2017/09/16 - 2017/09/19
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しろさん
マレー半島2度目の旅行です。
今回はバスでマラッカへ行ってみました。
初めてのマラッカでした。
世界遺産はあまりにも商業的過ぎて辟易しましたが、ちょっと街中を抜けるとアジアの辺境のような光景が広がり、好きになりました。
そして、ミーハーといわれようが聖地巡礼のように「深夜特急」の小説版ではどの辺だろうだとかドラマ版ではこの辺だろうだとか街歩きもしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
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最後の日本食かもしれないので一番の好物のうな重食べました。
吉野家 羽田空港第3ターミナル店 グルメ・レストラン
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羽田空港出発前。
掲示板を撮るのは癖というか旅日記ですね。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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クアラルンプールに着きました!!
空港から出て、ゲートウェイ@Klia2のバスチケットブースにてチケットを購入後、少しだけ時間があったので、ゲートウェイ@Klia2内のオールド・タウン・ホワイト・コーヒーにてアイスコーヒーを買って、さっそくマラッカ行きのバスに乗りました!!KLIA2駅 駅
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バスの車内です。
3列シートなので車内は広々です。KLIA2駅 駅
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マラッカ着きました!!
マラッカ トライショー その他の交通機関
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死ぬほどチャラい観光名所です。
こんなにチャラい観光名所は初めてかもです笑マラッカ トライショー その他の交通機関
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街自体が世界遺産なんだそうですが、そこを回ってくれるトライショーがキティちゃん仕様だったり、大音量のスピーカー積んでたり、電飾すごかったり、田舎過ぎてやることないんでしょうね、やってることは暴走族と同じです笑
※数年後に沖縄の宮古島へ行ったときには町中をジェルでリーゼントに固めた中学生が自転車のかごにラジカセを入れて爆音でフラフラしてました。
一瞬でマラッカのトライショーの光景を思い出してしまいました笑マラッカ トライショー その他の交通機関
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あれが時計台ですかね。
時計台 建造物
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ホテルに向かって歩きます。
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ホテルチェックインの後、お腹が減ったので憧れのチキンライスボールを食べに行きました。
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ポップなメニューです。
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写真付きでわかり安いですね!!
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これがライスボールか。
意味のなさを考えてしまう。 -
外からの絵の方がよっぽど趣があります。
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運河に来てみました。
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ザビエルだ!!
フランシスコザビエル像 モニュメント・記念碑
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フランシスコザビエルだ!!
フランシスコ ザビエル像 モニュメント・記念碑
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遠くに海が見えます。
セントポール教会跡 寺院・教会
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教会の跡地だそうです。
セントポール教会跡 寺院・教会
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ハッピーアワーにつられてスペインバルに入ってしまいました。
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ハッピーアワーなので急いで飲んでたからなんかアングルがおかしいですね笑
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このオムレツ!おいしかったです!!
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ハッピーアワーに気を取られて夕陽を見に来たことを忘れかけて慌てて海に向かって走り出した我々。
曇ってはいたけど、ギリギリ夕陽を見ることができました。 -
20代にヨーロッパを旅したことがあったけど、その頃のバックパッカーに20数年たって仕事で出会ったり趣味で出会ったりするとことごとく深夜特急ブームというか、深夜特急をバイブルにしていた人たちで、私は当時は全く知りませんでした。
今になって深夜特急の小説版とテレビドラマ版を見ながら東南アジアだけでも聖地巡礼をしていると、あの頃なんて勿体のないことをしていたのかと思いますが、過ぎたことは仕方ないです。
あの頃はあの頃で夢中になれることがあって、それを軸に旅をしていたので、今の経済力と体力でできることをすればいいんですよね。 -
深夜特急のドラマ版は1996~98年に放映されていたそうで、それでも今より20年くらい前の景色なわけで、大沢たかお氏が見た場所はネットの情報によるとすでに埋め立てられており、今では何も整備していない草むらの区画と運河の裏の通りと土地の若者のバイクの速さなんだかエンジン音だけ大きくしているのだかずっと往復してばかりの暴走族とは言い切れない田舎者が走る海岸線の通りが交差するところの外側に大きいゴロゴロとした石で積み上げられた海岸線でこの景色を見ました。
きっとこの海岸線もこの先埋め立てられるんだろうな。 -
あ、もう沈みましたね。
街に戻りますか。 -
夕陽のことだけ考えて海岸まで走ってきちゃったから帰りのこと全然考えてなくて、暗くなった川沿いを歩いて街に戻ってきたら暑くなっちゃってダッサい、ホーカーセンターみたいな、食堂みたいなところでアイスコーヒー頼んだら、熱いコーヒーに薄ーい氷入れて持ってきた。
ものすごくなまぬるかったです。 -
ジョンカーウォークのナイトマーケットへ行って、いろいろつまみを買っていたら、恐ろしいほどのスコールが降ってきて、スコールのくせに止まなくてそのままマーケットも店じまいしてしまって、コンビニ寄ってビール買って帰りました。
コートヤード アット ヒーレン ブティック ホテル ホテル
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ホテルの朝食です。
コートヤード アット ヒーレン ブティック ホテル ホテル
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ホテルの外観です。
コートヤード アット ヒーレン ブティック ホテル ホテル
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世界遺産の街並みとは反対側に出てみました。
ただの田舎町ですね。 -
それでも町並みは全くの外国ですよね。
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ホント、なんていうんでしょ。
エキゾチックってこんなところにもあるんですよね。 -
レンタサイクルをしたので行動範囲が広がりました!
リトルインディアの少し北のチキンライス屋さんに来ました。 -
店内の様子
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あ、フツーのチキンライス
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おなじみのマグネット買います。
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ここから人口島の上にあるモスクに自転車で行きました。
この海の博物館には入りませんでしたがここの向かいにはTシャツが格安で売っています。海の博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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かなり大変な思いをして到着しました!!
途中マコタパレードというショッピングモールでケンタッキー・フライド・チキンとビールを買い込んで夕日を眺めようと思います。
ここからだいぶ同じようなショットが続くのですが、きれいなので夕暮れになっていく様をご覧ください。マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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海側に出て少しずつ取っていきました。
マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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海上のお寺って日本にはあるかな。。
マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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モスリムではできないビール舐めのモスク笑
マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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かなり夕暮れになってきました。
マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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「マラッカ海峡に沈む夕陽はとてつもなく大きく赤い、と聞いたことがあった」
そんな言葉を信じて、このフレーズを検証するためだけにこんなとこまで来ちゃいました。マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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夕暮れのピークでしょうか、私のスマホのカメラでは納めきれません。
モスクも逆行になってほとんど黒です。
でも肉眼とサングラスではとってもきれいなんですよ。マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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うお
マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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うおお
マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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夕陽にカンパイ!!
マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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もうピークは過ぎたようです。
マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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沈みゆく夕陽もいいですね!!
マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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後ろを向いたらちょうど虹が出ていました。
マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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夕暮れ具合とモスクのライトアップが最高です。
マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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もうライトアップもすっかり夜ですね。
この後、相方と2人で2台のレンタサイクルでこの人工島から小さな観光地帯へ戻るのですが、人工島はこのモスク以外はゴーストタウンでして、本当に真っ暗!
そして驚いたのですが、自転車のライトが付いたのが私が乗っていた1台だけで、ほの明るい光源を頼りに真っ暗なゴーストタウンをひた走り、マラッカの本島側の橋にたどり着くまで結構大変でした。
また、マラッカの観光地帯はとても狭く、自転車にも寛大ですが、そこを外れてしまうと、マレーシアは車社会で自転車のことを考えていません。
歩道や横断歩道もなかなかないところさえあります。
郊外へ行く時はタクシーチャーターかバスをお勧めします。マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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本当はマラッカ料理・マレーシア料理を食べようと思ってたのですが、昨日のハッピーアワーのスペインバルの味が忘れられずにまた来てしまいました。
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しかもハッピーアワーはもう終わっており通常のスペイン居酒屋を楽しんでしまいました。
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この頃、やけに自分たちの中だけで「インスタ映え」が流行っていたのでインスタもやっていないのに、料理をアップで取るのが楽しかったようです。
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まぁマラッカもポルトガル領だったし、スペインとポルトガルもお隣さんだったし、おいしいからいっか。
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ワインも2本空けてしまいました。
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次の日は二日酔い気味で朝ごはんです。
コートヤード アット ヒーレン ブティック ホテル ホテル
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ホテルをあとにしバス停で二日酔いと闘っています。
向かいの店のオヤジに何番のバスがターミナル行きか尋ねたらどのバスもターミナルには行くとのこと。
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この旅行記へのコメント (9)
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- cocovanilaさん 2020/12/31 22:27:45
- 全てに返信ありがとうございます
- しろ様
こんばんは
嬉しすぎて コメントしまくった上に
全てに返信頂き 恐縮です
自転車で海上モスク
夜までいて ライト1つで よくぞご無事で
私はgrab利用でしたが 途中 人いないし廃墟な感じで Grabに待っててもらいました
私もバックパッカーしてましたー
カオザンとインドで沈没してましたが
今や立派な?社会人しております😱
今 スマホで 検索できるから 色々行っています
カンチャナブリも行きましたよー
来年は自由に安心して旅行に行けます様に…
しろ様は まずは 新婚旅行ですね
良いお年を(^o^)
- しろさん からの返信 2020/12/31 23:50:05
- Re: 全てに返信ありがとうございます
- cocovanilaさん
年の瀬ギリギリにこんばんは。
いえいえー、たくさんコメントいただきありがとうございます。
写真は実家にしか残っていないのでアップしようもないのですが、90年代にはユーレイルパスで西ヨーロッパを電車で回ってみたり、その頃のマイブームがイギリスだったので毎年イギリスのフェスに通ったり、以前書きましたがタイとラオスを放浪したり、バックパッカーの真似事をしてました。
インドに行ったことがないので憧れます。
旅好きが高じて沖縄に住み着いていたこともありました。
私も同じく今や立派なサラリーマンなので自由旅行もせいぜい1週間が限度です。
Grab便利ですよねー。
また旅行行きたいですね。
ではでは良いお年を。
来年も宜しくお願いいたします。
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- cocovanilaさん 2020/12/27 22:52:34
- 5×?再々失礼します
- ずっと しろさまのブログ読んでて
めちゃ いっしょと びっくらです。
- しろさん からの返信 2020/12/31 17:03:29
- Re: 5×?再々失礼します
- 今度私もピンクモスク行きたいです。
あまりクアラルンプールの近所を観光してないんですよねー。
cocovanilaさんのがうらやましいです。
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- usagiさん 2020/03/10 00:06:13
- はじめまして
- 喫煙状況の質問からこちらの旅行記を読ませていただきました。
当方も「深夜特急」大好きです。
時折、動画サイトにアップされているドラマも見ます。
英語も超カタコト、あと数年で還暦のおばさんですが、元気なうちにあちこち行きたいと思っています。
コロナのあおりで、今回のマレーシア旅行を中止するか短縮するか思案中ですが、短縮する場合、マラッカは日帰りと思っていましたが、やはり泊まった方がよさそうですね!
今後ともよろしくお願いいたします。
- しろさん からの返信 2020/03/10 10:27:50
- Re: はじめまして
- usagiさんこんにちは。
コメントくださりありがとうございます。
おばさまとご旅行とはいいですね、羨ましいです。
マラッカにはやはり「深夜特急」の影響で行きました。
日帰りでも行けるとは思いますが泊ったほうがいいかと思います。
プラナカン建築の宿に泊まれる町は数少ないと思います。
アゴダで少し探してみたらプラナカンホテルでもいくつかベランダのある物件がありました。
値段なりでしたが。
マラッカは観光名所はさすが世界遺産と言った感じで、観光客でごった返しているのですが、少し外れるとあっという間にローカル感満載のアジアの田舎町に早変わりしてしまい、街中はとっても忙しく車がひしめき合っていて、開発の遅れている場所はとってものんびりしていました。
また、さすが世界遺産と感心したのは世界中の画家なのか画家の卵なのか、街のあちこちで風景をデッサンしている若者から中年の人の姿を見かけたのが印象的でした。
ゆっくり行けるものならぜひゆっくりしてみてください。
今後ともよろしくお願いいたします。
- しろさん からの返信 2020/03/10 16:20:31
- RE: Re: はじめまして
- usagiさんこんにちは
読み間違えまして大変失礼いたしました。
usagiさんがもうすぐ還暦のおばさまと書かれていたのですね。
すみませんでした!
息子さんとご旅行されてるなんて羨ましいです。
私の両親はもう今年79になりますが、海外に行ったこともなく興味もないと言っており、一緒に海外旅行に行くこともなく人生バトンタッチするのかなーと思っています。
私はというと幼いころより外国文化に興味を持ち、20歳の時に初めて海外旅行に出かけタイに行った後はヨーロッパを電車で回ったり(まだECの頃なので西ヨーロッパの身でしたが)、タイやラオスを放浪したり、気ままに海外を歩いてきました。
もうそんなに長い休みをとれる仕事でもないし、年にいくつかの連休の時に相方を連れて近いところへ出かけております。
相方もタバコを吸うので携帯灰皿を2人で持参して歩いては街角で吸っております。
白人も意外とポイ捨てするので携帯灰皿を差し出すと日本人の民度が高そうに見えてポイント高いです笑
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- オークキッドさん 2018/02/17 11:46:46
- マラッカの夕陽
- しろさん
始めまして。旅行記拝見いたしました。
久しぶりに「深夜特急」ファンにお会いしました。
私も30年以上前に憧れて、マラッカの夕陽を見に行きました。
残念ながら、曇りで夕陽は見えませんでした。
セント・ポール教会では、青年が画材を列べスケッチをしていました。横で絵の販売もしていたので、安かったので記念に1枚買ってしまいました。
日本に帰って、スケッチをよく見たらコピーでした。
笑えますよね、よく考えると実際に描いてはいなかったし画材の側に立っていただけでした。
今年の7月に、マラッカのリベンジに行きます。
お互い良い旅を重ねたいものです。
オークキッド
- しろさん からの返信 2018/02/17 14:07:23
- Re: マラッカの夕陽
- コメントありがとうございます。
私は後発のファンなんですよ。
別の香港編の旅行記で触れてますが20数年前に西ヨーロッパを一人旅をしていました。
その時に出会った数人の同世代の日本人が会話の端々に合言葉のようなものを散りばめていたものが時間が経つごことに「深夜特急」という小説のこと、ドラマ版もあることが数年前に自分の中でピースが揃ったばかりなんです。
セントポール協会ではおじさんが絵を販売してました。
まさかですが、オークキッドさんが見た青年が30の歳をとった同一人物なんてことはないですよね。
そしたら面白すぎますよね。
次のマラッカの旅のご感想もお聞かせいただければ幸いです。
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