2017/12/21 - 2017/12/28
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annamariaさん
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クリスマスシーズンに至る所で見かけるキリストの誕生をあらわした造作、プレセーペ或いはプレセピオが好きです。
でも、24日までは、かいばおけの中にイエス様がいない作りになっているものがあることに気が付いたのは、ほんの最近です。
24日の深夜においでになると友人に教わって、25日0時前後にお出ましなさる(教会のプレセーペならば誰か職員が密かに置く)と漠然と思っていました。
今年は24日の夜に、国営放送RAIで生中継された法王パパフランチェスコのミサを見ました。
で、学習したこと2つ、
①バチカンサンピエトロ寺院のプレセーペにおけるキリストは、ミサの終わり近くにパパが胸に抱いて練り歩いてプレセーペの近くまでいらしてかいばおけの中に係員が置くのでした。(その際に、多種の人種の子供たちが後ろに従って歩きます。日本人と思われる子もいました。)
②友人ロベルタは、自称敬虔なカトリック教徒ですが、クリスマス他の宗教行事や冠婚葬祭信者だと思っていました。(少なくとも、毎日曜日にミサに行きはしない)
ところが、ミサの中継を見ているときに、ミサ参加者が一斉に祈りを唱える時に、立ち上がって唱和するのです。十字も切ります。
誰も見ていないし、逆に非カトリック信者の私が一緒にいる。
乳飲み子の時に洗礼を受けた生粋のカトリック教徒はこうなのだとびっくりでした。
今年も、どうしてもクリスマスミサに行くのだと言って、ボローニアからの帰りに、猛ダッシュで行きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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これは、サンタトリニタ教会のプレセーペです。
サンタトリニタ教会は、ロベルタの所属教会です。
乳児の時に洗礼を受けたのもこの教会だそうです。サンタ トリニタ教会 寺院・教会
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まだクリスマスは明けていないのですが、既にイエス様はおられます。
構造上、イエス様が寝床にくっついておられる。サンタ トリニタ教会 寺院・教会
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ポンテベッキオを渡って、ピッティ宮殿に向かって進んで2分くらいで左手にあるSt.フェリチタ教会のプレセーペと言うか、キリストの降誕を待つしつらえです。一番上段にベッドがあります。
右の台は説教台なので、真夜中のミサで、イエス様が皆の前でお出ましになるのだと思います。 -
サンタフェリチタ教会の正面。小さい教会です。
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Stフェリチタ教会に行く前後に、昨日行列で断念したStスピリトに再度行ってみましたが、行列が無くラッキーと小躍りしたら、ミサ中で観光客入場お断りでした。
その後、また行ったときには昼休みで閉まっていました。
行列に並びたくない私は、複数回訪問でチャンスを窺うつもりでしたが、
きちんと作戦を練らずに気まぐれに通りすがりに覗いていました。
ミサと昼休みは同日に訪問しましたが、ジンガレのお貰いさんが入り口わきに座っていて、こいつは朝も来たな、という表情でした。サント スピリト教会 寺院・教会
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プレセーペ好きの私としてはぜひとも見学したい、と4度目の訪問にして見学することができました。行列はありませんでした。
プレセーペは撮影禁止で、それでもこっそり撮影する人が何人もいました。
私は撮影しなかったので、これは、HPから拝借しました。
かなり大きなプレセーペで、80㎡あるそうです。(そこまで大きい感じはしませんでしたが)
2月4日まで展示されるそうです。
馬小屋はさほど大きくなく、街並みが作られていて、それが大きかったのです。見ているうちに太陽が昇ったり日が暮れて夜に星が降ったりするのでした。
まだ新しく、名工のどなたかが作成なさったらしいです。サント スピリト教会 寺院・教会
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25日に見学したので、キリストが降誕されたのに合わせて出現したかどうかは確認できませんでしたが、像のつくりからして、展示と同時にいらしたと思われました。
サント スピリト教会 寺院・教会
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サンタマリア・アッレ・グラッツィエ教会のプレセーペです。
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厩は、さほど強調されていません。
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サンタマリアアッレグラッツィエ教会です。
アルノ川の右岸、ポンテベッキオから上流に向かって5分程度に位置します。
わざわざ行ったのではなく、ふらふら散歩していて、この教会にも美しいプレセーペがあるとのことで覗きました。
教会のイメージは沸かず、どう見ても普通のお家に見えます。 -
サンタマリアアルピニョーネ教会のプレセーペです。
ガラスの侵入防止があって、大変見難いのですが、厩のベッドのあたりは光り輝いて強調されていました。 -
サンタマリアアルピニョーネ教会です。
これまた小さな教会です。 -
ドゥオモのプレセーペも、クリスマスを迎えてイエス様がご降誕なさっていました。
ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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サンタマリアノベッラ教会ですが、
数年前から写真右側の回廊からすごい騒音に気が付いていました。
よく見たら、樹木の枝という枝に鳥が羽を休めているのでした。
実は私は内心、養豚しているのかなあ(そんなはずがないですよね)などといぶかしんでしたのでした。
何故か、ここのプレセーペは見ていません。サンタ マリア ノヴェッラ広場 広場・公園
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12月26日まで有効の市庁舎塔の入場券を頂いて、しぶしぶ行きました。
気が進まなかったのですが、”26日過ぎると無駄になる”と複数回言われて、行かないわけにはいかなかった。
シニョーリア広場のオブジェは、”塊”という感じです。
説明読んでいないので、オブジェのテーマは勝手に命名しました。シニョリーア広場 広場・公園
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ランツィの回廊は修復中です。
ダヴィデ像のコピーやネプチューンの噴水も修復中でした。ランツィの回廊 (ロッジア ディ ランツィ) 博物館・美術館・ギャラリー
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ベッキオ宮殿に入ります。
ヴェッキオ宮殿 城・宮殿
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ベッキオ宮殿の、入ってすぐにあるクリスマスツリーです。
とってもシンプル。ヴェッキオ宮殿 城・宮殿
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さあ、しぶしぶ登らなければなりません。
ヴェッキオ宮殿 城・宮殿
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案内版の上から2番目にある、塔に昇るのです。
でも実は、塔は初めてです。ヴェッキオ宮殿 城・宮殿
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長い長い上りの始まりです。
ヴェッキオ宮殿 城・宮殿
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ところが、意外にあっという間に中腹に到着しました。
実は、ここが昇ることができる最上部と思って、楽勝だった
などと思っていました。アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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シニョーリア広場をのぞみます。
”塊”は、広場のほぼ中央に鎮座。アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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ランツィのロッジャの上部は、ウフィッツィのBARのテラスのようです。
ちょうど、日本人の方々と思しきご一行様が出てシニョーリア広場を見下ろしていました。アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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ウフィッツィ側です。
こちらは、塔壁の割れ目から見るような感じでした。
もっと近づいて、腕を外に延ばして撮ればいいのですが、怖くてこれが精一杯でした。アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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床にガラス張りにして下を覗くしかけです。かなり細かい補強があるにもかかわらず、怖くて....
決死の思いで覗きこんで撮った割には何も見えません。アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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もっと回って、サンタクローチェ教会方面です。
スマホで撮っていますが、この時はズームアップのやり方が解りませんでした。アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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手水鉢のようなものがありました。
どう考えても。こんなところまで水を上げる技術があったようには考えられないのですが。アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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更に回り込んで、ドゥオモ方向です。
アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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シニョーリア広場も入れると、こんな風に見えます。
アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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さて、一周したので降りようかな、と思ったら細い上りがまだあるのでした。
アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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このような穴や
アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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踊り場に接続する牢のような空隙があったりで、
アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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遂に最上階に到着しました。
アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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自分がいる位置が判然としないのですが、多分、塔の一番上の突端ではないかと思われました。
アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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眺望はこんな感じです。
壁の高さは1mちょっと位です。アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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ドゥオモはこんな風に見えます。
先程の回廊からとさほど変わらないような....アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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どうやっても壁が入ってしまう。
怖くて身や腕を乗り出せないから。アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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SNS投稿をお勧めするボードです。
アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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こちらは、監視員さんです。
客の記念写真を邪魔しない配慮か、ドゥオモ側からは離れた場所に陣取り、私たちはあなた方を監視はしていませんよ、とばかりに2人でずっと声高におしゃべりに余念ありませんでした。
ちなみに、ドゥオモ側には撮影しやすいように段も置いてあって、誤って落ちることは簡単です。
途中の回廊まではそこそこ人出はありましたが、私が行ったときには頂上には3人(+監視員2人)しかいませんでした。その気になれば何百枚でも納得するまで眺望を堪能して撮影することができます。
私は、あっという間に十二分に満足して、あの狭い階段を下りたのでした。
最初はしぶしぶ登り始めたのでしたが、登頂してみれば、上ってよかった!と思いました。アルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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この旅行記へのコメント (1)
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- アルカロイド ダリルさん 2018/04/07 10:20:13
- こんにちわ~!
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おかわりありませんか?
旅先でスマホが昇天してしまい、LINEをちゃんと登録しておかなかった、方たちのデータが消えてしまいました!(LINEの使い方がイマイチわからない?)annamriaさんのも消えちゃってました!すいません!
ピーチの那覇から5970円のチケットをゲットできたので、また、タイに行ってきます! 6月20日! ブレス薬局は日本で代金を振り込め、タイに到着してすぐに、ホテルで手に入れたという、旅行記があったので、ブレズにメールしてみました!
送金先は日本国内にあったけれど、到着はバイク便でも5日と書いてあり、それなら前と変わらないんでは? 年20本が12本に改悪されていました! 台湾オフ会メンバーの分が買えないじゃん! ま、行って確かめてみます?
tabiemさんも来るって!一緒にサメット島に行ってきます! パタヤの東線を乗り鉄したいので、現地の一休さんに情報を聞いたら、車でサメット島まで送ってくださり、一緒にサメットも行くと、お返事があり、、、4トラの絆のスゴさを、改めて感じてきます! もし、直前で日程が合ったら、ぜひいらしてくださいね~~
6月20日 那覇深夜発
26日 早朝バンコク発
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