2017/09/15 - 2017/09/18
21位(同エリア465件中)
れいろんさん
2017年8月~9月の旅行記の最終編です。
当時、ウランバートルで仕事をしていた知人Hさんも、赴任期間を終えてこの3月に帰国されました。
(その節は何から何までお世話になりました。)
Hさんの運転手のEさんにウランバートル市内観光に回ってもらい、ウランバートル近郊のゲルキャンプで1泊2日、2時間×3回の乗馬を楽しみました。
今回、乗馬をしたのは日本への留学経験がある若手のカップルが経営するノマドホースキャンプ。(Hさんのお勧め)
↓
http://nomadhorsecamp.com
新しく清潔なゲルキャンプは快適で、たっぷり乗馬もできたので大満足。
日本語でOKなので、興味がある人は問い合わせてみてください。空港送迎(有料)ありです。
表紙の写真はMさん。撮影はノマドホースキャンプの経営者ムギーさんです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ウランバートル駅からtanupamさんとS氏は市内のホテルへ、Mさんと私はHさん宅へ。
荷解きをし、シャワーを使わせてもらったあと、再集合し市内観光です。
Hさんの車で周ります。彼女の運転手のEさんがガイド兼運転手。最初に向かったまず、ザイサン・トルゴイへ。 -
ここはMさんも私も初めての訪問です。
-
ビルの立ち並ぶウランバートル市内が一望できます。
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河畔には湖陽の黄葉が綺麗です。
そしてここは風が強く空気が冷たい。 -
次にボグド・ハーン宮殿。博物館も併設されています。
列車の中でMさんのガイドブックを見ながら、S氏に行きたい場所や食べたいものを聞いていたのですが・・・。(tanupamさんはS氏にあわせるとのことでした。)
入場料を払うなら入らないなどどいう意見も出され、 -
前庭を関学したり、
-
とがめられないので、こっそり中庭をのぞき、
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写真を撮ったりしました。
あとでMさんは「せっかくなのでちゃんと見学したかった」と言っていたので、やはり入場料を払って博物館も見ればよかったです。 -
遅めのお昼ご飯は「綺麗なモンゴル料理のレストラン」に連れて行ってもらいました。
店内にゲルの装飾があり、メニューには英語表記もありました。
観光客向けですが、トイレなどが清潔なのはありがたいですよね。 -
tanupamさんをのぞく3人はビールを頼み乾杯します。
-
いろいろな種類のビールがありました。
-
食事は皆でシェア。
バケツ(桶)に入っているのは羊の骨付き肉。
ホルホグ風で一緒に人参、ジャガイモなども入っていました。 -
モンゴル料理と言えば・・・のボーズ。
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そしてホーショール。たくさん頼みすぎてお腹いっぱい。
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食後は、ガンダン寺へ。
-
ここも中に入らず外観見学。
そのあとメルクーリ・ザハへ。メルクーリ・ザハは食料中心。隣接するスーパーで果物などを購入。
最後に恐竜の骨格を展示しているショッピングセンターに向かう予定が、市内が大渋滞でまったく車が進まないため割愛、tanupamさんとS氏をノミンデパートで降ろして観光終了です。 -
夕食はHさんも一緒に、Hさんの家からもtanupamさん達のホテルからも歩いて行けるシャングリラホテルのビュッフェレストランへ。
なかなか高級なレストランでした。
明日から1泊2日で乗馬です。 -
すばらしいお天気。
Hさん、Mさん、私はHさんの運転でゲルキャンプに向かいます。
tanupamさんとS氏はゲルキャンプの送迎車です。
Mさん撮影 -
ここがウランバートルへ入る手前の列車が弧を書いて走る箇所です。
Mさん撮影 -
ちょうど列車が走って来ました。
Mさん撮影 -
長い長い編成の列車。貨物車のようです。
昨日、私たちの列車もあの線路を走って来たので、なかなか感慨深いです。 -
さて、ノマドホースキャンプに到着。
昨年、Mさんと私が泊まったブートキャンプとは違って、新しく清潔なゲルが並んでいました。
Mさん撮影。 -
ノマドホースキャンプはHさんのお勧め。彼女は毎週末、仕事事情が許せばここで乗馬をしているとのことです。
乗馬の内容もさることながら、食堂棟あり、水洗トイレありです。これならリラックスできそうです。(昨年のブートキャンプはなかなか厳しかったので。)
Mさん撮影。 -
ノマドホースキャンプの経営者のムギーさん。ものすごい学歴の持ち主です。
2005-2006 東京外国語大学
2006-2010 京都大学経済学部
2010-2012 東京大学大学院
同じ時期に福島大学に留学していた、こちらも才女の婚約者と一緒にこのキャンプを経営しています。
2人とも日本語はペラペラで、日本人の気質(トイレは清潔でないと駄目。行動開始時刻は事前にきちんと伝えるべき)を良くわかっているので、本当に快適でした。 -
そして犬も日本人仕様 ? 懐っこいです。
一般的に、モンゴルの犬は番犬なので、ペットのようにじゃれたりしないのですが、ここの仔達は別です。 -
そうそう、キャンプには猫もいます。
この仔たちも懐っこいです。ゲルに入ってきたりします。可愛い~。 -
さて、さっそく乗馬(午前の部)がスタートです。
Mさん撮影 -
各人に馬があてがわれてスタート。
Hさんと私は一人で、乗馬はほとんど初めてだというS氏は1対1の引馬、
tanupamさんとMさんは一人のガイドが引いてスタートしましたが、Mさんはすぐ一人立ちしましていました。
ムギーさん撮影 -
どのような場所で乗りたいですかと聞かれていて、「風景が綺麗な場所」をお願いしていました。
(乗馬中の写真、動画は、全てムギーさんの撮影。後日、メールで送ってくれます)
ムギーさん撮影 -
初日のこのルートは、アップダウンがあって素敵なコースでした。
Mさんかっこいい。
ムギーさん撮影 -
休憩です。木陰に馬をおいて・・・
Mさん撮影 -
ムギーさんが暖かいお茶を出してくれました。
Mさん撮影。 -
稜線からは素晴らしい景色が楽しめました。
Mさん撮影 -
復路の最初は登りだったので、Hさんと私は峠まで好きに走らせてもらいました。
ムギーさん撮影 -
ゲルに戻って来ました。これからお昼御飯です。
ムギーさん撮影。 -
2頭の犬と遊ぶMさん。
-
広くて清潔な食堂でお昼ご飯です。
Mさん撮影 -
メニューはホーショールと生野菜。
生野菜がが嬉しいです。さすがに日本留学経験のある2人。
日本人の食の好みがわかっています。(一品だけというのはモンゴルの基本的な食事のスタイル。)
Mさん撮影。 -
キャンプの周囲はこんな景色。
-
午後の乗馬開始まで少し休息しましょう。
-
午後は造りかけの仏像まで行くそうです。
tanupamさんとMさんは完全に独り立ち。
ムギーさん撮影。 -
Hさん、私とガイドの一人。駆け足チーム。
ムギーさん撮影。 -
午後の休憩はこの工事中の箇所?
-
造りかけになっている大仏だそうです。
Mさん撮影。 -
ああ、広いねぇ。
こんな場所での乗馬(外乗)。最高です。 -
軽い登りで稜線を越えて、
ムギーさん撮影。 -
違うルートでゲルに戻ります。
ムギーさん撮影。 -
一日楽しく乗りました。
これから、楽しく飲みます。 -
今回、女性3人と男性2人は別々のゲルを用意してもらいました。
-
新しいゲル。大きくて天井も高い。
床にはじゅうたんが敷き詰められており、土足厳禁。
ベッドではなく、布団を敷いて寝るというのも、日本式っぽいです。
(モンゴルゲルは土足で、ベッド。) -
買い込んだビールに、Hさんが用意しておいてくれた珍しいビールも加えて。
好い眺め~。 -
夕食は食堂で。つけ麺でした。
-
陽が落ちると急激に寒くなってきます。
Mさん撮影 -
ゲルの中ではストーブが焚かれています。
煙突から煙が出ているのがわかりますか?
Mさん撮影 -
おはようございます。朝も寒い。
Mさん撮影 -
放牧されている馬たち。寒くないのかな。
Mさん撮影 -
朝は本当に寒いです。
清潔な布団にくるまって、大福餅みたいになっていたのはMさん。 -
夜は冷え込むので布団な中でもダウン着用で。
モデルはHさん。毛糸の帽子もかぶっていたのね。 -
ゲルの入口から美しい草原が見える。
今日もいいお天気だ! 嬉しいなぁ。 -
朝ごはんは洋風でした。卵とソーセージのソテー、生野菜。
Mさん撮影 -
2日目の午前中、3回目最後の乗馬です。
ムギーさん撮影 -
この日の休憩は小高い丘の上で。
Mさん撮影 -
そこからの景色。
Mさん撮影 -
この回は車道なども通り、個人的にはあまり好きなコースではありませんでした。
最後なので少し残念です。
ムギーさん撮影 -
全員の騎乗姿。
S氏にはガイドスタッフがついています。
Mさんのカメラでムギーさんが撮影。 -
お昼をいただきゲルキャンプ滞在も終了。
この日が炒めうどんでした。
Mさん撮影 -
ウランバートル在住のHさんの計らいで、近くの遊牧民から馬乳酒を買ってきてもらいました。
カルピスソーダ味で、アルコールは強くありません。
Mさん、tanupamさん、S氏は初体験。アルコールが苦手なtanupamさんも味見にチャレンジ。
Mさん撮影 -
tanupamさんとS氏はキャンプの送迎で直接空港へ。
私たちはHさんの運転で彼女の家に向かいます。
おっ、また列車に遭遇しました。
Mさん撮影 -
Hさん、踏切の所で止まって止まって!!
-
Mさんと私で、また、列車の写真を撮ります。
-
やはり北京からウランバートルまで列車でつないだことは、私たちの中に何か大きいものを残したようです。
-
最終日、Eさんに空港へ送ってもらいました。
ミアットモンゴル航空の直行便で成田へ帰ります。
ところがこの便が強風のためとかで大幅に遅れ・・・・。
これは乗機まえに機内食が配られたシーンです。
Mさん撮影 -
Mさんが取りに行ってくれた機内食。
離陸後も同じ機内食が配られました。 -
結局。定刻から5時間遅れの搭乗となりました。
2017年のポーランド、スペイン、アンドラ、フランス、中国と周った旅行記、どうにか終了です。
読んでくださってありがとうございます。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- willyさん 2020/06/17 11:36:53
- こちらに・・
- れいろんさん
なんとこちらも未読でした!ご紹介ありがとうございます。
確かに比べるとおっしゃることがよくわかりますね。
多分ですが、全体の洗練というかインテリジェントレベルというか、そういうのも・・・ご飯もすごくおいしそうです!
ぽくぽく歩かせる以外は、新婚旅行のNZで乗った時に樹々の間を走ったのですが、なかなか難しかったので、一度でいいからなんにもない大草原を走ってみたいと思っています。これは山も含めて真面目に計画しようかと思います。
日本語教師をしていた時代、モンゴルからきている学生もたくさんいて(彼らは上達は抜群に速かったです)「先生にぜひ草原をみせたいから来て!」と言われていました。まだ連絡がつくかしら~・・。
willy
- れいろんさん からの返信 2020/06/18 09:52:10
- RE: こちらに・・
- willyさん
そうなんですよ。
モンゴルの人たちは言葉だけではなく、日本の習慣(きちんと説明できない「空気を読む」みたいなものも含めて)理解しているような気がします。
(だから、相撲界でもやっていけているのかもしれません。)
willyさん、教え子さんたちがモンゴルにいるのなら、是非ぜひ、モンゴルへお出かけくださいね〜。
れいろん
-
- とわこさん 2018/04/16 14:51:23
- 草原の乗馬
- ねーちゃま
こんにちは。
ウランバートルの壮大な景色の中の乗馬、いいね!
さぞ、楽しまれた事でしょうね(^^)
ゲルもいいなぁ。
こういうロケーションに私も心躍ります。
でも、ゲルは冷えるのねぇ。
行くならカイロ持参・メモメモ
タヌタヌ、この乗馬で腰痛悪化したんだっけ?
でも、いい経験になったネ。
とわこ
- れいろんさん からの返信 2018/04/16 20:19:18
- RE: 草原の乗馬
- とわこさん、こんばんは。
ずいぶんお会いしていませんね。お元気ですか?
ここの乗馬キャンプは良かったですよ。
もちろんホテルではないので、食事は盛り切り(追加注文ンも不可)、飲物も売っていない(モンゴルでは飲み物は売っているゲルキャンプも多いのですが)。
でも、オーナーのムギーさんが日本人の気質を良くわかっているので快適です。
tanumapさんは今年も行きたいらしいので、とわこさん、興味があったらコンタクトをとってみてね。
ところで、明日からマダガスカル方面に行ってきます。
とわこさん、織田マリーちゃんに影響されて、ビクトリアフォールズも追加しちゃいました。
れいろん
- とわこさん からの返信 2018/04/16 20:59:38
- RE: RE: 草原の乗馬
- ねーちゃま
ふふふ(^^)元気ですよ。
あら。。。。
明日から?
いいわネ(^^)
気を付けて楽しんできてね。
わぁ。タヌタヌ、そんなに気に入ったのね!
私たちも夏に行こうと言いながら・・・・
今年は予定決まっちゃったから残念
とわこ
- tanupamさん からの返信 2018/04/16 21:34:47
- Re: 草原の乗馬
- >わぁ。タヌタヌ、そんなに気に入ったのね!
>私たちも夏に行こうと言いながら・・・・
>今年は予定決まっちゃったから残念
じゃ来年にしましょうか・・
草原を走るお馬さん、なかなか体験できないし、素敵でした。
ちなみに、乗馬で腰痛悪化ではなくて、単なる不摂生だと思います。
むしろ、帰国後のゴルフの方がその原因かも・・。
れいろんさん
明日 ご出発ですか
お気をつけて!
- とわこさん からの返信 2018/04/17 08:01:05
- RE: Re: 草原の乗馬
- タヌタヌ
まーじー?
来年の夏、メモメモ・です(^^)
で、今は腰痛いいの?
ほんと、何処が痛くとも鬱陶しいものよネ。
ねーちゃま、マダガスカルはバンコクから入るのかしら?
旅行記、楽しみにしてるね。
そうそう、ゲルで飲んでた熊柄のビール、ロシアのだネ。
サンクトペテルブルグで飲んだわ。
とわこ
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