2017/12/29 - 2018/01/03
3位(同エリア130件中)
Longchampさん
- LongchampさんTOP
- 旅行記356冊
- クチコミ25件
- Q&A回答7件
- 411,107アクセス
- フォロワー240人
今年のお正月はどうしようかと考えていた処、とのっちさん からヒントを得て北京から香港まで鉄道で走破しようと計画を立てました。
予定では、
12月29日
福岡~羽田 羽田~北京 北京(泊)
12月30日
北京観光 北京 (泊)
12月31日
北京西駅(Z35) 直達特快列車寝台(車内泊)
1月1日
広州駅 広州観光 広州(泊)
1月2日
広州~香港 (香港直通列車)香港(泊)
1月3日
香港~関空
のはずだったのですが、中国鉄道の夜行列車のチケット販売日に予約をするのを忘れ気が付いた時には全て満席となってしまいました。 Dの頭文字の付く高速列車も調べましたがを含め全て満席。エアのチケットは手配済みだったので、一時はどうやって香港まで移動するか焦りました。幸い深センまで中国南方航空のエアチケットが取れたのですがが、大幅な予定変更を強いられました
結果、初めての行く北京に4泊する事にしました。PM2,5に侵されてはいやだなと思いつつも天気も良かったので北京をいろいろ観光する事ができました。
そんなわけで北京での日程は特に決めず天気のいい日には万里の長城、それと天安門広場・故宮をメインに計画しました。
北京第3日目は2017年12月大晦日、最近は日本で除夜の鐘を聞く事が無くなって寂しい気もしますが、雄大な世界遺産を見て廻れるのも一つの幸せかもしれません。今日は天気も良く万里の長城(八達嶺長城)の観光に行きます。時間はたっぷりあるのでゆっくり長城を観光したいと思います。
行きはバスで八達嶺長城に向かい→初めに南城(男坂)を往復した後→北城(女坂)を制覇しロープウェイで下り→帰りは八達駅から和諧・長城号で北京・黄土駅に戻るという行程です。
実際の長城は本当にスケールが違って遠い所まで長城が続く景色はまさに圧巻!これぞ世界遺産と思える所でした。
今回の世界遺産
万里の長城(八達嶺長城)1987年文化遺産
北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群(故宮博物院 )1987年文化遺産
全日程
2017年12月29日
福岡空港11:00(JAL311)羽田空港12:30
羽田空港17:30(JAL025) 北京首都国際空港20:30
12月30日(土)
北京市観光 王府井大街 南鑼鼓巷など
◎12月31日(日)
万里の長城(八達嶺)
2018年1月元旦(月)
北京市観光 故宮/紫禁城など
1月2日(火)
北京首都国際空港13:00(中国南方航空CZ3152)深セン国際空港16:30
深セン~香港
1月3日(水)
香港10:30(JAL7050) 関西国際空港15:00
関空~広島
写真:八達嶺/万里の長城
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2017年12月31日(日)
昨日の天気予報では晴れの予報だったので万里の長城に行く事にしました。
万里の長城でも有名な八達嶺長城なので、混み合う事が予想されていたので
朝早く出発しました。
この時間6時50分 -
地下鉄1号線 永安里駅から一駅目の建国門駅から2号線に乗換え、7駅目の積水潭駅で降ります。
-
途中までは長城行きの877路直達快車バスの案内があります。
ガイドブックに919快路は、八達嶺長城には止まらないと書いてあったのでノンストップの877路直達快車に乗ったほうがいいみたいです。 -
案内もなくなり、前の人の後に続いて行きます。
この後、道路を横断し、この先を戻るような感じでバスのターミナルに
到着しました。 -
まだ、暗い中877路直達快車(直行便)のバスが止まっていたのでこのバスに乗りこみました。
-
乗車する時に運賃を払います。12元/257円 北京市政交通カードだと半額の6元になるようですがチケットがほしかったので現金で購入。
-
乗る時はかなり混んでいたのですが、一番前の席が空いていたのでそこに座りました。何も知らないという事は凄いですね!実はこの席は添乗員用の席だったのですが、隣に座った添乗員さんに、そのまま座らせてもらいました。
満席になり7時54分頃、出発しました。 -
まだ暗い高速道路を進みます。
-
だいぶ明るくなりました、まもなく長城に着きそうです。
-
この分岐路をまっすぐ進みます。
-
8時50分頃、約1時間弱で八達嶺長城に到着しました。
-
バスの乗客は八達嶺長城に向かいますが、この時滅茶苦茶寒かったので
このまま長城に行く勇気は有りません。 -
暖かい飲み物を求めて、左のお店は入りました。
-
あまりにも寒いので豆漿を5元/107円で購入。
トイレの心配(寒いと回数が増えるので)飲み物は控えたいのですが
温かくて生き返りました。 -
売店で簡単な朝食も。
-
ソーセージの入った、ソーセージは少し辛い感じ。
-
準備万端、登城口へ向かいます。
-
途中、八達嶺長城景区全景図(案内板がありました)
-
日本語の説明もありました。
万里の長城は中華民族の偉大なシンボルである。
八達嶺長城は1953年から国内外からの観光客を受け入れ始め、現在3,741mが解放されている。と書いてありました。 -
バスを降りてから10分ぐらいで登城口に到着。
-
おお!八達嶺長城が見えました。歴史的な建物を初めて見た時は、
絶対忘れないですね! -
「八達嶺」
-
これが登城口、入場券を購入します。
-
入場料は35元/749円
-
万里の長城 八達嶺 入口
-
万里の長城 八達嶺 ここから坂の急な南城(男坂)と北城(女坂)に分かれます。今日の予定は ここ(登城口)から→男坂→南六楼→Uターン→ここ(登城口)→女坂→北八楼→ロープーウェイ→S線八達嶺駅→北京(黄土店駅)
なのにいきなり逆方向の北城(女坂)に行ってしましました。 -
雲ひとつない青空に長城が稜線の向こう側まで連なって見えます。 最高の景色です。
万里の長城に来ました。世界文化遺産に来たって感じが
八達嶺長城も世界遺産の中でも代表的な世界遺産 -
だんだん坂がきつくなってきます(まだ女坂と男坂間違っている事に気が付いていない)北一楼が見えて来ました。
-
北一楼を出た所、まだ早いので人の数もまばらです。
-
たまに振り返り、南城側の風景を見たりします。
-
だんだん坂が急になってきたぞ!
-
また南城側を振り返ってみます。
左の白い広場が登城口です。 -
第三楼が見えてきました。
-
「第三楼」
-
第三楼の中はこんな感じです。
-
第三楼から見た北東側の景色。
-
第三楼から先はいったん下りになりました。
-
また坂道が第四楼まで続きます。
-
振り返ってみると南城が見えます(南城がなだらかに見えるのでこちらが男坂と誤って入り事に気が付いておりません)
-
みんな階段を一歩一歩昇って行きます。
-
第四楼が上に見えますが、急な階段を上ります。
これが男坂か!(←間違い女坂です)と思ってひーひー言っている所です。 -
第七楼、第八楼でしょうか?まだ先は長いです。
-
第四楼の手前の急な坂。しんどいです。
(男坂と勘違いしているので、なお更そう思っていたのかも 笑) -
やっと第四楼に到着しました。
-
下に降りる階段があったので行ってみます。本当に寒いのでトイレを探します。
-
トイレがあったのでひと休憩。
八達嶺長城はホントにトイレが少ないです。 -
第四楼を見上げます。
-
第四楼からは少し下り坂
-
まだ向こうに第五楼、第六楼と見えます、写真だとなお更遠くに見えるかも。
-
まだ朝速いので、人は少なくおじさんが清掃する余裕も。
(でもあと一時間もするととんでもない混雑になりました)
12月なのでシーズン中より人は少ないと思っていましたが、天気がよければ世界遺産の長城なのでやはり混みます。 -
第五楼に到着。
-
「第五楼」
-
西側を見ると北八楼から下ってゆく長城が見えます。
左側が北十楼でしょうか? -
北六楼に向かいます。上を見るとまだ先が遠くに見えます。
-
第六楼(左)が見えて来ました。
-
北七楼(この左側の上に有ります)の脇道を通り、先の方に見える北八楼を目指します。
-
最後の急坂をあとひと踏ん張り。
-
振り返ると左側に有るのが北六楼で
上の中央に見えるのが、北七楼。 -
ロープーウェイが見えました。南城(男坂)のロープーウェイは運休中。という事はここは北城(女坂)ここで初めて男坂と女坂間違えたのに気が付きました。本当はこのロープーウエィで下に降りてS線八達嶺駅から列車で帰る予定だったのに。
という事でロープーウェイの乗車はなしとなりました。 -
左側が北六楼、山の上に有るのが北七楼です。
ここから見ると北六楼から北七楼を通過しないで来た事が分かります。 -
コメントを全角3,000文字程度まで入力できます
-
北八楼、最高城楼で高さが888mあります。
-
北城(女坂)はここまで。
-
北八城楼からのすばらしい景色
万里の長城に来たって感じに浸ってます。 -
北城を下ります。本当は、南城から攻めて、この北城の北八楼からロープウェイで下り鉄道駅に向かう予定でしたが、男坂と女坂間違えてしまったので
-
戻る時間となるとこの混みようです。
12月なのでシーズン中より人は少ないと思っていましたが、
天気がいいので世界遺産の長城は混みます。
結果的には間違って先に女坂に来て良かったと思いました。 -
上りは大渋滞になって来ました。
-
北城(女坂)の往復2,5時間
写真を撮ったり、風景を眺めたり、休憩したりしていたので、
だいたいこんな感じです。 -
南城(男坂)に向かうまで(足がガクガクしているので)しばし休憩。
-
ここでコーヒーを飲んでひと休み。注文に来た女性の方が日本語がお上手でブラックを頼むと「日本の人ってお茶にはお砂糖は入れないですね」と言ってました。 「男坂と女坂登ったのですか?」と聞かれたので「余裕で登って来ました!」と嘘をついてしまい「すごい!すごい!」と感心されてしまい本当の事が言えなくなりました(笑)ほんとうは女坂だけで足がガクガク状態で休憩をしたので、この女性との少しだけの会話が癒しとなり男坂ガンバローという気持ちになりました。
-
2017年12月~2018年1月 今年のお正月は北京に行って来ました!(3)万里の長城・八達嶺男坂編に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11318150
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
-
前の旅行記
2017年12月~2018年1月 今年のお正月は北京に行って来ました!(1)王府井大街・南鑼鼓巷編
2017/12/29~
北京
-
次の旅行記
2017年12月~2018年1月 今年のお正月は北京に行って来ました!(6)香港経由でキャセイパシフィックラ...
2017/12/29~
香港
-
2017年12月~2018年1月 今年のお正月は北京に行って来ました!(1)王府井大街・南鑼鼓巷編
2017/12/29~
北京
-
2017年12月~2018年1月 今年のお正月は北京に行って来ました!(2)万里の長城・八達嶺女坂編
2017/12/29~
万里の長城周辺
-
2017年12月~2018年1月 今年のお正月は北京に行って来ました!(6)香港経由でキャセイパシフィックラ...
2017/12/29~
香港
-
2017年12月~2018年1月 今年のお正月は北京に行って来ました!(3)万里の長城・八達嶺男坂編
2017/12/29~
万里の長城周辺
-
2017年12月~2018年1月 今年のお正月は北京に行って来ました!(4)天安門編
2017/12/29~
北京
-
2017年12月~2018年1月 今年のお正月は北京に行って来ました!(5)故宮博物院/紫禁城編
2017/12/29~
北京
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- konomiさん 2018/02/24 20:49:46
- 万里の長城!
- 昔々、もう27年前になりますか・・・中国を旅行してきた人に聞いた話なのですが、当時はトイレ事情がものすごく悪く、トイレットペーパーは皆無だと聞いて、日本からトイレットペーパーをワンロール持っていったのだそうです。
で、寒い冬、鼻をかもうとそのトイレットペーパーを取り出した途端、落としてしまい・・・トイレットペーパーは、た~~~~~~~~~~~っと転がっていったのだそうです。
万里の長城に、まっ白い一本のトイレットペーパーの線(笑)
唖然と立ち尽くすこと数分。
巻き取るべきか、そのままにすべきか悩んだ結果・・・・。
あまりの恥ずかしさで日本男児として、巻き取るのはできない・・・と判断してあきらめたそうですよ。
「その後のことは聞かないでくれ。」・・・と言っていました。
私が、じゃぁゴミをそのままにしてきたってこと?・・と聞くと
「それも聞かないでくれ。」・・・とのことでした(笑)
- Longchampさん からの返信 2018/02/26 02:03:59
- RE: 万里の長城!
- 万里の長城とトイレットペーパー!
中国に初めて行ったのは2002年、それよりだいぶ前の話ですね!
その当時のトイレ事情!想像できません。さすがに今の中国、問題ないと思ってましたが、長城のトイレはちょっと心配でした。
地方ではトイレにドアが付いていないとか!いろいろ聞いていたので。
そんなトイレだったらどうしようかと!本当にあったら写真に撮っていたかもしれませんが普通のトイレで大丈夫でした!
その当時トイレットペーパーが無かったら後の処理どうしていたのかなぁ!
ちょっとキタナイ話に脱線しそうなのでトイレの話はここまでとして
トイレットペーパー!長さどのぐらい有るのか調べたらシングルで100m
万里の長城で100mのトイレットペーパーの白い線!
なかなか壮大ですね(笑)
今回の旅行で行った万里の長城。トイレットペーパーが無くてもとても壮大でした。
Longchamp
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2017年12月~2018年1月 今年のお正月は北京に行って来ました!
2
71