2018/02/08 - 2018/02/11
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与那国島旅行3泊4日
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与那国島への行き方は、那覇空港もしくは石垣空港から飛行機、または石垣島からのフェリー。
今回は新石垣空港から飛行機で行きます。 -
5年前に開港したということもあって綺麗ですね。
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15分遅れだと!
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搭乗時間になったので飛行機まで歩いていきます。
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出発。石垣の海。
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程なくして与那国島へ。
日本最西端を空から眺めます。 -
日本最西端の集落の久部良です。
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着陸。
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ターミナルへは歩いて。
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荷物待ち。
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ようこそ どぅなん島へ クバ笠
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民宿の方に空港までの送迎をお願いしたので、自動車で民宿へ。
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部屋はすっきり良い感じ。
便所と風呂は共同。
便所はウォシュレット有り。
お風呂2箇所、シャワーブースが1箇所。 -
食堂です。
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電動補助付自転車を52時間レンタル。
早速これで島内を周りまくるぞ!
与那国島はアップダウンが大きいので、普通の自転車だと大変。 -
与那国島のマップ。
今回泊る民宿があるのが祖納集落
南側に比川集落
西側に久部良集落
祖納が与那国町の中心で町役場等の公共施設もここに多くあります。 -
祖納には人頭税廃止百年記念碑。
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琉球王朝では人頭税が課せられて過酷な取り立てで大変だったそうな。
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なるほど、わからん。
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ティンダバナを目指します。
この岩のてっぺんおりも下にある凹んだ場所です。 -
坂道をのぼっていきます。
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途中の坂道からの眺望はまずまず。
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正面がティンダバナ入り口。
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ティンダハナタとも言うみたいです。
「バナ」と「ハナタ」なぜ二通りの言い方があるのか。 -
駐車場の完備
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てんじゃばな 石島英文
こっちは「てんじゃばな」
う~ん?色々な呼び方があるおうです。
調べると下記の記事がありました。
「ティンダバナ」か「てんじゃばな」か
http://www.y-mainichi.co.jp/news/14658/ -
ティンダバナ
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ではでは奥に進みます。
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途中にも碑文があります。
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イヌガシ
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崖下を進んでいくと
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祠がありました。
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祠
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岩を削って作ったような感じの道を進みます。
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ティンダバナにはまたまた看板が。
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讃・与那国島
伊波南哲 -
地面には祖納集落全景の看板が設置されています。
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ティンダバナからの眺望。
祖納を一望できます。 -
ティンダバナのさらに奥に抜け道があるかも?
って思って進んでみます。 -
獣道っぽいのはありますが、まぁ進んでも何もないでしょう。
経験上観光マップにも載っていない謎の道は結局は何もないのが常。 -
では、戻って今度はティンダバナの岩の上、ニチフドゥ灯台跡と呼ばれる場所を目指します。
途中の景色では左に宇良部岳(NTTの鉄塔)、右にインビ岳。 -
インビ岳のさらに右には、自衛隊のレーダー。ごつい!
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ニチフドゥ灯台跡は崎元酒造の船の手前を右折します。
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道なりに進むと、テキサスゲート。
道路の横切って溝が走っています。
これはテキサスゲートと言って、牛や馬が牧場から出ないように道路に溝を作ったもの。 -
何やら円形の施設が。
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航空保安施設か。
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さらに道なりに進むと牧場へ。
牧場の轍を進むと良いということで、轍を探しますが、ニチフドゥ灯台跡への轍は見つからず。
事前情報でも轍が分かりにくくなっているということでしたが全くない。
断念して引き返します。 -
まだ15時30分頃なので、北側の祖納方面から西へ向かいます。
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製糖工場
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石碑を発見
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石碑には人名が刻印されています。
調べても左側の大宜味朝良と言う人が、役者か舞踊家かそんな感じだったてことくらいしかわからん。 -
さらに進むとアマランショップ。
ここはアイランドホテルの目の前にある、コンビニ的なお店ですが、お土産品も充実しています。 -
さらに西へ、空港方面へ進みます。
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世界の願い 交通安全
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オウシマダニ清浄化事業完了記念碑
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空港に到着
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空港にある与那国マップは、上側からめくれてきているなぁ。
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空港に用事はないのでさらに西へ。
空港滑走路の西側には「馬鼻崎」の標識。 -
未舗装の道に入ります。
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テキサスゲートを越えて進んでいきます。
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馬鼻崎へは轍を進めばよいそうなので、従っていきます。
軽自動車だとちょっとしんどいかも。 -
だんだん海が見えてきました。牛のうんkがたくさん落ちているなかを進みます。
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ここらへんが馬鼻崎かな。
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おお怖い怖い
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断崖絶壁
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元の道に戻って、さらに西へ向かいます。
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道端の看板。
与那国島の、パワー・ベジタブル
与那国島では長命草(ボタンボウフウ)が自生していて、それを使用した様々な製品が作られています。 -
次は島の北西部の砂浜の「ダンヌ浜」へ向かいます。
周回道路から脇道に入るのですが、目印は特別養護老人ホーム月桃の里の看板。 -
うーし
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月桃の里の入り口を横にさらに進みます。
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こんな謎の建物とその右に石碑が建っています。
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これは実は公衆便所
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公衆便所を通して海を見ると良い眺めらしい?
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便所の横には希望の碑
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曇っていて景色はいまいち。
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さらに奥には東屋があります。
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周回道路に戻って、「久部良」を目指します。
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久部良ミトゥ湿地帯。
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最西端の集落の久部良にきました。
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久部良バリを目指します。
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途中に標識が結構あって誘導してくれます。
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久部良バリ駐車場には石碑があります。
ちなみに階段をのぼって左に行くと「夕日が見える丘」です。 -
クブラバリ一帯
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駐車場から久部良バリまでは少し歩きます。
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久部良バリに到着
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久部良バリ
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近くには地蔵菩薩
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この岩の割れ目が久部良バリ。
琉球王国の人頭税に苦しんだ島の人が、人口抑制のために妊婦に割れ目を飛ばさせて、墜落死するか飛び越えられても流産になることが多かったとか何とか。
でも、このことは碑文の記載のように「語り伝えられている」ってなっていて、どうも史実として確定しているわけではないらしい。
でも、琉球王国の人頭税が過酷で苦しんだというのは、与那国以外にも有名な話なので、与那国でも久部良バリ伝説ができるほどの大変さだったのでしょう。 -
久部良バリの近くにある謎の施設跡。
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集落に戻ってとりあえず、最西の郵便局
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漁港近くにはカジキのオブジェ。
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久部良集落南側にはナーマ浜
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ナーマ浜の脇には金刀比羅宮
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日本最西端の地を目指してさらに南西へ。
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看板のてっぺんにもカジキ
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西崎展望台の前には駐車場があります。
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低潮線保全区域内での行為の規制
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西崎灯台に到着
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日本最西端の場所から少し離れて石碑があります。
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日本国最西端之地
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視界が悪くて台湾が見えないので、とりあえず久部良を見渡します。
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周回道路に戻って今度は島の南側へ。
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テキサスゲートを越えると与那国馬が散見されるようになります。
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道路、特に歩道にはうんkがたくさん転がっています。
この辺りは馬が多いですね。 -
自衛隊の駐屯地
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馬がそこら中に放牧されています。
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東に進んでテキサスゲートを越えるとカタブル浜
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車海老養殖場
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比川集落に到着
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比川共同売店。島内の商店のなかでは品ぞろえは豊富なほう。
お土産品を買うのにもよさそうです。
比川共同売店限定のものもあるので、与那国に来たら外せないお店です。 -
比川集落案内板
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宿に戻るために島の中央を祖納方面に抜けます。
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道端にまた碑文が
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大デイゴ
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ヨナグニマルバネクワガタ、フチトリゲンゴロウは種の保存法により採集や国内取引が禁止されています。
この看板が島内に結構あります。 -
祖納を目指します。
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祖納に帰還。集落内に十山神社があります。
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町役場
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宿に戻って夕食
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さらにイカのステーキ
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早めに就寝して、翌朝の朝食前にちょっと散歩。
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祖納のビーチのナンタ浜
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海岸沿いの道路には亀
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海亀が産卵に来ることもあるそうです。
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朝食
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この日も自転車でうろうろします。
天気予報では夕方くらいから弱雨らしいが。
とりあえず、祖納の港へ。
橋を渡って突堤を目指します。 -
「波多橋」と書いて「なんたはし」と読む。
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橋を渡って右手には岩場の海岸に少しだけ砂浜が。
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三畳ビーチとか呼ばれているらしい。
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防波堤の突堤を目指します。結構遠い。
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突堤の一番先に到着。
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夜になるとこれが光るのかな?
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突堤の先の方向、つまり北西を眺めます。
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遥か彼方に謎の施設が見えます。船かな?
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前日に行った馬鼻崎も奇麗に見えます。
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では戻りましょう。
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そういえば、与那国島は野良猫が多い。宿の人も近隣で野良猫に餌付けしている人がいて困っているとのことでした。
貴重な動植物がいると観光PRしているのなら、生態系保護のために野良猫の捕獲を考えるべきかと。
捕獲後の処分が問題なんでしょうね。小笠原みたいな活動は簡単ではないし、殺処分が順当でしょうけど反対する人がでてくるというジレンマでしょうか。 -
この日は東から回っていきます。
祖納の東には浦野墓地群があります。観光マップに載っているので、歴史的な古い墓地跡かと思いきや、普通に現役の墓地でした。 -
墓地群から少し離れたところに、凱旋門みたいな大きな建造物が。
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奥の方には何やら建物がありますが、どうもここもお墓らしいです。
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四畳半ビーチというのが墓地の中を通っていけるはずなのですが、通り道ではテントを立てて結構な人が集まっていたので行けず。まぁ仕方ない。
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次は六畳ビーチへ向かいます。
入り口は標識もなくわかりにくいのですが、少し開けた場所があるので入っていきます。 -
そうすると駐車スペースみたいに整地された場所があります。
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もそもそと進むと
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ほげっ!
この崖下に見えるのが六畳ビーチか。 -
慎重に降りていきます
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もうちょい。
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確かに狭いビーチ
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ビーチと言えども岩が多いな。
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でも、砂浜自体は綺麗。
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さて、のぼるか。
結構きついように見えますが、安定した足場があるので簡単に行き来できます。 -
さらに東へ進むと、本来なら非常に美しいウブドゥマイ浜があるのですが、悪路で危険なためか現在では立入禁止となっています。
かつての入り口は写真の通り塞がれているので行くことはできず。 -
テキサスゲートを越えて東崎方面へ。
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ダテイクチデイです。
読みにくい……。 -
石垣と碑文。
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ダテイクチデイ(町史跡)
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中には牛糞があって、牛もここに入るんやね。
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一九六九年十月十八日改築 公民館役員一同
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ダテイクチデイから西を見ると広く見渡せます。
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近くには風力発電所。
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さらに少し東へ進むと三叉路へ。
左手前:アリシ
左奥: 東先
右奥: 周回道路
まずはアリシに行きます。 -
ヒエ~ッ
なんちゅう下り坂!帰りは苦労しそうだ。 -
着いたけど、駐車場もあるけど、ここには何もない。
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いったい何のための場所なんだ。
釣りには良いらしいですが……。 -
アリシ観光公衆便所
公衆便所を作ってまで観光場所とする理由はなんだ!ここで何を観光すればよいのだ。
本当に何もない。砂浜も、桟橋も、眺望も良いわけではない。
う~ん。 -
何も収穫なし。戻ります。
急な坂道は電動補助自転車なので上ることができました。
普通の自転車ではまず無理なので、気をつけましょう。 -
戻って、気を取り直して東崎へ行きます。
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東崎にもちゃんと駐車場があります。
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駐車場には石碑があります。
与那国島は石碑が多いな。 -
東崎自然環境保全地域
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東崎
どうもさっきのアリシは魚釣りのポイントではあるらしい。 -
駐車場から奥に見える灯台まではちょっと距離があります。
10時過ぎだというのに雨が降ってきた。
与那国島の天気予報は全く当たらない! -
牛が道を塞ぐことも。近づくとよけてくれます。
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展望台は立入禁止となっています。
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展望台までは舗装がされていますが、灯台までは未舗装です。轍を進みましょう。
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与那国馬
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馬を横目に灯台を目指します。
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灯台に到着
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ここにも説明書きを発見。
それにしても、うんkだらけだ。 -
曽根
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天気が悪いからか眺望はさっぱり。
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馬がいて
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牛もいて
自由な場所です。うんkが多いけど。 -
さっきのアリシを見下ろしましょう。
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本当に何もないな。
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戻って周回道路へ。テキサスゲートを抜けて南側に回ります。
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雨がかなり強くなってきました。こりゃいかん。
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軍艦岩展望台へ。
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読みにくくて読みにくくて。
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ほう、これが軍艦岩か。
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軍艦岩展望台のさらに奥には、道があります。
サンニヌ台という展望台があったのですが、今は立ち入り禁止となっています。 -
雨の中、自転車でさらに進んでいきます。
左奥に立神岩展望台が見えてきた。 -
無駄に広い駐車スペース!
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展望台内部
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遠くに見えるのが立神岩
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男性器に見えるという噂が。
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ちょっと休憩して再出発。
道路の脇にバケツを気にぶら下げているのがよく見かけます。 -
ウミリバエ不妊虫放飼用カゴ
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進で行くと
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さっきの立神岩を見るポイントが。
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立神岩が直下に見えます。
さっきの展望台なんて目じゃないぜ。 -
立神岩は海鳥の営巣地になっているそうです。
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どんどん進むぞー。
って、牛の集団が道路を封鎖しとる! -
どいてくれー
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近づくと普通にどいてくれました。
ありがっと♪ -
ばいばーい。
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脇道があるので入ります。
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未舗装の道で草も生えていて邪魔。
まぁ前の口永良部島に比べればたいしたことないけど。 -
なにやらよくわからない場所に出ました。
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東屋の屋根は吹き飛び、柵は倒れかけています。
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眺望はこんな感じ。
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戻って周回道路を進みます。
道端にまた碑文が。 -
ヨナクニサン(県天然記念物)
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雨に打たれながら比川集落へ到着。
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比川浜
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志木那島診療所(Dr.コトー診療所ロケ地)
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志木那島診療所に入るには300円を支払うことになります。
受付に誰もいないそうなので、適当に300円置くことになります。
ちなみに興味がないので入りませんでした。 -
次は森林公園を目指します。雨が強くなってきてうんざり。
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告知
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森林公園に到着
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満田原森林公園
アスレチックがたくさんありますね。親子連れで遊びに来るといいかもしれません。 -
さすがに誰も遊んでないかー!
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国指定与那国鳥獣保護区
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森林公園を通り過ぎて久部良岳を目指します。
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久部良岳自然環境保全地域
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途中からは徒歩ですね。
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上り坂が続きます。
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鉄塔が見えてきた。
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辿り着いたけど、なんだここは。
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鉄塔があるだけだ。
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前評判でも、鉄塔があるだけで眺望はあまり期待できないということだったけど、雨のせいで眺めは真っ白。
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折角だから鉄塔だけでもパシャリ。
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久部良岳からでて、眺望が良い場所を探してうろついていると、眺望はまだましな場所に来ました。
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自衛隊の駐屯地の敷地の北側らへん?ちょっとわからず。
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う~ん。
行き止まりだし、まぁ戻るか。 -
適当に東に進みます。
久部良から比川へ向かう道の海岸沿いの集荷道路では無い、内陸の道路を進みます。 -
13時50分
おっと何か発見。
このとき地図を見ていれば色々わかりながら走れたのですが、雨の中でなかなか地図が見れず。 -
ヨナグニウマふれあい広場だって。
営業中だ! -
見学自由だ!
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馬を発見
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食事中ですね。
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この馬は目の病気なのかな?
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ばいばーい
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比川集落の風牧場に来ました。ここで自転車のバッテリー交換です。
まだ14時30分、まだまだ走るぞー。
雨が降りまくっていて心理的に疲れてきたけど。 -
インビ岳を目指します。
インビ岳は「イランダ線」という道路沿いにあって、イランダ線の看板を目印に脇道に入ります。 -
途中で自衛隊のレーダー施設が見えてきます。わかりやすい目印です。
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でかい!
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インビ岳に到着。
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ここは東屋もあってのんびりできるポイントですね。
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眺望もなかなか。
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次は宇良部岳を目指します。
イランダ線から脱出して、周回道路を東へ進み、アヤミハビル館への道路標識に従い内陸側に入っていきます。 -
道なりに進んでいくと
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宇良部岳への三差路で標識があります。
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宇良部岳自然環境保全地域
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ここの道は本当に急な上り坂で大変。
電動補助自転車ですがギリギリ進むことができるくらいきつい坂です。 -
道路はここまで。真っすぐ進むとNTTの敷地。
宇良部岳へは左の階段をのぼっていきます。 -
NTTの鉄塔と建物があります。立入禁止。
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見上げると鉄塔。
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階段をのぼって山頂を目指します。
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雨の中でこの草むらを進むのにはうんざり。
というより、本当にこの先に展望台があるのか、行く意義がある場所に出るのかちょっと不安でした。 -
途中にはこんな階段もあるので、道は間違っていないようです。
わざわざ階段を整備するくらいだから展望台みたいなのがあるのではないかと期待。 -
来たぞ!展望台だ!
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眺望は!雨のせいで!真っ白!ふざけるなぁ!
帰ろ。翌日ここからまともな眺望を見ることになるので、比較すると味わい深い。 -
戻ってアヤミハビル館にでもいくか。
ってまた、また牛が道路に。
まぁどいてくれるからいいけど。 -
アヤミハビル館に行こう。ってあれ!?
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アヤミハビル館は16時まで。このとき15時45分。10分くらいしかないからやめとこ。
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宿に戻ってゆっくりして、夕食を食べに。
この日は宿の夕食無しなので外食へ。
向かったのは、ビアガーデン国境(ハテ)。
ビアガーデンは夏季だけで、普段は普通の居酒屋。人気店なので予約した方が無難かも。 -
このビルの3階がお店です。
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与那国島で唯一という噂のエレベータに乗って3階へ。
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3階についてエレベータが開くと
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エレベータを3階で降りると居酒屋っぽい雰囲気の入り口が。
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店内は普通の居酒屋です。
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食事メニュー1
与那国はカジキが名物なので、カジキ料理で攻めてみましょう。
カジキは不漁の時は作ることができないこともあるみたいなので、事前に電話で確認してもよいでしょう。 -
食事メニュー2
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飲料メニュー1
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飲料メニュー2
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さしみはて
カジキの腹の身で美味しい部分。 -
唐揚げはて
カジキの骨付き唐揚げです。 -
カジキのカルパッチョ
食後は宿に戻って就寝しました。 -
翌朝、3日目の朝食です。
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この日は、島の人もかなり久しぶりにお天道様が見られたという状況で良い予感、でも昼くらいから雨が降るとの予報。
最初は1日目に断念したニチフドゥ灯台跡、つまりティンダバナのさらに上岩のてっぺんを目指します。
場所を宿の女将さんに教えてもらいました。
目印はここから岩の上に見える突起。人工的なつくりの突起が見えますので、これを目印にすればいいとのこと。 -
これ。
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牧場に到着。グーグルマップだと轍がはっきりしていますが、一時期観光客が入りまくるから土地の所有者が入られないようにしていたそうです。そのため轍はほほぼ消えてしまったとのこと。
とはいえ、基本的に今では入って良いそうですが、実際は普通の軽自動車だと入ると危ないかなぁ。
雨が降っていたせいもあって、結構ぬかるんでいます。
向こうの方にニチフドゥ灯台跡っぽいのはあるのですが。 -
まぁ無理はしないことです。自転車では厳しそうなのでやめておきました。
行くのなら、長靴をもって徒歩で向かうのが良さそう。
ただし、ティンダバナと景色はほとんど変わらないらしい。 -
祖納に戻って西へ。
交番よりも少し西へ行くと、北側への入る道があります。
製糖工場の北側の裏道方面。
この道路は展望が良いとの情報を宿の女将さんにもらいました。
西崎にまでいくのが大変だから、近場で夕日を見るのには良く、また馬鼻崎も奇麗に見えるとのこと。
←は周回道路 ↑が今から行く道です。 -
少し進むと海が見えてきました。
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遠くに馬鼻崎が横から綺麗に見えますね。
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ここは場所としては空港の東側になるのですが、何やら工事中です。
空港の工事か何かをしているようです。 -
そのまま進むと周回道路の出るので、アマランショップに寄って長命草パウダーを振りかけたソフトクリームを食べます。長命草の風味が少ししました。抹茶に近い感じかも?
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飛行機の出発時刻が近いので、空港の展望デッキに向かいます。
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展望デッキ狭いな。
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もう少ししたら飛ぶところです。
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お、動き出した。
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24時間後に乗るぞ!
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出発しようとすると空港の駐車場の西端には謎の石碑。
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与那国中学校開校の地
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西崎へ向かいますが、今回は内陸側の道路を使ってみましょう。
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おっと、謎の施設が。たぶんあれだ!ピーンときました。
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与那国町ごみ処理施設
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一般廃棄物の最終処分場
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適当に西へ進むと、ヤギだ。
このあたりでヤギをチラホラ見かけました。
やっぱり南の離島と言えばヤギ。 -
周囲はサトウキビ畑。
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ビロウ(クバ)が密生している場所もありました。
これがクバ餅に使われるのでしょう。 -
この2月前後はサトウキビの収穫時期です。
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サトウキビ畑を通って
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ミトゥ湿地帯の横を通て、久部良に到着。
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ようこそ台湾の見える久部良中学校へ
~北緯24度27分18秒 東経122度56分37秒~ -
久部良バリ駐車場から、夕日が見える丘に行きます。
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草むらを進むと石碑が見えてきます。
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日本最後の夕日が見える丘
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お、何か船が。
-
フェリーよなくに
何故か濁点がないのね。 -
久部良港
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防波堤の先っぽを目指します
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突堤です。
-
突堤から見る西崎灯台。
空が青くて綺麗ですね。 -
久部良集落に戻ります。
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日本最西端の店 大朝商店
って書いています。 -
久部良集落にはもう少し西っぽい場所に鹿川商店があるので、こっちが最西端の店かも?
-
安室流協和会師範玉城孝研究所なるものが。
でも見た目は普通の一軒家です。
https://www.churashima.net/shimauta/07/index03.html -
西崎を目指しますが、その前に西崎の南側の港に行ってみます。
つまり久部良集落には2つの港があるって感じです。
左下の方へ下っていきます。 -
港が見えてきました。何やら船がいますね。
-
港はこんな感じ。まぁ何もない。
北の通常の港が荒れた場合は、こっちの南の港を使うとかそんな感じなのでしょう。 -
やはりここでも先っぽへ。
対岸の突堤へは普通には行けない感じでした。 -
ダイビング船がお客さんをたくさん乗せていました。
-
戻って西崎を目指します。
-
西崎灯台
-
やはり台湾は見えぬ。
-
灯台の隣には『希望の火』
与那国体採大記念碑 -
採火式
昭和62年10月17日(土曜日)
午前10時30分 -
日本最西端之地
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展望台
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展望台内部。
ここに双眼鏡を設置してほしい。 -
西崎から見る久部良集落
-
周回道路に戻ろうとすると、与那国馬に乗った人が。
たぶん乗馬体験に申し込んだ人だと思う。
できれば私も8時間与粟国島一周乗馬コースを体験してみたかった。
でもそんなに乗ると足がパンパンに疲れるらしいです。 -
周回道路の南側。2日前と同じく与那国馬が闊歩してます。
それにしてもこんな固そうな草をよく食べるなぁ。 -
固くて棘があるけど美味しいのかな?
-
南牧場には駐屯地入り口。当然、駐屯地にもテキサスゲート。
-
自衛隊滞駐屯地の普段使いの入り口。
駐屯地付近ではランニングをしている自衛隊員っぽい人がちらほらといました。
与那国に来る前はうんkを避けながら走るとは思わなかったでしょう。
車道はともかく歩道はうんkが多い。 -
11時20分頃ですが、曇ってきた。
-
おっと、座って動かない馬が。体調が悪いのかなぁ。別に普通なのかなぁ。ちょっとわかりませんが、島で座っている馬を見たのはこの時だけでした。
-
カタブル浜に到着。
-
カタブル浜西側から。
ここは遠浅なので、子供でも泳ぎやすい場所です。 -
カタブル浜沿いを走り、東側まで来ました。
-
車海老養殖場の裏の海岸を進みます。
-
ごつごつした岩の海岸がつづきますが、写真のように海から船が入れるように、海底の岩を削っている場所もありました。
ここをどのように利用するのか? -
比川浜に到着です。
-
与那国は3集落とも目の前に綺麗なビートがありますね。
それと与那国の観光客統計を見ていると、何故か7月に減る傾向。
他の八重山諸島の環境客が7月に増えるのと逆!
これは7月海水浴をするのには穴場ではなかろうか。 -
次は宇良部岳へ行くぞ。昨日はまともな景色は見れなかったけど、雨が降っていなければ絶景なはず!
急げ。 -
宇良部岳への道まで来たぞ!
-
そういえば、昨日はあまりの降雨で撮影できなかったけど、宇良部岳山頂近くに石碑があった。
-
与那国島宇良部岳ヨナクニサン生息地
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前日に続いて宇良部岳へ行きます。
宇良部岳には駐車スペースもあるので自動車でどうぞ。 -
↑NTT
←宇良部岳展望台 -
おっとNTTの門が開いています。
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門には入らず横から。
今思えば誰かいないか読んで、入らせてもらって景色を眺めれば良かったかも。 -
戻って、宇良部岳山頂の展望所にいました。
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ちなみに、NTTの鉄塔は補修工事か何かしているようです。
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宇良部岳山頂の真の眺望!
前日は真っ白で何も見えませんでしたが、これぞ宇良部岳! -
いいっすね~。
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ようやくまともに景色を楽しめた感じです。
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こうやって見ると集落は少しで後は農地なんですね。
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戻ってずっと北に走ってアヤミハビル館へ。
ちなみ奥の山頂に見えるのが宇良部岳の鉄塔。 -
アヤミハビルとはオナグニサンという蛾のことです。
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近くには国泉泡盛合名会社
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児童生徒交流センターがあります。
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これがアヤミハビル館だ!
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与那国馬もいました。
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車の下子ヤギ注意!!
近くに子ヤギがいました。
自動車発進時は子ヤギに気をつけましょう。 -
ちょうど13時。
12時から13時は職員休憩中で入館できないっぽいので、展望台へ。 -
さすがにさっきの宇良部岳の方が良い眺望です。
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まぁいいでしょう。
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入館します!
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入館料は500円じゃ!
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映像を見せてもらえます。結構面白いです。
アヤミハビルとはヨナグニサンの方言。
「アヤミ」が彩とりどりな模様のある
「ハビル」が蝶という意味なんだとか。 -
色々と展示がされていました。
アヤミハビル館にいると14時過ぎに雨が降ってきた最悪だー! -
雨に打たれながら祖納の『DiDi交流館』へ。
入館料は200円。 -
色々な展示
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思っていたよりも狭い。
物を作る体験もできるそうです。 -
与那国島の伝統芸能のVTRをおおよそ30分×3本流してもらえます。
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さくっと出て、正面には与那国町立中学校。
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北の方に向かって、前日人がいて行けなかった四畳半ビーチへ行きます。
墓地の中を通るの」で探すのも気が引けましたが。 -
この先が四畳半ビーチだな!
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これが四条半ビーチだー!
ってゴミが多すぎー! -
この後はアマランショップで買い物をして、比川へ。
与那国風牧場へ。
雨が強くてこれ以上自転車で走る気はしないので返却しにいきまいた。、 -
お馬さん。
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比川共同売店へ。
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比川共同売店にっは休憩スペースもあります。
バスが来る時間まで休憩させてもらいました。 -
共同売店の東側の道路には町営無料バスの停留所があります。
停留所以外でもその場で手をあげてバスにお願いすれば、乗降させてくれるそうです、 -
バスが来ました!
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祖納まで乗せてもらいます。
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祖納到着!
ありがっと♪ -
宿に戻って入浴後に夕食です。
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刺身に
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さらに汁物。
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翌朝の朝食です。
朝一番の飛行機で帰ります。
空港まで自動車で送ってもらいます。 -
風雨の影響で与那国空港は条件付きとなっていましたが、
那覇からの朝一番到着便は無事に降りました。
これに乗って与那国空港から石垣空港へ行きます。 -
乗るぜ。
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飛んだ!
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さらば与那国。またいつか来ます。天気が悪かったのが残念!
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雲の中へ。
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石垣島に着陸へ。
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石垣島もなかなか面白そうですが、個人的にはちょっと大きいので今のところは予定なし。
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石垣空港へ到着。
与那国島は面白い島でしたが、今度は天気が良い時に来て乗馬をして、西崎から台湾を眺めたいですね。
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民宿さきはら荘 <与那国島>
3.3
与那国島(沖縄) の旅行記
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