2017/04/12 - 2017/04/16
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ザリガニ大王さん
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私は、若い頃は温泉があまり好きではありませんでした。今でも烏の行水に近いのですが、何を好き好んで赤の他人と一緒に風呂に入るのか理解出来ませんでした。仕事柄、集団生活が必要な時があり、クタクタになってから同僚と一緒に風呂に入るのは余計気疲れして嫌だったものです。
結婚して、連れが温泉好きで日帰り温泉を含めて付き合うようになり、一人の鉄旅でも、4トラを見ていて次の機会もないのではという思いから、旅先で風呂に入るようになりました。これが高じて、有名温泉に入ってみようとなったわけです。
前作「2017 有名温泉に行ってみたい!! 伊香保と草津に行くたび① その前に新勝寺に参ります 夜は根津で一杯。(中目黒駅でちっちゃい幸せを見つけました。)」はこちらです。
https://4travel.jp/travelogue/11322457
第2巻「2017 有名温泉に行ってみたい!! 伊香保と草津に行くたび② その前に榛名神社に参ります。」
https://4travel.jp/travelogue/11322590
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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駅レンタカーを渋川駅で返し、吾妻線を乗鉄します。レンタカーで草津まで行っても良いのだけど、それでは鉄道の乗り残しが増える。連れも「知らないところを車で走るのは良くない。」などと訳の分からぬ申し入れをしてました。長原草津口駅で荷物と連れを駅に置いて、川向こうの駅レンタカー(トヨタレンタカー)へ車を取に行きます。天気だからよかったけど、雨風の日はかなりしんどそう。
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八ッ場ダムに向かいます。今回の旅を計画していて近くにある事に気づき、是非とも寄りたいものと思いました。
途中、立派な道の駅(兼ダム工事の案内所)に立ち寄り、昼食を考えましたが違和感があり取敢えずパス。ダムの工事現場近くにうどん屋さんがありましたがこれもパス。 -
ダム堤体が見える展望台に来ました。ほんとは廃線の吾妻線まで降りたかったのですが、既に工事車両のみの通行止め。
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展望台には他にお年寄りが二人来てました。堤体の位置としては良く考えられた位置で、計画当時のダム形式は変更ないものと思いますが長期に渡る中止の間に計画検討はされたのでしょうか。かたくなに当初計画を進めたのではないかと思います。
近年の異常気象による洪水が、これまでの河川計画の想定からはみ出してきているのは事実ですので、柔軟な運用をお願いしたいところです。道内の某ダムのように、発電ダムなので洪水調整をする考えはないなどと縦割り答弁はなさらぬように。紆余曲折のあった場所ですので、難産は良い子を産むものと信じております。 -
ダムを見終わって草津温泉に向かう途中、新しくできた御蕎麦屋さんを発見。なんでもダムの建設で引っ越したそう。ちょっと豪華志向が気になりましが、おいしく戴きました。
そのあと、西の河原露天風呂へ。露天風呂の上の方にある駐車場に車を止め降りていきます。途中、男風呂が丸見え。やたらとデカい風呂でしたが、足元がジャリジャリで、広すぎて居場所が定まらず落ち着きませんでした。伊香保露天風呂よりは気に入りました。西の河原露天風呂 温泉
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草津バスターミナルの横にある駐車場が駅レンタカーの返却場所。なかなか解りずらかった。宿までは小路を下りて荷物を預け湯畑へ。
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早速、連れが楽しみにしていた湯モミを見学します。チケットを買い順番待ちに並ぶ連れ。
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早めに並んで一階の観客席に。ここだと湯モミ体験が一回目でできます。ここのお姉さんのことが青組の航空機内誌に出ていました。結構大変なお仕事なのですね。女性の職場だし。
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何でもやりたがりの連れ。喜んでやってました。よかった。
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湯畑前のベンチの下にネコ。
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何だよお前。と言う感じでにらんでましが、後はわれ関せず。
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少し時期が早いせいか、観光客はまばら。
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ライブカメラで、石段街や湯畑を旅の少し前から服装など観察していました。便利な世の中です。
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テレビなどでお馴染みの風景をこの目で見るのも旅の楽しみ。
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周りの遊歩道は素敵な感じでした。
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確かめてみると、設計監理は「象設計集団」が関わられたのですね。当該会社(というかデザイン屋さん)は、十勝の音更町鎮練の廃校を利用して移転しました。パーティにお邪魔したことがありますが、私のような真面目で常識のある人間からすると少し風変わりな人たちでしたが実力はすごいものです。
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泊まった宿は、これまた部屋数の少ないお宿。和菓子つくり体験をいたします。写真は宿の由来であるお豆のサンプル。豆の産地に住んでいたので大体わかります。
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料理の才能と知識は非常に高い連れ。本格的な和菓子つくりは初めてです。
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私も付き合いましたが、悪戦苦闘。連れの出来とは格段に違い、差をつけられました。陶芸でも連れにかないません。
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最後に抹茶と和菓子を頂きます。
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この宿は夕食を出しません。温泉街の居酒屋に出向きましたが、かなりハズレ。
夜のライトアップを楽しみに見に行きました。 -
離れた旅館からは、バスで無料送迎されているようでした。やはり時間を気にせず徒歩で帰れる宿がいいかと思います。
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帰りに射的屋に寄ったら、連れは全弾命中と言う快挙。どんなもんだと景品をかざして自慢げです。自称、ゴルゴあさってーん(私…)も形無し。海外の実弾射撃では結構あたるのですが。おもちゃの銃は当たりません。前も言いましたが、どちらかと言うとムテッポウな方です。
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この旅館の野菜中心朝ごはん。お客がすくなく、女性一人客とかもちらほらでした。落ち着いて貸切風呂に入れるので満足です。昨日に続き良いお宿に泊まりました。それにつけてもあの上野の旅館、また腹が立ってきました。
この後、バスに乗って連れが希望した軽井沢に向かいます。お豆の小宿 花いんげん 宿・ホテル
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この旅行記へのコメント (3)
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- 墨水さん 2018/01/31 22:22:08
- 八ッ場ダムは、継続工事。
- ザリガニ大王さん、今晩は。
八ッ場ダムは民主党政権時代、本体工事のみ中止で、付帯工事が続行扱いと為ります。
付帯工事は、本体工事の為の準備工事みたいな物ですから、八ッ場ダムに限っては民主党は止められなかったが正解です。
で、民主党が政権を転がり落ちてから、本体工事の再開と為りました。
結果的に、何も変わってません。
民主党「ダムは、作らない!。」
自民党「本体工事は、中止でも、付帯工事は予算付いたんで、続行で良いよね。」
民主党「・・・・」
(馬鹿ですね、民主党は。笑)
一応、関東地域のダムは、基本的に「多目的ダム」の位置付けです。
水田用、災害用、飲料用、発電用等ですね。(笑)
ザリガニ大王さんが、和菓子作りですか・・・。WWWWW
墨水。
- ザリガニ大王さん からの返信 2018/02/01 09:18:38
- 御菓子つくりは可笑しい
- ダムは確かに無駄ではと言うものもあります。水がすぐ抜けちゃったダムとか、洪水時に決壊して人家耕地を押し流した砂防ダムとか。最近は生態系に配慮して(配慮できるようになって)、役所も色々対策をしているようです。しかし、技術系の頭の固いのは治らない。 先年も、北海道の某町議会の御一行が、〇源〇発の洪水時放流に苦言を申しいれに行ったところ、うちは発電用で洪水調整は目的ではないからとてんで相手にされず面食らったと聞きました。
世間知らずの田舎の町議会議員もさることながら、最近は大雨警報が随分とはやくから予告されるようになったのに事前放流もせず、堤体決壊の恐れありとして全力放流する神経が解りません。
「コンクリートから人へ」の政策で、実際にどれほど人命財産が損なわれたかあの人たちに理解してほしいです。重機やダンプも減ってしまって、一昨年の北海道の災害復旧の際にも、人集め機械集めでヒーヒー言ってました。
アンコ物を食べるのは嫌いでなく、若い頃は焼酎を飲みながらアンマンを食ってましたが作るのは難しいですね。
- 墨水さん からの返信 2018/02/01 20:36:54
- RE: 御菓子つくりは可笑しい
- > ダムは確かに無駄ではと言うものもあります。水がすぐ抜けちゃったダムとか、洪水時に決壊して人家耕地を押し流した砂防ダムとか。最近は生態系に配慮して(配慮できるようになって)、役所も色々対策をしているようです。しかし、技術系の頭の固いのは治らない。 先年も、北海道の某町議会の御一行が、〇源〇発の洪水時放流に苦言を申しいれに行ったところ、うちは発電用で洪水調整は目的ではないからとてんで相手にされず面食らったと聞きました。
ダム一基だけだと、問題解決には成らないと思います。
同水系ダムを3基以上設置して、夏期は満杯にしない。(台風が3連続して直撃した場合のみ満杯)。
台風の影響で、1基のダムが危険放流しても、下流のダムが受け止めて終了。
総てのダムを満杯にしない=環境影響負荷が低い。
去年は、カルフォルニア州のダムが決壊危険放流で、住民の避難騒ぎが有りました。
下流にも、空のダムが有れば避難騒ぎには為らなかったかと・・・。
> 世間知らずの田舎の町議会議員もさることながら、最近は大雨警報が随分とはやくから予告されるようになったのに事前放流もせず、堤体決壊の恐れありとして全力放流する神経が解りません。
ダム設置には行政の許可が必要なので、非常時に対しての放流手順をキチンと協議していない行政側のミスですね。
ダム側は「紳士的に守ってくれる。」的な発想は禁物です。
最近では「何でも、利益優先」的な所が有るので、紳士協定は無いに等しいです。
正式な安全基準としての協議をする事です。
協議が物別れの場合は、ダムの使用期限を行政側が設定してしまうのが一番です。
使用期限を設定されるのが一番「嫌い」ますから。(笑)
> 「コンクリートから人へ」の政策で、実際にどれほど人命財産が損なわれたかあの人たちに理解してほしいです。重機やダンプも減ってしまって、一昨年の北海道の災害復旧の際にも、人集め機械集めでヒーヒー言ってました。
今は「仕事が有る時だけ、人が居てくれれば良いから。」的な人使いなら、人は集まりません。(笑)
やはり「事業として、成り立っていないと。」ですね、社会主義国家では無いので。
> アンコ物を食べるのは嫌いでなく、若い頃は焼酎を飲みながらアンマンを食ってましたが作るのは難しいですね。
えっ、二刀流ですか?。(笑)
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