2017/09/09 - 2017/09/14
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2017/9
波照間島一泊、西表島三泊の予定で旅だった
アラフォーぼっち女の八重山一部の旅。
基本的にやることは現地で決める
ふんわりプラン旅。
4泊目台風遭遇により、
波照間島一泊、西表島二泊、石垣島2泊に変更のいきあたりばったりな旅。
今さらながら記憶をたどります。
②➡️3日目~4日目夕方。
台風との戦い?が始まります。
八重山旅で台風に遭遇する方の
何かのたしになればと思います。
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9/11。
旅行3日目の朝。
星の砂の浜辺から朝の一枚。
ひともほとんどおらず、
ただ美しい海が広がりばかり。
まだ涼しいけど暑くなりそう。
台風が近づいてるなんてね。。。
朝、ホテルのかたと話した情報では、
14が危ないかも。
13夜に飛行機に乗るとしても
台風が早まるようなら
早めに西表島を出ないと大原港経由でも
週末まで閉じ込められるかもよ、とのこと。。。
暴風域でなければ石垣島ならば
飛行機も飛ぶしバスも走る。。。
船はそうはいかないとのこと。
悩みます。 -
とりあえず気をとりなおして
旅の第2目的。1日シュノーケリングツアーへ。
どこよりも果てを目指して
船浮のふな家さんの
奥西表・船浮シュノーケリングツアーに参加。
ペンションへ船長さんにお迎えに来ていただき、10-20分の白浜港までマイクロバスで移動します。
車窓から見えるは西表島を代表する浦内川。
車窓からでも十二分に美しい。
参加者は夫婦二組、お母さんと20代のお嬢さん一組とお一人様一組笑で七名。
車窓の観光案内をしていただきつつ、船長さんのお父さんが見つけたイリオモテヤマネコのエピソードやヤマネコの交通事故の話をうかがいました。 -
白浜港からは20分程度、
船で奥西表沖を目指します。
グラスボートなので途中海ガメが
観られるポイントへも立ち寄ります。 -
どんどんどんどん船はすすみ、
シュノーケリングポイントからは
うっそうとした西表の森しかみえません。 -
シュノーケリング開始。
船長が一緒に泳ぎポイントを案内してくれます。
防水カメラではなく、アウトドア遊び用のスマホ袋浮き輪つきでシュノーケリング写真を撮ってみましたが...まったくもって色が再現できません! -
同じく色が再現できません笑
ただ、西表島周辺も珊瑚の白色化がだいぶ進んでいるのは確かだそうです。
それは西表島でいちばん果ての集落、船浮の周辺の海も変わらないらしい。 -
午前はポイント二ヵ所でシュノーケリング。
お昼ご飯をいただくために船浮集落まで参りました。
船浮は白浜港から船でしかいけない、小さな集落。地元の方はわずかしかおらず、ほとんどは学校の先生と真珠養殖の住込社員さんたちで構成される、50人にも満たない集落なのだそう。 -
集落のメインストリート前。
前にそびえるはふな家さんの舟宿です。 -
お昼ご飯は八重山そばをいただきました。
爽やかで明るい奥さんが用意してくれます。
シュノーケリングは間にきちんとしたごはん屋さんで八重山そばがたべられる至福の瞬間。
とても美味しかった。
ここで台風情報確認。
14日八重山的中との予報!
八重山観光客がうっかり台風に遭遇したときの
道を伝授いただきました。
●自家発電がある、屋内移動できるところにレストランがある観光ホテルに泊まること。そうでないと旅行中なのに冷房なしのカップ麺生活(泣)
➡️ないところに泊まったら、必ず台風が来る前にカップ麺やお菓子を買い込んでおく。
●停電になっても何になっても襲来中は部屋からでない。
以上のことから、翌日の西表島の滞在を断念を決定し、慌てて条件にはまる、予算内のホテルをネット予約しました。
このときは、キャンセルと申込が繰り返されていて、1分2分で予約が増減する緊迫した状態でした。。。 -
食後は船長さんのご案内で船浮観光。
ご家族伝来の博物館もあり、祭りの説明や歌の紹介などとても勉強になります。
西表島の歴史や神様、行事、イリオモテヤマネコが名付けられてから庭先で掴まったお話などをご案内いただきました。
イリオモテヤマネコはニワトリ小屋を狙って忍び込んだら出られなくなったようで、ドジなところは猫好きにはたまらないエピソード。
戦後の食糧難の頃は、ヤマネコが食料になってた(そのときはただの山の猫なので)とか、ダイナマイト漁のお話なども。 -
午後は再びもう一本、シュノーケリングへ。
かなり沖のほうまで出て波があり、
早く切り上げました。
泳ぎベタな私はだいぶ流されましたが、
船長のガイドとフォローのおかげで
自力で泳ぎきることができました。
一人旅で泳ぎも下手なので、
シュノーケリングは一人でやらないのが
モットー笑
ニシ浜とか星の砂浜でもやりたかったけど
一人ではしょうがない。 -
写真は第三夜目の部屋からの星撮り。
慣れてきました。
シュノーケリングからもどり、夕方は連絡三昧でした。
延泊の可能性が出たので会社に連絡し、楽天パックと旅程変更交渉。
結果、決まらず、楽天パックの指示で営業終了後~翌朝まではJALカウンターで変更便の確認をするよう指示。
このとき、第三の目的.翌日予定だった浦内川カヤックをナイトカヤックに急きょ変更して急きょお願いしました。
暗闇だったので一切写真なしですが、嵐前の浦内川のマングローブからみえる天の川や、水面をはじくと揺れ動く夜光虫はとてもとても幻想的です。
ほんとは翌日昼にカヤックやりたかったんだ、と、インストラクターさんに言うと、できるだろうけど、やってたら西表島に閉じ込められるよ、とまたひと言(泣
早期出社を目指し、ベストを尽くすためには少なくとも、早く島外脱出しかありません。 -
9/12。西表島上原の船出の1枚。
朝には13日台風直撃の予報で、
取っていた13夜の飛行機は絶望的と判明。。
JALカウンターに朝から電話すると、15分待ち、10分相談した結果、15日の夜に飛びそうな直行便への振替が決まりました。
元の便が直行便で、毎日、朝か夜の二便にしか変更できないのがつらいところでした。
電車を切った段階で、12日当日の船も一部運行中止が決定していました。
キャンセルが出まくったレンタカーを借りて島内観光とも思うものの、午後便は大原も早い便以外はわからないとのこと
浦内川の定期観光船を一時間くらいなら。。。
やっぱり諦め。
ペンションのかたに上原に送っていただき、午前中に島を出る船に乗りました。
島残留決定の観光客の方がシュノーケリングしに砂浜に出てたのが羨ましかった。 -
予定より1日早く乗る、もうおなじみの安栄観光さん。
波が高く、荒れやすい上原航路は相当の揺れ!
午前便でこれなのだから、午後だったらきっとダメだったというくらい。
降りても夕方までずっと船に揺られる感覚が止まらない。 -
離島ターミナルへ戻ってきました。
台風前なのでヒトはまばら。
バス会社さんのカウンターで相談し、
午後隣のバスターミナルから出る
定期観光バスのチケットを購入しました。 -
本日からのお宿、ホテルミヤヒラ。
教えてもらった条件にあうホテル。
泊まれるのはありがたい。
13の宿は最安値12000円くらいが取れたけど
14の宿は高い部屋しかない。
前夜電話で問合せたら
滞在中の部屋移動もやむなし、
取っておいたほうがよいと勧められたけど
振替決定したり
安い部屋にキャンセルが出ないか
まつうちに予約がクローズ!
ホテルに慌てて確認電話したら、
延泊分のお部屋は用意でき、
台風割引で8000円になりました。
台風の前は早い段階から
予約をできなくするようです。
西表を出る頃で、朝山ほどあったホテルの予約は
わずか三宿くらいになっていました。
●台風で翌日の宿がないときは
まずは前泊のホテルに相談するといいそうです。
ホテルや島の出入りができないから
島内に部屋はあるのだそうで。
ゆかりがあるホテルがないなら
観光協会に問合せて探してもらうのだそう。 -
ミヤヒラに荷物をおねがいし、
観光バス午後コースに乗りました。
唐人墓を始め、石垣島を半周するコースです。
今回石垣島は
まったく観光する予定がなかったので
助かりました。
(石垣島に行ったことがないのに離島を目指した) -
川平湾にて。
グラスボートがあるはずが
台風対策で欠航泣 -
川平湾砂浜へ行く道中。
美しい草花たちに溢れています。 -
川平湾の砂浜。
石垣島は先に行った島より都会だけど
やっぱり海は美しい絶景。
西表島とは、少しだけ趣が違うけど、大迫力。 -
途中のお店で海を観ながらおやつ。
お一人様は四人くらい集められました。
ビールをのんでいるかたも。 -
バスガイドさんと米原原生林。
-
天高く伸びる木々。
森について色々説明してもらいました。 -
園内はうっそうとしていて逆に暑くない笑
-
原生林の土産物屋さんにいた
このたびはじめての
イシガキノイエネコ。
ぶれた。。。
帰りのバスで、
残りの観光をバスガイドさんに相談すると、
夜は島唄のライヴ居酒屋に行き、
14日はホテルから出ず、
15日少し動けるようになったら
三線を習ったら?と進めてもらいました。
帰り道彼女が歌ってくれた三線と島唄は
心が洗われました。 -
ホテルに戻ると臨戦態勢でした!
飛来物からガラスを守るために張られたネットです。チェックインしてお部屋へ。
お部屋は広くて素敵は雰囲気でしたが、
カーテン開けるとかなり朽ちた建物がみえ、
部屋の壁紙に雨漏りのあとが。
最安値だしねと納得しつつ
やっぱり台風大変なんだなーと思いながら
どうせ窓は開けないし、とカーテン閉めました笑 -
黄昏時。
ホテルで夜のライヴ居酒屋の予約をしたあと、
目前の離島ターミナルへ行きました。
逢魔が時という言葉らしい風景。
船はもうほとんどが欠航して停泊してるけど
まだまだ空も海も穏やかです。
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