2017/09/09 - 2017/09/14
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2017/9
波照間島一泊、西表島三泊の予定で旅だった
アラフォーぼっち女の八重山一部の旅。
基本的にやることは現地で決める
ふんわりプラン旅。
4泊目台風遭遇により、
波照間島一泊、西表島二泊、石垣島2泊に変更のいきあたりばったりな旅。
今さらながら記憶をたどります。
①➡️一日目、二日目
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2017年9月、夏休みの旅行として波照間島、西表島へ一人旅へ出ました。航空券と宿以外はふんわりやりたいことしか決まっていない、まったく行き当たりばったりの旅。
羽田空港8時台の便で出立し、那覇経由石垣島島内をバスで移動して、離島ターミナルにある波照間島行きの高速船に乗れたのは15時。
船酔いとの戦いの始まりです。 -
さらば石垣島。
今回、観光の予定はないけど、素敵な島だからいつか回りたいなあとこのときは思っていました。
ちなみに波照間島行きの船、ゲ○船と名高いです。船酔い対策に、アネロン錠&船内の後方優先席近くの座席&音楽&ハンカチで対応。これでなんとか酔わずに乗れました。
酔わない席は船内の後方座席とのこと。自分の希望の席がある人は少し前から並んでおくことをおすすめ。ただし、燃料臭が強いので酔う人はマスクかタオル必須です。 -
波照間島着。
波照間島にはほぼ民宿しかありません。
予約時に民宿に何便で着くか伝えておくと、宿からヘルパーさんが車でお迎えしてくれます。
今夜の宿は、ゆったい&ラグーンさんのラグーン。ヘルパーさんに売店などの情報を聞きながら、宿へ向かいました。 -
ラグーン中庭
-
部屋は簡素ですがとても清潔。
ゆったい&ラグーンはそれぞれ別のお宿。
ラグーンは二人部屋までのゲストハウスで、ヘルパーさんも元お客さん。波照間と宿が気に入って働きながら暮らしているそう。
ヘルパーさんたちの手作り?の口コミ漫才の旅人向け自転車用地図が貸してもらえます。
この宿では自転車はかりられますが、電動自転車が借りられません。
私はねも自転車さんの電動自転車をかりました。電動自転車があれば一、二時間で回れる小さな町なのでレンタカーは必要ないかな?
坂道が多いので電動必須です。
ねも自転車さんは車で宿まで迎えに来てくれ、お店で自転車を渡してもらうスタイルです。 -
借りた自転車でニシ浜へ。
まばらにしか人がおらず、
水あそびに向いてます。
一人はやめたほうがいいかも、と思うほど
流されても人が遠くにしかいません。 -
ラグーンは素泊まり専門。
ヘルパーさんのおすすめで居酒屋さんを予約。
島には飲食店が少なく夜10時には閉まるので、夕方のうちに押さえておいたほうが良いそう。
宿から程近い味○さんへ行きました。名物?の長命草の餃子は美味しかったです。味○さんはお一人様も私以外にお二方居ました。
本当ならここであの泡波が島価格で飲めるはずだったのですが、夜の星空観測ツアーに申し込んだので諦めました。。。。 -
ゴーヤとツナの和え物。ゴーヤの苦みの調整がちょうど良かったです。
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観測タワーは当時やってないとのことだったので、宿に案内があった星空ナビゲーション南十字さんの観測ツアーに参加しました。
宿まで車で迎えに来てくれて10組程度のメンバーで真っ暗になるポイントに連れていってくれます。
ツアーでは、星座の紹介や星空を背後にとった写真撮影、望遠鏡での観測などができます。これは他の方の写真撮影の間マイカメラで撮ったもの。
このツアー、月が出るまでの時間との戦いです。
宿に戻ると月が出たのと宿の明かりで星空撮影はできなくなります。 -
戻った宿にはやもりちゃんがいました。かわいい。爬虫類昆虫は苦手なほうですが旅をしてるうちに、ま、いっかと思えてきます笑
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翌朝。9/10。
電動自転車で島外側をぐるっと観光。ほんとに坂が多い!
直射日光も強いので、電動自転車、ラッシュガード、長ズボン必須です。 -
最南端の碑。これを観に来た!
観光客もおらず無人でした。 -
道に迷って遭難しかけた時であったやぎさん。
人には会えぬがヤギには会える。
ほんとにこののち迷子となり、意識が朦朧としかけたところ、トラックのおじさんに「今ここどこかわかるかー?どこの宿に泊まってるー?のせてあげようかー?」と回収していただきました。
島のかたは本当に親切です! -
宿は10時以降部屋に入れないので、熱中症になりかけの体を冷やすために、おじさんにランチを始めるお店をご紹介いただきました。
ゆみんとぅきさんで石垣牛のハンバーグランチ!
とても雰囲気の良い優しいお店です。
波照間島にまたおいで、といっていただきました。
食後、自転車を返し、午後は、宿においた荷物を取り、ヘルパーさんに送っていただき、西表島に向かいました。
ほんとに永住したくなる島でした。 -
西表島大原港着。相変わらずの揺れと軽油の臭いでした。
なぜあんなに素敵な波照間島を一日で出たか?
それは波照間島周辺の航路が台風に弱いから!
台風が発生すると何日も波照間島に船は来ません。
台風に強い順は石垣〉西表〉波照間
旅の最初にまず波照間を目指し、早々に旅だったのは、もし万が一台風により封鎖されても、残り4日あればなんとかなるだろうと考えたから。
それを覆すほどのよい天候でしたが、この船に乗る前にヘルパーさんからもたらされた情報はまさかの台風発生!
西表ならいいですよ、船ギリギリまで動きますから。
そんなアドバイスをもらってたどり着いた大原港でした。 -
夜の宿は車で一時間離れた島の反対側、上原港近くの宿。
波照間島・西表島航路は、メイン港の大原港のみ。
上原↔️大原を移動するなら、本来、レンタカーがおすすめですが、シーズンやレンタカー会社さんによって、両者間の乗り捨てはできないことが多いです。
悩んでいるうちに島一番のレンタカー屋さんのウェブ予約がいっぱいになってしまったので、ウェブ上は乗り捨てOKと書かれている他社様にといあわせましたが。。。
乗り捨てをできないか一言で、受付さんに、今、対象車ないんでと切られちゃいました。
乗り捨てなしで再交渉も考えましたが、結局、面倒になって島バス移動。
上原に向かう途中、由布島の牛車へ。 -
のんびりと水牛車に揺られながら。私が乗った牛車の船頭さんは歌わない方でしたが、他車から島唄と三線の音色が聴こえてきました。
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水牛たちの感謝碑。
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至るところに島のお花が。
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島は植物園になっていて、散策ができます。
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由布島を後にし、バスで上原港近くのペンション星の砂さんに。
これから3泊お世話になる予定でした。
目の前は星の砂海岸のビーチ。ペンションだけでなく、キャンプ場もあり、フロントではレストランのほか土産物屋やレンタル店もやっていて、思っていたより大きなお宿でした。 -
朝ヨガもやってらっしゃるだけあって、マクロビオティック料理が楽しめます。
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星の砂レストランのデッキからの夕焼け。絶景を観ながら食事がいただけます。
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私が入った部屋は一階。
部屋は蛍光灯が外されていて、ペンダントライトのみの照明になります。
おかげで、ペンション棟は暗く、部屋の庭からのんびりと星空を観たり、写真を撮ることができました。
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