2017/05/27 - 2017/05/27
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sasha glenさん
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サンクトペテルブルク最後の観光は教会めぐりです。
ツアー組み込みの分で聖イサク寺院と血の上の救世主教会を、そして自由時間を使ってカザン聖堂をちょこっと見学してきました。
5/19 成田からモスクワへ。
5/20 赤の広場観光。セルギエフ・ポサード観光。スズダリ泊。
5/21 スズダリ観光。ウラジーミル観光。ヤロスラブリ泊。
5/22 ヤロスラブリ観光。モスクワから夜行列車乗車。車中泊。
5/23 キジ島観光。ペトロザヴォーツク泊。
5/24 ペトロザヴォーツク観光。サンクトペテルブルク泊(3連泊)。
5/25 エルミタージュ美術館入場。バレエ鑑賞。
5/26 ピョートル大帝の夏の庭園観光。エカチェリーナ宮殿観光。運河クルーズ。
5/27 サンクトペテルブルグ観光。空路モスクワへ。モスクワ泊(2連泊)。
5/28 トレチャコフ美術館入場。クレムリン観光。ノヴォディヴィッチ修道院観光。
5/29 コローメンスコエ観光。夕方モスクワ発。機中泊。
5/30 午前成田着。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ホテル近辺を走る近代的なトラム。
結局乗るチャンスはありませんでした。 -
ネヴァ川ともいよいよさよならです。
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ひとまずバスで移動した先は、ニコライ1世像の前。
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ちょうど聖イサク寺院の目の前で、写真スポットになっています。
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ですが、そのまま寺院は素通りして、デカブリスト広場へ。
日を追うごとに木々の緑が青々としていくのには驚かされました。
現地の方々は、これからわずか3ヵ月ほどの間に、ありったけの太陽の恵みを享受しようとしているようでした。 -
ここには、青銅の騎士像があるんですが、、、
青銅の騎士像 モニュメント・記念碑
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実は、建都記念式典のおかげで近くまで行けなかったんです。
警備の警察から、軍服姿の軍人さんまで、強面の人々がずらり。
この建都記念日、滅多に晴れることは無く、こんなにいいお天気の日は珍しいんだと、ガイドさんがおっしゃっていました。ツアー一行の中に強力な晴れ男さんか晴れ女さんがいたんだろうか。 -
騎馬隊の教練場だったと思います。
冬でも馬上訓練が行える設備で、馬に乗ったまま出入りができる建物です。欧州ではあちこちにあるようです。 -
イサク寺院に戻ってきました。
よく見ると、柱に傷が付いています。 -
この傷は、1941年から1944年の間、ファシストがレニングラードに向けて放った148,478発の弾丸のうちの一発によってできたものである
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改めて入口の前まで来ると、建物の巨大さが実感できます。
聖イサアク大聖堂 寺院・教会
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入ったところは、ちょっとした展示室みたいになっていました。
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中央部だけでこんなに大きい...。
全体の3分の1すら入り切っていません。 -
建設時の様子を16分の1で再現。
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聖イサク寺院の変遷の様子。
実物の166分の1。
元はとっても小さかった寺院が、火災などの理由で立て替えを繰り返した結果、現在の姿に。 -
現在の聖イサク寺院。
166分の1サイズ。 -
キリスト生誕。
モザイク画。 -
キリストの昇天。
モザイク画。 -
祭壇もとても一枚にはおさまらず、
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大きすぎて、多少の煌びやかさえ霞んでしまいます。
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あれ、よく見たら中央が開いてる。
もう、教会として使われているわけではないんですね。
(だから撮影自由なわけですが) -
再びバスで移動します。
あら、なんだか楽しそうな人たち。 -
途中、青銅の騎士像の近くも通りました。
式典は終わったようです。
いいお天気でよかったねぇ。 -
血の上の救世主教会まで来ました。
思いっきり逆光です。ハリストス復活大聖堂 (血の上の救世主教会) 寺院・教会
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青を基調にした壁に聖人の絵がぎっしり。
聖人や宗教画が中心です。 -
時の皇帝アレクサンドル2世が暗殺された現場がそのまま保存されています。当時の石畳そのままというのが、王朝の執念を感じます。
ガイドさんははっきり「テロ」という表現を使っていました。 -
割と上を向いて撮った写真が多いので、あまり分かりませんが、クルーズ船から上陸してきた観光客で聖堂内は大混雑でした。ちょっと気を抜くと迷子になってしまいそう。
クルーズ船でやってくると、ビザがなくても入国できるんですよね(同じ港から船で出国するのが条件だそうですが)。将来クルーズで訪れるのも楽しそう。 -
中央祭壇。
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上を向けば丸天井にも素晴らしい絵が。
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どういうわけか皇帝一家のイコン画がありました。
何の説明もなかったなぁ。 -
南側に設置されているイコン。
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入口とは反対側から出てきました。
青い空に建物が良く映えます。 -
近くに伸びるグリボエードフ運河。
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この後、いったんは土産物店オネーギンへ移動したのですが、どうしてもカザン聖堂を見ておきたくて、ネフスキー大通りへ向かいます。
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だいたい徒歩5分ほどでしょうか。
信号待ちの時間を考慮すると、10分ぐらい見ておくのが安全ですね。カザン大聖堂 寺院・教会
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中の写真がないのが残念です(一応現役の聖堂で内部撮影不可になっていました)。
大通りの喧騒がうそのように静かな聖堂でした。お香がたかれていて、日本のお寺の本堂に入ったときのような神聖な気持ちになります。イコノスタスの左側に有名な「カザンの聖母」というイコン画があり、多くの人が祈りをささげにやってきます。この日の参拝者は少なかったです。 -
クトゥーゾフ将軍像。
そもそもどうしてカザン聖堂に来ようと思ったかといえば、キジ島へ向かう船の中で隣に座っていた女の子が勧めてくれたんです。慣れない英語を使っていると、お互い言いたいことの半分も伝わらなかったんですが、せっかく頑張って勧めてくれたのだから来てみようと思ったんです。
聖堂見学もいいけれど、時間があったらお庭でのんびり日向ぼっこもよさそうですよね。 -
せっかくならば、もう少し近くで撮ればよかったとちょっと後悔。
多くのスケッチが出回ってます。 -
そういえば、オネーギンの近くに「絵文字博物館」なるものがあるようですね。個人旅行だったら大いに興味がある所です。
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サンクトペテルブルク最後の食事ですよ。
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キャベツのスープ。
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ガイドさんは壺焼きだと言ったけれど、絶対に違うと思います。
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アイスクリームとコーヒー。
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再びバスに乗ってプルコヴォ空港に向かいます。
いつの間にか、空がどんよりとした雲に覆われてしまいました。街の方も、私たちが離れるのを寂しいと思ってくれてるのかしら?
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