オーストラリア　レンタカー旅行　8日目　バングルバングルへ4WDで行ってきた②

2017/06/13 - 2017/07/30

今年の夏もまた恒例の海外旅行に出掛かました。今年は4度目のオーストラリア。まだ訪れた事のない北の地域。その中でバングルバングルへ行く事が今回の旅の一番の目的です。４WDのレンタカーを借りて行ってきました。
旅程
7月13日　伊丹→羽田
7月14日　シドニー空港　→　エアーズロック空港レンタカー借入　→　アリススプリングス
7月15日　アリススプリングス　→　テナントクリーク
7月16日　テナントクリーク　→　キャサリン
7月17日　キャサリン　→　ダーウィン空港レンタカー交換　→　リッチフィールド　→　キャサリン
7月18日　キャサリン　→　カナララ
7月19日　カナララ　→　バングルバングル
7月20日　バングルバングル観光
7月21日　バングルバングル　→　ホームバレーステーション
7月22日　周辺観光
7月23日　ホームバレーステーション　→　キャサリン
7月24日　キャサリン　→　キャサリン渓谷
7月25日　キャサリン渓谷　→　ジャビルー
7月26日　ジャビルー　→　イエローウォーター
7月27日　イエローウォーター　→　スイムクリークステーション
7月28日　スイムクリークステーション滞在
7月29日　スイムクリークステーション　→　ダーウィン空港レンタカー返却　→シドニー空港
7月39日　羽田　→　伊丹
バングルバングル前後の旅行記は
http://k1000.xsrv.jp/travel/1707/1707-01.html
で。

エリア オーストラリア

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

バングルバングルでの二日目です。
午前中にピカニーニの方に出かけます。
午後になり気温が高くなるとピカニーニは気温が高くなり過ぎて耐えられないそうです。
車に乗り込みピカニーニの駐車場まで。

バングルバングルの特徴あるビーハイブ模様の岩山が近づいてきました。

駐車場に車を停めて此処からトレッキングに出かけます。
気温が高くタオル、帽子、飲み水は必需品です。

先ずはドームへ向かい歩いて行きます。

雨季になるとこの道は川になってしまうのでしょう。

ドームに到着。水によって浸食された岩の窪み。

次はカテドラルへ向かいます。道は砂地で大変歩きにくい。

美しいビーハイブ模様の岩山

気温が高くなってきて歩いていると汗が噴き出てきます。

道の両側から高い岩壁が迫ってきました。

歩く事半時間余り。カテドラルコージに到着。

巨大な岩の造形です。雨季の終わった5月ごろは池の水が多く大変美しい景色だそうです。今は歓喜で水が濁り余りありません。

此処で声を出すと素晴らしい反響音が聞こえるそうです。

次はピカニニークリークのルックアウトへ向かいます。

ルックアウトへ向かう分かれ道。右へ行くと元の駐車場に戻ります。

この辺りも雨季には川になるのでしょう。地面の岩が水の流れで削られてつるつるです。

水の流れに沿って削られた地面の岩。
少し歩いてから右折してルックアウト方面へ

なだらかな坂道を暑さと闘いながら黙々と歩きます。

ルックアウトに到着。高台から見るバングルバングル。

宿に戻り昼ご飯を食べてから車に乗って飛行場へ。
名前を告げて体重を測り時間が来るまで暫く待ちます。
持ち物はカメラ以外禁止です。

コースごとにヘリコプターに乗ります。30分コースは私達だけ。
カメラを持っている私がパイロットの横、主人は後部座席に一人で座ります。

上から見たバングルバングルの景色

上から見ると岩が気の遠くなるような年月をかけて浸食された様子がよく解かります。

深い切れ目。次に行くエキドナチャムス辺り。

切れ目の深さは200mほどあるそうです。

次は朝に訪れたピカニニークリーク方面へ

上から見るビーハイブ模様も美しい。
30分の遊覧飛行はあっという間に終わりました。

再び車に乗り込み今度はエキドナチャムスへ

岩の切れ目まで歩いて坂道を上ります。

岩の切れ目の入り口近くに生えていたせの高いヤシの木。

さあ此処から岩の切れ目に入っていきます。

切り立った岩の間を歩いて行きます。光はあまり入ってこず辺りは薄暗い

この当たアリは少し広く休憩用の椅子もありました

左右の岩が迫りかなり狭い道。薄暗い中奥へと進みます。

この辺りは真っ暗です。

此処で行き止まり。もう先には行けない為来た道を引き返します。

エキドナチャムスのトレッキングを終え、宿に向かう途中にあるルックアウトへ行きました。
此処は宿のスタッフに教えられた夕日当たるバングルバングルの山がみられる場所。
丘を登りその景色を見ます。

夕日に照らされ輝くバングルの山

辺り一面赤く輝く美しい景色。
夕焼けの景色を楽しみ宿に戻りました。
明日はバングルバングルを出て、キンバリー地方へ。
ギブリバーロードを走り、途中で橋のない川幅100mあるペンテコスト川を突っ切りホームバレーステーションへ行きます。