初めてのクルーズ旅行 海外旅行保険編

2017/10/06 - 2017/10/16

初めてのクルーズ　トホホ編からの続きです。

帰国時、モントリオールからシカゴへの飛行機が欠航、
モントリオールからトロント経由でシカゴ入りするはずが
乗り継ぎが間に合わずトロントで一泊することになりました。

成田で「クルーズのゆたか倶楽部」のスタッフさんがお詫びのご挨拶をするということでしたが、
トロントでのホテル代、トロントからシカゴへの空港運賃の請求のご案内を渡され、書面を見て唖然！！

ようやく「欠航の時には、航空会社がホテルの提供などをするようですが・・・」といったのですが、
アメリカン航空が代替機として用意したものに乗り遅れたのですよとのこと

ここでようやく、なぜあんなに走り回っていたのか、なぜ空港に置き去りにされたのかがわかったのです。
参加者は１５人のツアーだったので、多すぎる人数とも思われません。
いきわたるように情報がほしかったと思いました。
私たちは母が足が悪いため、常に最後尾だったので、漏れていたのですね。
添乗員さんの近くにいらっしゃった方はわかっておられたようでした。


荷物を受け取ってから飛行機の離陸まで３５分あったので、代替機として用意したものなら待っててくれればよいものを・・・

食べなかった２食はどーなる！

もともとモントリオールで時間が余っているのに、飛行機の運航状況を確認しなかった（と思われる）
添乗員さんの不備、人災やんか～とおもったものの

すべては飛行機の欠航から起因しているので、免責事項のようなんですね（涙）

私はいつもは個人旅行ですので警戒はしているのですが、
今回は添乗員付きのパック旅行ということで油断。
海外旅行の保険に飛行機遅延のオプションをつけていなかったのです。（激しく涙）

残念です。

みなさんも数か所の移動が含まれる旅行の場合は是非にオプションもつけていただければと思います！

エリア モントリオール(カナダ)

さらに一週間ほどたったころ、スーツケースが割れていることを発見、
あー、もうこりゃあかん。破棄や！と思いましたが、携行品のオプションだけは入っていたので、保険会社に連絡。　これだけ割れてたらもとに戻らないやろうし、古いから「ちゃらーん」と１０００円ほどかえってくれば良いほうと思っていたのですが、傷の跡形もなくきれいになって戻ってきました。

対応もとっても丁寧でしたよ。
まず必要事項を記入する書類とシールが送られてきて、破損部にシールを貼ります。書類をスーツケースの中にいれて、うけとりに来てくれる宅配業者さんに渡します。数週間後に生まれ変わったようなスーツケースが！

遠慮せずにあちこちにシールを貼りまくればよかったです。

参考までに・・・

母が車いす使用だったので、降りるのが一番最後でした。
席からたまたま荷物を下ろす様子が見えたので写真を撮ってみました

こんな風にベルトコンベヤーで降りてきてカートに乗せるのは、（当たり前なんですが）人間がやっていました。
すごく丁寧な取り扱いで、小雨が降っていたので、カバーまでされていました。さすがＪＡＬですね。

保険にはいらずともＪＡＬに連絡すれば７日以内であれば対応いただけるようです。

しかーし、この作業を見る限り、ＪＡＬではないようにおもいましたねー
一体スーツケースはどこで割れたのか。。。

それに全く気付かない私って。。。
（気づいたのは８日目でした。しかも主人が・・・）
（新　海外旅行保険OFFにネットで加入しています）