初めてのクルーズ旅行 食事編

2017/10/16 - 2017/10/16

ロッテルダムで行く色彩のカナダというゆたか倶楽部さんのパック旅行に参加してきました。

クルーズ旅行好きの母のお供で初めてのクルーズ旅行でした。
いつもは航空券、ホテルを個人手配の旅行ですので、パック旅行、クルーズということで
初めてのことだらけで戸惑いもありました。
今回は食事について書いてみたいと思います。

まず最初に母から聞かされていたのは、船の中では
いつでも何でも食べ放題！でみんな太るということでした。

ロッテルダムは９階からなっていて、1,2,3,6,7階は客室となります。
7階はスィートで、専用ラウンジがあったようですが、私としては未知の世界でしたので今回は省きます。

なので無料で食事ができるレストランを紹介していきます。
まずは４階のロウアーダイニングルームと５階のアッパーダイニングルームです。
二つは中で階段でつながっています。

夕飯はツアーで5時半で席も予約されていたため、5階から入っていきました。
（もし個別に食事をしたいということなら添乗員さんに伝えると可能です）

メニューは日によって変わります。
前菜、メイン、デザートとなりますが、その時の体調によってメインを取らずに前菜だけということも可能です。
前菜といえどそこそこボリュームがありますので、昼食との間が短い時にはこれで十分です。

スープは全体的に塩辛かったです。
船に乗る前に食べたボストンチャウダーがあまりにおいしかったため船内でも頼みましたが、
辛くて最初の数口しか飲めませんでした。

デザートはアイスクリームやケーキなどがあり選択できますが、
ビックサイズで大味です。
私にとっては、ちょっとおいしいコンビニスイーツという感じでした。

添乗員さんによると料理はその時に乗船しているシェフによって味はかなり違うとのことでした。

最後の夜はシェフが登場して挨拶されます。
ヒューヒューと口笛も飛び、ショーのような演出です。
添乗員さんの話では、ゴールデンジュビリーというようなアイスデザートがあるときに、シェフ紹介があるということでした。


食事担当、アルコール担当のウェイターさんは分かれていましたが、
食事とデザート担当の方は同じでした。

ウェイターさんはインドネシア系の方が多く、お誕生日のお祝いの方がいらっしゃるテーブルでは歌でお祝いとなるのですが
インドネシアのお誕生日ソングでした。
陽気で楽しい気分にさせられます。
パンニャコーラ、パンニャコーラと聞こえました。
今まで聞いたことはありませんでしたが、とても好きになりました。
帰国後いろいろ検索しましたが、探すことができず残念です。


また席に着くと、机のナプキンを膝の上に広げてくれます。
女性だけのサービスだったのかもしれませんが、ちょっとしたお姫様気分を味わえます。

４階のロウワーダイニングルームでは朝食とアフタヌーンティをとることもできます。
メニューから選択することになりますが、
パンケーキやエッグベネディクトも食べられることができて種類も豊富です。
私的にはこの旅行の中で、サーモンのエッグベネディクトが一番おいしかったです。
ヨーグルトやフルーツなども８階のブッフェと同じものだろうとおもっていましたが、
こちらの方がお味はよかったです。
和定食もあるようでした。

アフタヌーンティは開催される日とそうでないときがあります。
紅茶はどのレストランでも提供されるティーバックでしたので、雰囲気を味わうのにはいいかと思います。

レストランのメニュー表は英語ですので、添乗員さんが前日訳したものを部屋に届けてくださいました。

８階は巨大なブッフェです（リドグリル）
ありとあらゆるものがあります。

乗船した当日のお昼にはローストビーフをいただき感激しました！

主に朝食で使われる方が多いかと思います。
こちらでもパンケーキを焼いてもらうこともできますし、おかゆもあります。

オムレツの卵液は数種類ありました。
ハワイなどで食べるとムチャ高な卵の白身のオムレツも作ってくれます。
朝の6時30分から、おそらく21時半？か22時ころまでは食事ができたと思います。
その後はお湯などサーバーから使うことができます。
ブッフェの食事は（パンや、マフィン、フルーツなど）部屋に持ち帰って食べることももちろんOKです。

リドグリルからでて船の後方に行くとニューヨークピザというスタンドもあります。
ピザ窯で焼いてくれるので熱々が食べれて大変おいしいです。

リドグリルから船の前方に行くとプールがあり、
そこでアルコールを販売するバーがあったようです。（飲まなかったのでわかりません）

さらに前方にいくとダイブインというスナックのお店があります。
ハンバーガーやホットドックを注文できるようでした。
またメキシカンフードがセルフで作れるスタンドがありました。
タコシェルやブリトーが置いてあります。
個人的にメキシコ料理には目がないので、ブリトーにアボガドディップ、チリソース、シュレッダーチーズをのせて、
幸せに浸っておりました。

ついでに言いますと、そのさらに前方にはスパ、ジムとなります。
これだけの食事環境ですので、ジムがオープンするととともに毎朝1時間ほど走っておりました。
帰るころにはランニングマシーンの後ろに順番待ちの列ができていました。
皆さん考えることは同じですね。

さらについでに言いますと、ジムのトイレは穴場です。すいていました。


最後にルームサービスについて書きます。
大体リドグリルで食事できる内容のものがルームサービスされるようでしたが、
時間指定でコーヒーや紅茶のみ注文される方もおおかったようです。
お湯だけ注文することも可能かとおもわれますが、
小心者なので、紅茶一人分、お湯は三人分下さいなどと注文して即席お味噌汁などを飲んでおりました。
10日間もいるとやはり日本食は恋しいです。
(火災の予防として船室では電気ポットはありませんでした）


部屋に注文のカードがあるので、
朝食、午前中にルームサービスを依頼する場合は前夜にチェックを入れて部屋の前のホルダーに入れておくと
翌朝届けられます。

結果として船の中では太ったと思います。
ですが、帰国時の飛行機トラブルでやせて帰国しました。
こちらは別に書いていこうと思います。

エリア ケベック(カナダ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

リドグリルでの朝食です。オーガニックでオムレツを作っていただきました。二つ折りで具？が外から見えます。窓側の席ですと、日が昇るのがみえて感動です。

ルームサービス。銀の食器です。

この旅行で一番おいしかったエッグベネディクトです

イチジクのコンポート。朝食時のメニューです

パンケーキ！おいしかったです

メキシコ料理のスタンドです。セルフで作れます。

タコスです♡