2017/12/30 - 2018/01/08
19位(同エリア266件中)
あいぼんさん
4歳娘、9歳息子を連れた年末年始のアラスカ旅行。
フェアバンクスではオーロラ鑑賞可能な宿泊施設に7泊滞在し、完全夜型生活に移行してオーロラ鑑賞に全精力を注ぎこみます。
地球上でオーロラを見たいなら、アラスカの他にカナダのイエローナイフ、アイスランド、フィンランドのロバニミエ、ノルウェーのトロムソあたりが有名のようです。昼間に観光できることを考えると北欧が圧倒的に魅力的なのだけれど、この時期の北欧は天気が悪くオーロラ観測率は極めて低いらしい。そこで晴天率の高い北米とへと矛先が向かいますが、高いオーロラ観測率を誇るカナダのイエローナイフはオーロラ観測所まで高額な料金を払ってツアーで参加しないといけないらしく、子連れにはかなりきつそう。その点、アラスカのフェアバンクスはオーロラ観測可能な宿泊施設が多数あり、子供たちに暖かい室内でテレビでも見させながら親は時間制限なくオーロラ観測することが可能なのです。
さて、あいぼん一家はオーロラを見ることができるのでしょうか~。
■航空券
2017年12月28日(木) DL166 17:25 成田 → 09:39 シアトル
2017年12月28日(木) AS331 12:10 シアトル → 14:54 アンカレッジ
2018年1月7日(日) AS128 01:14 フェアバンクス → 05:56 シアトル
2018年1月7日(日) DL167 12:00 シアトル → 15:45 東京
大人1人 子供2人で 383,720円 JTB海外航空券Webサイトで予約
12月30日発の大人1人分はデルタスカイマイルの特典航空券(ビジネス)
■ホテル
12月30日~1月3日 Aurora Borealis Lodge Logan's Chalet 1458.00US$
1月3日~1月6日 Aurora & Debali View Apartment 1041.20US$
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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フェアバンクスの最初の4泊は、日本人経営のAurora Borealis LodgeのLogan's Chaletに宿泊します。
TripAdviserなどでも評価の高いオーロラ鑑賞に最適といわれている宿で、フェアバンクスの街から20km程度北の山の上にあり周囲にオーロラを遮る明かりはなく、さらになぜかフェアバンクスよりも気温が20度程度暖かいといいことずくめの宿です。
宿のHPから直接予約。人気宿なので予約はお早めに。
http://auroracabin.com/?lang=jaオーロラ ボレアリス ロッジ ホテル
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Logan's Chaletは一棟貸し切りで、オーロラ展望台も貸し切り。
プライベート感満載です。 -
室内は木のぬくもりを感じる温かみのある内装。
さすが日本人経営とあって、室内は靴を脱いで快適に過ごせます。 -
スタイリッシュなキッチンと広いリビングスペースで、オーロラの出現をだらだらと待つことになります。
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1階と2階に寝室があり、家族4人にはもったいない広さ。
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トイレはウォシュレット。
この辺りの地下水は飲用できないらしく、水は街からタンクで運んできているため、水圧が低いのはやむを得ないですね。 -
私と子供たちは12/30にアラスカ鉄道でフェアバンクス鉄道駅に到着して宿まで宿手配のタクシーで移動し、ダンナは12/30に日本から直接フェアバンクス空港に到着して宿で合流しました。
ダンナが借りてきたレンタカー(SUBARU車♪)のおかげでようやく足が確保でき、短い昼間のうちに買い出しに出かけます。 -
アンカレッジよりフェアバンクスの方が雪が多い。
レンタカーは四駆にしたもののスタットレスタイヤをはいていなく、雪道の運転に慣れているダンナでも運転はかなり気をつかうらしいです。
30分ほど車を走らせて、 -
街中へ入ると、道が滑るに加えて交通ルールが難しいらしい。
右折(左ハンドルなので、感覚的には日本でいう左折)は、正面の信号無視して曲がってもいいらしいく、ぼーっとしているとクラクションを鳴らされて、あわてて曲がるとつるつる滑り、なかなか慣れないようです。 -
スーパーマーケットのSAFEWAYで食料のまとめ買い。
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冬のアラスカに来たらバナナを買うのをお忘れなく。
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夜は日本人観光客御用達のタートルクラブでステーキをいただきます。
値段が高いほどお肉も柔らかくておいしい。
日本では絶対に食べないようなビッグサイズのステーキをいただきました。タートル クラブ アメリカ料理
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宿に戻って冷蔵庫もいっぱいになり、主婦的にはなんか一安心。
前の宿泊客が残した調味料が充実していて助かります。 -
12/31 夜。
この日は満月ですが、満月でもオーロラは見えるらしいです。
前日は雲でオーロラは見られませんでしたが、フェアバンクス2日目はオーロラが見えるでしょうか~。 -
展望台でオーロラを待ってみますが、空は雲に覆われてなんにも見えません。
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オーロラは全然見えないけれど、遠くから花火が!
そうだった、今日は12/31。
カウントダウンの花火でした。
オーロラを待ちながら年越しです。 -
一晩オーロラの出現を待っていたけれど、おお、これがオーロラかあ、という明らか物は出現せず…。
暇だったので、オーロラの出ない空で自撮り練習などして遊んでいました。 -
朝5時ごろから晴れだして、頭上に北斗七星が見えたので星空撮影してみたりしました。
シャッタースピードを落として撮影してみると、うっすら緑色の筋がみえないこともないけれど…、
うーん。これがオーロラなのか? -
フェアバンクスに来てからは朝5時に寝て昼13時頃に起きるという生活。
時差マイナス18時間なので、日本時間でいうと夜11時に寝て朝7時に起きるというなんとも日本と変わらない生活。帰国後は時差ぼけがなくて楽でした。
1/1 は正月気分もないまま遅い時間にのそのそと起きだし、この日はついにバナナの出番です。 -
2日間外に放置してカチコチに凍ったバナナで釘を打ってみます。
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バナナで釘を打てました!!
釘と板は現地調達が難しいらしいので、わざわざ日本の100均で買っていきました。 -
次の実験はシャボン玉。
シャボン玉は凍ってしまうのでしょうか。 -
しばらく待ってみたもののシャボン玉は全く凍ってはくれませんでした。
このロッジはフェアバンクス市街より気温が高く昼間は0度くらい?
どうやら暖かすぎたようです。 -
16:00には日が暮れて、オーロラはだいたい夜22:00頃から出現します。
それまで本当に暇なので、UNOなどで時間を潰します。
日本での生活は忙しすぎるので、こういう暇な時間を過ごすのも今回の旅の楽しみの一つでした。 -
暇なくせに自炊は手抜きで。
焼くだけのピザとか。 -
唯一料理らしいことをしたクミン風味のシチュー。
手を抜くため2食分まとめて作ります。 -
1/1 夜。
この日はメインロッジの方の展望台に行ってみるも、絶望的に空は雲に覆われています。 -
22時過ぎにちょっと雲の切れ目ができたので試しに写真を撮ってみると、建物の緑の屋根の左上がうっすら緑色になっているようにも見えます。
うーん、これがオーロラ?
カメラだからかすかな光もとらえますが、肉眼だとなんにも分かりません。 -
その後空はずっと雲に覆われ、朝4時ぐらいから雲が晴れたので外に出てみたけれど、明るい月とわずかな星が見えるだけ。
結局この日もオーロラを見られませんでした。
一晩中オーロラ待機して朝寝て昼過ぎ起きるという生活は、楽なようで不規則なため意外に肉体的にこたえます。
さらにオーロラのためだけにフェアバンクスに滞在しているのに3晩連続見られないというのは精神的にこたえるもので、終わりの見えないレポートを書き続けているかのような気分になってきました。 -
翌日。
夜は天気が悪かったのに昼間になると晴れています。
なんだよ、夜晴れてくれよ~。 -
オーロラ観測への焦りからストレスが溜まり気味!?
せっかく山の上のロッジに泊まっているので、息抜きにお散歩でもします。 -
日本でSORELのスノーブーツを買って持ってきていたので雪でも歩きやすかったですが誰かが踏んだ後じゃないと無理。
スノーシューとかあるともっとどかどか歩き回れて面白かったかも。 -
ここから防寒具の紹介。ツアーだとレンタルができるようですが、個人手配した我々はレンタルのあてがなかったので、防寒具はすべて日本から持参しました。
オーロラ撮影の時に来ていた服がこれ。
数年前に買ったDUVETICAのダウン(左)の上に、オーロラのために購入したノースフェイスのヒマラヤンパーカー(右)を着ました。
ヒートテックインナー→ヒートテックハイネックフリース→ジップアップフリース→ダウン→ダウン
のダウン2枚重ねが最強で、マイナス10~20度の野外長時間撮影でも割と大丈夫でした。
ヒマラヤンパーカーは高額なのでメルカリで中古品を落としました。 -
ボトムのフリースパンツ(左)とダウンパンツ(右)。
モンベルのダウンパンツを買うためにふるさと納税でモンベルポイントをゲットしておきました。
ヒートテックインナー→フリースパンツ→ダウンパンツ→スノボのパンツ
の4枚重ねでしたが結構寒く、足にはカイロをぺたぺた張りました。 -
手袋も2枚重ねで。
左側はノースフェイスのヒマラヤンミット。ヒマラヤンパーカーと並んで最強の暖かさでした。
手はカイロの入ったポケットに入れていればさらに暖かく、寒さで苦しむことはありませんでした。
ネックゲーターやニット帽もそれぞれ2重。
靴下はウールの分厚いものを2重にしてさらに靴用カイロを。つま先はカイロがないと寒かったです。
子供たちの分も含めて、防寒着購入に10万円ぐらいはかかったかもしれません。さらに防寒着購入のための調査時間がかなりのもので、年末はクリスマスツリーを出したり大掃除をしたりが全くできませんでした。 -
オーロラ観測もAIの時代。
オーロラ予測アプリが現在地のオーロラを見られる確率をリアルタイムで教えてくれるので、やみくもに外でオーロラ待機することはせず、オーロラ観測率が上がっきてから外に出てみます。
https://itunes.apple.com/us/app/my-aurora-forecast-alerts/id1073082439?mt=8
数日単位のオーロラ予測はアラスカ大学フェアバンクス校のWebサイトも参考になります。
http://www.gi.alaska.edu/AuroraForecast -
オーロラ予測アプリは現在位置の雲の状況と太陽活動の測定値からオーロラ観測率を%で予測してくれます。
じわじわとオーロラ観測率が上がってきたので、一応外に出てみます。
(Aurora Borealis Lodgeではオーロラが見えたら無線でも知らせてくれます。) -
あまり期待せずに展望台に出ると北の空の低いところに白い雲がかかっています。
いつものごとく露光時間を長くして写真で撮ってみると、、、緑色をしている!!
おおおおお、これがオーロラなのか?!
写真だと緑っぽく見えますが、肉眼だとわずかに光っている白い煙のようなものが空にある、ときどき動く、っという感じでした。 -
地平線近くに、白い怪しい煙がドラゴンのようにゆらゆらと動いているところを見られます。
なんか地味な感じだけれど、フェアバンクス4泊目にして、ようやく肉眼で確認できるオーロラを見ることができました!
3日間オーロラを見られず精神的に追い詰められていたので、とにかく見られて一安心です。 -
とはいえ、大空をうごめく光り輝く緑のカーテンをイメージしてきた息子は、肉眼にはうっすら白い煙にしか見えないオーロラにかなりがっかり。
この日のオーロラはレベル自体が低く、かなり弱いものでした。
うーん、もっとすごいオーロラを見たい!! -
Aurora Borealis Lodgeに4泊した後はもう少しフェアバンクス市街に近い宿に移動します。
移動の前にFred Meyerで買い出し。 -
3日分の食料を買い込みます。
アメリカンサイズには驚愕。牛乳とかジュースとか、基本的に1ガロン売りで小さいものを探すのが大変。1ガロンって3.7リットルですよ!
ヨーグルトの容器もバケツのよう。 -
ただでさえ防寒具で満載のトランクに、3日分の食料も詰め込みます。
アメリカンサイズは車にも適用されたのが助かりました。
ちなみに、成田に預けている自家用車にはスーツケース3つは載りきらないので、帰国時はデルタアメックスゴールドで空港から宅配しました。 -
街に出たついでに、ザ・アメリカンな食事をいただきました。
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フェアバンクス後半の3泊はAurora Borealis Lodgeの予約を取れなかったので、Booking.cmから予約したAurora & Denali View Apartmentに滞在します。
フェアバンクス市街から3kmほど北にある宿で、庭からオーロラを見ることができて2 Bed Roomという広さで決めました。
山の上のロッジのような雰囲気はないものの、シャワーがジャブジャブ出るし食洗器もあって居住性は向上し、何よりも最終日にレイトチェックアウトできたのが助かりました。 -
この宿のオーナーは中国系。
マスターベッドルームは高級感あふれ、とりわけシーツのなめらかな肌触りが最高でした。 -
1/3 の夜は厚い雲に覆われてオーロラは絶望的な状況。
さらに宿が市街に近いため光害がひどく、雲に街の光が当たって赤くなってしまっています。
フェアバンクスはあと3泊、再びオーロラを見ることはできるでしょうか…。 -
翌日。
宿泊したAurora & Denali View Apartmentはオーナーが住む大豪邸の一角を借りていることになります。
なんだこの家、広すぎる!! -
太陽の位置が低い冬のアラスカ。
低い角度から差し込む太陽の光が白く凍り付いた木々を燃やすように照らしていました。 -
そりを貸りて贅沢に広い庭で遊ぶことができ、
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さんざん大豪邸のお庭を荒らしました。
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日が暮れた後も、この大豪邸には室内にトランポリンあり、
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卓球台があり、暇つぶしアイテムが盛りだくさん。
久しぶりの卓球には熱くなりました。(へたくそですが。) -
旅後半戦の自炊はラビオリにはまり、毎晩ラビオリとなりました。
和食が食べたければ、出汁、醤油、味噌などの調味料は持参するとよいでしょう。(現地では高いため買えなかった。) -
この宿のオーナーに素晴らしいWebサイトを教えてもらいました。
アラスカ大学にあるライブカメラで、現在の空のオーロラの様子をリアルタイムで見ることができるのです。(1分置きぐらいで更新)
http://allsky.gi.alaska.edu/
オーロラ予測アプリでだいたいのオーロラの状況を掴んだ後に、このライブカメラで実際に見えるかどうかをチェックしてから外に出れば、フェアバンクスで個人でも無駄なくオーロラ観測できます。このライブカメラの画像をディープラーニングさせてオーロラ発生したらアラーム通知とかできればいいビジネスチャンスになるのでは?
で、この緑色のラインがオーロラ! -
1/4 の夜、オーロラが出ました!
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自撮りとかして楽しんでいたら、
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急に東の空が明るくなってきて、
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もわもわと広がっていきます!
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おおー、すごいー。
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肉眼には薄緑色の白い煙だけれど、明らかに雲とは異なる形相で不思議な光をたたえています。
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わずか15分間の光のショーでした。
うう、もっともっとすごいのがみたい。 -
オーロラが弱まったところで落ち着いて息子とオーロラショット。
露光時間5~10秒ぐらいにしてオーロラ撮影しながら途中1秒ぐらい人物にスポットライトを当ててもらうと、人も明るく撮ることができます。
でもオーロラ撮影のフォーカスは∞にしたほうが良いとのことで∞にしているので、ピントはボケボケ。
人と一緒に撮るときは人にピントを合わせたほうが良かったのかなあ。 -
その後虹のようなオーロラがずっと見え続けるも、あまり活発な動きは見せず、
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粘ってオーロラ撮影していたらカメラのレンズが凍りつきはじめ、シャッターの音がおかしくなってきました。
冬のアラスカのオーロラ撮影では人よりもカメラが寒さでやられるというのは本当でした。
一旦カメラを室内に避難してカメラにも休憩をさせます。 -
オーロラベルトがフェアバンクスの北を移動していくにつれて、オーロラの見える方向が変わっていくところを観察することができました。
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1/5 夜。
この頃には満月から上弦の月に変化していたので、星空をきれいに撮影できました。
流れ星も見られました。 -
そして肝心のオーロラも、一応現れてくれました!
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けれどオーロラは前日ほど活発になることなく終了。
うーん、フェアバンクスに7泊してオーロラを見ることはできたけれど、しょぼいオーロラしか見られなかったなあ。
家族全員しょんぼりしながら帰国することになりました。 -
【オーロラ観測結果まとめ】
■フェアバンクスでオーロラは見えるのか?
年末年始のフェアバンクスで、オーロラを7晩中、3晩見ることができました。見られなかった4晩は曇りだったので、22時から深夜2時の間に空が晴れさえすればほぼ100%の確率でオーロラを見ることができそうです。さすがにフェアバンクスの街中では街の明かりが邪魔してオーロラ観測は難しいようなので、オーロラが観測できるという郊外の宿泊施設に泊まれば大丈夫です。満月でも大丈夫です。太陽活動の目安となるKP指数が低くても、フェアバンクスでは晴れることと北側に街の明かりが邪魔しない場所にいることの2つの条件をクリアすればオーロラを見ることができそうです。
ただ、弱いオーロラを見て、オーロラを見れたと満足できるかどうかは微妙なところです。オーロラはカメラでは緑に写りますが肉眼では怪しく光る白い煙で、たいていの方はがっかりされるかと思います。パンフレットの写真で見るような美しいオーロラはおそらく加工が入っていて、肉眼で同じように見ることはできないと思われます。
■すごいオーロラを見るには?
アラスカでオーロラといえばフェアバンクスですが、フェアバンクスがオーロラ鑑賞に一番最適なわけではなく、フェアバンクスが一番アクセスが良く宿泊施設が整っているだけのことのようです。フェアバンクスはオーロラベルトの南寄りに位置するのでオーロラは北の低い位置に留まりがち。フェアバンクスより北にあるベテルスの方がオーロラベルトが真上を通り、すごいオーロラを見られる確率が上がるようです。
「晴天」+「オーロラの光を遮る明かりがない」+「オーロラベルトの下」という3つの条件を揃えた上で、最後に大空を埋め尽くすようなすごいオーロラが見えるかどうかを左右するのは、「太陽活動の強さ」。数日後の太陽活動の予測はアラスカ大学のWebサイトなどにも出てますが、明後日オーロラがすごそうだからアラスカに行こうなんてことできるわけないですし、数ヶ月先の太陽活動の予測は数ヶ月先の天気予報をするように難しいようです。11年に一度というオーロラ当たり年を狙って少しでも確率を上げるという手もあるかもしれないけれど、そんなの待っていられないし。できることは日頃の行いを良くして神頼みにすることぐらいですかね。(笑) -
しょぼいオーロラしか見られず悔しかったので帰国後もオーロラの様子をアプリで欠かさずチェック。
すると日本で普通に仕事していた1/13のフェアバンクス上空にすごいオーロラが来ています!
緑色がオーロラゾーン。オレンジの部分が特に強い箇所。 -
ライブカメラで見るとフェアバンクスの空の色がものすごいことに!
うわ~、このタイミングでフェアバンクスに滞在したかった!
悔しい!悔しすぎる!!
子供たちがもうちょっと大きくなったら、ベテルスあたりでオーロラリベンジしたいな。
おしまい。
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この旅行記へのコメント (14)
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- タコキムチさん 2018/02/20 15:21:10
- はじめまして
- あいぼんさん
フォローしてますカメラちゃんです。
コメントを書くのははじめてだったかな、、?
私も子供がいるのですが、パパ抜き母子で旅行される方が案外少なくて、ぬぬ?お仲間かな?と思う方がいると勝手に旅のママ友~!と思ってはフォローしてます(o^^o)
この旅行は旦那さんがご一緒で頼もしいですね!
うちも夫が一緒にいてくれたら、もっと色んなところに行けるのに…って、いつもいつも思います。
もしあてがわれたのがマニュアルだったら、絶対無理~
私が持っている一番役に立たない免許は大型免許です。
日本でマニュアル乗れと言われても今はもう無理かもしれません。
レンタカーにチャレンジするのが不安なのと億劫なので、いつも行動範囲が狭いのが難です。
私がずっと昔からやってみたい事のひとつが、オーロラを待ちながらお宿で暖炉にあたりながら本を読んでぼーっとする事で、暖炉のお写真を見ながら、これこれー!と思いました。
広い雪のお庭でねっ転がって遊ぶなんて、それもお子さんには最高に楽しい時間でしたね!
私も息子に色んなものを見せてあげたいので、頑張ってレンタカーにチャレンジするしか…
でも、アラスカで冬景色を見ながら電車に乗る、ホテルに着いてゆっくりする、だけでも私にはいいかな、もう今年の冬は機会がないので、来年それやってみようかなと、思っています。もう来年は息子はついてきてくれない予感がして、ひとり旅に拍車がかかりそうです。
ありがとうございました♪
カメラちゃん(o^^o)
- あいぼんさん からの返信 2018/02/21 19:37:19
- RE: はじめまして
- カメラちゃんさま
書き込みどうもありがとうございます。
カメラちゃんさんの旅行記は過去に何度か訪れていましたが、度々出てくるぼかし写真からでもカメラちゃんさんはとてもきれいな方なんだろうと想像できていたので、雲の上の存在のように勝手に思っておりました。(私はサツマイモのようにダサいので…。)書き込みいただいてとてもうれしいです。
我が家はよく海外でレンタカーしているのですが、左ハンドルだったりマニュアルだったりするので、実は私自身は一度も海外で運転したことないのです。(いつもダンナに任せきり。)
アラスカはオートマが充実しているようですが、左ハンドルで雪って時点で今回も私は運転は無理。
カメラちゃんさんは大型免許保有とは、見た目によらずワイルドですね。
でも冬のアラスカはレンタカーがあってもオーロラ以外見るものがないので、実はレンタカーは全く必要ないですよ!
冬は宿泊代がとても安いし空いているので、特にアンカレッジはホテルでのんびりするだけでも大変満足できました。もし機会があれば来年にでも訪れてみてくださいね。
私は息子がついて来てくれるうちにたくさん旅行行かなきゃって焦り気味で、しばらくは海外子連れ旅行に拍車がかかりそうです。
お互い楽しみましょうね。
- タコキムチさん からの返信 2018/02/22 17:34:29
- RE: RE: はじめまして
- あいぼんさん
またまた私です。こんにちは。
日々お忙しいと思うので、ご返信など気になさらず。。
私は今年度から仕事をセーブしており、ただ今お仕事冬眠中です。
子供とあとどれくらい旅行に行けるか焦るって、私だけじゃないんですね。
私も本当にそうです。
オーロラ、レンタカー必須じゃないとお聞きして希望が見えました。
でもホテルで篭るのに、スーパーで食べ物の買い出しは必要だなーと思ってスーパーに
徒歩で行ける場所を見ていましたら、フィンランドのサーリセルカなんていいかなと
思いました。
もし実現したら、見に来てくださいね。(o^^o)
それにしても、ご家族分の防寒着に10万円て、びっくらこきました。
そうですよね、そうなりますよね、、。
私は今年の冬、どこへ行っても寒いという感覚がしなくて、あの寒い筈のヨーロッパでも一人上着脱いで歩いていて、
え、もしや更年期?!と思いました。
寒いところへ行くなら更年期にしようとか、バカな事考えております。
ところで、サツマイモみたいにダサいですなんて、おっしゃる事が可愛くて笑ってしまいました。
私は大きくて。。バンコクに行ったらレディボーイですよ。
のど仏はありません!!
またお邪魔します。(o^^o)
これからもどうぞよろしくお願いします。
カメラちゃん
- あいぼんさん からの返信 2018/02/23 09:04:58
- RE: RE: RE: はじめまして
- カメラちゃんさん、こんにちは。
来年はフィンランド狙いですか〜。
北欧だとオーロラ見られなくてもいろいろ楽しめそうでいいですよね。
実は今回の旅行でも、あ〜やっぱヨーロッパがいいなーって思っていました。(アラスカもいいところではあるんですけれど。)
ところで、カメラちゃんさん、こ、更年期?!最近は若年性更年期もあるとかテレビで見たこともありますが、建前上は更年期ということにして寒さを感じにくい今こそオーロラだ!と理由を作るにはいいかも。(笑)
もし都合がつくなら、9月の暖かい時でもオーロラが見えるらしいですよ!(カメラちゃんさんには暑すぎるかもしれませんが…。)
計画立てるのも楽しいですね。
ところでカメラちゃんさん、レディボーイだなんて、そんなに美しい女性はさすがにタイでもいないでしょう。
サツマイモあいぼんより
-
- さとこさん 2018/02/17 20:26:08
- 白い煙・・・
- いつパパが登場するんだ???と思ってたらデルタのビジネスで後から参上。本気の現地集合でびびりました(><)
さすがです~。
バナナのくぎ打ちとか、シャボン玉とか、北国の温度を実感するグッズ満載で、面白すぎですよ★
オーロラはさすがのあいぼん家でも完璧に望み通りの物を見る事ができなかったんですね。この旅行記見るとやっぱり二の足踏んでしまいます。
「雪とか寒さとか・・・興味ねーしなー」と夫も言ってるし・・・。
ちなみに犬ぞりしなかったんですね。なんかパパとかめっちゃ犬ぞりレースとか似合いそうなんですけどね^^
- あいぼんさん からの返信 2018/02/19 19:34:29
- RE: 白い煙・・・
- さとこさん
次の年末年始はもっと本気の現地集合になりました。
ルートからして全く別となり、ママと子供は日本から東へ向かい、パパは日本から西へ向かって現地集合です。地球は丸いですからね。(笑)
そりゃあ、さとこさんファミリーは雪とか寒さとか、興味ないでしょう。
北国の素人感満載ですみません。
暖かい目で見守ってやってください。
犬ぞりは、夜起きすぎて昼間に活動する元気がありませんでした…。
犬ぞりレースが似合いそう?はい、伝えときます。
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- picotabiさん 2018/02/17 10:08:59
- リサーチ力がすごい
- オーロラの写真、すごいじゃないですか! 15分とはいえ感動ものだったんじゃないでしょうか。これ、滞在期間中見られない方もいらっしゃるということですよね?
私も見られない日が続いたら、かなりがっかりするし、こういうのって見られなかったときの代替案を考えておかないとツライですね。食事が美味しかったりマッサージがあるといいかなぁ。。とか代替案考えるのも楽しそうですが。
しかしほんと見るのが時間もお金もすっごいかかって大変なので、そっちにエネルギーを使ってるあいぼんさんがすごいです。
- あいぼんさん からの返信 2018/02/17 16:19:44
- RE: リサーチ力がすごい
- picotabiさん
一応オーロラが動くところも見えたので悪くはなかったけれど、もっと見られる人もいるみたいなので、ちょっと悔しさが残る旅でした。
見られなかった時のことを考えるとアイスランドとか温泉あるしいいかもとは思いましたが、北欧は冬は天気が悪くて観測率は低いようなので、難しいところですね。
結局満足いくまでみられなかったので、あー、アジアのビーチでのんびりしといても良かったなーって思いました。
アジアのビーチでオーロラを見られたら最高なんだけどなー。(笑)
オーロラリベンジしたいですけれどお金も時間もかかし、またあまり見れなかったら…、と思うとちょっとためらいますね。
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- Mugieさん 2018/02/16 12:09:00
- オーロラ!
- あいぼんさん、こんにちは。
オーロラを見るって大変ですね~
防寒用具にお金かかるし、毎日、夜起きてるのもつらそうです。
でも、時差を考えると日本で起きてる時間になるんですね。
アプリもあるって聞いてびっくりでした。
写真だとなかなかきれいな緑色に見えますが、肉眼だと白い煙に見えるって不思議です。
夜空に輝く光のカーテンが見れなくて残念でしたが、バナナで釘を打ったり、シャボン玉の実験とか楽しそうです。
夏休みだったら、自由研究になりましたね(笑)
カナダ人に聞いたのか、アメリカ人だったか忘れましたが、あちらでは確かnorthern lightsって言うんですよね?
ふと、オーロラって何回言っても通じなかったのを思い出しました。
- あいぼんさん からの返信 2018/02/16 19:38:47
- RE: オーロラ!
- Mugieさん
たぶん強いオーロラが出れば、カメラで撮影できるほどでなくても夜空に輝く光のカーテンのように見られるかもしれません。
我々が見たオーロラは低いところにしか出なかったし、弱かったので、白い煙という表現が一番テキカクかと…。
バナナの釘打ちだけは成功してよかったです。
でもアラスカのために雪装備はばっちり揃えていたので、先日の関東の大雪でもへっちゃらでしたよ。
そうそう、現地でオーロラのことはnorthern lightsと呼んでいます。
さすがMugieさんん、アメリカに行ったことないのによくご存じで!!
-
- 働きマンさん 2018/02/14 05:58:13
- オーロラアプリってすごい!
- あいぼんさん!
オーロラ見れただけでもよかったじゃあないですか!
表紙のお写真見て驚きましたよ!
「オーロラ見れたんだー!!!」
って・。。
でも、オーロラ見るのって根気がいるんですね?
3日間見れなくて焦ったでしょう?
ちゃんと暇つぶしで遊んでくれてお子様達もえらい!
我が家なら・・・多分喧嘩ですね(笑)
オーロラってみたことないし、今後一生見れない可能性もあるので、見れただけですごいとおもうなーーー!お子様・・・大きくなってもきっとこの日のこと覚えていることでしょうね!
働きマン
- あいぼんさん からの返信 2018/02/14 19:01:53
- RE: オーロラアプリってすごい!
- 働きマンさん
いやあ、写真で見るとすごそうでしょう?
でも実際のオーロラは大空の片隅にちょこっと出ているだけで、肉眼ではただの白い煙にしか見えないんですよー。
娘なんて白い煙をオーロラだと認識できず、家族全員オーロラに夢中で相手にされないためオーロラに嫉妬するありさまでした。
なので娘はオーロラの記憶ゼロです。高かったのに…。
喧嘩するほどオーロラに熱くなって欲しかったなあ。(笑)
子供たちはオーロラ待機に付き合ってくれたというよりは、テレビ見放題、ゲームやり放題でおそらく天国だったのかと思います。
とりあえずしょぼくても写真だけは撮れたので、これからは「オーロラ見たことあります!」と自信を持って言うことはできそうです!
-
- ねもさん 2018/02/13 20:20:32
- お疲れさまでした
- あいぼんさん
家族全員しょんぼりとありますが、15分でもしっかり見られて良かったじゃないでは慰めにならない!? 「終わりの見えないレポート」とは、たしかにお子さん連れのオーロラ観賞はなかなか大変そうです、あいぼん家だから可能だった? 16年前のわが家だったら不仲になって帰国してたかも(>_<)
自分で調べなさいと言われそうですが(笑)、昼はスキー・スノーボードなどを楽しんで、夜はうまくいけばオーロラもという場所はないのですか?
最後の冷静なまとめ、とても参考になります。
- あいぼんさん からの返信 2018/02/14 12:58:34
- RE: お疲れさまでした
- ねもさん
写真だとズームしているの空一面のオーロラに見えないことはないですが、実際には広い夜空の片隅にちょこっとオーロラが発生していただけでして、しかも肉眼には緑色には見えずただの白い煙なんですよ!
7泊もいたわりにはあまり見えなかったほうだったかと思います。しょんぼり。
> 自分で調べなさいと言われそうですが(笑)、昼はスキー・スノーボードなどを楽しんで、夜はうまくいけばオーロラもという場所はないのですか?
フェアバンクスにもスキー場はあるので、レンタカーがあれば昼スキー、夜オーロラは十分可能なのでは?
でもマイナス20度以下になると、寒すぎてスキー場はクローズするそうです。
寒すぎてスキー場クローズにはびっくり!
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