凱旋門のあるカバー遺跡でクロコンドルと初逢瀬後マヤ人の民家訪問

2017/12/26 - 2017/12/26

凱旋門のあるカバー遺跡でクロコンドルと初逢瀬

エリア ウシュマル遺跡周辺(メキシコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

マヤ独特のアーチで、マヤの凱旋門と呼ばれている。

門の内側に蜂が巣を作っています。

この門を通って、密林の中を切り開いた街道を先に進むと、およそ１８キロほどでカバーの姉妹都市イシュマルに到達する。

カバー遺跡はウシュマルの東南１８キロメートルほどのところにあり、ウシュマルの姉妹都市として栄えた街であった。比較的小規模な遺跡であるが、その中には、「コズ・ホープ」（巻いた敷物）、別名を「仮面の神殿」と呼ばれる代表的なプーク様式の神殿が建っている。

まだまだ発掘途中で修復はまだまだのようです。

石段を登る事は出来ます。

カバー（ｋａｂａｈ）の遺跡（A・C９００－A・C１２００年）

人物像のある神殿

人物像

人物像拡大

遺跡の上の黒コンドル

羽ばたく黒コンドル

大空を舞う黒コンドル

くちばしが黄色い鳥がいました。

チャック神の顔には２種類あり、鼻が上を向いている時は、「雨を降らせて下さい！」、下を向いている時は、「雨を降らせてくれて有り難う！」を意味するという。

神殿外壁には３６０ものチャック神（雨の神）が飾られている。

入口の下にも雨の神、チャック・モールがいます。

丸い目が印象的なチャック神

コズ・ポープのチャクの仮面　

壁一面のチャック像、圧巻です。

マヤの絵文字

まだまだ修復中ですが世界遺産に登録されていないため遺跡の修復は予算不足でなかなか進んでいないそうです。

大地に突き刺さった男根を意味する石柱。

男根石柱と石段

マヤの民家訪問

まずはハンモックの実演

蚊が多い時にはハンモックを被るそうです。

家内の祭壇

お孫さんです。

屋外の祭壇はマヤ様式

サボテンから繊維を取る実演

繊維をロープに編む実演。

船用のロープとして多くの富をメキシコにもたらしたそうです。

飼い犬はお昼寝中

マヤの民家

羊が飼われていました。

民家の外観

奥さんがトウモロコシの粉を焼いて接待してくれました。

マヤの石像が普通に庭に祀られていました。

弟想いのお姉ちゃん

一番年長のお姉ちゃん

マヤの民家全景

かなり広いお屋敷です。

マヤ民家のすぐ近くに小学校がありました。

クリスマスなので生徒はいませんでした。

小学校の正門

壁に絵が描かれています。