富楽里とみやま～ふらり水仙散歩

2017/01/13 - 2017/01/13

「なのはな号」に乗って、ふらりとお出かけしました。
南房総は、本当に春が早いのだなと実感です。
水仙の香りに包まれたお散歩でした♪

エリア 富浦・富山(千葉)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅からも発着していますが、今日はバスタ新宿からの便を利用します。

バスタ新宿 乗り物

なのはな号。房総を楽しむのに便利なバスです。

なのはな号 乗り物

富楽里とみやま。「ふらり」と読みます。

道の駅 富楽里とみやま 道の駅

朝食抜きでしたので、お店で購入していただきま～す。
人気のつみれ汁。とても大きいです。
インフォメーションで地図をいただきました。２箇所でスタンプを押してここに戻ると、水仙の球根がいただけたのですが、既に配布は終了していました。もう少し早い時期に来ればよかったかな。

下の階に降りると、野菜や魚介の特産品が販売されています。切花が安くて気になります。

地図がありました。今日は「すいせん遊歩道」を行きます。下の方に出ている「水仙街道」もおすすめですが、人気の少ない遊歩道の方が静かに鑑賞できるので、どちらかというと好みです。

足元に水仙。

案内がありました。出発します。

水仙遊歩道 公園・植物園

富津館山道路の下をくぐります。

県道89号。

道の脇にもずっと水仙が続いていました。

自販機が目印といただいた地図にありました。あそこだ！

20分くらい歩いて到着。ここを上がって行きます。

椿がお迎えしてくれました。山茶花？いや、時期からやはり椿？

いきなり傾斜でちょっと怯みましたが

香りがします。おいでおいでと誘われました。

枕木が敷いてありますが、靴は歩きやすいものがいいと思います。

左手に

右手にも

梅の木も多く植えられていました。実を収穫するのでしょうか。
もう少しで開花しそう。

水仙は、陽のあたるところから開花しています。

休み休み歩きました。

のぼりきった所です。

花を採ってはいけません！富楽里で購入しましょう。

ベンチもあってひとやすみ。ここからはしばらく平らな道です。

これがスタンプ台のひとつです。

竹林

養蜂の箱

これは桜でしょうか？

案内に従って進みました。海の見える展望所もあります。

下りになります。

上ってき来た道よりも、傾斜はきつくないように感じました。

水仙を踏まないように気をつけて歩きました。

振り返りながら。

日当たり良くきれいでした。

香りがふわ～っと。

民家が見えてきて、ゴールです。地図には、道が狭いので出口から入らないように書いてありました。一方通行のようです。

出口から富楽里まで約500メートルです。
休みながらのんびり歩いて、1時間半くらいのお散歩でした。

さっきは気付かなかった・・・富（ふ）

楽（ら）

里（り）

まだ歩けそうなので、岩井駅を目指します。生花や野菜を買いたかったけれど、荷物になってしまうので諦めました。

富楽里の方に「岩井まで何分くらいかかりますか？」とお尋ねしました。「歩いて」を付けるのを忘れました。

でもきれいな道、お天気も良いし、大丈夫そう。

岩井川

踏切を渡り

案内が出てきました。ほっ。

ゆっくり歩いても20分くらいでした。岩井駅です。

岩井駅 駅

ひと駅乗車します。

内房線です。

JR内房線 乗り物

5分で到着。ちょっと素敵な駅舎の富浦駅。ここから「とみうら枇杷倶楽部」を目指して、帰りの「なのはな号」に乗車しようと思います。

富浦駅 (千葉県) 駅

駅前から本数は少ないですが、バスがあるようです。今日は歩きます！

原岡海岸へも行ってみたいけれど、そちらへは入らず道なりに。

原岡海水浴場 ビーチ

今度も20分くらいで、特徴のある枇杷倶楽部の屋根が見えてきました。

まずは向かい側の「南房総市観光インフォメーションセンター」へ。まだ新しい建物でした。ここでバスのチケットを購入しておいて、時間まで枇杷倶楽部で買い物をすることにします。観光や宿のパンフレットが、たくさん置いてありました。自転車もレンタルできるそうです。

ウォーキングのコースの案内板。これから花の季節を迎えて、イベントも開催されるそうです。

駐車場の向こう側、道の駅とみうら枇杷倶楽部へ。

道の駅 とみうら 道の駅

特産品のビワを用いたお土産が充実しています。切花が安く、水仙やポピーの花を買いました。感じの良いお花屋さんに出会えました。

隣りには「とみうらマート」があり、こちらでもお土産が購入できます。干物やみかんが売っていました。

とみうらマート グルメ・レストラン

階段をあがったフロアでは、お食事ができます。お刺身や金目の煮付けもあったのですが、だんだん冷えてきたのでラーメンを。

ラーメンで温まったものだから、枇杷倶楽部に戻ってビワジュース。

バス停の名前から「枇杷倶楽部」の建物の前から乗るのだと思っていましたが、先ほどのインフォメーションセンター付近が、バス停でした。

バスの乗り場からみた「枇杷倶楽部」と「とみうらマート」です。
菜の花やいちご狩りにも来てみたいと思いました。
香る水仙。南房総の楽しい１日。ありがとうございました。