伊豆初の外資系リゾートへ (1) 伊豆マリオットホテル修善寺 宿泊記 【前編】

2017/10/17 - 2017/10/18

ある日ホテル予約サイトをぼーっと眺めていたら、2017年夏に旧ラフォーレグループからマリオットホテルにリブランドした国内5つのホテルで利用できる1万円クーポンを発見！

宿泊プランのポイント20倍の即時利用と併用すると、なんと1泊朝食付きで1名5000円以下(税・サ込)？！マリオットでこれはお得すぎると思い、衝動的にポチッと予約をしてしまいました。

この旅行記では破格のお値段で満喫した「伊豆マリオットホテル修善寺の宿泊記」と、途中に寄った、箱根の「山のホテルでのランチと庭園」の様子をUPします。

↓宿泊記後編(2日目)はこちらへ[朝食・館内施設・修善寺観光・沼津港観光など]↓
https://4travel.jp/travelogue/11325743

エリア 修善寺温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

東京から、いざ伊豆半島へ！
でもその前にちょっくら箱根へ立ち寄り。
芦ノ湖畔の「小田急 山のホテル」でランチを頂きます。

あれ・・・また箱根芦ノ湖？

↓1ヵ月前の箱根旅行記(はなをり宿泊記)はこちらへ↓
前編 https://4travel.jp/travelogue/11325110
後編 https://4travel.jp/travelogue/11325115

山のホテル 宿・ホテル

「小田急 山のホテル」のロビー
1948年開業と、日本有数の歴史あるリゾートホテル。
重厚さとクラシカルな雰囲気が感じられる、落ち着いた雰囲気が魅力です。

日本料理「つつじの茶屋」
こちらでランチを頂きます。

つつじの茶屋 グルメ・レストラン

上品で落ち着いた和の雰囲気。
とっても素敵です！

行楽御膳・海老と野菜の天丼(税サ込2138円)

行楽御膳・本日の鮮魚と鮪の海鮮丼(税サ込2138円)

六種盛りの八寸とデザートのあんみつ。

さすがは小田急グループのフラッグシップホテル。
とても美味しかったです！

天気はイマイチでしたが、景色もごちそう。芦ノ湖ビューです。

箱根は日本有数の観光地ですが、食事する所が少なくどこも大混雑。しかも観光地価格で高いのにあまり美味しくないお店も多い。と辛口なことを言ってしまいましたが、いつもお店選びには本当に悩んでしまうのです。下手に冒険するよりホテルで頂けば確実ですね。

「つつじの茶屋」はお料理も接客も眺めも全て◎でオススメ！
居心地のよい時間を過ごせました♪

芦ノ湖 自然・景勝地

山のホテルには芦ノ湖を見渡せる展望室があるとのこと。
宿泊者専用の施設ですが、今回は特別に見学させて頂けました！(ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ)

展望室からは芦ノ湖を一望！絶景ですね。
芦ノ湖の手前に広がる、山のホテル名物の庭園も素敵です。
雨も上がったので、ちょっと庭園に出てみましょう！

庭園に面した、山のホテルのラウンジ。
山のホテルはどこを撮っても絵になりますね！

ラウンジの脇に、庭園への出入り口があります。
出てみましょう！

つつじで有名な山のホテルの広大な庭園。
10月下旬だと秋のバラの時期も終わってしまったようでしたが、高原の風を感じながらのんびりと散策を楽しめました。

山のホテル、とっても素敵でした！
今度は泊まりでゆっくりと過ごしてみたいです！

さて、山のホテルを出発し、国道1号を静岡方面へ。
途中三島市内から伊豆縦貫道へ入り、伊豆半島を南下します。

2017年5月にOPENしたばかりの、
道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」でブレイク。

伊豆の食材を集めた飲食店や、伊豆の名産を揃えたショップも。
建物などに木をふんだんに使用しているので、木の香りがGOOD！

隣接地には伊豆特産でもあるわさび工場。
見学やお買い物も楽しめるので、コチラもオススメ。

伊豆縦貫道(無料)～伊豆中央道(200円)～修善寺道路(200円)を乗り継いで、終点の大平インターへ。大平インターからは15分程で今晩のお宿マリオットホテルに到着です。

修善寺って山奥で遠いイメージがあったけど、今は沼津や三島からすぐですね～

伊豆マリオットホテル修善寺は広大なラフォーレリゾートの敷地内にあります。

リゾート内は循環シャトルバスが走る程の相当な広さ！18番ホールまで擁するゴルフ場や12面のテニスコート、体育館(スポーツセンター)など様々な施設が点在しています。

ラフォーレ修善寺＆カントリークラブ ゴルフ場

「伊豆マリオットホテル修善寺」
旧ラフォーレ修善寺のホテル棟の建物を全面改装し、2017年７月にマリオットホテルとしてリブランドオープンしました。

マリオットホテルに宿泊するのは、ワイキキ・沖縄・名古屋に続いて4件目です。

レセプション。他の方の宿泊記ではドアマンもベルもいないと拝見しましたが、この日はどちらもいらっしゃいました。少しずつ変わってきているのかな？

伊豆マリオットホテル修善寺 宿・ホテル

ベルボーイに案内して頂き3階の客室へ。

3階建ての館内はフロントやレストランなどがある「共用棟」と「客室棟」の二つの建物が渡り廊下で繋がっています。

お部屋は706号室。

あれっ、3階だよね？と思いましたが、どうやら100～500番台はラフォーレ修善寺のほうで現在も使用中の番号とのこと。なのでマリオットでは2階の客室が600番台、3階の客室は700番台のようです。

お部屋はスーペリアツイン(約30平米)
改装したばかりなので綺麗ですねー！

ベッドは120cm幅。ハリウッドには出来ないので、小さなお子さん連れの方はベッドガードのリクエストを。

窓辺の大きなカウチソファはゴロゴロするのに最適！

木目調の内装がとても落ち着けます。

ベッドのマットレスはかなり厚め。
硬すぎず柔らかすぎず、丁度いい寝心地でした。

ベッドサイドテーブル。
照明等のスイッチも分かりやすく使いやすいです。
コンセントもばっちり！

TVはPanasonic VIERA 32型
ちょっと小さいかな。

クローゼットをオープンタイプにしたことで、部屋が広く感じますね。

浴衣とスリッパは客室～温泉の移動のみ使用可。
体重計やアイロンも完備。

冷蔵庫は空。今時ミネラルウォーターすらなし・・・。
コーヒー・紅茶・日本茶のティーバッグはサービスです。

水回り。
改装済みで綺麗だけど3点セットのビジホ仕様。
下のカテゴリーの客室なので仕方ない。

アメニティもタオルも最低限。
石鹸はタイのブランドのタンでした。

あ、そうだ。ウェルカムドリンクを頂けるんだった。
てことで、「Grill ＆ Dining G」へGO！

伊豆マリオットホテル修善寺で唯一の料飲施設。

店内は吹き抜けで天井が高く窓も大きくて開放感のある造りに。
デザインはシックな森をイメージしているそうですよ！

頂いたドリンクは、お茶処ならではの静岡緑茶と伊豆特産のわさびを組み合わせた「静岡茶モヒート」。ノンアルコールカクテルです。

爽やかでさっぱりスッキリとした一杯でした。
ごちそうさま！

「Grill ＆ Dining G」からは深い森林と雄大な天城連山の眺望を楽しめます。

↓翌日の朝食ブッフェの様子はこちらの旅行記へ↓
https://4travel.jp/travelogue/11325743

続いては、温泉スパに行ってみることに。
広々としたロビーの先に更衣室があり、更衣室の中から「水着着用ゾーン」と「大浴場(裸ゾーン)」に分かれています。

こちらは水着着用ゾーン。

ただの温水ではなく温泉をそのまま利用しているので、水温はかなり高め。
ちょっと動くだけで、すぐのぼせそうになります 笑

サウナもあります。

温泉スパのみ改装せずに昔のままかな？
経年劣化がだいぶ目立ってきています。

そしてこちらは男女別の温泉大浴場。
浴槽は1つだけ。露天風呂もあったら最高なのになぁ。

更衣室で支度をしている時に、「あること」に気が付いたのです。
そう、ホテルに到着してから今まで、他のゲストに誰一人として会っていない！
ロビーでもエレベーターでもレストランでも温泉スパでも！

そんなことを話しながらロビーへ。
すっかり日も暮れて暗くなりました。

あ・・・やっぱりここにもゲストは誰一人いない 笑

夜のロビーも素敵な雰囲気ですね。
マリオットらしいスタイリッシュなデザイン。

ハロウィーンの時期なのでカボチャの可愛いおばけも！

外に出ると街灯も少なく真っ暗！
そう言えば国道からかなり山道を上って来たんだったっけ。

虫の声しか聞こえません。
普段は都心住まいなので新鮮で心が落ち着きます。

お部屋に戻ってきました。
おやすみなさいZZZ

↓後編(2日目)の旅行記へ続く↓
https://4travel.jp/travelogue/11325743