2017/12/30 - 2017/12/31
15位(同エリア454件中)
めるくんさん
2017年12月25日から2018年1月2日までの
9日間イタリアへ行ってきました。
行程は三ヶ月くらい前に計画しました。
年末仕事の状況が不安定でしたが何とか行くことができました。
いつもと同様に移動が多くちょっとせわしない行程なので、
今回も自由が利く一人旅です。
美術館や博物館等多数見学してきましたが、
名前を覚えてない作品や場所が多数あります。
きれいに撮影できたものをアップしますので、
映像を楽しんでいただければ嬉しいです。
【12月25日】
アリタリア航空で、成田からミラノに出発(ミラノ泊)
【12月26日】
イタリア国鉄とバスで、ミラノからサンマリノに移動(サンマリノ観光・サンマリノ泊)
【12月27日】
バスとイタリア国鉄とバスで、サンマリノからウルビーノに移動(ウルビーノ観光・ウルビーノ伯)
【12月28日】
バスとイタリア国鉄で、ウルビーノからラヴェンナに移動(ラヴェンナ観光・ラヴェンナ泊)
【12月29日】
イタリア国鉄で、ラヴェンナからフェラーラに移動(フェラーラ観光・フェラーラ泊)
【12月30日】
イタリア国鉄で、フェラーラーからボローニャに移動(ボローニャ観光・ボローニャ泊)
【12月31日】
イタリア国鉄で、ボローニャからフィレンツェに日帰りで移動(フィレンツェ観光・ボローニャ伯)
【1月1日】
イタリア国鉄とバスとアリタリア航空で、ボローニャからミラノに移動(機内泊)
【1月2日】アリタリア空港で、ミラノから成田へ到着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
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【12月30日】
フェラーラーを35分遅れで出発したFrecciargentoですが、乗車30分弱でボローニャ中央駅に到着しました。まさかイタリアで列車が地下階に到着するとは思ってませんでした。(地下鉄は別ですが) -
左の建物が国鉄ボローニャ中央駅です。ロータリーを挟んだ向かいの建物が、ボローニャで二泊お世話になるメルキュール・ボローニャ・セントロです。明日の日帰りフィレンツェ観光と、明後日のミラノからの帰国を考えて駅近のホテルをチョイスしました。
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メルキュール・ボローニャ・セントロです。午前11時前のチェックインはできませんでした。手荷物をカウンターに預けて旧市街に向かいます。
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ボローニャの旧市街ですがボローニャ中央駅から歩いて15分くらいの距離にあります。駅から南に伸びるインディペンデンツァ通りをまっすぐ歩きます。
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インディペンデンツァ通りに面する大司教座聖堂です。
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大司教座聖堂の内部に入りました。
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大司教座聖堂の主祭壇です。
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旧市街地の中心マッジョーレ広場に到着しました。写真中央は海神ネプチューンの噴水です。
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マッジョーレ広場に面する市庁舎(コムナーレ宮)とポデスタ館です。
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マッジョーレ広場に面するサン・ペトロニオ聖堂と市庁舎(コムナーレ宮)とポデスタ館です。
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サン・ペトロニオ聖堂いわゆるボローニャのドゥオーモです。
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14世紀から17世紀にかけて建設されたこのドゥオーモですが、正面上部のファザードが未完成のまま今日に至ってるそうです。
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このドゥオーモですが、未完成のまま残されているところが大きな魅力だと思います。
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堂々とした正面ファザードです。
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白とピンクの大理石の組み合わせも良い感じです。
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サン・ペトロニオ聖堂(ドゥオーモ)の内部に入りました。
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ピーンと張りつめた緊張感が漂います。
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いたるところにステンドグラスがありました。
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こちらの礼拝堂も煌びやかな装飾が施されています。
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ステンドグラスと礼拝堂です。
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サン・ペトロニオ聖堂(ドゥオーモ)を後にして、ボローニャの斜塔を見に来ました。
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左がガリセンダの塔、右がアシネッリの塔です。
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並んで建つ二つの塔は12世紀頃、時の権力者達がその高さを競って創り上げたそうです。当時は30~40本くらいの塔があったそうです。
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右側のアシネッリの塔で高さ地上97メートルで、内部階段で最上部に登ることができるそうです。最上階まで498段の階段です。登り口らしきところはありましたが、誰も並んでいないので今は登れないと思いました。(実はボローニャでの最大の目的は塔に登ることでした。)
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13世紀に建立されたサン・ジャコモ・マッジョーレ教会です。この町で最も美術品で彩られた教会だそうですが中には入れずです。
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ボローニャ歌劇場です。オペラとかやるのでしょうか。中は入れずです。
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ボローニャ派絵画を展示している国立絵画館です。
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ジョット、ラファエロ、ペルジーノなどの作品が多数あるのですが、事前の学習不足でちょっと雑な見学になってしまいました。
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作品作者メモ失念しました。
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このくらいの展示室が30室くらいあったでしょうか。
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大型のバロック絵画がたくさん展示されています。
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こちらの作品は全て一連のストーリで描かれたものです。(多分。。。)
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やはり美術館見学は事前の情報収集や勉強が必要だと再確認しました。
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国立絵画館を出て再び町の中心に戻りました。
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メルカンツィア館です。
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こちらのレストランで昼食をいただきました。イメージと違うパスタが来ないよう、お店に入る前に看板のパスタを指さしてから入店しました。
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極旨のボロネーゼをいただきました。
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カヴール広場です。
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カヴール広場に面したガッレリア・カヴールです。世界の名高いブランドショップが並んでます。実はブランドショップに目的があったわけではなく、アルキジンナージオ宮と市立考古学博物館の入口を探していました。
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ようやく市立考古学博物館の入口を発見しました。
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古代ギリシャ、古代エトルリア、古代エジブトの展示物が見れる博物館ですが、改装中で古代エジプトの展示物のみの見学となりました。
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動物や人が描かれている壁画です。
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ファラオの像でしょうか。
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エジプトコレクションは紀元前のものが多かったです。
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棺桶でしょうか。
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多分棺桶ですね。
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ワニでしょうか?木材でできてるようでしたが。
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これは間違いなく棺桶ですね。
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市立考古博物館の中庭です。元々15世紀には病院として使われていた建物を、18世紀に博物館としたそうです。
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アルキジンナージオ宮を探したのですが見つからず、カヴァール広場の南にあるサン・ドメニコ教会を訪れました。中へは入れずでした。
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ようやくアルキジンナージオ宮の入口を発見しました。市立考古学博物館入口の並びにあって、単純な見落としでした。
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アルキジンナージオ宮の中庭です。アルキジンナージオ宮は1803年までのボローニャ大学です。11世紀に創立されたヨーロッパで最古の大学です。
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壁にはここで学んだ学生や学者の紋章がずらりと並んでます。
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当時のボローニャは自由都市として、ヨーロッパ各地から学生や学者が集まってきたそうです。
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今となっては学校というよりも美術館のようですが。
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世界初の人体解剖が行われたという解剖学大階段教室です。
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アルキジンナージオ宮を見学した後、再びマッジョーレ広場を訪れました。
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マッジョーレ広場には大小たくさんの路地が繫がっており、カフェやショッピングで賑わってました。
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こちらの路地はずっとカフェが並んでます。
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こちらの路地はずっとショッピングが並んでます。
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市庁舎(コムナーレ宮)とポデスタ館です。
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市庁舎(コムナーレ宮)の中に入ってみました。
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市庁舎(コムナーレ宮)の中庭です。
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市庁舎を後にして市立中世博物館を訪れました。
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市立中世博物館の中庭です。
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元々15世紀ルネサンスの時代の貴族の館だったそうです。
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考古学出土品から15世紀頃までの幅広い収蔵品を見ることができます。こちらは鎧ですね。
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この楯曲がり方が凄いですね。
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ボローニャの町の模型です。イタリアの町ですが、城壁に囲まれた町が多いですね。
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石像です。
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十字架です。
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壁画です。すみません、ここも事前勉強不足で説明できません。
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市立中世博物館を見学後、町のライトアップを見るためにカフェで時間を潰し、程良い頃に再度町へ出ました。
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マッジョーレ広場に設置されたツリーです。
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ライトアップされたポデスタ館と市庁舎(コムナーレ宮)です。
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ライトアップされた市庁舎(コムナーレ宮)です。
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ライトアップされたポデスタ館です。
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ライトアップされたサン・ペトロニオ聖堂(ドゥオーモ)とポデスタ館と市庁舎(コムナーレ宮)です。
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ライトアップされたサン・ペトロニオ聖堂(ドゥオーモ)です。
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やはりどの町でもドゥオーモは町の中心的存在なんだと実感です。
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ライトアップされたボローニャの斜塔です。
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斜塔に登りたかった。。。
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ライトアップされた斜塔は神秘的にも見えます。
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しかし電線が邪魔ですね。
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マッジョーレ広場にプチトレインがやってきました。
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人が溢れそうなインディペンデンツァ通りです。車が入れなく歩行者天国になってます。
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大司教座聖堂です。
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ボローニャの町を一日散策して二晩宿泊させていただくメルキュール・ボローニャ・セントロへチェックインしました。こちらのホテルも小奇麗で広さも充分です。
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バスタブまでついてました。
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夕食はホテル近くのイタリアンレストランでいただきました。看板だけ見るとあまり品がありませんが、お店は地下にあって雰囲気は大変良いです。
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お店に入る階段です。
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ここのレストランでは想像したとおりのお味のパスタがでてきました。ビールの次はワインボトル一本いきました。
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【12月31日】
メルキュール・ボローニャ・セントロで朝食をいただきました。2017年最後の日はボローニャ中央駅7時55分発のFrecciarossaに乗って、ルネサンスの古都フィレンツェにでかけました。フィレンツェは三度目の訪問になります。
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