ラオスの首都　あまり大きくないヴィエンチャンを歩いて探索

2017/12/26 - 2017/12/26

無事タイからの国境越えを果たし、ヴィエンチャンに到着しました。明日出発するので半日かけてヴィエンチャンの町を歩きつくしました。ヴィエンチャンを歩いて探索したいという人は参考にしてみてください。

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿に荷物を置いて早速街歩きです。街の風景はやっぱりバンコクとはくらべものにはなりませんね。タイのちょっと大きな町といった感じでしょうか。基本高い建物もありません。

トゥクトゥクはこっちではよく見ます。色もカラフルですね。

大統領の官邸らしき建物です。

National Cultural Hallです。これは立派な建物でした。

タート・ダム（黒塔）です。建物が草で覆われていました。

明日出発してヴァンヴィエンまで行く予定だったので、そのバスチケットを見に行こうとバスターミナルに向かったら市場にたどり着きました。タラート・クアディンという地元の人の衣類や食品が売られているマーケットです。タラート・サオよりもより庶民的です。

衣料品です。

食料品です。やっぱりマーケットは活気がありますね。

おーーーー！これはかなり衝撃でした。豚の顔が売られているのは何度も見たことがあるのですが、たいていが平べったいものです。しかし、ここまではっきり立体的な豚の顔は初めてです。かなり生々しくてびっくりしました。横には自分のパーツが分解されて売られているわけですからね。

野菜売り場です。

バナナ3000キップは安いですね。

ドラゴンフルーツも売られています。

沢山の靴。こういうマーケットで靴がたくさん売られているのはあるあるですね。

ここはラオスの美容室です。

女性用ドレスがびっしりと。

このマーケットはタラートサオの隣にあります。

そして５分くらい歩くとパトゥーサイが見えてきました。ヴィエンチャンの建物と言ったらやっぱりこのパトゥーサイですよね。

パリの凱旋門を模して造られたというだけあって、心なしかシャンゼリゼ通りを彷彿させます。

大きさも結構大きいです。

凱旋門のように上ることができ、上からヴィエンチャンの街並みを一望できます。

反対側には噴水も見えます。

噴水の前には中国との友好の証で送られたという記念碑が。おそらくこの噴水のことでしょう。

パトゥーサイ公園とは噴水側の公園のことです。

パトゥーサイから40分くらい歩いてタートルアンまで来ました。タクシー乗るのがもったいなかったので歩いたのですがかなり遠かったです。

寺院内にある標識です。ちなみにSMOKE-FREEとは自由にタバコを吸っていいということではなく、吸っちゃダメってことですね。

ようやくたどり着いたタートルアンです。

曇り空で今にも雨が降り出しそうな天気でした。もっと晴れていたらいい写真が撮れたのですけど。思えばこのたびは結構雨に降られた旅だったと思います。

タラートルアンの奥にある寺院です。

中には近畿ら金の仏像が祀られています。

そうこうしているうちに雨が降り出してきました。

雨でライトアップされているタートルアンです。

こっちは暑いイメージがあったのですが、なんでも寒気が来ているらしく、この時期バンコクでも寒かったようです。長袖でも寒いくらいでした。ということであったかそうな肉まんが売っていたのでたまらず食べました。1個3000キップです。

帰り際にライトアップされたパトゥーサイを見れました。

前の噴水に反射している姿もきれいですね。

雨がひどくなってきたのでパトゥーサイで雨宿りしていたら、行くときは気づかなかったのですが天井部分にもきれいな装飾が施されていました。

中心部に戻ってきました。もう年越しのライトアップがされていますね。

ナンプ広場の噴水もライトアップされていました。

雨のせいでほとんど人がいなく、ライトアップされた噴水だけが元気に動いていました。雨でこれ以上移動できず、ナイトマーケットも見れませんでした。明日は朝早くからヴァンヴィエンへ向かいます。