2018/01/03 - 2018/01/04
301位(同エリア440件中)
むしころさん
旅行の4、5日目
垂井から大垣に戻って大垣観光。
静かで落ち着いていてやっぱりよい街だな~~
次の日もまた自転車を借りて、墨俣一夜城の資料館まで行って来ました!
途中道がよく分からなくて道を教えてもらったりして・・・
(前から行ってみたかったのですが車か自転車がないと難しそうだった。)
そして自転車返却して次の目的地、名古屋の長久手古戦場跡へ・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
-
自転車で垂井から大垣へ戻ってきたところ
ちょうど芭蕉結びの地に辿り着いた
芭蕉と曾良かな? -
むすびの地記念館は休館日
-
記念館駐車場のところに目を引く建物があったので近づいてみた
建物の前にあったのがこの門
鉄心門と呼ぶそうです
郭町にあった藩老 小原鉄心の邸宅の裏門だった
後に藤江町の江馬邸内に移築されて使用されていたのを昭和53年(1978)全昌寺に移築されて平成24年にここに移築されたとのこと -
大垣藩の藩老 小原鉄心の別荘「無何有荘 大醒榭」だった
安政3年(1856)城下の林村(今の林町)に建てられてその後地元の名士たちに管理されて昭和38年に常用神社に移転され昭和48年(1973)船町の全昌寺に移転されてその後平成になってこの場所に移築されたそうです
この不思議な名前は荘子(そうし)の言葉「無にして何ぞ有らん」(無為・無作為で超然とした自然である境地)からきている模様 -
それから
素敵なお堀に沿ってふらふらしてみた
船町港跡があった -
横に立派な燈台
住吉燈台です
船町港は江戸から明治にかけて大垣から桑名を結ぶ運河「水門川」の川港だった場所
燈台は天保11年(1840)に建てられたとされています -
美濃路とお堀に沿って愛宕神社まで行ってみた
-
岐阜町道標
文政5年(1822)石工の中谷甚平光景が建立したもの
右 きそ路
左 京ミち
で左側面のところに 北たにくミ道
って書いてある -
それにしても垂井のときと大違いのこの青空・・・・
さっきまで吹雪の中を自転車漕いでいたのがうそみたいだ -
再び南下してお堀巡り
ここは大垣城辰之口門跡
大垣城は7つの門(①東口大手門②南口大手門③柳口大手門④竹橋口門⑤清水口門⑥辰之口門⑦小橋口門)があってそのうちの一つ
大垣城の北西にあって侍屋敷の八幡曲輪に通じております
天保11年(1840)藩主の戸田氏庸(うじつね)が門の外に学問所を創設したそうです -
四季の路ってのを通ってふたたびむすびの地付近までもどってきた
こんどは真ん中の大垣城に行こうか -
途中で素敵な和菓子のお店発見
折角だから寄ってみた
色んな美味しそうなお菓子を少しずつ購入
お土産に使用
看板になっているくらいだから柿羊羹が名物なのかなと思ってこれも一つ買ってみた
シュークリームもあったので買ってみた今夜ホテルで食べよー御菓子 つちや 本店 グルメ・レストラン
-
城近くまで来た
-
先に大手と大手門がある場所が知りたかったのでお城から東へ
大手いこ井の泉ってのがあった
少年が自宅用に大きなボトルに水を汲んでいた 今も使われているんだ -
ここがいこ井の泉
(ピントが枝になってた・・) -
さりげないところにあって
通り過ぎてしまった
ここが東口大手門跡だ!
大垣城の正門
町屋の本町に通じていたそうです
奥に神社があった -
今は廣嶺神社が建っています
神社の東にある水路がかつてのお堀 -
・・これか?
-
そういえばお堀の水がせき止められているところがあったのだが何で?
こことめるとどうなっちゃうんだろ -
住宅の中にひょっこりあるお城
-
今日はお休みだから中には入れないので外観とかだけ楽しむ
天守は四層四階建て
昭和20年の戦火で焼失してしまい昭和34年に外観を昔そのままに再建 -
大垣城の縄張り
こういうの大好き
大垣城別名は巨鹿城(きょろくじょう)・ 麋城(びじょう)だって
天文4年(1535)宮川安定が築城 (他の説もあるらしい)
その後寛永12年(1635)摂津尼ケ崎から戸田氏鉄(うじがね)が入城して明治まで続いたそうです -
ホテルにて
さっき買ったお菓子
シュークリーム食べてみた
カスタードクリームが入ったシュークリームでした クリームも生地もおいしかったです
残りはおみやげ -
垂井のほう まだ雲がすごいぞ
また行きたいな -
次の日
また自転車借りた
今日はこれで墨俣一夜城のところに行くつもり! -
歩行町って書いて「おかちまち」なんだって!
東京の御徒町と違う書き方だ -
地図を忘れたけど東に向かえば大丈夫かと・・・
でも途中で不安になり
お店の準備している人とか歩いている人たちに教えてもらいながら行った
でついに・・・
出発から一時間ちょっとかかった -
ほほ~う
見所がいくつかあるんだな
南にある義円公園(源平墨俣川の古戦場)ってのが気になる -
橋を渡って資料館へ
-
資料館の北側に白鬚神社があった
-
藤吉郎の馬柵
永禄九年(1566)の墨俣築城に際して齋藤勢の騎馬を防ぐために作られたものを再現したようだ
前野文書によると城の周囲に二重にめぐらせたそうだ
柵をめぐらせた長さは1800間=約3300m -
城の横を流れているのは犀川(さいがわ)
犀川のさらに先に長良川が流れています -
資料館へ
料金200円 開館時間(9時から17時)
休館日は月曜日と祝日の翌日、12月29日~1月3日
靴を脱いでスリッパに履き替えて見学する方式だった
中では一夜城に関する展示などが見られます -
一番上の展望室より
西側
大垣城があるほう
真ん中辺りが伊吹山 -
南側
犀川と長良川が平行して流れていることがわかる
右のほうが養老山地だそうです -
東側
遠くの右のほうに名古屋駅があります -
北側
岐阜城のある金華山もここから見えます
(もう少し右にあった 写真失敗) -
外に出て
白鬚神社の前にあった墨俣築城犠牲者のお墓 -
そして大垣へ帰る
最初北の21号線から来てしまったが墨俣マップを確認したところ南側の31号を通って来ればもっと早かったと思う
ということで帰りは31号で・・・
揖斐川を渡る
学校の地理で勉強したなあ~岐阜の代表的川三つ「長良川」「木曽川」「揖斐川」 -
ホテルに自転車返却して荷物をもって
駅へ 名古屋へ向かいます
途中岐阜駅で稲葉山城を見つめ・・・
立ち寄りたい気持ちを抑え・・・
またあとで行こう・・・
ああ岐阜もう少し近くならないかなあ~~(無理)
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