食べ物と景色目的にウイーンとブタペストへ（No2.ウイーンの街並みと食べ物を堪能（2日目））

2017/11/21 - 2017/11/27

クリスマスマーケット、東欧の魅力を味わう等の理由から2017年11月にウイーンとブダペストに行ってきました。
普段はアジアがメインですが、たまにはアジア以外ということで連続休暇を利用して、ヨーロッパへ。ある程度、マイナーなところを希望した上で、食べ物、景色、物価等、様々な条件を考慮してこの2都市となりました。

No1.成田からワルシャワ空港経由でウイーンへ（１日目）：https://4travel.jp/travelogue/11320229
No2.ウイーンの街並みと食べ物を堪能（2日目）：https://4travel.jp/travelogue/11321569
No3.素晴らしい夜景と癒しの温泉目的でブダペストへ（2日目～３日目）【作成中】：https://4travel.jp/travelogue/11323973

主な行程は以下のとおりです。

11月21日、LO080、10:49：成田国際空港（NRT)→13:58：ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港（WAW）
11月21日、LO225、17:30：ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港（WAW）→18:39：ウィーン国際空港（VIE）
11月22日、RJ67、17:39：ウィーン中央駅（Wien Hbf）→20:19：ブダペスト東駅（Budapest-Keleti）
11月24日、RJ68、15:24：ブダペスト東駅（Budapest-Keleti）→17:57：ウィーン中央駅（Wien Hbf）
11月26日、LO224、09:35：ウィーン国際空港（VIE）→10:41：ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港（WAW）
11月26日、LO224、14:42：ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港（WAW）→09:00（+1）：成田国際空港（NRT)

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目の朝です。寒いですが雲ひとつない晴天です。シュテファン大聖堂も美しいです。

シュテファン大聖堂の外観を近くで撮影しました。ゴシック様式はいいですね。

朝食ということで、地元の喫茶店である「AIDA」へ。

オーストリアといえばやはりザッハトルテですね。
普段は甘いものはさほど食べませんが、せっかくなので、ザッハトルテとカフェを頂きました。

食事の後は街中を散歩しました。

ショーウインドーに飾っているものもクリスマス関連ですね。

近所のスーパーでピザを購入。さすがにザッハトルテだけでは満腹にはならなかったので 笑。

こちらの方のベビーカーは屋根つきのものがメインみたいです。やはり寒いのと雪が多いのが理由だと思います。

クリスマス用の絵本コーナーがありました。やはりどこもかしこもクリスマス関連が売られていました。

次はカトリック教会の聖ペテロ教会です。教会の建物の造り等は詳しくはありませんが・・苦笑。

中の様子です。キリスト様の絵があります。もしかしたらこれも何らかの特徴があるかもしれませんが、そこまで知識がないです。
ただ、やはり厳かな雰囲気はありました。

正面の様子です。行った時はたまたま誰もいませんでした。

教会を見たらひたすら街中をぶらつきました。

それにしても各建物が立派です。あたかも気分は貴族になったつもりです　笑。

11月の下旬ですが日本人の団体ツアーを発見。ウィーンでは中国人よりは日本人を多く見かけました。

フランツ・ヨーゼフ1世の銅像です。

フォルクスガルテンの広場の様子です。平日のため、人はほとんどいませんでした。

広場にいたとある親子の様子です。ほのぼのとしていますね。

さらにブラ歩きして、国会議事堂にたどり着きました。
まるでパルデノン神殿のようですな。

1日目の夜にも行きましたが、この日もウィーン市庁に行きました。ウィーン市庁のクリスマスマーケットが狙いですけどね　笑。

幼稚園児を見かけました。おそらくお散歩か遠足かでしょう。子どものうち、何人かはこっちを見てニコッとしてくれました　笑。

キャンドルがたくさんあってきれいでした。さすがに昼間なのでサラリーマン風の方はおらず、元気なシニア層の人が多かったです。

朝から歩きっぱなしなので、お腹が減りました。ということで、ランチ目当てに「Cafe　centarl」に行きました。

まずは白ワインで一人乾杯です。

そして、オーストリアの名物料理「ウィンナーシュニッツェル（Wiener Schnitzel）」です。ウィーン風のカツレツですね。
味は・・、豚肉が非常に柔らかかったほか、衣もサクッとしていて、文句なしに旨かったです。レモンとの相性も抜群でした。

そして、やはりカフェですので、デザートは頼まないといけません。これもウィーンにいるからです　笑。
それにしてもショーウィンドには美味しそうなデザートが並んでいました。

結局、王道のaltenbergtorte(チョコレートケーキ）を食べました。
こちらも美味でした。文句なしですね。

ちなみに中の様子はこんなかんじでした。やはり有名店ですので、終日混んでいます。

こちらも中の様子です。建物は元々宮殿だったみたいなので、こうしたバルコニーがあるのも納得です。

食事も堪能したので、次の目的地に向けて、今度は少し中心地から離れたところを探索しました。住宅街みたいなところをひたすら歩きます。

ひたすら歩きました。ちなみに正面に写っているプラットフォームはウィーン中央駅です。

次の目的地であるウィーン軍事史博物館に到着しました。
1か所ぐらいは博物館に行ってもよいだろうということで、ここにしました。

館内は入場券とは別に支払えば撮影可能です。
まずは銃類です。

続いて兵士の制服です。

第1次世界大戦のきっかけとなった、サラエボ事件時にフランツ・フェルディナント大公夫妻が乗っていた自動車のレプリカです。

大砲や戦闘機もあります

兵隊募集のポスターもありました。

そして戦車です。
何気なく面白かったです。

博物館に行った後は、ホテルに戻り、荷物をピックアップしました。ブタペストに移動するためです。
写真夕方のシュテファン大聖堂の様子です。紫色でライトアップされていました。

大聖堂の真下のクリスマスマーケットの様子です。
ここでもグリューワインを頂きました。

ウィーン中央駅に向かうため、地下鉄に乗りました。駅の入口です。
ちなみにウィーンは改札というものがありません。といっても無料ではなく、駅員が抜き打ちで切符を持っているかどうかチェックします。

ウィーン中央駅に到着です。

ここで夕食を購入。

カリーブルストとビールで乾杯。

17:58発のブダペスト東行きの列車案内です。全部で7両しかないので、案外短いです。

駅のプラットフォームで電車を待ちます。寒かったです。

電車が来て、車両に乗り込みました。中はご覧の通りで、人は誰もいませんでした。
そして、ブダペストへ向かいます。

ブダペスト編に続きます。