2017/12/26 - 2018/01/04
12位(同エリア43件中)
mahaさん
並河萬里さんという写真家のイスファハンの写真集を見たとき、あまりの美しさに衝撃を受けました。 以来ずっと憧れてきたけど、女性の一人旅は難しいと言われ続けて諦めかけていたイラン。そんな時、ヴィザも空港で取れるし女性の一人旅も大丈夫というぱんスキュさんの旅行記に、これはもう行くしかない、次の旅行先はイランだと決めました。 チャドルを被ることを考えたら時期は冬と決め、夏にエミレーツ航空のチケットをセールで購入しました。 行き先は当然イスファハンですが、それに絡めてシーア派の巡礼地マシュハドそして砂漠の町ヤズドに行くことにしました。 首都のテヘランは日程の関係上、除きました。 まずは、イスラム教シーア派の聖地マシュハドに行きます。
イランに行く? 大丈夫か? と家族には心配されましたが、行ってみると安全で安心、中東の中でも旅行しやすい国だと感じました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空 フライドバイ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回はエミレーツ航空利用です。
イランに行くのは冬にしようと決めていたのですが、8月のある日、エミレーツの安い航空券が売り出されました。見ると年末年始にかかっても出発がクリスマス前だと6万円台からありました。
でもね~、そんなに早くは出られないし~、しかもイランへ行ってしまうとアメリカへ行くのはヴィザ取らなきゃならなくなるし、イスラエルにはパスポートの更新まで行けなくなるし…とぐずぐずしていたら、安いチケットは無くなってしまいました。
無いとなると行きたくなる…ということで、フリーバードという会社で年末年始でも比較的安いチケットがあったので、ドバイ往復を購入しました。
エミレーツ航空 羽田ドバイ往復 8月28日決済 ¥87760
アメリカはどちらにしても一度しか行ったことないし、イスラエル・・・エルサレムに行くのはもう少し後でも大丈夫そうです(私の旅の最終地点だと思っているのですが、未だ丈夫なのでもうしばらく旅行できそうです)
48時間前からウエブチェックインできるのですが、何度やっても予約はありません。。。と出てきて、○○○くらぶの例もあるので、ちょっとぎょっとしましたが、数時間前にチェックインできました
羽田に着いてみると、2時間ほど遅延していました。
ドバイが濃霧で飛び立てなかったようです。
スーパーフライヤースカードでANAのラウンジに入ろうとしたら、エミレーツの搭乗券では入れませんと断られてしまい、なんだか多難な旅行の幕開けのようです。 -
2時間の遅れのままドバイに到着。
メトロが動き出してモールも開きだしている時間だったので、ちょうどよかったかもしれません。
ターミナル3からメトロでデイラシティーセンターへ向かいます。
6ディルハム -
デイラシティーセンターで1階の駐車場を渡ったところにある荷物預かり所に、スーツケースを預けました。
3時間まで無料です。 -
スーツケースを預けたので楽に動けます。
まず、出来ればチャドルを購入しようと思っていました。
が、ドバイは物価が高いうえ、ドレスのお店はあるのですがチャドルを売っているお店が見つかりません。
イランのほうが物価は安いはずですから、ドバイで用意していくのはやめました。 -
デイラシティーセンターの隣の駅、リガ周辺を歩いてみます。
イエメンレストランとかあまり見かけないものがありました。
この後デイラへ戻り、荷物を受け取った後フードコートで遅めのランチをしました。
結果、食べておいてよかったです。今後、食事はとれませんでしたから。笑 -
デイラシティーセンターからT2まで、タクシーで16DHでした。
チェックインカウンターはすごく混んでいて、チェックインまで50分以上かかりました。
かなり早めに来たので気持ちにも余裕がありましたが、ぎりぎりだときつい・・・
エミレーツでは機内持ち込みは1個だけといわれたのですが、フライドバイでは2個持っていても何も言われませんでした。
LCC専用のターミナルですが、国際空港なので免税店や飲食店はありました。 -
フライドバイ ドバイ発18:55 マシュハド着20:30
オンタイムの離発着でした -
機内で用意し始める女性が多いとお聞きしていたのですが、今回は搭乗前からチャドル率80%以上でした。
搭乗時スカーフを被っていなかった方は1名のみでした。 -
マシュハド国際空港
国際空港の割には、体育館のような建物の中が仕切られているだけです。 -
入口入ってすぐ右側に礼拝所、その並びに銀行がありました。
営業していました。
私は明日市内で両替するつもりで、ヴィザセクションに急ぎます。 -
右側のところはパスポートコントロール
その少し手前に通路があり、ここを入っていくとヴィザセクションがありました。 -
英語併記の用紙をもらいます。
-
ここで想定外のことが・・・
ヴィザを取得する人は多くないと予想していたのですが、なんと7~8人の男性の列が出来ていました。
バハレーン人だそうです。確かに外国人ですので、ヴィザ必要ですよね。
何日いるの?2日?そりゃ少なすぎるね。私たちは2週間いるよ・・・と。
でも大変なのは、男性1名につき数名の家族のパスポートを持っているので、総計では30名位のヴィザの数になるのです。
真ん中辺に座っているチャドルの女性たちが一家族です。
ヴィザ担当のお兄さんは大忙しですが、なかなか進みません。
20:30に空港に着きますので迎えよろしくと、ホテルのシャトルサービスを頼んでおいたのですが、これでは完全にお迎え帰っちゃいますよね。 -
私がほぼ最後、もう着いてから1時間半以上経っています。
すると女性が出てきて別室に通されました。
いくつか質問させてください、私は通訳です。。。と、ツーリストオフィスの女性でした。
ヴィザの係官のおじさんからいくつか質問され、問題ないですね…と、やっとヴィザ取得。
その場に銀行があるので、74ユーロと3ドル支払い。
自分のパスポートの写真がコピーされている30日間のヴィザでした。
でもでも、迎えの車らしきものはもう見当たらないし、イランのお金も持っていないし・・・
すると、
その女性がホテルに電話してくださり、22:30過ぎやっと迎えの人に会えました。 -
マシュハドでの滞在ホテル
パレスインターナショナルホテル
B○○○ing.comで予約しました。
2泊で6068000IRRでした($140位)
写真は翌日のもの -
パレスインターナショナルホテル
シャトルサービスがあったので、選びました。
実は、イラン国内は旅行会社で航空券やホテルを頼まなくてはいけないと思っていました。VISAやMASTERカードが使えないので支払いができず、予約したい場合は旅行会社に依頼しないと個人では難しいとのことだったのです。
そのつもりでコンタクトを取っていたのですが、国内線のチケットが1か月前でないと時間などもはっきり出てこないとのこと、提示されたホテルがどうも自分の希望と違いどうしようか迷っていました。待っている間にB○○○ing.comでイランのホテルを見ているとマシュハドもヤズドも予約できてしまい、スペインのDestiniaというサイトで国内線のチケットも入手できてしまいました。
イスファハンは4トラからB○○○ing.comへ入ると登録ホテルが見当たらなかったのですが、直接入ってみるといくつかホテルが載っていました。
自分としても予想外の進展だったのですが、申し訳ありませんでしたが旅行会社には断りを入れました。
パレスインターナショナルホテル2泊 6068000IRR
予約は日本でできましたが、支払いは現地払いです。日本で表示されていた金額より少々安かったです。多分IRRの下落のおかげかな? -
ホテル前、エマームレザー通り
ハラメから延びる繁華街です。 -
15分位ゆっくり歩くと、べイトル・モガッダス広場が見えてきました。
あの塔はハラメ・モタッハルのだ! -
まず、広場右にあるバザーレ・レザーに行って、両替をしチャドル買うことにします。
-
バザーレ内
まだ9:30前なので、人があまりいないです。
チャドル屋さんもたくさんあります。
そのうちの一つで、「チャドル アーマーデ(既製品)でアラビー(アラブ式)のある?」と聞いてみると、すぐ私のサイズを出してくれました。
値段も500000IRRと、1500~1600円ほど。。。
この値段で、イラン旅行の面倒臭いことが少しでも軽減できるなら、これでいいかな・・・
でも私お金持ってないのよ。両替できる?って聞いたら、42500だというので、$100両替しました。
日本で直前に調べてきたレートは、$1=35878IRRでしたので最初は違いに驚きました。私にとってはより良いレートになったので喜ばしいことですが、あまりに0が多くて、目がくらみます。
$100両替4250000IRR
チャドル 500000IRR -
バザーレ・レザーの2階
-
ハラメ・モタッハル入口
女性は右側のところから。
荷物とカメラは持ち込めない…と、歩き方に書いてありましたが、バッグは持ち込めます。チャドルの下にみんな持っていました。
カメラはやはり持ち込めないので、都度預けていました。 -
女性の入口はこちら
はたきお姉さん(風紀委員)が近づいてきたので、口紅?と聞くとそうよ。。と、ティッシュをくれました。私が薄く口紅をつけていたので、取りなさいということでした。ここへ来るまで、化粧をした人を見かけなかったので、なんとなく口紅いけないかな…とは、思っていました。ふき取ったらドアー代わりの絨毯の中で検査を受けて中へ入ります。 -
入ったところの、ラザヴィー広場
入る人と出る人の両方がいます。
ここからは、アイフォンのカメラで・・・ -
ラザヴィー広場
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ラザヴィー広場
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クルアーン博物館
午前中しか開館していなく、明日金曜日は休みなので、入れるのは今日の11:30までしかありません。 -
こういう書き方のクルアーンは初めて見ました。
アラブでは見たことありませんでした。
素敵な書体のクルアーンを堪能し、一度ホテルに戻りました。 -
夜のハラメに来ました。
やはり、昼間のハラメより数段きらきらして綺麗です。 -
緑のドームのところから入っていきます。
ここからは靴を脱ぎます。
ビニール袋を配っています。 -
女性専用のエスカレーターで下っていくとモスクの礼拝所に出ます。
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きらきら輝いてほんとにすごい、きれい。
はぁ~この世のものとは思えない・・・
絨毯も、さすが絨毯の国! ふかっと、ぶ厚くて清潔そうです。 -
天井もなんて輝いているのでしょう!
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ところどころに黒いチャドルじゃなく白っぽい柄物のチャドルを被った女性がいますが、観光客かどうかはわかりません。
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-
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すごいシャンデリアだ
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緑色の下のあたりにある四角いところがイマームレザーの聖墓
押し合いへし合い、泣いている方多く、押されるのでぎゃ~…なんて叫んじゃってる人もいます。
実はこのときは人がすごくてあまり近づけなかったのですが、翌日もう一度行ったときにこの時よりも空いていたので、近づいてみました。
押される押される!みんな同じところを目指して進もうとするので、満員電車の比じゃないほどです。
カーバ神殿で巡礼中に圧死する人たちがいて、巡礼中に亡くなるのですから、ある意味、幸せな人たちだと思っていましたが、やはり圧死は苦しいです。
戻ることもできないので、この人波のまま進んで行くしかなくなりました。苦しい!もうどうでもいいから早く脱出したい!!!
なんて考えてたら聖墓のところに出て、触ってきました。
緑色の中には棺のようなものが有り、周りにお札のように細長いものが敷き詰められていました。触るところはピカピカしていました。 -
博物館にあるエマーム・レザー聖墓の扉
16世紀のものだそう -
もみくちゃになった後は、このエンゲラーヴ広場に出てきます。
黄金の水飲み場 -
黄金の水飲み場
聖水なので飲んでみましたが、味は美味しくなかったです。 -
黄金の水飲み場とエマーム・レザーの聖墓のあるドーム
-
エイヴァーンがきれいです
-
真ん中、緑のはたきのようなものを持った人が、風紀委員
結構たくさんいます。
モスクの中で一度注意されました。
床に座ってクルアーンを手に取っていたら、ズボンが出ているのでチャドルで覆い隠しなさい・・・と。
チャドルを被って座るとき、後ろに引っ張られてしまい、ちょっと苦労しました。 -
水飲み場
-
エンゲラーブ広場
緑のドームのところから靴を脱いで建物の中に入り、順序通り歩いてくると、ここの広場に出ます。ここで靴を履いたと思います。
何せ広くキラキラしているので、圧倒されてしまい、どこがどうだったか、よくわからないです笑 -
マシュハドはトルクメニスタンとの国境に近いイラン第2の都市ということで、寒いわよー、覚悟していったほうがいいよ・・・といわれていきました。
ところが着いてみると、東京のほうがずっと寒い。夜だから冷えるでしょう…とカイロを貼ってきたら汗をかいてしまいそうでした。
ソフトクリーム食べてみます。ふつう・・・40000IRR -
広場からハラメの入口のほうに行けるように、ホスラヴィーノー通りに歩道橋がかっています。
歩道橋かぁ、嫌だな(だってエジプトの歩道橋なんて、すごく汚くて臭いんですよ)…などと思いながらエスカレーターをあがってみると、なんと美しい! -
階段じゃなくてエスカレーター、然も中はこんな装飾に明かりもきれい!
外から見たところ、とても渋い歩道橋だったのに、中は雲泥の差です。 -
喜捨の箱
あちらこちらにあります。 -
ザクロジュース屋さん
アー美味しい
おつりが無かったので、50000IRR払った -
巡礼の最後にお土産買っていくのでしょうか…こういう詰め合わせ、たくさん売っていました。
-
女性一人で入れるようなレストランがなかなかわからず、サンドイッチを持ち帰ることにしました。サンドイッチとコカコーラで、105000IR(350円ほど)
チキンサンドでしたが、とにかく大きい。味も特に美味しい訳じゃないです…というより、不味いです。
ホテルから赤いリボンのかかったスポンジケーキが届いていたので、そちらを食べて今日の夕飯になりました。
シャワー浴びて寝ます。。。 -
バーザーレ・サンジュール
お店はまばらで、日用品が多かった -
バザーレ・サンジュール
-
ハークシールという飲み物が美味しかったという方がいて、探していたら、右側の赤いやつでした。タムルヒンディー…タマリンドですね。甘酸っぱいんですよ。
味を知っていたので、隣のにしてみました。
うーん、味は特に美味しくないけど、プチプチが面白い食感。 -
私のチャドル頭
-
ハラメの中ではありませんが、チャドルの下のズボンと黒い靴下、黒いモカシン
兎に角、黒っぽい目立たない服を着ていました。
女性はみんなズボンで、スカートの人はいませんでした。
同じチャドル姿でも、イランと他の中東諸国の違いですね。
帰りにドバイでスカート姿の人を見かけたら、あ~!スカート履いてる~!って思っちゃいました。 -
チャドルの前を止めるピン 20000IRRでした。
マシュハドはこういうアクセサリーやチャドル、スカーフなどがたくさん売られていて、探して歩くのも楽しかったです。 -
12月29日、ヤズドに移動のため、マシュハドの国内線の空港に来ました。
国際線に比べて広いし、きちんとした建物です。 -
16:50発アーセマン航空ヤズド行、チェックイン開始です。
ほっとしました。
イランの国内線はキャンセルや遅延が多いということでしたし、このチケットはDestiniaというスペインのサイトから購入したものだったので、本当に大丈夫なのか少々不安だったのです。
マシュハドからヤズドまでのフライトは、夕方にこのアーセマン航空と夜にイラン航空の2便だけでした。
アーセマン航空マシュハド発ヤズド行 34.78ユーロ=4637円でした。
10月24日購入、決済済み -
搭乗券受け取ってほっとしました。
-
アーセマン航空で配られた機内食
わずか1時間20分のフライトなのに、すごいです。
しかも、パンは後からもどっさり配っていました。
パンに挟んでサンドイッチにして食べたら、美味しかったです。
ランチボックスのようになっていましたので、そのまま持って帰る人もいました。 -
ランチボックスのほかに、パンを配っていました。
太っ腹~
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