2017/12/31 - 2018/01/02
185位(同エリア3768件中)
めるくんさん
2017年12月25日から2018年1月2日までの
9日間イタリアへ行ってきました。
行程は三ヶ月くらい前に計画しました。
年末仕事の状況が不安定でしたが何とか行くことができました。
いつもと同様に移動が多くちょっとせわしない行程なので、
今回も自由が利く一人旅です。
美術館や博物館等多数見学してきましたが、
名前を覚えてない作品や場所が多数あります。
きれいに撮影できたものをアップしますので、
映像を楽しんでいただければ嬉しいです。
【12月25日】
アリタリア航空で、成田からミラノに出発(ミラノ泊)
【12月26日】
イタリア国鉄とバスで、ミラノからサンマリノに移動(サンマリノ観光・サンマリノ泊)
【12月27日】
バスとイタリア国鉄とバスで、サンマリノからウルビーノに移動(ウルビーノ観光・ウルビーノ伯)
【12月28日】
バスとイタリア国鉄で、ウルビーノからラヴェンナに移動(ラヴェンナ観光・ラヴェンナ泊)
【12月29日】
イタリア国鉄で、ラヴェンナからフェラーラに移動(フェラーラ観光・フェラーラ泊)
【12月30日】
イタリア国鉄で、フェラーラーからボローニャに移動(ボローニャ観光・ボローニャ泊)
【12月31日】
イタリア国鉄で、ボローニャからフィレンツェに日帰りで移動(フィレンツェ観光・ボローニャ伯)
【1月1日】
イタリア国鉄とバスとアリタリア航空で、ボローニャからミラノに移動(機内泊)
【1月2日】アリタリア空港で、ミラノから成田へ到着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【12月31日】
ボローニャ中央駅7時55分発のFrecciarossaに乗車しフィレンツェに向かいました。Frecciarossaだと乗車35分でフィレンツェに到着します。 -
3~4年ぶりのフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅です。
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フィレンツェの出入り口であるサンタ・マリア・ノヴェッラ教会です。
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サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、フィレンツェのドゥオーモです。手前から洗礼堂・大聖堂・鐘楼・一番奥が大聖堂のクーポラです。
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白とピンクと緑の大理石で装飾されたファザードはとても優雅に見えます。
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フィレンツェのドゥオーモを見るのは三回目ですが、最も素晴らしいドゥオーモだと思います。今回の旅行で実質最終日になります。ヴェネチアかフィレンツェで迷いましたがドゥオーモが見たくてフィレンツェにしました。(夕方急に晴れたので後半に綺麗なドゥオーモを沢山アップしてます。)
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ドゥオーモ付付属美術館です。
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ミケランジェロのピエタが見たかったのですが、チケット待ちに時間がかかり諦めて退出しました。
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馬車での観光は優雅ですね。
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レップリカ(共和国)広場です。
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新市場のロッジアです。革グッズを販売してます。ベルト一本購入させていただきました。
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鼻を触ると商売繁盛とのことから、鼻がテカテカになってしまったイノシシ君です。
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フィレンツェの中心シニョリーア広場です。13~14世紀の自由都市フィレンツェの政治の中心として整備されたそうです。
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メディチ家コジモ1世の騎馬像です。
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ランツィのロッジアです。13世紀頃フィレンツェ市民の集会を行う場所として建てられました。
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ベンヴェヌート・チェリーニ作の銅像ペルセウス(レプリカ)です。左手でメドゥーサの首を掲げたギリシャ神話の英雄です。
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シニョリーア広場に面するヴェッキオ宮です。ルネサンス期にフィレンツェを支配していたメディチ家の宮殿です。
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ヴェッキオ宮入口に置かれたミケランジェロ作ダヴィデ(レプリカ)です。本物はアカデミア美術館ですね。
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ヴェッキオの中庭に置かれたイルカを抱くキューピットです。時間があればヴェッキオ宮ももう一度見たかったのですが、チケット購入が大行列だったので今回は諦めました。
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フィレンツェに三回も来た理由ですが、ドゥオーモも勿論ですが、ウッフィツィ美術館の再々度の見学です。12月31日なので相当混むと予想してチケットを予約してましたが、予約チケット持参でも30分以上並びました。
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以前館内撮影が一切禁止だったウッフィツィ美術館ですが、最近館内撮影Okになったようです。
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1465年頃フィリッポ・リッピ作、聖母子と二人の天使です。
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1470年頃ピエロ・デッラ・フランチェスカ作、ウルビーノ公夫妻の肖像です。
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1470年頃、サンドロ・ボッティチェッリ作、聖母子(バラ園の聖母)です。
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1470年頃、サンドロ・ボッティチェッリ作、Sant'Ambrogio Altarpieceです。
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1489年、サンドロ・ボッティチェッリ作、受胎告知です。
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ウッフィツィ美術館の至宝、1482年頃、サンドロ・ボッティチェッリ作、プリマヴェーラです。
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ウッフィツィ美術館もう一つの至宝、1484年頃、サンドロ・ボッティチェッリ作、ヴィーナスの誕生です。日本でもサンドロ・ボッティチェッリ展がありましたが、プリマヴェーラとヴィーナスの誕生は門外不出です。ウッフィツィ美術館で見るしかありません。
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サンドロ・ボッティチェッリ作、作品名メモ失念です。
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1487年、サンドロ・ボッティチェッリ作、ざくろの聖母です。
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1481年~1485年頃、サンドロ・ボッティチェッリ作、マニフィカートの聖母です。
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サンドロ・ボッティチェッリ作、作品名メモ失念です。
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1494年頃、サンドロ・ボッティチェッリ作、誹謗です。
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1482年、サンドロ・ボッティチェッリ作、パラスとケンタゥロスです。
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ウッフィツィ美術館第18室、トゥリブーナと呼ばれるメディチ家のコレクションを収める部屋です。
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作者・作品名メモ失念です。
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ウッフィツィ美術館第24室ミニァチュールの間です。
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ウッフィツィ美術館3階ギャラリーの第二廊下です。
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第二廊下から見るウッフィツィ美術館とヴェッキオ宮です。この構図結構好きですね。
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第二廊下から見たヴェッキオ橋です。
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第三廊下には沢山の石像が置かれてます。
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第25室です。こちらにもルネサンスの巨匠の作品があります。
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1506~1508年頃、ミケランジェロ・ブオナローティ作、聖家族です。フィレンツェに残されているミケランジェロの唯一の絵画作品です。
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第26室です。こちらにもルネサンスの巨匠の作品があります。
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1505~1506年頃、ラファエロ・サンツィオ作、びわの聖母です。
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1538年、ティツィアーノ・ヴェチェリオ作、ウルビーノのヴィーナスです。
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1599年、カラヴァッジョ、聖トマスの懐疑です。
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1596~1600年頃、カラヴァッジョ、バッカスです。
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三時間程でウッフィツィ美術館を出ました。シニョリーア広場は人でごった返してました。ここでダヴィンチの受胎告知を見落としてたことに気が付きました。残念。
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人ごみのシニョリーア広場を避けて、昼食をいただけるレストランを探しました。
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あまり人がいないS・フィレンツェ広場に面したレストランで昼食をいただきました。
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若干想像と違ったパスタが出てきました。お味はガーリック系で美味しかったです。ビールもギンギンに冷えてグッドでした。
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サンタ・クローチェ教会です。ミケランジェロの墓があります。残念ながら前回と同じく中に入ることはできませんでした。
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堂々としたファザードのサンタ・クローチェ教会です。
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サンタ・クローチェ教会からミケランジェロ広場まで歩きました。アルノ川に架かるグラツイエ橋から見たヴェッキオ橋です。
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ミケランジェロ広場に到着しました。相変わらずの急坂で心臓バクバクになりました。
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前回訪れたときはお天気が良かったのでちょっと微妙です。
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ミケランジェロ広場からピッティ宮まで歩きました。ピッティ宮の内部はパラティーナ美術館があり、ラファエロの絵画を多く見ることができます。
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残念ながらこの長蛇の列の最後尾に並ぶ気にはなれませんでした。
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ピッティ宮からヴェッキオ橋まで歩きました。ヴェッキオ橋には宝石店がズラリと並んでいます。
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ヴェッキオ橋から見たグラツイエ橋です。
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ヴェッキオ橋から見たサンタ・トリニタ橋です。
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サンタ・トリニタ橋から見たヴェッキオ橋です。
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ボッティチェリの墓があるオーニッサンティ教会です。こちらも前回同様中へ入れずでした。そういえば本日12月31日はドゥオーモ含めどの教会にも入れませんでした。
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そういえばこの型のチンクエチェントあまり見なくなりましたね。さみしいですね。
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1489年に着工されたストロッツィ宮です。
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馬車での優雅なフィレンツェ観光です。
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再び新市場のロッジアを訪れました。
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皮のカバン100ユーロで買わされそうになりました。
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ダンテの家を訪れました。1265年フィレンツェで誕生したイタリア文学最大の詩人です。神曲が有名ですね。
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家の中にはダンテゆかりの品が展示されてます。
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1301年に政変でフィレンツェを追放となり、二度とフィレンツェの地に戻ることができなかったそうです。お墓は先日訪れたラヴェンナにあるそうです。
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ダンテの家の寝室です。
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ダンテの家を見学してからカフェでビール・ワインをいただきました。1時間くらいでしょうか、お天気がガラリと良くなりました。
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ここぞとばかりドゥオーモを撮りまくりました。
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夕陽から日没までの1時間半くらいでしょうか。時間ごとにドゥオーモの表情が変わっていきました。
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フィレンツェのドゥオーモは本当に素晴らしいです。またいつか見たいと思いつつ、見納めのごとくシャッターきりまくりました。
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どの写真も削除しがたいので、このままドゥオーモで暫くいかさせていただきます。
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以上でフィレンツェのドゥオーモ終了です。しつこくてすみませんでした。
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サンタ・マリア・ノヴェッラ教会です。フィレンツェはボローニャからの日帰り見学なので戻らなければなりません。
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フィレンツェS.Mノヴェッラ駅18:30発のFrecciarossaに乗車しました。ボローニャ中央駅までは乗車35分で到着です。
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ボローニャに到着後、ホテル近くのカフェで夕食をいただきました。お客の半分以上がイタリア国鉄の制服を着てたので、地元の皆様が通うお店だと思います。
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そぼろ飯のような料理とサラダ大盛りをいただきました。
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【1月1日】
ボローニャ中央駅8:18分発ミラノ中央駅行きのFrecciaBiancaに乗るため、7:30分頃にメルキュール・ボローニャ・セントロをチェックアウトしました。 -
FrecciaBiancaは定刻どおり10:25分にミラノ中央駅に到着しました。
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ミラノ中央駅からプルマン(バス)に乗ってミラノ・マルペンサ空港に到着しました。1月1日正月ですが、イタリアではまだクリスマスのようです。
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2年半前と同じ空港内カフェで同じメニューをいただきました。
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ミラノ・マルペンサ空港14:55分発のアリタリア航空機です。ここからの12時間弱が本当にきついです。
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後部座席通路側を指定しておきましたが、隣窓側が空いててラッキーでした。離陸後1時間くらいでアルプス山脈の上空を通過しました。
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帰国便での機内食です。日本食をチョイスする乗客が多かったですが、最後までイタリアンで頑張りました。
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【1月2日】
殆ど寝ることができなく日本上空です。遥か遠くに富士山が見えました。 -
霞ヶ浦と太平洋の海岸線です。いよいよ旅も終わり現実の世界に戻らなければなりません。
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大きな事故・トラブルもなく、9日間イタリアを楽しんできました。次また旅行ができるよう、暫く現実の世界で頑張ります。
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