2017/09/22 - 2017/09/22
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frau.himmelさん
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Village préféré des Français 2017
カイザースベルクが『フランス人の選ぶお気に入りの村2017年第1位』の栄誉に輝いたのは、私たちが訪れた3か月前の6月13日のことでした。
と言っても私がそれを知ったのは旅行中の写真を整理している最近のことでしたが。
もしかして4トラベルの会員さんの中では、その後カイザースベルクを訪れたのは私たちが第1号に違いない。これはしっかりレポートして、余すところなく、この街の素敵な魅力をお届けしなければ・・・。
なんて気負ったわけではないのですが、前・後2編に亘った旅行記になってしまいました。ちょっとくどかったですね(笑)。
でも本当に美しい素敵な街だったのです。皆様もどうか機会がありましたら是非訪ねてみてください。
次はリクヴィールを訪れますが、カイザースベルクからの交通の便はタクシーに頼らざるを得ないけど非常に少ない。
夫は、タクシー待ちの間にカイザーベルク城に登ってまいりました。お城展望台からの素敵な風景もお伝えしたいと思います。
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2017年フランスのお気に入りの町第1位に選ばれたカイザースベルク、どこを歩いても絵になります。どこを見ても飽きません。
願わくば、もう少し写真がきれいだったらね~。
二人とも本当に写真は下手です。
地元で産出された赤い砂岩で造られた木組みの家も、カイザースベルクの特徴です。 -
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コレージュ通り。
奥には大きな木樽が目印のワイン屋さん。 -
ここはカイザースベルクの大通り。
カラフルな木組みの家がずらーりと並んでいる様は壮観です。
アルザスの木骨造りの家は、ドイツのそれよりも凝った作りになっているような感じがします。 -
このパティスリーと書かれたケーキやさんの建物も凄いです。
Maison Loewert。
18世紀に建てられたものです。 -
振り返ってみます。
出窓が大変特徴的で、壁絵の聖母子像のフレスコ画も。
街の中心的な建物ということがわかります。 -
そこから東方向を見ると、サン・クロワ教会。
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この手前の家も、下を小川が流れています。
どの路地も心惹かれますが、夫の「何してるのー!」という声に我に返ります。 -
サン・クロワ教会前の広場(Jean Ittel広場)には
コンスタンティヌスの泉(Fontaine Constantin) 。 -
この泉は、1521年に造られたそうです。
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泉の背後の木骨造りの建物、窓扉のお花とハートマークもとっても可愛い。
お土産の雑貨屋さん?
Poteriesとあるからアルザスの陶器屋さんなのでしょうか。 -
さて、それではサン・クロワ教会に入ります。
聖十字架教会のことなのですね。
1230年に建築が始まったロマネスク様式の教会です。 -
中には誰もいません。
私たちだけの静寂な空間です。 -
まず目についたのはキリストの磔刑像。
悲痛な表情で見守っているのは、聖母マリアと使徒ヨハネ(?) -
ネット情報によると、ジャン・ボンガルト作のイエス・キリストの祭壇が素晴らしいとありましたが、残念ながら工事中で近づけませんでした。
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鮮やかな幾何学模様のステンドグラス。
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説教壇。
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角度を変えて説教壇の写真を撮ったら、まるで聖母マリアが立っているように撮れました。
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それでは外に出ます。
入り口正面ロマネスク様式の彫像、13世紀作。
何を意味しているのでしょうか。 -
教会の横は市庁舎。
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カイザースベルク市庁舎。
ここに観光案内所が入っています。
私たちの次のワイン街道の目的の町はリクヴィール。
カイザースベルクからのバス便が見つからなかったので、タクシーで移動することに決めていました。 -
インフォメーションでタクシーを呼んでもらうように依頼しました。
係の女性がタクシー会社に電話してくれましたが、全部出払っていて、1時間ほど経たないと空きはないと。そのころにもう一度来てください、と。係員が変わっているかもしれないからもう一度用件を伝えてね、と。
とりあえず地図とその他の資料はゲットできました。 -
夫は、1時間あるのならカイザースベルク城に登ってくるそうです。
私は、下りのことを考えて下界にとどまることにします。
1時間後にインフォメーションで落ち合うことにして、夫はお城に向かって登り始めました。 -
この案内板ではお城まで徒歩10分なんですね。
私も登って登れないこともありませんが、この後のいくつかの町巡りのことを考えて脚力を温存することに。
これを見るとリクヴィールまで徒歩2時間、リボーヴィレまで4時間ですって。
バス便はたぶんありませんので、これらの町に行くには歩くか、タクシーか、コルマールに戻ってコルマールから出直すか・・。
本当に不便です。 -
さあ、1時間何をしよう。
お城の登り口、市庁舎の裏庭には何やら不思議なカゴのようなもの。
子供の遊び道具でしょうか。
ふいに カ~ゴメカゴメ♪カゴの中の鳥は・・♪
なんて子供のころのわらべ歌を口ずさんでいました。 -
市庁舎の中庭のお花の見事なこと・・・。
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その下には歴史画のフレスコ画が描かれています。
こういうのを謎解きするのが好きなので調べてみました。
神聖ローマ皇帝、ナッサウ家のアドルフ1世は、1293年3月18日、コルマールと同じように、カイザースベルクにも『帝国都市』の名前と権利を与えました。
この絵は700年を記念して1993年に描かれたもののようです。 -
もう一度、教会前の広場に戻って・・。
噴水前の可愛い土産物屋さんの横から小さな路地に入ります。 -
この路地は「Impasse Staub」。
右奥のひときわ木骨造りの大きな館はMaison Bohn au Keith。
1601年造の古いものです。 -
これは入り口の土産物屋さんの裏木戸。
入り口の何気ない飾りも絵になります。 -
お店の飾りにもクグロフ型やお菓子の型。
このクッキーの型、欲しいですね。 -
ぶらぶらとウィンドーショッピング。
この左側は、カイザースブルクの歴史博物館。 -
リキュールや名産のワイン。
お気に入りの町に選ばれる街並みは、お店の飾りつけも絵になります。
お天気がよくて光がガラスに反射して、見難いのが欠点です。 -
無造作に階段下に放置してあるガラス製品。
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ガラス工房がありました。
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工房の中は見学ができるようで、見学者が何人か。
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そのころ、夫はお城を目指していました。
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この階段を登っていきます。
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けっこう鬱蒼とした中を登るのですね。
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ピラカンサスの赤い実が生い茂る坂道を、降りていく人とすれ違います。
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サンクロワ教会の鐘楼は目の高さ。
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城壁が見えてきました。
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覗き穴から町の西の方向を。
下の写真、中央に見える円塔は魔女の塔(矢印)。
上の矢印は間違い。 -
ここにもこの城を建造した神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世の説明版が。
彼は私の大好きな赤ひげ王バルバロッサの孫にあたるのですね。 -
石造りの塔を下から見上げます。
さすがに古い。13世紀に造られたものです。 -
この階段を登って、塔の上の展望台まで。
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眼下に旧市街とサン・クロア教会の塔。
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夫が展望台からの眺望を360度撮影していました。今日の行動をこれで確認したいと思います。
私たちは①でコルマールからのバスを降りて、②のシュヴァイツァーの生家と思いこんだシュヴァイツァー・カレッジへ行きました。
③がコウノトリの巣があった市の塔です。 -
④:銃口穴があった要塞橋の広場。
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⑤ヴァイス川に沿って建つロベロフ礼拝堂。
目をずーーと上に向けますと、15世紀に建てられた
⑥「Tour de la Porte Haute」が写真の端っこに見えます。 -
その塔の右に小さな塔を持つ館⑦がシュヴァイツァーの生家と博物館でした。
そして最寄りのバス停は⑧くらいの位置になるでしょうか。
私たちが勘違いした場所から随分離れています。
これだけ離れていたら諦めも付くというもの。
やっぱりこの事実を夫に伝えることにします。
夫はビックリするでしょうね。 -
城の周りはどこまでもワイン畑が続いています。
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夫は、もう一度城の塔を見上げてから下山の途につきました。
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城の登山道の入り口にシュヴァイツァー博士の言葉がありました。
フランス語ですからチンプンカンプンです。
偉大なるシュヴァイツァー博士を生んだカイザースベルク。
美しいだけの町ではなく、古くからの歴史や、ナチスに加担せざるを得なかった苦悩の歴史などを経て、より奥が深い魅力ある町になったのではないかと思いました。 -
ここが市庁舎。
観光案内所も中にはいっています。
もう一度係員にタクシーを呼んでもらったら、しばらく時間はかかるかも知れないけど外で待っていてくださいと。 -
観光案内所前の道路でタクシーを待ちます。
30分程してやっとタクシーがやってきました。 -
カイザーベルク城に別れを告げて・・・。
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市街地を抜けて・・・
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アルザスのぶどう畑の中を走ります。
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運転手は女性。
ハンドルを握っている間にも何度か電話がかかってきて、おしゃべりしながら運転します。 -
リクヴィールの入り口でタクシーを降りました
料金はチップ込で20ユーロ。
前後編のくどい旅行記になってしまって申しわけありません。
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この旅行記へのコメント (2)
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- jijidarumaさん 2018/01/17 14:37:04
- 神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世ゆかりのカイザースベルク城址と塔
- himmelさん、
こんにちは。
カイザースベルクが『フランス人の選ぶお気に入りの村2017年第1位』に選ばれた由、その決定後、日本人で初めてカイザースベルクを訪れたhimmelさんご夫妻、なるほど力の入れ具合が違いますね(笑)。
徹底した街歩き、写真の対象も詳細に見つけて撮る、大雑把な私にはできないものです。その点はカイザースベルク城址と塔に登ったご主人も似ているのでしょうか。
私はこの塔を下から遠望して撮っただけ、お蔭で全てがこの旅行記で分かりました。
葡萄畑や塔から俯瞰した町の写真も、当を得たその説明も、残念だったシュヴァイツァー博士の事もありましたが、上天気に恵まれて、満足された良い旅だった様子が伝わってきます。
jijidaruma
- frau.himmelさん からの返信 2018/01/18 19:54:08
- RE: 神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世ゆかりのカイザースベルク城址と塔
- jijidarumaさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
カイザースベルクにもいらっしゃったのですか。
本当にいろんなところへいってらっしゃいますね。
>大雑把な私にはできないものです
大雑把と言えば私の代名詞(夫から言われます)。写真の撮り方からして大雑把でしょう?(笑)
夫の方がどちらかというと几帳面なのですが、なにしろ興味の対象が違うものですから、いつも揉めています。
シュヴァイツァー博士の生家と博物館が見つからなくて良かったかも、と思っています。
見つかったらどれだけあそこで時間を取られたか・・。
カイザースベルク、本当にきれいな町でした〜〜。
シュヴァイツァーも、私はお城も見なかったけど、あれで十分でした。
満足した良い日だったのかどうかは、まだこの日は続きますので、その後判断してくださいませ(笑)。
何か含みがありそうですね(笑)。
himmel
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