2017/12/22 - 2017/12/26
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emi_uさん
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2017年12月ベラルーシを訪れました。条件付きではありますが、今年2017年からビザなしでの渡航も可能になったベラルーシに行ってみました。
条件は1日目に記載&リンクを張ったのでご覧ください!
https://4travel.jp/travelogue/11314700?lid=notice_vote_travelog
1日目 ロンドンからヴィリニュス経由ミンスクへ
2日目 ミール城
3日目 ビャウォヴィエジャの森
4日目 ミンスク市内観光
5日目 キエフ経由ロンドンへ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日は日帰りツアーに参加します。集合場所まで歩いていくことにしました。地下鉄に1駅乗ってもいいのですが、時間的に大して変わらなかったので。6:45集合、7時出発。
ミンスク・ゲート側から反対側へ中央駅を越えて行くのが近道のようだったので、地下道から駅の「0階」に入り、ついでにそのままプラットフォームへつながる通路も見てみました。
雰囲気を見たところで引き返して地上に出ます。 -
1階は通り抜けられなそうだったので、2階(3階だったかな?)の待合室に入ってみました。こちらは明るくてきれい。
でも出口が見つからない。
中央に案内窓口があったので、聞いてみることに。
お姉さんに英語はexitすら通じず苦戦しましたが、苦し紛れに「ウスキータ」と言ったのがなんとなく伝わったらしく(何語の発音でも正しくない気もしますが)、ジェスチャーで「下に潜る」「0階」と教えてくれました。
何のことはない、さっきの通路をそのまま進めばよかったんですね。
戻ってみると確かに「Exit」とも書いてありました。 -
集合場所に無事到着し、この車で出発。参加者は10名。
本日のツアーですがこちらで申し込みました。英語のツアーもありますが、日程的に合わず、ロシア語のツアーに。
https://ekskursii.by/?setlng=en
こんな会社もありますが、こちらも日程が合いませんでした。
https://www.viapol.by/welcome.htm
いずれも「旅太郎のお母さん」さんの記事を参考にいたしました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
本当は「Brest fortress - Belovezhskaya puscha」がよかったのですが、人数不足で催行せず。
Belovezhskaya puschaとResidence of Santa Clausのツアーなら催行されると案内され、申し込みました。
ランチ、入園料等すべて込でUSD 39。事前にサイト上でカード決済済みです。
同じ会社で「Mir Castle - Nesvizh Palace」も申し込んだのですが、こちらも最少催行人数に達しなかったため催行せず、結果昨日自力でミール城だけ行くことにした次第です。
今回は運よく参加者に英語が話せる方がいらしたので、ところどころ訳して教えてくれました。 -
ミンスクから南西へ300km以上、途中1回休憩を挟み、4時間ほどかかったでしょうか。
最初の見どころはTower of Kamyenyets、カメネツの町のランドマーク。
ヴォルィーニの王子だったVladimir Vasilkovichの命で13世紀後半にお城とともに建てられたものの、お城自体は木造だったため、レンガ造りのこの塔だけ現存しているそうです。
Bielaja Vieza(white towerという意味)と呼ばれることがあるものの、見ての通りまったく白くない。
これはこれから訪れるこの近くのBelavezhskaya Pushchaビャウォヴィエジャの森に由来すると思われます。 -
町中に佇む築城を命じた王子の像。
車窓からだったのでぶれててすいません。 -
またしばらく走ってビャウォヴィエジャの森の施設に到着。家族連れを中心に結構賑わってます。
ポーランドとの国境を跨ぐ森で、南に下ったせいか、ミンスクよりは寒くないように思います。ミンスクに雪が積もっていたのに比べ、こちらには雪はありません。 -
中にはこんなレストランも。まずはさらに進んでビジターセンターを見学します。
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なんといってもここを代表するのがヨーロッパバイソン。
狩猟により野生種は20世紀前半に絶滅。その後、動物園で飼育されていたものが人の手で繁殖され、森に放されたそうです。 -
そんなバイソンがお出迎え。
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団体向け解説(ロシア語?ベラルーシ語?)つきで回ります。
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15世紀初めに王族が狩猟を始め、以降各時代の所有者により狩猟地として保有されることで原生林は開発されずに保たれた一方、野生動物たちは密猟も含めて数を減らしていきます。
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狩猟シーン再現
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獲物を捕らえたオオカミ
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ヘラツノジカ?
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生息する(した)動物の展示が続きます。
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虫の類は寒いこともあってか、大きいものはいないようですね。
ガイド付きの見学が20~30分程度でしょうか、自由時間がさらに15分程あり、13時からランチです。
前出の建物ではありませんが、ビジターセンターを出てすぐのレストランでした。 -
メインはチキンカツのようなもの、当地の主食ジャガイモを添えて。
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樹齢600年と言われるoak。ガイドの彼の目の前のところに斧を入れたような跡があります。内容はよくわかりませんでしたが、過去に切り倒そうとしたことがあるということだったのかな?
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14時過ぎ、サンタクロース村に到着。森の中に設置されています。
入場待ちの列ができています。
ちなみにこの後ろに映る木、大きめのものだとここまでになるのに350年かかっているそうです。 -
ガイドさんに連れられて団体ごとに中に入ります。
一番奥に映る、前の団体のガイドのお姉さん、きれい! -
私たちのガイドのお姉さんもかわいい。
衣装もかわいい。 -
サンタクロ-スとそのお孫さん。
お二人を囲んでみんなで記念撮影してました。 -
素朴というか、こうしたスポットを歩いて回っていきます。
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木の下を音楽に合わせてみんなで手をつないでくるくるフォークダンス。
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右に映る橋は70数枚の板でできていて、1枚1枚踏みながら願い事をするそうです。
まだ思いついてなければ、とりあえず1枚ずつ「I wish, I wish...」と言いながら始め、最後の1枚で願い事を言えばいいらしいです! -
わかりにくいですが、左手前でマスコットが女の子と記念撮影。
やっぱり日本人的にはマスコットが微妙。
これオオカミだったのかなぁ?
複数の頭があって肉食系なかんじでした。
サンタクロース村で3時間弱でしょうか、うち半分くらいは待ち時間。
ここから車でまたビジターセンター近くまで戻り、飼育されている動物たちに会いに行きます。 -
オオカミや
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バイソン!
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立派なツノのシカもいたのですが、すでに日没を過ぎた18時近く。真っ暗。
これにて本日の見どころ終了。
途中1回の休憩を挟んで4時間かけてミンスクへ戻ります。
ちなみに集合&最後の解散場所である町の中心付近の他に、帰りには途中で降りた人たちもいました。
ミンスクのちょっと外れ、昨日ミールに行くときにも通ったところで、明るいときの写真でこのような感じです。 -
共産圏らしい大きな建物。しかもさらに建設中。郊外に大規模な住宅地を開発中でしょうか。
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道の反対側にはショッピングセンターもあり、ホテルもある様子。
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背の高い棟の合間に低い棟も無数に並びます。開発中の模様。
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解散後、街の中心に歩いて戻ってきたのが22時半ごろ。
治安の悪さは特に感じません。
地下道にはいろんなお店がありますが、どこでも遅くまでやっているのがお花屋さん。バラが中心。 -
本日サンタクロース村でもらったお土産が、左上のサンタさんと孫娘さんの写真入りの箱。中身はその下に映るツリー型のソフトクッキーというか、甘いパンというか。素朴でおいしいかったです。
ちなみにその隣のビールのようなボトル。町でおじさんが飲んでいるのを見かけたので、買ってみました。売場からしてお酒でないことは確認済み。
でも開けた瞬間「お酒?」と思うような、嗅ぎ慣れない匂い。ラクリッツ(リコリス)のコーラみたいなものでした。日本人は苦手な人が多い、黒いヤツですね。後味が何とも言えません。
さて、明日は実質最終日。やっとミンスクを観光します。
→ 4日目ミンスク市内観光へ
https://4travel.jp/travelogue/11316407
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