2017/03/11 - 2017/03/13
9位(同エリア30件中)
ミヤマさん
硫黄島旅行
http://mishimamura.com/tourism/394/
鹿児島県の硫黄島はイオウジマ
東京都の硫黄島はイオウトウ
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硫黄島に行くには村営船のフェリーみしま、もしくは鹿児島空港からのセスナ飛行機があります。
今回は鹿児島ふ頭からフェリーみしまに乗って行きます。
料金が雲泥の差。
フェリーみしまは基本的に週に3回でますが、村役場のウェブサイトでの発表が2か月くらい前とか、遅いときには1か月前になるので、予定を立てにくい。 -
船から見る客船待合所。
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では、出港です。
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鹿児島湾内では当然桜島が見えます。
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鹿児島湾を進んでいきます。
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しばらくすると竹島に到着。
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みんなフェリーの到着を待っていますね。
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竹島到着。
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荷物をもらいに集まる人々。手際よく捌いていきます。
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フェリー出港時にはほとんどの人がいなくなっていました。
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竹島を出港すると、目的地の硫黄島に向かいます。
竹島の出発直後には、向こうの方に硫黄岳が見えていますね。 -
硫黄島に近づいてくると、硫黄岳がモクモクとガスをあげています。
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左から矢筈岳、稲村岳、硫黄岳。
海が湧水によって変色しています。 -
港と集落が見えてきました。
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港に近づくと海水が茶色くなってきます。
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茶色いのは海中の湧水に鉄分が多く含まれているため、らしいです。
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それにしても、港は完全に茶色。
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港に近づくと軽快なリズムの太鼓の音が聞こえます。
これはジャンベという西アフリカの楽器で、船の入出港時に演奏をしてくれます。
硫黄島にはジャンベスクールなるものもあります。 -
宿に送迎をしてもらって、さっそく散策を開始。
風向きによるものでしょうが、たまに硫黄岳からの硫化水素ガスの匂いがすることが。
夜中に寝ていても匂うことがあるくらい。 -
硫黄島と言えば、やはりこれでしょう。
東温泉!
日本で二番目に酸度が高い温泉。完全な野湯で混浴。
右の方が熱く、順番に落ちていく過程で温度が下がっていきます。
湯船と湯船の間には栓がしてあって、温度を高くしたいときには開栓してお湯を流し込む。
右は熱くて入浴不可。真ん中がちょうど。左はちょっとぬるめ。 -
別角度から。
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隣には海に流れ落ちる温泉。
波が穏やかな日には、この滝の場所に行く人もいるそうですが、危ないかもしれないので、私はビビりなのでできません。 -
近くには石を積んだ脱衣所っぽい場所もあるので、団体さんや女性はここで着替えるのでしょう。
地元の人に聞くと男性しかいないときは、まぁそこらで適当に服を脱いでいます。
野湯なので、そのへんは気にしていては入ってられません。 -
言うほど隠せていない脱衣所。
まぁ奥に行けば何とか隠せて着替えることもできるでしょう。 -
温泉を去って、島内を歩いていきましょう。
硫黄岳への入山口は立ち入り禁止。 -
稲村岳の麓にある岳之神
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神社という名称ではないけど鳥居。
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ここでは硫黄岳と稲村岳の神々が祀られています。
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次は俊寛堂へ向かいます。
道路から奥に入った場所にありますが、入り口には看板が設置してありすぐにわかりました。 -
なるほどなー。
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俊寛堂への道は苔が凄い。
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階段にも苔がびっしり。
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俊寛堂に到着。
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なぜ僧侶に娘がいるのか。妻帯禁止ではなかったのかとか、知識がないので実際のところはわかってないのですが、ふと疑問が浮かびました。
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手入れは行き届いている模様
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中を拝見。
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植樹
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植樹
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ここは植樹が多い。
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硫黄岳を脇に見つつ北へ向かいます。
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坂本温泉に到着。
ここは脱衣所も何もない。 -
手前の」区画から温泉が湧きだしています。
湯気が立っていて温かいのですが、雰囲気的に入りにくい。 -
一気に南へ戻って集落へ。
集落内では孔雀が闊歩しています。
昔リゾート開発時に導入され、頓挫したときに野生化してしまったらしい。 -
集落の中心には熊野神社があります。
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硫黄島の熊野神社
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熊野神社は安徳天皇の皇居跡と言い伝えられています。
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このようなものも。
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結構立派な社殿です。
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神社の木は孔雀たちのネグラになっています。
孔雀は飛び移ってどんどん高い木の上にのぼっていきます。
宿に戻って夕食を食べて、早めに寝ました。
ちょっと脱水症気味でやばかった。船酔いが怖くて水分補給をまともにしていない状態で、さらに歩き回ったのが良くなかったか。
そして同宿の客に副村長がいた!? -
翌朝、朝散歩をすると孔雀。
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熊野神社の松の木の上には、まだ活動前の孔雀がタムロしていました。
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住宅地を散歩していると、道路脇にこんな感じの石碑が結構あります。
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黒木御所跡。
安徳天皇の子孫を名乗る硫黄島の長浜家の家ですが、長浜家は硫黄島から内地に移住したそうです。
第二次大戦後に長浜天皇という名で話題になったのが、この長浜家。 -
朝食後は島を散策します。
まずは港へ。港には何もないなぁ。
画面奥の一番左が次に向かう恋人岬。
途中に橋が架かっているので、そこから港を見下ろすことができます。 -
恋人岬公園を目指します。
集落西に見える切り立った崖の上にあるので、結構大変そう。 -
上り坂をへーこらへーこらのぼります。
まだまだ遠いな。 -
ということで、橋に到着。
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岬橋
ってまんまやん。 -
橋の手前には希望の鐘が。
思いっきり鐘を鳴らしちゃいましょう。 -
誰が考えたのか謎のジンクス。
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橋の上から港を望む。
本当に茶色。 -
橋を通過してさらに進んで恋人岬公園。
事前に写真でチェックしていた吾妻屋がない。単なるイスとテーブルに。
あと風が強くてゆっくり恋人とイチャイチャするとかそんな感じでもない! -
おっと、ここにも鐘が。
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ここでお見合いか婚活かなんかのイベントをする企画もあったらしいですが、天候のせいか何かで中止になったんだとか。
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硫黄岳方面。
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港方面は湾内の退路と外海の青さの違いが際立ちますね。
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岬橋に戻ります。
ちょうどフェリーみしまが入港。 -
ジャンベの演奏でお出迎え。
これを週に6回やるってのも凄い。 -
次は硫黄島空港へ。
ここはヤマハがリゾート開発時に作った空港で、今では村に引き渡されて村営の空港になっています。十島村の諏訪之瀬島空港と同じ感じですね。
今ではセスナが週に2回鹿児島空港との間を往復しています。 -
空港の待合所。
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次は島の西の大浦港を目指します。
途中には牧場があって、黒毛和牛の繁殖が行われています。 -
ばいばーい
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大浦港に到着。
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地層がくっきり見えますね。
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綺麗で穏やかな大浦湾。
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階段をおります。
硫黄島でまともに海水浴ができるのはここくらいかな。 -
港としては使用されていなさそう。
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次は島の北、平家城跡を目指します。
硫黄島は椿で有名。カメリアロードという道があるくらい。 -
椿の花と孔雀。
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平家城跡に到着。
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平家城跡は展望台になっています。
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階段をのぼると
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展望台になっています。
でも、風が強くてつらい。
宿で作ってもらったお弁当を食しますが、風の強さにうんざり。 -
迫力満点の硫黄岳!
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第18代中村勘三郎
三島村歌舞伎「俊寛」上演記念碑
バックの硫黄岳がいい感じ。 -
背中から
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正面から
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ふむふむ
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展望台から海を見ると、湧水によって凄いことになってる。
この海岸のところに穴之浜温泉があるらしい。 -
少し戻って、東の未舗装の道路を進むと穴之浜温泉への目印がありました。
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一時期は土砂崩れで穴之浜温泉への道がなくなっていたそうですが、階段もちゃんと整備されています。
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階段を降りると海に出ました。
凄い色してるな。 -
崖だ。
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振り返ると切り立った崖でこわーい。
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海流の影響なのか、くっきりと色が分かれています。
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下を見てどこに温泉が……。ここか?わからん。
穴之浜温泉は適当に湧いているタイプのはずですが、そもそも湧いている場所がわかりません。
ここらへんか?
しかも穴之浜温泉は地図によっては平家城展望台のすぐ東という表記のものと、もっと東の硫黄岳の北東と記載されているものがあって、もうどちらが本当かわからない。 -
この写真の奥の方という説だとすると、こんな岩場を進む気力は起きず。
翌日、村長に尋ねたら、おりてきて海岸に出たところらへんにあるそうです。
硫黄岳北東の方に温泉が表記されているのは、昔のもので今はそこまで行けないし、湧いている場所も変わって近くになっているそうです。
村長は「看板をつけないといかんなぁ」って言っていたので、ひょっとしたらわかるようにしてくれているかも。 -
戻って、今度は大谷(ウータン)温泉へ。
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下りていきます。
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ウータンについての看板が。
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海岸はこんな感じでゴツゴツした岩場です。
ここらへん一帯が大谷(ウータン)温泉。 -
水が白濁していて、気泡がどんどん出てきます。
そして硫化水素臭も。温泉が湧いているため水温は少し高くぬるい。
適当に掘って海水があまり来ない状態を作って入湯するのですが、面倒だからせず。 -
じゃあ戻りまーす。
って、途中で釣り道具を持ったおっちゃんとすれ違った!
「温泉には入れる入れる。」って感じで誘ってくれたけど、お断りしました。
別に温泉が好きな人間ではないんだ。
翌日、このおっちゃんが村長だと判明する!? -
さーて集落へ戻るか。
3月なのに暑い! -
安徳天皇墓所入り口。目立たなくてわかりにくい。
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安徳帝墓所へ。
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安徳天皇や平家の落人の墓所です。
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櫛匣局の墓
平資盛の娘で、安徳天皇の皇后となり隆盛親王を産んだという。 -
近くには立派なクロマツが。
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硫黄島「ふるさとの木」クロマツ
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港のすぐ西の三島開発総合センターへ。
ここの1階には観光案内所があって、電動アシスト自転車レンタルをしています。
2階は図書室とジオパーク解説部屋。 -
センターの庭には俊寛の像。
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帰りたーい。って言っているそうです。
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なるほど
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こっちの石板にも文字が。
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読みにくいな。
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集落からジャンベスクール方面へ行くと。
ジャンベの小怪 -
ジャンベスクール。
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しっかりした建物だ。
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ジャンベスクール裏には、天授の板碑。
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なるほどなー
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歩き回って徳躰神社へ。
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硫黄島はこういう解説看板が割としっかり整備されていますね。
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奥へ行くと。
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石祠のみの神社です。
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冒険ランドいおうじま
http://www.city.kagoshima.lg.jp/kyoiku/kyoiku/seisyonen/shisetsu/bunka/012.html
南の島における実体験を通して、豊かな心とたくましさを養うことにより、青少年の健やかな育成を図るために平成16年に開所しました。ってことのようです。 -
地図
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この時期は休業期間で、誰もいませんでした。
鹿児島県の施設なので休業期間といえども管理人として鹿児島県の職員が常駐している模様。 -
さて、もう疲れ果ててる感じもあるのですが、まだ時間が早いので稲村岳に登ります。
我ながらよう歩くわ。 -
稲村岳登山道入口
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登山道は割りと整備されています。
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山頂までの距離が看板で掲示されています。親切ですね。
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登りにくい場所にはちゃんとロープも張ってあります。
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ほどなくして山頂に到着!
うーん。草が茂っていて眺望はたいしたことない。 -
国土地理院 三角点
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草でほとんど見えない。
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硫黄岳は見えるけど山頂付近のみ。
パパっと下山して東温泉へ。 -
ようし。だいたい回ったし、ついに東温泉に入りに行こう。
東温泉に行く前の開けた場所には看板があります。 -
硫黄島の熊野那智。
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東温泉までにはまだ少し歩きます。
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駐車用のスペースもあります。
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東温泉の手前には、たぶん昔の東温泉の残骸があります。
以前は今と違う場所から温泉が湧きだしていたのかも。 -
東温泉に到着。
冒険ランド硫黄島の管理人が先に入湯していましたが、少しお話したら帰っていきました。
ということで、一人だけで貸し切りです。
東温泉は波がきつい日は温泉の場所にも大波がくることもあるので注意が必要です。
そういう時にどうしても入る場合は、海に背を向けずに、大波がきたら波にさらわれないように温泉に潜りましょう。
昔、波にさらわれて死者が出たことがあるそうです。 -
画面右端には石を積んで作った脱衣所。
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脱衣所入り口
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脱衣所内部
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では、入りまーす。
酸っぱい!さすが日本で二番目の高さの酸度。
酸度が高いので目に入らないようにしましょう。 -
温泉は緑色に見えますが、これは藻のせい。
温泉内は藻やらゴミやらが浮遊しています。
藻は毒性は無いので口に入っても大丈夫。 -
3つある温泉にはこんな感じで栓がしてあって、これを抜くと熱いお湯が下の浴槽に流れ込むという構造。
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温泉の縁に黄色いものがいっぱいついていたので、指でとってみました。
硫黄でしょうか。 -
いい湯だな~。
温泉から上がって、タオルで拭いて服を着て。
まぁ誰もいないのでゆっくり入りました。 -
帰りに通った冒険ランドいおうじまと硫黄岳。
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相変わらずの迫力。登りたい。硫黄岳展望台まで行ってみたい。
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椿が綺麗に咲いていますね。
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集落に戻って郵便局
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駐在所
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宿に戻って夕食。
食事の写真はこれ以外は撮影が面倒で撮りませんでした。
この日の宿泊客は自分一人だけ。
女将さんとお話ししながら食事をして、後は適当に寝ました。 -
翌朝、3日目は午後1時40分出港の船で帰る帰ります。
天気が悪い!午前中は散策してみよう。
応永年間の平家墓 -
ほぼこれだけです。こじんまりとしています。
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曇っていて硫黄岳が見えない。
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東温泉に来たけど雨が強くて入ってられない。
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学校の校庭には雨にもかかわらず孔雀。
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三島開発総合センターで暇つぶし。
ここの二階には、三島村・鬼界カルデラジオパークの解説展示のスペースがあります。 -
ハイテクな画面でジオパークを体感。
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模型もあります。
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三島開発総合センターの一階には観光案内所。
ここで電動補助付き自転車が借りられます。
歩くよりも自転車で回ればよかったなぁ。疲れたもん。
ちなみに、このとき村長がいました。前日大谷温泉で会ったおっちゃんでした。びくり。 -
観光案内所では、椿油を練りこんだうどん乾麺と、レトルトパック牛肉と大名タケノコの旨煮が売っています。
旨煮はちょっと高くて買いにくい。
村長曰く、うどんはスパゲティみたいにして食べると美味しいそうです。
油を麺に練りこむなど前代未聞ですが、埼玉県の古い製麺所にお願いしたんだとか。 -
港へぶらぶら。雨が強くて靴がびちょびちょ。
離島の港によくある壁画。 -
港には硫黄島観光解説の看板。
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硫黄島の熊野三山についての看板
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集落内にもちょっとした見どころが。
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御番所跡
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宿に戻って、昼食を食べます。
その後、港に送ってもらいます。 -
港で鹿児島までの乗船券を購入。
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フェリー待ちでやることが無い。
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港の階段まで茶色に。
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岬橋をアップで。
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フェリーみしまがきたきた。
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海は荒れ気味だ
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接岸!
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こんな雨の日もジャンベで送迎をしてくれます。
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気合がある島だなぁ。
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それでは出港です。
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2泊だけでしたが充実した旅でした。
またいつの日か来たいと思います。 -
湾からでて、硫黄岳を見るとガスっててさっぱり。
手前の稲村岳はよく見えますが。 -
さようなら硫黄島。
船は黒島の大里へ。 -
大里に近づいてきました。
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結構車が集まっています。
海が荒れていて黒島の反対側の片泊は抜港になったので、そのせいかもしれません。 -
黒島の大里に入港。
この後、フェリーは鹿児島港を目指します。 -
鹿児島港に到着したのは午後7時。真っ暗です。
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硫黄島ってお土産はあるのか?って感じもしますが、結構あります。
今回買っただけでも色々と。 -
お土産に買うにはこのうどんがオススメ。
入っている箱がこのとおり凄く格好いい!
人にあげるのに見栄えが良くてインパクトもあるに違いない。
うどんは1袋200gで400円。これを5袋買うと箱入りになります。
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