2018/01/13 - 2018/01/13
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Antonioさん
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ブロンクスのニューヨーク植物園では、毎年11月後半の感謝祭の後から、翌年1月の半ばまで、敷地内にニューヨークの名所のレプリカが展示され、その隙間を鉄道模型が走る、トレイン・ショーが開催されます。今年で26回目を迎えるこのトレイン・ショーですが、毎年開催されるだけあって、すごく人気があります。30分単位で展示会場に入れるようになっていましたが、結構長い列ができます。
個人的には、汽車の模型よりも、精巧にできているニューヨークの名所のレプリカが好きで、去年に続いて、今年も見に行ってきました。その時の写真をここでは公開しますが、レプリカとなっているニューヨークの建物の実物もたくさん見てきたので、写真があるものについては、比較してもらえるように掲載しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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マンハッタンからブロンクスの植物園までは、メトロノース鉄道を利用して行く方法がありますが、待ち時間が長いので、本数が多い、地下鉄を利用しました。
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4ラインを利用しますと、最寄りの駅は、Bedford Pk Blvdです。
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道に迷わなければ、歩いて10~15分もすれば、植物園に到着できます。
植物園の正面入り口ではなく、裏口です。 -
まだ、ホリデーシーズンということもあり、このような飾りが残っていました。
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トレイン・ショーは、植物園の主要な建物であるコンザーバトリーで開催されます。
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入口から中に入ると、このようにたくさんの人が並んでいました。
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クリスマスツリーです。
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模型が展示されている最初の部屋です。
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駅舎です。
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鉄道模型が走る鉄橋です。
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コンザーバトリーのレプリカです。
たくさんある模型の中で、これが一番人気と言われています。 -
コンザーバトリーの中央にあるドーム型の建物です。
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実物はこのような感じです。
コンサーバトリーをバックにしたミュージック・ビデオがあります。1970年にヒットしたTony Orlando and Dawnの曲のプロモーションです。Tony Orlandoはマンハッタンのヘルズキッチン出身ですが、両親はギリシアとプエルトリコから来た移民です。Dawnの二名はアフリカ系アメリカ人なので、いかにもニューヨークという感じのグループ構成です。
https://www.youtube.com/watch?v=wT5ms2Nvpco -
なぜか山の麓にあるグランドセントラル駅です。
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グランドセントラル駅の正面です。
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実際のグランドセントラル駅の正面です。
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鉄橋を走る鉄道模型です。
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今はなき、旧ペンシルバニア駅(ペンステーション)の駅舎です。
ミッドタウンのマジソンスクエアガーデンがある一体に旧ペンステーションがありました。すごい立派な建築物だったため、今でも旧ペンステーションの取り壊しは愚かな判断だったという人が多いです。 -
旧ペンステーションですが、横から見てもすごく立派な建物です。
現在のペンステーションはグランドセントラル駅と比べると、たしかに味気がないです。 -
トレイン・ショーを始めた人に関する紹介です。
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部屋に設置された大きな鉄橋の模型は圧巻です。
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スリーピーホロウにあるロックフェラー邸のカイカットです。
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実際のカイカットはこのような感じです。
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次の部屋に入って最初に目にしたのは、ブルックリン橋です。
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角度が異なりますが、実際のブリックリン橋です。
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展示物は一応テーマ毎に配置されていました。まずは、コニーアイランドです。
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コニーアイランドの全貌です。
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その昔、コニーアイランドにあった巨大な象の模型です。
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コニーアイランドにある有名なジェットコースター、Cycloneです。
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実際のCycloneです。
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コニーアイランドにある有名な観覧車、Wonder Wheelです。
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実際のWonder Wheelです。
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マンハッタンの北、インウッドにあるDyckman Houseの模型です。
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実際のDyckman Houseはこのような感じです。
Dyckman Houseはマンハッタン内にある一番古い家屋として知られています。中を見学することができます。 -
クイーンズのフラッシングにあるKingsland Homesteadと言われる古い住宅です。
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実際のKingsland Homesteadです。
フラッシングのチャイナタウンがすぐ近くにあります。 -
その昔、コニーアイランドにあった駅舎です。
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現在の地下鉄コニーアイランド駅の駅舎はこのような感じです。
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ブロンクスもテーマになっていました。
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ブロンクスのぺルハム・ベイ・パークにあるバートウ・ペル・マンションです。
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こちらは実物ですが、優雅な建物です。
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ブロンクスのリバデールにあるベル・タワーです。
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実際のベル・タワーです。
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ブロンクスにあるエドガー・アラン・ポーのコテージです。
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実物のポー・コテージです。
ブロンクスの大通り、グランド・コンコースに隣接しています。 -
ブロンクス・リバデールのヴァン・コートランド・パーク内にあるヴァン・コートランド・ハウスです。
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実際のヴァン・コートランド・ハウスです。
ツアーに参加したら、中を見学することができます。 -
ブロンクス・リバデールのウェーブ・ヒルにあるウェーブ・ヒル・ハウスです。
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実際のウェーブ・ヒル・ハウスです。
ハドソン川沿いにあるウェーブ・ヒルは、リバデール内でもすごい高級住宅地の中にあり、JFKがまだ子供だった頃にケネディ家が住んでいた家がすぐ近くにあります。 -
旧ヤンキーズ・スタジアムです。2010年に取り壊しが行われ、それ以降は現在の球場が使用されています。
伝説のホームラン・キングとして知られているベーブ・ルースは、旧ヤンキーズ・スタジアムでプレーしました。 -
現在のヤンキーズ・スタジアムです。
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42丁目のブライアントパークの横にあるニューヨーク公共図書館です。
建物の正式名称は、スティーブン・エー・シュワルツマン・ビルディングです。 -
実際の図書館はこのような感じで、立派な建物です。
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ハドソンバレーにも有名な建築がたくさんあることから、ひとつのテーマとなっていました。
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スリーピーホロウにあるサニーサイドは、初期アメリカを代表する小説家ワシントン・アービングが住んでいた住宅です。
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実際のサニーサイドです。
ツアーに参加すれば、この住宅の中を見学することができます。 -
マンハッタン北のワシントンハイツにある、モリス=ジュメイル・マンションです。
1765年に建てられたこの住宅は、1776年の英国との戦争時に第1代アメリカ大統領となったジョージ・ワシントンが一時期本部として利用したことで知られています。 -
実際のモリス=ジュメイル・マンションです。
中は見学することができます。 -
クロトン=オン=ハドソンにあるバン・コートラント・マナーです。
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実際のバン・コートラント・マナーです。
ハロウィンの時期になると、たくさんの人が訪れることで有名です。 -
タリ―タウンにある豪邸リンドハーストです。
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実際のリンドハーストは、この写真のとおりすごく華麗です。
ツアーに参加すれば、中を見学することができます。 -
フィリップスタウンにあるボスコベル邸です。
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実際のボスコベル邸です。
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パーク・アベニュー沿いの66th, 67th Stの間にある旧武器庫です。
特にハドソンバレーと関係しているわけではないので、ご容赦ください。 -
この建物は、現在は美術品の展示会場として利用されています。
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グリニッチビレッジにあるワシントン・スクエア凱旋門です。
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実際のワシントン・スクエア凱旋門です。
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ニューヨークにはたくさんの博物館、美術館があり、立派な建物を施設として利用していますので、ひとつのテーマとして成り立ちます。
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セントラルパーク沿いのアッパーイーストにあるユダヤ博物館です。
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実際のユダヤ博物館です。
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こちらも同じくアッパーイーストにあるフリック・コレクションです。
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実際のフリック・コレクションです。
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ニューヨークで一番有名な美術館と言っても過言でない、メトロポリタン美術館です。
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実際のメトロポリタン美術館です。
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アッパーウェストにあるグラント将軍国立記念碑です。
ある時期までは、ニューヨーク一の観光名所だったことで知られています。 -
実際のグラント将軍国立記念碑です。
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20世紀を代表する米国の建築家、フランク・ロイド・ライトの代表作のひとつであるグッゲンハイム美術館です。
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実際のグッゲンハイム美術館です。
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ソーホーにあるマーチャント・ハウス・ミュージアムです。
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実際のマーチャント・ハウス・ミュージアムです。
ツアーに参加したことがありますが、隣接する場所の利用が、歴史的に価値があるこのミュージアムの維持・保存への影響を考えないまま、許可されそうになったので、ガイドさんが嘆いていたのを覚えています。 -
ジョージ・ワシントン・ブリッジの麓にある、赤い灯台(「Little Red Lighthouse」)です。
子供の絵本の題材になったことで有名です。 -
実際の赤い灯台です。
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ハーレムにある言わずと知れた、有名なアポロ劇場です。
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実際のアポロ劇場です。
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JFK空港にある旧TWAターミナルです。
現在この施設を利用したホテルの建築が進んでおり、2019年に開業予定です。 -
JFK空港にある滑走路の一つです。
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クイーンズとブロンクスを結ぶ、ヘルズゲート・ブリッジです。
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実際のヘルズゲート・ブリッジです。
アムトラックの列車がこの橋を利用しています。 -
マンハッタン・ブリッジです。
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実際のマンハッタン・ブリッジです。
ブルックリンのダンボからは、いつもたくさんの人がこの橋の写真を撮っています。 -
ジョージワシントン・ブリッジです。
ニューヨークに架かっている橋の中で、一番交通量が多いのは、この橋と聞いています。 -
実際のジョージワシントン・ブリッジです。
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イーストビレッジにある公衆浴場として利用された建物です。
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旧公衆浴場の実際の建物です。
はじめてこの建物の存在について知った時は、マンハッタンにその昔、公衆浴場があったのかと、びっくりしました。 -
セントラルパークもひとつのテーマでした。
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ベセスダの噴水です。
夏になると、たくさんの人が集まるところです。 -
実際のベセスダの噴水です。
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ボウ・ブリッジです。
ドラマや映画の撮影場所としてよく利用されることで知られています。 -
実際のボウ・ブリッジです。
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スウェーデン・コテージです。
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実際のスウェーデン・コテージです。
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ロウハウスはマンハッタンやブルックリンにたくさん残っています。
手入れがされていないものも見かけますが、きっちり手入れされている方が多いとの印象を受けます。 -
ロウハウスはいろいろな建築デザインがあります。
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ロウハウスです。
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ロウハウスです。
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ロウハウスです。
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ロウハウスです。
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一番最後の部屋には、今まで展示されたことがない、ニューヨークを代表する建物の一群が展示されていました。
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言わずと知れたニューヨークの建物のオールスターです。
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前の写真の番号順に実際の建物の写真をアップしました。
まずは、パーク・アベニューの51丁目にあるセント・バーソロミュー教会です。 -
レキシントン・アベニュー沿いにあるGEビルです。
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ロックフェラーセンターにあるラジオシティ・ミュージックホールです。
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ミッドタウンにあるクライスラービルです。
ニューヨークの建築物に関する人気投票では、エンパイアステートビルやワールドトレードセンターよりも、クライスラービルの方がいいという人が多いです。 -
エンパイアステート・ビルです。
ミッドタウンに高い建物が増えてきたため、以前と比べ、存在感が薄くなってきました。 -
フラットアイアン・ビルです。
近くの公園に、シェイクシャックの一号店があります。 -
ロックフェラーセンターにあるコム・キャストビルです。
RCAビルとしての認知度が一番高いかもしれません。ほんの数年前までは、GEビルとして知られていました。 -
マジソンスクエア・パークに隣接するメトロポリタン生命保険会社タワーです。
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プラザ・ホテルです。
現在ホテルとして利用されているのは、建物の一部だけであり、残りはコンドとして利用されています。立派な建物は目を引きます。 -
ロックフェラーセンターのすぐ近くにある老舗の百貨店、サックスフィフスアベニュー です。
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最後の展示室を出る直前の場所に、クイーンズボロ橋のレプリカがありました。
ニューヨークの市長だったコッチ氏を称えるために、現在の正式名称は、エド・コッチ・クイーンズボロ橋となっています。 -
実際のクイーンズボロ橋です。
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ホリデーシーズンの飾りです。
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会場入口を入ったところの部屋には、このようにメーシーズ百貨店のレプリカが置かれていました。
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ヘラルド・スクエアにある実際のメーシーズ百貨店です。
メ―シーズ百貨店は、感謝祭の時期に行われる、パレードで有名です。 -
ホリディ・トレイン・ショーの会場を出たところです。
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クリスマスや年末年始のライトアップはまだ行われていました。
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ニューヨーク植物園の正面入口です。
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2017年のホリデー・トレイン・ショーは、2018年1月15日が最後の開催日でした。
来年はもう見れないのを分かっていると、少し感慨深いものはあります。今回滑り込みで、見れたので、よかったです。
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