2017/09/22 - 2017/09/22
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frau.himmelさん
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『止むなく』と『待望』とは両極を成す言葉ですね。
リクヴィールであんなに乗りたかったプチトラン、リボヴィレでは「止むなく」乗らざるを得ませんでした。
一体何があったのでしょうね?(笑)。
前編のリクヴィール編では、プチトランを伏線として旅行記を進めてまいりました。
目の前にプチトランが停まったのに、「観光案内所が先でしょう!」との夫の一声で先を急いだばかりに、いざ乗ろうと思った時には2時間後しか走らないと。その2時間後のプチトランは、次のバスに間に合わないからと諦めたのに、バス停でバスを待っている私たちの目の前を、観光を終えて悠々と帰ってきたプチトランを目にすることになるのです。
何ともプチトランに振り回された間抜けな話でした。
リボヴィレでもプチトランの話は続きます。
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リクヴィールを出発したバスは、アルザスのワイン街道を走ります。
一面に広がるぶどう畑、その中の小路を縫ってバスは走ります。
お天気はいいし、すぐ近くに景色は広がっているし、バスの旅は好きですね。 -
ワイン街道沿いの家々もオシャレに飾られています。
ご覧ください、この家のお庭を!。 -
お花に囲まれて、コウノトリ、アヒル、ウサギなどの動物たち。
アルザスの男の子と女の子が遊んでいる傍で、お爺さんお婆さんがのんびり。
魚釣りをしている人も見えます。その周りはアルザスの木組みの家など・・・。
ここの家主が楽しみながら飾りつけをしている様子が目に見えるよう。 -
ヴォージュ山の中腹にお城が見えてきました。
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リボヴィレは1.5km、ウナヴィールは1kmと交通表示が見えてきました。
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そろそろリボヴィレに到着しますが、ここで問題発生!
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時刻表には、リボーヴィレには、GareとCentreの2つの停留所があります。
さあ、どちらで降りればいいの?
そりゃー中央(Centre)の方でしょう?
そうだよね。
珍しく二人の意見が一致。
Gareで降りる人が結構いましたが、二人して泰然と乗っています。 -
車内には数名しか残っていない・・・。
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でもだんだん町から離れていくような気がする・・・。
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ついにリボヴィレCentre。
工場の前あたりでバスは停まった。
ここが終点らしいから否が応でも降りなければならないし・・・。 -
静かな住宅街。
やはりさっきのGareで降りなければならなかったのね。
タクシーが走っているわけでもないし、歩いて引き返すより仕方がない。 -
通る人に道を尋ねて歩きます。
バス一停留所分、結構長かったような気がします。
「アカシア通り」。
こういうところは観光客が歩くところではないわよね。
犬を散歩させたり、自転車に乗った地元の人しか通らないような通り。
なんでこんなことになったんだろう? -
ボヤいてもしようがない。何か楽しいことを考えながら歩きましょう。
赤いうろこ屋根の可愛いおうち。
お庭のお花がきれいねー。
家の入り口に笛吹き男の像が置いてあります。 -
アールヌーボーの看板のお店は何やさん?
足のことを考えないで、極力楽しみを見つけながら歩くしかありません。 -
もうやけっぱち。
どれだけ歩いたか、ぶどう畑の向こうに街が見えてきました。 -
ここにも笛を吹いている男が看板のワイナリー。
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リボヴィレは、カイザースベルクやリクヴィールと同じように、アルザス地方有数のワインの産地でしたね。
歩き疲れてすっかりそんなことも頭から抜けておりました。 -
やっとさっきのリボヴィレGareの停留所に着きました。
もう私の足はガタガタ。
無理もありません。
もともと足が弱いところにきて、カイザースベルクでは張り切って歩き回り、リクヴィールでもプチトランにも乗らずに歩き回り、ここではバスの降車場所を間違って、田舎の停留所一駅分約30分を余計歩いたのですから。 -
旧市街はこの先のようです。
少し坂道を登らなければならないよう・・・。
もう私無理、限界です。 -
ここは公園です。
夫に「私はもう歩けない。ここで休憩していますから、あなた一人で行ってきて」って。
夫だってそう言われても困りますね。
ここにも笛吹男の像が。 -
連絡手段を持ち合わせていないシニア夫婦。
一人で行って来るってどれだけ時間がかかるかわからない。
じゃー少し休憩してそれからどうするか考えよう、と夫。 -
付近をぶらぶらしていた夫。
「プチトランがあるよ!」って戻ってきました。
まさに天の助け!
今の私はプチトランの助けがなかったら観光できません。
幸い16時発があと20分ほどで出発するようです。 -
リクヴィルでは目の前にプチトランが停まっているのに、観光案内所を優先させた夫を忌々しく思いましたが、今回は何と頼もしく思えたことか(笑・もちろん、お・世・辞)。
大人一人7ユーロ、50分の観光です。 -
車内でもらったパンフレットに経路が記されています。
ここはJORDIN DE VILLEという公園。
ここを出発してリボヴィレ街中に入り、主たるところを周り、嬉しいことにウナヴィール迄行ってくれるのです。
右下端はチケット。 -
さあ、それではプチトランで出発します。
公園を抜けてゆるい坂道を登り・・・。 -
プチトランはグランリュという街の目抜き通りを走ります。
ここは観光案内所前。
逆光でどこそこ光った写真ですみません。 -
観光案内所前の素敵な木組みの家。レストランです。
緑色の窓の鎧戸がとても素敵。 -
どこの窓辺もゼラニウムの花がきれいに飾られています。
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観光客も多い。様々なお店を楽しそうに覗いています。
パン屋さん、ワインやさん、アイスクリーム屋さん・・・。 -
いろんなお土産を売っているお店。
品揃えが豊富で、後で私もこの店を覗いてみたくなりました。 -
もちろんこの村にはワイナリーが一番多い。
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ワイナリーと同じくらい多いのは笛吹き男。
どうしてこの村に笛吹き男がこんなに多いのか? -
プチトランでは、イヤホンガイドで日本語の説明が流れています。
ここに笛吹のヒントがありました。
ちょっと撮影のタイミングが悪くてずれてしまいましたが、この彫像が飾られている家は「Pfifferhuss」笛吹の家だそうです。 -
「Pfifferhuss」の部分だけ切り取ってみますね。
中世のころ、この村では笛を吹く人や楽器演奏者などが手厚くもてなされたそうです。
そして、年に一度聖母マリアの生誕を祝って「笛吹祭り」が開催されています。 -
中央は、1431年に建設された穀物倉庫。
左は「象の家」という名のユースホステル。 -
ここは何だったかしら?忘れました。
イヤホンガイドで説明があり、その時は覚えていたのですが、齢をとるとダメですね。 -
ワインにつきものの樽職人の家。
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間口の狭いかわいらしい木組みの家。
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大きい木組みの家。
プチトランはどこでも入る。 -
見えてきたのは、市庁舎広場。
奥に見える塔は肉屋の塔。1290年造、高さ29メートル。
リボーヴィレの象徴です。 -
市庁舎とマルクトの泉
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アウクスティナー教会
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プチトランは、カフェで楽しく談笑している観光客の中を縫ってさらに進む。
奥の濃いローズ色の建物はSiedel Haus、今は肉屋。 -
Hirschenの泉。
リクビールの紋章の由来がわかるとか。
見にくい写真でまことに失礼! -
向こうにまた広場が見えてきた。
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シンヌ広場と、中央に立つのはフリードリケの泉
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広場の大きな木組みの家。
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何百年も時を見つめてきた古い石畳の道をプチトランは走る。
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家々の脇を小さな小川が流れている通りに出ました。
水のある風景も素敵です。 -
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共和国広場と噴水
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プチトランは広い通りに出ました。
斜面に広がるぶどう畑を背にしているのは、カトリック教会St.Gregoire -
北西方向のヴォージュ山地にお城が見えてきました。
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プチトランは西に向きを変えて、ぶどう畑の中を一路ウナヴィールの村へ向かいます。
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まだ収穫前のぶどう畑。
よく目を凝らすと、ぶどうの実がたわわに房をつけています。 -
しばらくぶどう畑の小路を走ります。
Vignoble通りとあります。
向こうに見える集落はウナヴィルの村ですね。 -
ウナヴィルの村も、他のアルザスの村々と同じようにワインの産地です。村の案内板にはあちらこちらにCave(ワイン醸造所)の名前が。
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ワイン農家の庭先?
ウナヴィールでは村民のほとんどがワイン業に従事しているそうです。 -
人っ子一人通らない静かな村。
ここも「フランスで最も美しい村」に認定されている村なのです。 -
静かな美しい村の花いっぱいの泉の横を、プチトランだけがゴトゴトと音を響かせながら走ります。
この泉は17世紀に造られた住民の給水や、家畜の水飲み場のための泉。
グランド・フォンテーヌ。
写真では見えませんが、2つの受け皿に流れ込むようになっています。 -
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リクヴィールのラートハウス(市庁舎)。
プチトランからの撮影なので、屋根の上まで建物の全容が撮れないのが悩み。
入り口に「Mairie de puis la Revolution」の案内板がありますが、市庁舎は革命以来(何の?)ここに建っているのだそうです。 -
また入り口にはヴュルテンブルク公国の紋章が、保存状態がよく残っています。
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ところどころ磨り減ったこの石畳の道も、何百年と歴史を刻んできたのですね~。
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半木骨造りの木組みの状態も相当歴史が感じられるし、道端のガマの穂も毎年同じところに出ているのでしょうね。
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年季を感じさせる古いポンプ井戸。
今まで見てきた華やかな街とはちょっと違うけど、懐かしさを感じさせるこういう佇まいって好きだな~。 -
と、感慨に耽っていたら、突然収穫したばかりのぶどうを積み込んだトラクターが横切っていく。
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プチトランはウナヴィールのもっと奥の方まで進みます。
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あっ、あそこにおじさんが。
ウナヴィールで見かけたただ一人の人物ではないかしら?
それにしてもこちらのワイン農家ってみんな家が立派ですね。 -
さらにぶどう畑に向かいます。
いろんな案内標識があるほうに向かいます。 -
丘の上に教会が見えてきました。
サン・ジャック・ル・マジュール教会。
歴史的建築物に指定されている、カトリックとプロテスタントが同時信仰される珍しい教会です。 -
またウナヴィールには城壁がなかったため、山の中腹にあり頑丈な石壁に囲まれたこの教会は、敵からの攻撃を受けた際、住民が避難するための要塞としても使われました。
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聖女ウナの泉 (La Fontaine Sainte Hune)と洗濯場。
Hunawihr(ウナヴィール)の名前は最初の貴族であったHunonと彼の妻Hunaからつけられたと言われています。
または聖女ウナ(Sainte Hune)に由来するとも言われています。 -
ぶどうが不作の年に住民が困っていたところ、聖女ウナが泉の水をワインに変えたという伝説があるそうです。
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また洗濯場としても使われてきた歴史の写真が展示してありました。
トラムの中からの撮影なので、ボケボケですみません。 -
大きなワイン醸造所。
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そろそろリボーヴィレに引き返します。
美しく広がるワイン畑を身を乗り出して撮影している人。 -
ブドウ畑。まだ収穫前なのですよね。
手を伸ばして、一粒摘まみたい気持ちにかられます。 -
ハイカーとすれ違いざまに、内と外とで挨拶を交わします。
プチトランの速度はハイカーと同じくらい。のんびりしています。 -
ヴォージュ山地の山腹に3つのお城砦が見えてきました。
①は聖ウルリッヒ城砦、11~16世紀まで領主の居城でした。
②は13世紀のジェルスベルク城砦、
③、頂上に円筒形の塔が見えるのは11世紀後半の「オー・リボーピエール城砦」。
これが見えればもうリボーヴィレです。 -
ここが分岐点。
正面に見えるのはリボーヴィレ旧市街のカトリック教会。
これからプチトランは12月3日通りを通って終点のバス停留所に戻ります。
12月3日は、リボーヴィレがナチスドイツから解放された日です。 -
コウノトリの巣を見つけました。
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バス停に到着しました。
さあ、これからどうしよう?
「トラムの中から見ただけでは物足りないから少し旧市街に出て、お店でも覗いてみます?」と私。
「もうきれいな建物もお花も見飽きちゃったからいいよ。次のバスでコルマールに帰ろう」と夫。 -
そう言えばそうね。
カイザースベルクからリクヴィール、それからリボーヴィレとウナヴィール。
全て、ワイン街道の中の似たような美しい町や村。ちょっと食傷気味ですね。
せめて美味しいワインの一杯も飲みたかったなーという気持ちもありますが、もういいかっ、という気持ちの方が勝ちました。
幸いそんなに待つことなくコルマール行のバスに乗れました。
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この旅行記へのコメント (10)
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- chikiroomさん 2018/08/26 22:52:57
- リボヴィレでプチトラン
- 私のお笑い系旅行記をご訪問くださり、ありがとうございます。
リボヴィレにもプチトランがあったんですね。それもユナヴィルまで行く長い道程。すごい!すごい!。速度もゆっくりめだったそうで、歩くのと変わりがありませんね。
このプチトラン、途中で降りられないのかしらとか思いました。そしたらリクヴィルまですぐなので。楽しいご夫婦での旅行、ほのぼのと拝見しております。
私も目の見えるうち、耳の聞こえるうち、腰が曲がらないうち、膝が関節痛にならないうち、糖尿が悪化しないうち、水分塩分制限のないうち、毎日てんこもりの薬を飲まなければならないようになる前に、総入れ歯になる前に、何より朝ごはんを食べたのを忘れてしまうようにならない前に、あちこちでかけたいと思っております。
- frau.himmelさん からの返信 2018/08/30 20:34:01
- RE: リボヴィレでプチトラン
- chikiroomさん、こんばんは。
とっても楽しいコメント、ありがとうございます。
返信遅くなってごめんなさい。
あら、そうですか。リボヴィレからルクヴィールまでそんなに近かったのですか?
歩いて回ろうなんて、まず考えたことがないズボラなシニア夫婦、常に楽に楽にがモットーです。
でもアルザスの町や村は本当に可愛いところばかりなのに、交通の便が悪すぎますね。
日曜日などは私たちにはまず回れません。
ところで
>私も目の見えるうち、耳の聞こえるうち、腰が曲がらないうち、膝が関節痛にならないうち、糖尿が悪化しないうち、水分塩分制限のないうち、毎日てんこもりの薬を飲まなければならないようになる前に、総入れ歯になる前に、何より朝ごはんを食べたのを忘れてしまうようにならない前に、・・・
いやー爆笑しました。これって一寸先の私たち夫婦ではありませんか。
でも、ホント!
私もちょっと前までは一番若いうちに(今現在が一番若い)あちこち旅したいと思っていましたが、今年、2回のヨーロッパ旅行をしましたら、なんだか疲れて果ててしまって、
「しばらくは旅はもういいや・・・」なんて。
徐々に徐々に(↑)に近づきつつありますね。
また楽しい旅行記にお邪魔させていただきますね。
himmel
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- salsaladyさん 2018/02/22 10:14:31
- プチトランで走るアルザス!どっちも可愛いね~
- ☆アルザスは仏蘭西領でもドイツに近いから,ローテンブルグの中世の街と雰囲気が似てます。そしてやっと乗れたプチトラン!(私はギリシャのどこかの島で乗った小さな電車でしょ?)乗る人も,通りを歩く人も皆微笑みを交わす素敵な乗り物ですね!
☆シニアー?と言う割に欲張って随分歩きましたね。尊敬しま~す。~see you~
- frau.himmelさん からの返信 2018/02/23 19:45:33
- RE: プチトランで走るアルザス!どっちも可愛いね?
- salsaさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
アルザス地方は本当にきれいなところですよ。
ドイツと同じように木組みの家が並んでいますし、いえ、ドイツより繊細な木組み造りの家々が並んでいる街並みは素敵ですよ。そしてこれでもかと近くの町々が競争してのお花一杯運動を繰り広げてなお一層美しく飾っています。
なにより呑兵衛に嬉しいのはワインが美味しいこと。アルザスワインの本場ですから。
そう言えば、salsaさんの旅行記には余りお酒の話題は出ませんね。
それからプチトラン。
プールの高〜〜いところから滑り降りるジェットコースターをお好みの活動的なお嬢様には物足りないかも知れませんが、あれこそシニアの強い味方です。
観光で歩き疲れたら探して乗ってしまいます。
salsaさんにはノロノロ過ぎて、じれったくて降りて歩いてしまうかも知れませんね。
ハワイ旅行記はあれでおしまいですか?。
また次の旅行記、楽しみにしています。
himmel
-
- ペコリーノさん 2018/01/30 14:02:35
- 10月のワインの街は大忙し
- frau.himmelさん、こんにちは
お二人の掛け合いもほほえましく、旅行記を楽しませていただいています。
とっても素敵な街なのに、人がいない。
かなり前ですが、スイスのワインづくりをしている、小さな町を10月に旅した時のことを思い出しました。その時も、通りに人が全然いないのです。一つの小さなワイナリーで、お仕事をされているご夫婦に出会いました。この時期はブドウを収穫して、絞ってととても忙しそうでした。品種によって採る時期が違うので、まだまだ残っているブドウもたくさんあった気がします。
足が痛いと辛いですよね。プチトランは私も一度乗ってみたいなと思っているのですが、なかなか時間が合いません。「タイミングが合ったときにすかさず乗る」と言うのがコツかもしれませんね。
続きを楽しみにしています。
ペコリーノ
- frau.himmelさん からの返信 2018/01/31 10:59:14
- RE: 10月のワインの街は大忙し
- ペコリーノさん、おはようございます。
ペコリーノさんのベルリン旅行記、なかなか更新されないと思っていましたら、アップしていらったのですね。失礼いたしました。
やはりベルリンはいいですね〜。
私の今年の旅行もベルリンを予定に組み込みたいと思っています。
昨年あんなことがありメチャクチャでしたから、リベンジです。
さて、なるほど、通りに人が全然いないのは、収穫で忙しくフラフラしている暇人はいないってことですね。
まわり一面のワイン畑、ぶどうがびっしりと房をつけて、摘み取りをまっている状態でしたもの。
今回はプチトランに助けられました。
本当に足が弱くなりました。
どんな距離があろうとものともせず歩き回り、塔があれば躊躇せず登ってしまうペコリーノさんが羨ましいって、旅行記を拝見しながら思っていました。
続編もお待ちしています。
himmel
-
- norisaさん 2018/01/30 09:54:44
- 念願の?プチトラン
- frau himmelさん
おはようございます。
アルザスのワイン街道沿いのお宅、楽しいですね。
お手入れは大変そうですが、通行人を楽しませる庭づくりは素晴らしいです。
ユーモアのセンスも必要ですね。
さて、やむ負えず?プチトランに乗れましたね。
それにしても随分狭い通りを走るのですね。
対向車がきたらどうするのか?ドライバーなら気になります。
プチトランの走る道沿いの家々の美しいこと。
色使いも出過ぎず、地味でもなく丁度いい感じです。
とはいえーー。
こんな最も美しい街!とか指定されると家の改装はもちろん、エアコンの室外機含め規制が多くて住人も大変かなと同情したくなります。
(日本も白川郷はもちろん、飛騨高山とか郡上八幡などは大変だそうですーー)
ま、観光客としてこの絵本のような景色を堪能すればいいですね(笑)
続編もお待ちしています!
norisa
- frau.himmelさん からの返信 2018/01/31 10:41:09
- RE: 念願の?プチトラン
- norisaさん、おはようございます。
本当にワイン街道のお宅のお庭、もの凄い!としか言いようがありません。
バスを降りて、じっくり拝見させていただきたいくらいでした。
>やむを得ずプチトランに・・・。
って言うか、あの段階ではプチトランしか選択の余地がなかったわけですから、やむを得ずというよりお助けマンだったのですが。
でも、本当に足が弱くなったものです。
数年前までは歩くのが楽しくて、norisaさんの旅行記にコメントで、「2万歩で音を上げているんですか〜」って失礼なことを書いたことをふっと思い出しました。
年は取りたくないものです。
おっしゃるようにプチトランって狭い道でもものともせず走ります。
後ろを見ればずらーりと後続車がいらいらしながら行列を作っているという光景も。
今回のウナヴィールの方は対向車を気にするどころか、人影も見えないくらいの静かな村でしたからその心配はありませんでしたが。
また明日の夜あたりから雪が降りそうですね。
どうかお気をつけください。
himmel
-
- mistralさん 2018/01/30 08:31:24
- 軽快に旅は進んで。
- himmelさん
おはようございます。
旅行記は引き続き、プティトランに揺られながら軽快に
進行していきましたね。
リボヴィレという街でもプティトランが!
でもそれを見つけて下さったのはご主人様。
きっと一度却下されたことを悔やんでおられたのでしょう。
どこかでばん回のチャンスをうかがっておられた?
一度カルカッソンヌで乗った事があります。
楽チンで、街の概略を知るのに良い乗り物ですよね。
足を痛めておられたのなら、なおさらですね。
ご夫婦で、お互い、いたわり合いながらの旅は
まだまだ続きそうですね。
mistral
- frau.himmelさん からの返信 2018/01/31 10:21:05
- RE: 軽快に旅は進んで。
- mistralさん、おはようございます。
コメントいつもありがとうございます。
> 旅行記は引き続き、プティトランに揺られながら軽快に
> 進行していきましたね。
軽快に・・・なんてカッコよくありませんよ。
プティトランに引きずられながら、ふーふー言いながら旅行記の方はなんとか進みました。
でも、あれって子供のおもちゃのようですが、シニアの味方ですね。
乗っているだけで観光案内をしてくれるんですもの。乗っている人もシニアが多いですし。
願わくば、mistralさんご夫婦のようにレンタカーで颯爽と回りたい。
いいえ、やはり夫の運転では怖いです。
夫は次回の免許更新では認知症のテストを受けなければならないって落ち込んでいますから。
mistralさんご自身も外国でも運転なさるのですね。ご主人さまもご安心ですね。
また明日から雪が降るとか言っていますので、お気を付けください。
himmel
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