2017/11/03 - 2017/11/11
558位(同エリア990件中)
クリスさん
4回目のスペイン。今回タラゴナ県には立ち寄らなかったが、仏領カタルーニャを含めたカタルーニャ地方のロマネスクの教会を訪ね歩く。
【旅程】--------------------------------------------------
11/3(金)~11/11(土) 7泊9日
1日目 羽田→バルセロナ(カルドナ泊)
2日目 アルティエス
3日目 フォア
4日目 アルジュレス=シュール=ラメール
5日目 アルジュレス=シュール=ラメール
6日目 ベサルー
7日目 ペラタリャーダ
8日目 ペラタリャーダ→バルセロナ→フランクフルト→羽田
9日目 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
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ジローナ(Girona)からは東に約22km。前回のカナポスト(Canapost)とサン・ジュリア・デ・ボアダ(Sant Julià de Boada)の中間地点にあるペラタリャーダ(Peratallada)。ちなみにカナポストからは約2km、ボアダからは4km程の距離になる。
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駐車場の横に建つ教会はカナポストと同じ名前のサン=エステヴェ(Sant Esteve)教会である。13世紀のロマネスク、16世紀から18世紀にかけての改修、また20世紀にも補修改修が行われているので外観はほぼ後世の物だ。
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教会と道路を挟んだ向かい側に町への入口となる市門はマリア門。町名は「彫刻された石(Pedra tallada)」に由来するという。
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このアーチ、ピエールのアーチ(Arche en pierre)と呼ばれている。
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この町の驚くべき特徴は、街全体が一枚の巨大な岩の上に立っているということ。
これは、教会横の駐車場とは反対側の町の西側にある駐車場から撮ったもの。中央に見える膨らみがその岩になる。 -
表面は小石で敷き詰められたりしているが、凹みの部分等に、元の岩が露出しているのがわかる。
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長い年月の間に削られた岩、トランクを持ってホテルに向かったが、とても歩き辛い。
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これは西側の駐車場。オフシーズンのこの時期は車も少ないのでフリーだが、ハイシーズンだと宿泊客は、警備員に申し出て許可を得ないと泊められない。日帰りは時間有料で清算する必要がある。それだけ混んでいるという事か。
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駐車場に近い城館の塔は、工事中。
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城は11世紀の物。Castell de Peratalladaという表記があったので、お城かと思ったが、現在は改装されてホテルになっているらしい。
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中世の町として人気が高く、バルセロナからの日帰り客も多いという。
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泊まったホテルはこちら。エル=カウ=デ=パピボウ(Hotel El Cau del Papibou)という。
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ホテルの横の通り。
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向かいのレストラン。残念ながら閉まっていた。
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エントランスのインテリア。
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ホテルの女主人はマリアンヌといった。聞いた事にはなんでも答えてくれる。子供が日本のマンガが好きだと言っていた。
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一泊朝食付きで98エウロ。オフシーズンで閉まっているホテルが多かった割には、安くはなかったかも。
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夕方は適当にほつき歩く。
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夜のホテル。
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レストラン付きなので、食事はここで。
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タパス料理でいくつか楽しんだ。これはイカのフライとカツオのたたき。
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2種類のラビオリ。
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地元産のワイン。明日は東京。前日はゼネストで食事にありつけなかったので、この日は大いに楽しみました。
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