トルコへ・・遺跡巡りと猫たちに会いに<4日目>

2017/12/13 - 2017/12/22

12/16(土）７：００出発。
イスタンブール ～ テキルダー ～ ダーダネルス海峡 ～ トロイ遺跡、
地中海を望みながらドライブ ～ アイワルク宿泊。
チャナッカレについて、何の説明もなくとおりすぎるのはなぜだろう？
カーフェリー乗り込む手前から砦跡はあるし、
街の広場には関連するモニュメントやオーストラリアの国旗があったりするのに。
興味が違う人と道中同じでも全く楽しくないものだ・・と思った。

エリア アイワルック(トルコ)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 1.5
• グルメ: 1.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船

イスタンブールはこれでさよなら。夜明け前に出発。

クラウン プラザ イスタンブール オールド シティ ホテル

イスタンブール郊外を既に抜け左手にマルマラ海。

今日も快晴！

小さいモスクもたくさんあり、建物の種類も地方により変わり、飽きる事ない。

ドライバーのMr.オスマンと、こりゃ寝てるな～なガイド。

エルマチャイ（りんご紅茶）。
滞在中3回とも、日●紅茶が出してるレモンティーのりんごバージョンのような
インスタント。本物にはめぐり合えなかった。甘酸っぱくはある。

休憩のレストラン。まだまだ晴れてますが風が出てきた。

ばら売りなら買ったんだけどなーー

ラクというトルコのお酒の名前にあるテキルダーを通る。
ラクは、水を注ぐと白濁する「ライオンのミルク」とも呼ばれる不思議なお酒。 Tekirdag GOLDは、高品質な生葡萄とアニスを使って作るラクの高級品らしく旅の間に一度飲んでみたい。

10時過ぎころ、「ＴＲＯＩＡ　ＡＧＯＲＡ」という大型レストハウスでランチ。

これはキョフテだそう。。思ってたのと違う。。

サバ料理は焼きサバが丸々１本、どーーんっと出てきてた。

これにパンとスープと。ご飯は付け合せの野菜のテイかな？

トロイア アゴラ 地元の料理

込み合っているエジェアバト港を通り過ぎ、もう一方の港を目指す事に。

イスタンブールとは町並み・店先にいる人の様子が変わってきました。

カーフェリーへ乗り込む直前の広場。

船の甲板から港を望む。チャナッカレの戦いが頭をよぎる。

キリットバヒル港からカーフェリーに乗り込み、マルマラ海を渡る。
そんなに大きくない船。風が俄然強くなってきた。船がちょっと揺れる。

防波堤の絵が気になって。シュールだ。

salepで温まる。おもちゃや帽子やお菓子にチャイを売りあるいている。

チャナッカレにつくとそのまま30分もしないうちに、トロイ遺跡へ到着。

ゲートを入ると植え込みに毛並みのいい猫たち、わんさか^^

ねこチャージ！

トロイの古代遺跡 史跡・遺跡

そして遺跡巡りへ。トロイ遺跡は今もまだ発掘がつづいている

掘ればきっとまだ遺跡が？

この部分が、

ころがり落ちて今はこう。

遺跡の彫刻で時代もわかるのね

各時代がしのばれる遺構。9層にも渡る都市の跡。

想像してみる。これが使われていた建物を。

これは復元だそうで。オリジナルか！このままみつかったのか！と熱くなったのに

財宝がトルコにないのは悲しいね・・

復元されたところとオリジナルのミックス。
見分けつかなくてついつい聞いてしまう。

白いテントの下のレンガに穴があり、夏は土蜂がたくさんとか。風が強くなってきたが寒くはないこの時期は案外良かったのかも。

そんなに大きくない。何十人もの男が入るにはもっと大きくないと？

今回は尻尾辺りが割れていて入ってはだめでした。

トロイの古代遺跡 史跡・遺跡

ちょっと、雲が多くなってきた中をアイワルクへひた走る。オリーブが目立つ。

山を越えてきて休憩。一面のオリーブ！
この先海の方へ降りていくらしい。
ほんの数台止めたら一杯になってしまう休息所に降り立つ。
ああ、ここに来て曇ってしまった！！地中海を望む小さいカフェにて。
この後の休憩もオリーブ製品がたくさん売ってた。

お向かいにはオリーブ製品の数々。読めないけど。

二回目の休憩場所は、オリーブ製品のお店。高いのか安いのかわからないけど。

庭木におおきなオリーブが実をたくさんつけていた。

そういえば人生でオリーブの大木みたのは初めてかも。レストランにある植木レベルはあるけど。

強面だけど愛嬌のあるワンコがいてしばし戯れる。

最後は、波打ち際のような道を走り、今夜の宿「グランドテミゼル」到着。
周りにはなーんにもない。

グランド ホテル テミゼル ホテル

お部屋は広い。ダブルベットルームをリクエスト。

部屋からの眺め。この時期とはいえ日没前について明るいから、晴れてたらきっときれいだったよな~
残念。

グランド ホテル テミゼル ホテル

ちょっと冷え冷えした感じ。

お湯◎、湯量◎。バスローブなし。ドライヤーは壁についてるパワー不足なやつ。

海辺なので壁紙やサッシはそれなりになってしまってますがとりあえず広い。
手前にもう1つシングルベットあり。家具は年季が入ってきてたり、カウンターはきれいだったり。色々ミックスなホテルです。

食事会場は広い、夜着・夜明け前出発で景色は？

外は木が揺れるくらいの風に雨も降ってきた。

私の他に日本人が4人、他は中国人でごったがえしていて、そこから離れた窓際のテーブルに日本人は通された。

スープの入った大きい胴長を傾けてまで、すべて飲み干そうとする中国人。
そこまでするか？！

注意されても言いがかりをつけ、ウォーターサーバーから水筒に水を入れていく中国人。。

とにかく山の様に盛り付けて、テーブルにひじつけてがつがつ食べては、

山の様に残していくのをみて、マジでげんなり。。

玄関前に10匹くらいの猫たちが集まってきては、車寄せ係りに蹴散らされて消えまた戻ってくる。

病気の子はいなかったけど、ものすごく飢えていて、夜の闇にまぎれてチキンをあげに数回行った。

手持ちのキャットフードも切れていて、もっとあげたかった。ほんとに心が痛んだ。

人間に生まれただけの見苦しい人たちが中にいる一方、

たまたま猫に生まれただけで、寒く飢えた冬の夜を過ごさないといけない猫。。

神様なんていないな・・・と、むなしい夜。

広いレストラン。
ジャム・チーズ・メゼぽいものはそれなりの数がある。
清潔感もあるが、なんだろう食欲がわかない・満たされない・・

こんな感じ。
一言でいいからこれがなにか書いてほしいものだ。
下の段の薄茶色のは、ピーナッツバター味で水気が飛んだ塊でした。
まずくは無いけどどうやって食べるの？

翌朝12/17(日曜）、パンとオレンジははずれがない。

夜明け前の朝食を済ませる。