色とりどりの木組みの家並みと数々の可愛い看板が素敵だったコルマール

2012/10/13 - 2012/10/15

これは6年前のものですが記録として残しておきたいので書きました。

コルマールは行く先々でカラフルな木組みの家並や凝った細工の看板を眺めたり、また路地に入ると、そこから開ける風景に驚いたりで飽きない時を楽しんで過ごせました。
到着当日インフォメーションセンターでリクヴィル、リヴォービレ行きのバスの時刻表をもらいましたが、明日の日曜日はバスが出ていないという返事だったので、先にそちらに行き、コルマールの街歩きは日曜日になってしまいました。
日曜日はレストラン、カフェ、土産物店ほとんどすべてお休み。
レストランは３、４軒ほどしか開いていなかったので捜すが大変でした。
できれば日曜日は避けたほうがいいかもしれません。現在はどうなっているか分かりませんが。

１０月９日~１１日・・・パリ３泊
１０月１２日・・・ ストラスブール泊
１０月１３日・・・コルマール泊・・・リクヴィル、リヴォーヴィルへ
１０月１４日・・・コルマール泊
１０月１５日・・・フライブルグ泊
１０月１６日・・・フライブルグ泊・・・ティティゼーへ
１０月１７日・・・フライブルグ泊・・・ブライザッハへ
１０月１８日・・・シュトゥットガルト泊・・・ゲンゲンバッハ、オッフェンブルグへ

１０月１９日・・・シュトゥットガルト泊・・・カルフ
１０月２０日・・・シュトゥットガルト泊・・・マールバッハ、ルードヴィッヒスブルｸﾞ へ　　　　　
１０月２１日・・・ヴュルツブルグ泊・・・テュービンゲンへ　　　　　　　　　　　　　　　　　　
１０月２２日・・・ヴュルツブルグ泊・・・ローテンブルグへ
１０月２３日・・・ ヴュルツブルグ泊
１０月２４日・・・ミュンヘン泊・・・アウグスブルグ　フッガーライへ
１０月２５日・・・ミュンヘン泊・・・パッサウ
１０月２６日・・・ミュンヘン発　
コルマール・・ Best Western Grand Hotel Bristol 　2泊

エリア フランス

• 旅行の満足度: 5.0

コルマール駅。重厚です。アルザス＝ロレーヌ地方がドイツ帝国だった時期に作られた駅舎。初代駅舎は1842年に開設され、現在の駅舎は1907年に建てられた2代目だそうです。

時計台を中心に左右に重厚な駅舎になってます。

コルマール駅舎。

駅前のホテルのバルコニーから一望。右がコルマール駅舎。

ストラスブール発　９時１２分。コルマール着９時３７分。コルマールが終点のTGVに乗車。
コルマールのホーム。
パリ、ストラスブール間のTGVとは違い、とても空いていました。
ストラスブール駅でもパリの駅と同様、列車の入り口で検札があるかと思ったけれど無かったです。

駅舎内。

駅舎内。

駅前のホテルにすぐチェックインできたので荷物を置いて身軽に行動できました。
AVENUE DE LA REPUBLIQUE を歩くとずーっと公園、緑地帯があって気持ちいい。

まずはインフォメーションセンターに。

早速、凝った細工の看板に出会いました。

これは17世紀からこれは現存する建物。ラ・メゾン・デ・テット。頭の家という意味だそうで建物に頭の彫刻が多く施されています。

ラ・メゾン・デ・テット。

ここラ・メゾン・デ・テットは現在はホテルになっています。

ウンターリンデン美術館。
まだインフォメーションセンターに行く途中。

インフォメーションセンターでリクヴィル、リヴォービレ行きのバスの時刻表をもらいましたが、明日の日曜日はバスが出ていないという返事だったので、先にそちらに行き、コルマールの街歩きは日曜日になってしまいました。

空を見上げたら偶然にも大群の鳥の群れが移動していた。

「小さなヴェニス」と呼ばれている運河沿いの道を歩きます。矢印の下に階段があるので。

この橋から階段を下りて。

まずは橋の上から眺めた「小さなヴェニス」

橋からの眺め。

橋からの眺め。思わず手を振ってしまいました（笑）
いいですねぇ。

運河沿いの小道からの眺め

運河沿いの小道からの眺め。

運河沿いの小道からの眺め。

運河沿いの小道からの眺め。

運河沿いの小道。

運河沿いの小道。

運河沿いの小道で見かけた看板。きれいに写っていたので。

運河沿いの小道からの眺め。

運河沿いの小道からの眺め。

もう一方の橋に出てきました。

橋のそばでたった一軒だけ土産物店が開いていました。

路地歩き。

市場です。歴史を感じさせる風格のある建物です。お休みです。
入ってみたかったなぁ。

ポワソネリ通りのカラフルな木組みの家並み。

路地歩き。

路地歩き。

旧税関。アルザス独特の屋根の格子模様。目を引く色合いでした。

コルマールにもコウノトリの絵が。
この辺りも謂れがあるのでしょうか。

次から次へと素敵な看板。

サンマルタン教会。

美味しそうだったので買いました。

肉屋さんの店頭に飾ってあった置物。
なぜか豚の置物には愛着を感じます＾＾

そんなわけで全て撮ってしまいました。

売り物でないのが残念。

なにかなぁ～?　分かれば面白いのですが。

面白い！

夕食はここで。入ってから出るまで私達だけでした。

ピノキオ人形がぶら下がっていてなかなかユニークな雰囲気のあるお店でした。

夕食に入ったレストラン。

タルトフランベ。薄い生地でパリッとしていて美味しかった。

Pizza cocotte chorizo。
ウインナー入りのピザで真ん中に半熟卵。

ビールグラスの絵もカワイイ。

マカロニ、ベーコン、チーズでグラタン。どれもいい味。

ムール貝。私たちの好物です。

駅前すぐの宿泊ホテル。

ベッドルームとコネクティングルームがありとても広々して居心地良かったです。

バスルームの中のトイレとは別にコネクティングルーム横にもトイレがありました。