個人手配のアメリカ旅-5

2017/09/05 - 2017/09/13

初めて個人手配でアメリカまでの旅行をしました。
ロサンゼルスに入り、バスでラスベガスまで移動。レンタカーでグランドキャニオンやモニュメントバレーを観光しました。

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行の5日目。朝から雨模様。
テューバ・シティTuba Cityでの朝食はホテルに隣接するレストラン。
ホーガンHoganという店名。かまくらの様な形をしたナバホ族の伝統的な住居の名称。
8時にフラッグスタッフFlagstaffを目指して出発。
US160とUS89との分岐点あたりから雨が強く降る。

1時間半でフラッグスタッフFlagstaffに到着。
走ってきたAZ89をそのまま進むとR66になり町中にはいる。
昨日が小さな町だけを訪れていたので大きく感じる。
車を駅の駐車場に止める。
この駅はビジターセンターを兼ねていた。

時刻表を見るとアムトラックが1日に東西１便だけが通る様子。
西行きは午後の8時50分に、東行きは朝の4時30分にこの駅に着くようだ。
鉄道で旅をするには時間が合わない。

駅の向かいのコーヒー屋さんFirecreek Coffee Companyに入る。
店内のディスプレーは落ち着いた良い雰囲気、そしてフレンドリーなお店のかた。
パッケージも気に入るデザインだったのでお土産として豆を購入。
帰国して飲んだミディアムローストは、苦味が低く酸味が強め。

ガソリンを入れてからインターステートに乗ることにした。
3度目の給油のこのスタンドではクレジットカードが使えなかった。
店内に入り6ガロン入れてくれと頼むが、金額はいくらかと聞き返す。
適当な金額を伝えてるがポンプが動き始めない。
どうして動かないのかわからない。
店員がlift handと何度も言っているが、給油ノズルを持て、と説明していると思っていた。

実際はノズルの下にLIFTと書かれたレバーを持ち上げないと給油が始まらない仕組みであった。
ここで20分近くの時間をロスしてしまった。既に時刻は10時40分。
インターステート40号にのるつもりで昨日訪れたウィリアムズWilliamsにナビをセット。ナビが下道を案内していることに気がつかずに走りはじめる。
おかげでUS-180をグランドキャニオンに向けしばらく走ることになる。

キングマン Kingmanでインターステート40号を降りる。
時刻は14時。R66号沿の店で昼食をすませる。

Iphoneに洪水を警告する緊急速報が入った。
店の人に見せるが、あまり関心がなさそうだった。

往路に見ることができなかったフーバー・ダムHoover Damに寄るつもりでUS-93から側道に降りたが通行止め。時刻は16時前になっている。
向かうにはダムを過ぎてから10分くらい戻ることになるので諦めた。

ボールダー シティ Boulder Cityを過ぎUS-93はI-515に変わった。
ラスベガスに近づくにつれて車線が増える。
I-215に乗り換えるつもりだったが車線がわからず通り過ぎてしまった。
下道に降りてプレミアム アウトレットサウスLas Vegas South Premium Outletsに向かう、ここでお土産を購入してから車を返す。
17時を過ぎていた。

マッカランレンタカーセンターに無事到着。
最後のメーターを記録するのを忘れたが概算の走行距離は1600Km。

この夜はダウンタウンへ出掛ける予定にしていた。
土曜日なのでストリップはさらに大渋滞。
ダウンタウンまでバスで移動するには、かなりの時間が掛かりそうなので
ＭＧＭグランドからモノレールに乗る。

裏通りを走るモノレールは、表通りと違って華やかものは見えない。
写真はラスベガス・コンベンション・センター　LVCC。
ラスベガスは今回が４度目だが、過去の３回は毎年４月にこのLVCCで開催されるNAB Showへ視察に出掛けていた。

15分ほどでSLS ラスベガスの駅に着く。
ここからSDXに乗り換えてダウンタウンへ向かう。

バスでダウンタウンへ行くのは初めて。
前回などは視察でお世話になったメーカーさんが借りたレンタカーに乗せてもらってた。
前回はSDXとDEUCEの違いもわかっていなかった。
今回は1日券を購入。1日券は、発行時刻から24時間の使用が可能。
時刻は20時を過ぎていたので、明日のバスはこれだけで済む予定。

土曜日の夜なのでアーケード街は人で一杯。
フリーモントエクスペリエンスの頭上一面の映像はやはり迫力ある。
以前もQueenやKISSの映像も見たが、今回のプログラムは何かのプロモーションのような感じの映像。
帰りは渋滞のストリップをDEUCEで帰り、ベラッジオの噴水ショーを見てからホテルに戻った。