台北に１泊２日の弾丸トラベル！　その５　　ローカルバスの旅もおしまい。基隆へ。

2018/01/13 - 2018/01/14

淡水からスタートした台湾北部のローカルバスの旅も、最後です。
老街を楽しんだ金山から再びバスに乗り、一気に基隆へ。
大きな港町である基隆はあいにくの雨。
しかしここにも廟口夜市という夜市があり、ゆっくり楽しみました。
その後は基隆の港をプラプラして列車で台北に戻りました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

金山から再びローカルバスに乗ります。

基隆まで約1時間ローカルバスの旅です。

基隆に着きました。
すでに暗くなっていました。

雨も降っています。

基隆の夜市に向かいます。

ここから基隆の夜市です。
廟口夜市という夜市です。

美味しそうな屋台が始まりました。

活気があります。

どこかに入りましょう。

廟口夜市のど真ん中にお寺がありました。

奠濟宮というお寺です。

奠済宮は基隆で一番大きな寺院です。

西暦1875年に建てられたお寺です。

開?範聖王を祀っています。

以前、大陸の福建省からやって来た方々が基隆を開拓したときにここに廟を建てたことがこのお寺の始まりになったようです。

参拝者は多く、賑わっていました。

お寺の境内に繋がった所に屋台がたくさん並んでいます。

ここで何か食べましょう！

櫓肉飯はNT２０＄
１杯約７４円です。

2人で1杯づつオーダーしました。

美味しかったーーー

さて引き続き廟口夜市を歩きます。

いい匂いがする屋台。

ここも。

廟口夜市は広く活気のある夜市です。

串焼き屋さんも。

本当に食の宝庫です。

なんと、まるまる豚１匹！

でももうお腹がいっぱいです。

この活気、好きです。

おーっ！
このバゲット、豪快！

新鮮な野菜も。

果物ジュースのお店。

廟口夜市を出ました。

雨がひどくなってきました。

基隆の港にやってきました。

1960年代には、ここから沖縄まで定期航路があったようです。
ネットで調べたら、琉球海運の、「沖縄丸」、「宮古丸」という船が就航していたようです。

さらに遡り、台湾が日本統治下で会った頃は、神戸と基隆を結ぶ航路もあったようです。

夜の基隆の港。

基隆港は清国時代に開かれ、日本統治時代に本格的な港となり、高雄港と並び、台湾を代表する港となりました。

この時は大きな船は停泊していませんでした。

周辺は整備されています。

綺麗な港です。

ライトアップもされています。

港の近くにある国鉄の基隆駅に向かいます。

基隆駅が見えてきました。

ここから列車で台北に戻ります。

自販機でチケット購入。

これから台北に戻ります。

新しい駅です。

台北に行く列車は？

18:36発新竹行きに乗れば台北まで戻れます。

ホームに降りたら発車待ちで停車中でした。
これに乗りましょう！

約４０分で台北へ。