。

新宿の超高層ビル群が見えてきたので、まもなく新宿に着きます。

松本駅を出発して約２時間４０分で新宿駅に着きました。

新宿駅 駅

その後は山手線の新型車両Ｅ２３５系に乗って移動して、

東京駅に着きました。

東京駅 駅

昨年（２０１７年）に完成した東京駅丸の内駅前広場を見に行くためです。

東京駅 赤レンガ駅舎 名所・史跡

夜にも関わらず多くの観光客がいました。

その後は東京駅丸の内駅舎を上から見るため、近くにビルに行きました。
最初に行ったのは新丸の内ビルです。

新丸の内ビルディング ショッピングモール

新丸の内ビルの７階にはテラスがあり、

テラスからはライトアップされた東京駅丸の内駅舎と駅前広場を見ることができました。

その後、行幸通りから東京駅丸の内駅舎を見た後に向かった先は、

丸の内ビルです。

丸の内ビルディング ショッピングモール

しかし、５階の展望テラスは閉鎖中でした。

それでも窓からは、

東京駅丸の内駅舎の一部を見ることができました。

また、３階の吹き抜けテラスからは・・・

東京駅丸の内駅舎全体を見ることができました。

歩道から東京駅丸の内駅舎を見た後最後に向かった先は、

ＫＩＴＴＥです。

KITTE (キッテ) ショッピングモール

６階のＫＩＴＴＥガーデンは、

一部は工事中で行けませんでしたが、

東京駅丸の内駅舎や駅前広場も見ることができました。

また、ＫＩＴＴＥガーデンからは電車を眺めることができ、

暗くて分かりづらいですが、山手線の新型車両Ｅ２３５系も見ることができました。

その後は東京駅丸の内駅舎駅前広場に行きました。
行幸通りとの統一感のあるデザインと美しい景観に魅了しました。

東京駅丸の内駅舎を見た後、帰りの新幹線に乗ります。

東京駅 赤レンガ駅舎 名所・史跡

乗る新幹線は「のぞみ２６１号」です。

２時間半ほどで新大阪駅に着きました。
これで、今回の旅行記は終了です。

新型車両と東京駅丸の内駅前広場を中心とした旅行でした。

新大阪駅 駅

この旅行記へのコメント （1）

• naniwa ladyさん 2018/04/29 12:45:53

  ありがとうございます。

  フォローしていただき、ありがとうございます。
  まずはお礼まで。スカイツリー綺麗ですね。