三角屋根の白い村ロコロトンド　201603南イタリア34

2016/03/12 - 2016/03/30

グレーの屋根に白い壁、ロコロトンドで街歩き。

エリア バーリ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

いつもの通りスッド・エスト線遅れたからね、インフォメーションも閉まってる。

開いてると思って、ドアがたがたゆらしちゃったわよ。

ロコロトンド旧市街 旧市街・古い町並み

まっ、いっか。

ネットで探した地図あるし。

小さいから、迷っても大丈夫。

ロコロトンド、丸い場所って意味だから、

通りも丸い。

グレーの屋根は、キアンカレッレ。

三角屋根の家は、クンメルセっていうんだって。

ぶらんぶらんするおばあちゃんは、クアランドーネ。

きっと、すぐ忘れちゃうけど(笑)

マードレ・サン・ジョルジョ教会も、

マードレ教会 寺院・教会

サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会も、やっぱり閉まってるわよね。

電車め(~_~メ)

もともとカサーレ・サン・ジョルジョって呼ばれてたこの村。

サン・ジョルジョを祀った教会の周りに村落が生まれたからって聞いたから、サン・ジョルジョ教会だけでも見たいのよ。

たぶんマードレ・サン・ジョルジョ教会の鐘楼ね。

白いおうちに、

お手入れ行き届いた赤い花。

おしゃれな窓に、ゴージャスな入口は、インスタジェニック。

ロコロトンドの市長さんだったモレッリさんちのお屋敷。

ドアの上の顔は、鬼瓦みたいなものかしら？

バールで休憩してる友だちに、教会しまってること報告したら、

外周一回り。

下から見たのが、この辺。

クンメルセが繋がって、不思議な雰囲気。

ロコロトンドが、イトリアの谷の美しいバルコニーって呼ばれてる理由かな。

ロコロトンド、もちろんワインでも有名。

粘土質に石灰岩を含む土壌、温暖な気候、それから夏は気温が高くって雨が少ないから、おいしいワインができるそう。

きっとこれが、マドンナ・デッラ・グレカ。

ロコロトンドでいちばん古い教会なんだって。

バラ窓の細工もきれい。　中から見てみたかったな～

白い建物多い中、教会みたいな色。

屋根の渦巻きがかわいい、サン・ロッコ教会。

ワンちゃん連れたサン・ロッコ。

ちら見せしてても、下からだとよくわからないわよ。

誰もいないから、不思議な魅力、独り占め。

壁白いし、イタリアなのにゴミとか落ちてないし、

お花もきれいに咲いて、気を使ってお手入れしてるのね。

ところでね、やけにドアが多いけど、中はどうなってるの？

すっごく幅狭い２階建て？

ゴミ箱は、どこかに置かなくっちゃいけないんだろうけど、分別も必要だと思うけど、通りに置いてほしくなかったな。

白い箱で囲うとかはどうかしらね。

それにしても、ほんとに誰もいないけど、

みんな、どこで何をしてるのかしら。

誰かいてくれれば、

おうちの中、覗かせてもらえないか聞くんだけどな。

クンメルセ使ったアパート。　泊まってみたいな～


※HPからお借りしました

オリーヴ通りだって。

ワイン通りとか、

チーズ通りもあったりしてね。

うっわ～、ここ旧市街で１番素敵かも。

あ～、外階段のここもいい。

曲がってることがよくわかるこの通りも〇。

アーチの向こうの、キアンカレッレもいい感じ。

全部の道、ぐるぐるしたかしら。

欲しいけど、お土産に持って帰るには、おっきすぎるわね。

すっかり、自分ち化したバール。

お腹すいたから、何か食べましょ。

フォカッチャ、パニーノ、トラメッツィーノ、ピアディーナ、ねえねえどれにする？

今日のランチ。

おっきいカップでエスプレッソ頼んだのは、こんどはわたしがお留守番だからよ。

入れ替わりに、ぐるぐるしにいった友だち帰ってきて、メインの教会開いてるっていうから、改めてサン・ジョルジョ。

マードレ教会 寺院・教会

開く時間だからっていうよりも、地元の人が何か作業してるから、臨時で開けてるみたいな感じ。

主祭壇には、サン・ジョルジョ。

このドラゴンだったら、わたしだって戦えると思うわよ。


※HPからお借りしました

ロザリオのマドンナの祭壇。

やっぱり他の教会はあいてなかったから、残念だけど移動。

いつかリベンジできるかな。