年末年始、パースの旅３-ロットネス島編、ロットナス エキスプレス バスツアーを満喫、オスプレイにも出会えました-

2017/12/29 - 2018/01/03

恒例の、年末年始家族旅行。
今回は、エアアジア初搭乗。
世界で最も住みやすい都市ランキング上位のパースです。
真夏なのに過ごしやすく良い街でした。

12月29日金曜日
D7573便 関空16:40発 クアラルンプール22:40着
チューン ホテル KLIA 2 (Tune Hotel klia2) 宿泊
12月30日土曜日
D7232便 クアラルンプール10:10発 パース15:40着
Quest East Perth宿泊
市内及びキングスパーク観光
12月31日日曜日
キャバーシャム・ワイルドライフ・パーク
ランカスター・ワインズ Lancaster Wines
コッテスロー観光
Quest East Perth宿泊
1月1日月曜日
ロッドネスエクスプレス観光
フリマントル観光
Quest East Perth宿泊
1月2日火曜日
D7237便 パース06:40発 クアラルンプール12:15着
シェラトン・インペリアル・クアラルンプールホテル宿泊
1月3日水曜日
D71便 クアラルンプール14:15発 関空21:40着

エリア パース(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船

2018年1月1日、ホテルのバルコニーからの初日の出。
今年も良い年でありますように。

本日は、ロッドネス島観光。
スワンベル近くのフェリーターミナルから向かいます。
バスで近くまで行こうと思いましたが、祝日でバスがすぐこなかったので、徒歩で向かいます。
市内のホテルまで送迎バスでていますが、出発ぎりぎりの到着で、オンシーズは混雑するとに事で送迎バスを使わず、早めに出発です。
ラングリー パーク
Langley Park

ラングリーパークを抜けスワン川沿いを歩い来ます。
ラングリーパークは、1920 年代以降、パース市内にて公共スペースが不足する中、埋立地として作られました。ストラリア国内にて民間航空産業を先駆けた Norman Brearly 氏が、滑走路として利用したという歴史もあり、広大な敷地が印象
的。
毎年、オーストラリアの日（1月26日）にはパーススカイウォークの花火大会が開催され、花火会場になります。

ラングリー パーク 広場・公園

スワンベルまであと少し。
スワンベルの両サイドに現在、ヒルトンとリッツカールトンが建設中です。
パースの一等地、ホテルが完成したら是非再訪したいものです。

スワンベル、82.5ｍのタワー。
タワー内には音色ごとの17個のベルがあり、毎日1回美しい演奏を聴かせてくれるそうです。このベルは18世紀に造られた歴史的価値あるもので、もともとはロンドンのセントマーチン・イン・ザ・フィールド教会に設置されたたものだそうです。

スワンベル 建造物

３０分前にフェリーターミナルに到着です。
事前にインターネットでチケット購入して印刷済み。
この印刷した紙で直接乗船できます。
良い席を確保するため、列に並びます。
Rottnest Express
https://www.rottnestexpress.com.au/

こちらが、ロットネス島のバスツアーのチケットです。
パースからロットネス島まで$58。
バスツアーが$49。
それにホリデーチャージと税金が加算されて、
1人、$120.02です。
帰りのロットネス島からフリーマントルまでが、$36.28。
結構良い料金です。

今回、行きはパースから、帰りはパース便の時刻が遅かったのと、フリーマントルの観光もしたかったので、フリーマントルからはバスでパースに戻ります。
行き帰り、別々に予約するのが少し面倒です。
08：30過ぎてもまでまだ乗船してきます。
満席の状態で１０分遅れで出航です。

２階のデッキ席の一番後ろの席をゲットしました。
座るときに席が濡れていて、３列シートの一番隅の席を避けて座ったのですが、これが大正解でした。なぜ席が濡れるのかは後でわかります。
最後部には、自転車と、乗客の荷物コンテナが置かれています。

フェリーはゆっくりとスワン川を下っていきます。

綺麗な景色が続きます。
最高のクルーズです。

フリーマントルの手前までやってきました。
ファミレスのDOMEのレストラン発見。
レストランからの眺めが良さそうです。
場所を入力しておきます。

Marcus Canningの「Rainbow」
フレーマントルのアートプロジェクトで作製されたもの。
郊外にあり中々見に行くのは難しいので、スワン川から見れてラッキーです。
場所を入力しておきます。

フリーマントルの駅の手前のこんな物発見。
工場みたいな建物の電車が。
場所を入力しておきます。

フェリーはフリーマントルに寄らず、ロットネス島に直行。
スワン川クルーズから、インド洋に出た瞬間から、スピードを上げ進みます。
凄い波しぶき。
隣の席はもろに海水をかぶります。
なぜ座席が濡れるのか判明。
最後尾座席の隅席は要注意ですよ。

ロッオネス島がみえてきました。
たくさんのヨットが係留されています。

ロッオネス島に到着。

ロッオネス島は、約7,000年前に海面が上昇した際、西オーストラリア大陸から切り離されました。 ロットネスト島に人類が生息していたことを示す最も古い記録は6,500年以上前、アボリジニのヌガー（Nyungah）族が暮らしていた時代のものです。 地元のアボリジニの人々がワジャマップ（Wadjemup）と呼ぶこの島は、アボリジニ・コミュニティにとっての精神のよりどころとして大変重要な役割を果たしています。

「世界一幸せな動物」と呼ばれる、クォッカがたくさん住んでいることで有名なこの島、島を巡りながら、クオッカ探しをしましょう。
桟橋から島内へ。
バスツアーのチケットの乗り場を確認のため歩いてると、NO.1クオッカ発見。
少し毛並みが良くないです。

バスツアーのチケットの乗り場の確認して、島内散策。
バサースト灯台目指して歩きます。
約１Kmの道のりです。

バサースト灯台(Bathurst Lighthouse）が見えてきました。

最後に階段を登って、バサースト灯台(Bathurst Lighthouse）に到着です。

バサースト灯台(Bathurst Lighthouse）からみた、Pinky Beach。
とてもきれいな景色。

パースの高層ビル群も見えました。

徒歩で戻る途中、キャンプ場で、NO.2クオッカ発見。

ロットネス島のバスツアー乗り場。
場所を表示しておきます。
ロットネス島には、63ヶ所のビーチ、20ヶ所の入り江があるそうです。

日本人の団体様がまず１台目のバスに乗り込み、私たちは１５分遅れで２代目のバスに乗り込みます。
ほぼ満席。
約１時間半でロットネス島を１周するツアーです。
見どころはすべて左側にありますので、かならず左側の席に座ってください。

ロットネス島のバスツアーの案内コースの地図を作ってみました。

バスは、ヘンリエッタロックス(Henrietta Rocks）の前を通過。
ビーチの水面に顔を出している物体は、難波船。
1939年にロットネスト島から19km程離れた街、フリーマントル沖から漂流し、この地にその姿を留めたシャーク号です。

Parker Pointを通過。
綺麗な海にクルーザー。
とても良い景色です。
この島のクルーザーの係留権は、１０年以上まちだそうです。

Parker Point

Parker Point

Little Salmon Bayを通過。

イースタン・オスプリー・ネスト
先端の小さな島に、Eastern Osprey Nest　オスプレイ、鷹の一種ミサゴの巣があります。
大昔からここに巣があるとの事。　

ちょうど、オスプレイが仲良く巣に入り処が見られました。
バスの中からだと肉眼では小さくしか見えません。

Salmon Bayを通過。
島内では一番長いビーチで、日本のテレビのコマーシャルでも使われたそうです。
海水浴におすすめのビーチなのですが、今回は残念ながら通過。

バスの中から、NO.3クオッカ発見。
クオッカに人間が触れると、人のにおいがついてしまうので、絶対にさわらないでください。

ワジャマップ灯台(Wadjemup Lighthouse)
バスはこちらで止まり、トイレ休憩。
私はバスツアーの時間の都合上灯台内を見学することはできませんでしたが、中の階段を上って灯台の上からの景色を楽しむこともできます。

ここからの景色は抜群。
島内が一望できます。

NO.４、クオッカ発見。
痩せていて毛並みも良くない。

ツアーのバスです。
綺麗で快適でした。

島の最西端、フィッシュ・フック・ベイ(Fish Hook Bay）に到着です。
バスを降りての見学です。

最高の景色です。

アザラシは今回見られませんでした。

波が結構高かった。

バスに再度乗り込み、Rocky Bay beach通過。

Catherine Bay Beachを通過。

Geordie Bayを通過。
こちらのロッジは大変な人気の宿との事。
この景色を見ながらビール飲みたい。

ツアーも終盤、内陸湖のピンクレイク。
塩分濃度が高く、ピンク色に見える湖。
今回は薄っすらピンクです。

ツアーを終了し、ピンクレイクを見にいきました。
ブランド・ウェイを南に下り、徒歩で１０分ほど。
トレイン乗り場の反対側の森に入ると、こんな景色が広がってました。

海の景色とクオッカが有名ですが、湖の景色も最高です。

風で塩の泡が飛びます。

中々写真ではうまく取れないのが残念。

ガバメント　ハウス湖

ガバメント　ハウス湖
ほとりの赤い植物がなんとも綺麗です。

ガバメント　ハウス湖

NO.5クオッカ発見。
毛並みもよく、今回発見クオッカ中、１位か？

こちらが島内を走るトレインです。

島内のレンタル自転車店。

最後に、NO.6クオッカ発見。
生の葉っぱが好きなようで、葉っぱを前に置くと食べてくれました。
ナイスショット。

フェリー乗り場へ戻ります。

乗船時間まで少し休憩。
Thomsons Rottnest

お昼時間をすぎていたので、窓際の席をゲット。

ここからの景色も最高。

ビールが美味しい。

ポテトもいけます。

ロットネス島、最高に気に入りました。
次回、この島でゆっくり宿泊したいと思います。

14：25発のフェリーでフリーマントルへ向かいます。

後編
年末年始、パースの旅４-フリーマントル編、Lone Star Rib House Fremantleでステーキ、Uber予約で空港へ-
https://4travel.jp/travelogue/11333406

前編
年末年始、パースの旅２-Uber利用、ｷｬﾊﾞｰｼｬﾑ･ﾜｲﾙﾄﾞﾗｲﾌ･ﾊﾟｰｸ(Caversham Wildlife Park)、ﾗﾝｶｽﾀｰ・ﾜｲﾝｽﾞ(Lancaster Wines)、コッテスローの夕陽-
https://4travel.jp/travelogue/11321337