2016/05/29 - 2016/05/29
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はくさんちどりさん
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七尾城跡の駐車場からは、カーナビに雨晴海岸をセットし、おとなしく案内に従ってドライブすることにしました。来るときに七尾から能越自動車道に入って、出損なった七尾城山ICでしたが、インター入口で初めて氷見方面とのアクセスしかできないことがわかったしだいです。
とにもかくにも、再び富山県に入り、氷見線雨晴駅の海側にある公衆トイレ脇の空地に駐車して、源義経の奥州落ちの時に雨が晴れるのを待ったと言われている義経岩まで、雨晴海岸の海辺や富山湾の風景、そして白山と間違えた立山連峰を見ながら歩きました。
その後、滑川市にあるほたるいかミュージアムに立ち寄り、何と!ここでほたるいか漁の漁師姿で、結婚40周年記念写真を撮られることになりました。40年前の今頃は披露宴もクライマックスに達していた時分なので、月日が経てばずいぶん変わるもんだと、心の中で苦笑です。
ミュージアムでは、せっかくなので、発光ライブショーも見て、宿泊地の宇奈月温泉『桃源』へ向かいました。宿では、せっかく漁師姿までしたのですから、ほたるいかのフルコース会席をいただきました。
出発時に長いと思っていた旅行も、実質今日で終わり、明日は仙台までの安全運転が仕事です。急ぐ必要もないので、ほたるいかを堪能したら、ゆっくり休みます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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-
雨晴駅近くの空地に駐車すると、すぐ海辺へ出ました。
雨晴海岸はこんな風になっていました。雨晴駅 駅
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遠くに島らしきものが見えたので、拡大!
『女岩』と言うのだそうです。
そして、はるか彼方の山並みは、白山か?!・・・??? -
『国指定名勝 おくのほそ道の風景地 有磯海』の石碑があります。
芭蕉さんは、東北を訪ねた後、こちらまで来たんですね。それも歩きで! -
目の前を氷見行きのラッピングディーゼル車が通り過ぎ、雨晴駅に停車したので、忍者ハットリくんのかわいいイラストを撮影しました。
作者藤子不二雄A氏が氷見市出身のため、2004年以来『忍者ハットリくん号』が運行されているそうです。 -
イチオシ
女岩と背景の立山連峰(白山ではなかった!)がきれいなので、飽きもせず何枚も写真を撮ります。
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縦だけでなく、横にも。
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『義経岩』とその上に建っている『義経社』まで来ました。
義経岩 名所・史跡
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こちらが『義経社』。
注連縄は、もしかしたら化成ロープを編んだものかも?
冬の荒波に耐えるためには、それも致し方ないかもしれません。理解できます。 -
こちらの説明板では『義経岩』ではなく、『雨晴岩』となっています。
正確には、義経の雨晴岩なのかもしれません。 -
岩の内部です。
もちろん内部に入ります。 -
内部からギザギザ額縁の女岩。
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イチオシ
女岩と立山連峰。
とても気に入った眺めです。
義経も、雨が上がった後に、こんな風景を見たのでしょうか! -
女岩。
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女岩(母親)の周りには小さな岩(子供)。
女岩 名所・史跡
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女岩と立山連峰。
うーん・・・やっぱりいいね。 -
富山湾の向こうに能登半島が望めます。
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女岩なしの立山連峰。
見納めにして車に戻ることにします。 -
先ほどの『忍者ハットリくん号』が氷見駅で折り返して帰ってきました。
高岡行でしょう、先頭車両です。 -
2両目で反対側の後部もしっかり見ることができました。
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これが全体です。
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駐車した場所でをカーナビにセットし、迷わず着きました。
空の雲行きが怪しくなってきました。ほたるいかミュージアム 美術館・博物館
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『ほたるいかミュージアム』の入口。
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入館料は大人@800円。
自動チケット販売機です。 -
チケット売り場の脇に、こちらからと案内があります。
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ほたるいかの映像。
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こちらは、ほたるいかの実物。
3兄弟? -
ここに移っている漁師の格好で写真を撮りました。
青いカッパを着て! -
ほたるいかの発光ショーが見られるライブシアターの入口。
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宇奈月温泉への風景。
向こうの山を見ると、黒部峡谷への玄関口に向かっていることを感じます。
それにしても、空模様が気になります。 -
周囲が薄暗くなってきたので、『ホテル桃源』の外観を撮らず、はやお部屋の中。
和室で落ち着きます。TOGEN 黒部 宇奈月温泉 宿・ホテル
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部屋からは、先ほど車で渡ってきた『想影橋』がバッチリ見えました。
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部屋からの黒部川の眺め。
吊り橋らしきものが見えます。 -
温泉に浸かって疲れをとった後のお楽しみ。
ホタルイカ会席会席はホタルイカ料理7品+αで、先付けは蛍烏賊の酢味噌和え。 -
八寸も蛍烏賊の沖漬、その他。
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造りは蛍烏賊とキトキト(新鮮)富山の造り盛り。
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台物、しゃぶしゃぶ用の蛍烏賊。
以上のほか、焼物(蛍烏賊の石焼き)、酢物(蛍烏賊のカルパッチョ)、揚物(蛍烏賊の天麩羅)と出てきました。
こんなに食べて、ホタルイカの漁業資源保護は大丈夫かと心配でした。 -
ホタルイカのお供です。
『銀盤 米の銀盤芯』(純米大吟醸 超特選300ml)。
結婚記念日なので、全部いただきます。
妻は生ビールです。
これでぐっすり眠れるでしょう!
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